モルタル外壁の仕上げ模様てどのくらいあるの?模様が違うだけ?

今回はモルタル外壁の数多くある仕上げの種類のうちの幾つかをご紹介したいと思います。

かきおとし

まず始めにこちらの写真はモルタル掻き落とし仕上げです。仕上げた時は綺麗ですが年月が経つにつれ味わいが出てきます。渋みを好む方もいれば汚いと思う方もいると思いますので好みによると思います。

スタッコ

こちらはスタッコ仕上げです。スタイルとは米国での外部塗り壁の総称との事です。

仕上がりは厚いのが特徴になります。

マスチック

こちらはマスチックローラー仕上げ(多孔質ローラー)です。手塗りで行う厚塗り波型模様です。

ゆず肌のような模様が特徴です。下塗りに使われます。

はけびき

こちらはモルタルの刷毛引き(はけびき)です。ホウキで掃いたような刷毛目(はけめ)をつけた仕上げが特徴です。

リシン

続いてこちらはモルタルのリシン仕上げです。価格が安く透湿性・通気性に優れているのが特徴です。悪い面はひび割れを起こしやすく凸凹が多いため埃が溜まりやすく汚れが目立つ所があります。

ボンタイル

こちらの写真はモルタルのボンタイル仕上げです。こちらは結構目にする事が多い模様かも知れません。汚れにくさと防水性が高いのが良い点ですが年数が経ち劣化してくれば硬くなりひび割れ等をおこしやすいという面もあります。モルタル外壁の模様で一番普及している模様ではないでしょうか。

ざっと簡単に幾つかご紹介させていただきましたが他にも種類はありモルタル外壁の模様は多種あります。

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