春の嵐はもうすぐそこ!ベランダや屋上の防水対策はお済ですか?

今年は暖冬が続き、本格的な寒さはほんの少しでしたね。
すでにポカポカ陽気が続いていますが、春といえばやっかいなのが「春の嵐」。
3~5月にかけて台風のような暴風になることや、ときには激しい雨が降ることも。
更には6月には梅雨入りしてしまい、長雨が続きますよね。

これからの季節に備えて防水施工をされるなら、良いお天気が続く今がチャンスです。
今回は戸建て住宅やマンションにも実際に行われている、防水施工方法やベランダ屋上の施工事例についてご紹介していきたいと思います。

防水工事の種類について

塩ビシート防水

その名の通り、塩ビシートを貼り合わせて行う方法で、耐久性・防水どちらも兼ね備えた防水工法です。
機械固定工法と密着工法の2種類あります。

機械固定工法
下地と塩ビシートの間に空間を作り、湿気によるシートの浮きが発生しない為、耐久性・防水性とも最高ランクの工法です。
デメリットとしては機械を使用するので、ドリル使用時の騒音がする点です。

密着工法
下地と塩ビシートを接着剤で貼る工法です。
メリットは機械固定工法よりも安価で、工事期間も短縮可能です。
シートが浮いてしまう可能性がありますがシートが頑丈で破れにくく雨漏りの心配はありません

ウレタン防水

ウレタン樹脂を塗装していく方法で、シートなどの貼り合わせをしないので複雑な形状の床にも施工が可能なのが大きな特徴です。
塗料による作業なので熟練の技術は必要なく、防水工事の中でも一番安価にできるのも魅力的ですね。

しかし耐久性は5~7年程度と他の防水工法の中で短く湿気により塗膜めくれや割れが発生しやすいです。

FRP防水

FRP(繊維強化プラスチック)は強度の高さから、鉄よりも強くアルミよりも軽いといわれており、船の船底などにも使用されるほどの防水性と安全性を兼ね備えた素材です。
現在の新築のベランダにはほとんどFRP防水が施されてます。
ガラス繊維のマットを貼り付け→ポリエステル樹脂を塗装を繰り返し行い、仕上げのトップコートを塗ります。

ウレタン防水より耐久性が高く軽量ですが、素材が硬くひび割れには弱いです。
湿気による塗膜の浮きや割れがおこり、費用が高額です。
施工時に独特な刺激臭がするのも特徴です。
以上のことから、基本的にはあまり選択されない工法です。

実際の施工事例

こちらは塩ビシート防水(機械固定工法
シートを貼りつけていく工程です。

塩ビシート防水 機械固定

丁寧にシートの繋ぎ目を貼り合わせてます。

塩ビシート防水 機械固定

コーキング処理やつなぎ目を特殊な溶剤で接着し、完成です。
美しく仕上がりましたね。

塩ビシート防水 機械固定

 

こちらはウレタン防水による施工です。
シートを使用しない塗料での施工なので、写真のように配管などの入り組んだ複雑な床にも塗装が可能です。

ウレタン防水

 

いかがでしたか?防水施工について、まとめてお話してみました。
より詳細な施工事例も掲載されているので、少しでもご興味を持たれたら下記のページもご覧いただければと思います。

・塩ビシート防水について

・ウレタン防水について

・FRP防水について

フリーダイヤル0120-306-912
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