外壁塗装をする時は何処を塗って何処を塗らない方が良いのか教えて

 

外壁塗装をされた事が無く、でもそろそろ塗装工事をしなければいけない時期でどういった所を塗装してどういった所をしなくて良いかよく分からないと言う方はきっと多々おられる事でしょう。

そこでこういった箇所は塗装お勧め・こういった箇所はされない方が良いという所を幾つかご紹介して行きたいと思います。

現場調査

まずこちらをご覧ください。多くのお宅で見られる雨戸です。

雨戸は木製や鉄製の物があります。放っておくと腐ったり錆びたり等が起こります。

塗装する事により耐久性を付けてあげる事が出来ます。

また外壁を塗装して雨戸を塗装しない場合は劣化した雨戸が浮いて見えます。

その為雨戸は塗装されるのがお勧めです。

玄関天井

次に玄関前の天井部分です。軒天井という部分です。

こういった所は屋根・外壁に比べ直接紫外線や雨が当たらない箇所なので劣化は軽度ですが、やはり年数が経つにつれ劣化は起こります!色褪せ等も必ず起こります。

その為塗装はこちらも必要な箇所と言えます。

破風

屋根の瓦の下の部分を破風と言います。斜めになっている白色の部分です。

こういった所もこちらの写真でも黒ずんできているので美観の為にも家の耐久性の為にも塗装メンテナンスは必要です。

付帯 付帯

次にシャッターの写真ですが、シャッターを収納する部分をシャッターBOXと言います。

BOX部分は塗装出来ますのでお勧めですが、シャッターの部分は開け閉めするだけで色が剥げてくる為あまりお勧めはしないです。

 

次の赤で囲っている部分ですがこちらは基礎です。ここは吸水性が強く吸った水分を揮発する為塗装はお勧めしません。

塗装をすると塗膜が膨らんだお餅の様になったり、塗膜にひび割れなどが起こり汚くベロベロと剥がれて来るからです。

雨樋

こちらは雨樋です!冒頭の雨戸同様美観の為以外に防水性や耐久性を付けてあげる為にもお勧めです。

今回はここら辺で失礼します。

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