水性塗料は油性よりも長持ちするの?

ご質問

はじめまして。○○と申します。
とても、親しみのあるホームページでしたので、ぜひ、榎本さんに聞いてみたいなあということがあり、メールさせていただきました。

実は、このたび、ある業者で、外壁塗装をしてもらうことになりました。
誠に恐縮なのですが、もしよろしければ教えていただきたいと思います。

塗料に水性のものを使うと、その業者は言っているのですが、私としては、油性のほうが長持ちするのではないかと思っています。
どちらが長持ちするのでしょうか?
御忙しいなか、誠に申しわけありません。

どうぞ、よろしくお願いいたします。


 回答

ご質問ありがとうございました。
特に気を使われないでください。
どんどん質問いただいてもいいですよ。

さて、まずお客様には油性の方が長持ちするイメージがよくありますが、そこをご説明しますと。

水性塗料というものは、油性塗料より長持ちしないわけではありません。
塗膜の性能を決めるのは、樹脂の種類、樹脂の分子量です。

同じ種類の塗料だと、分子量が大きければ大きいほど、塗膜が強くなります。
油性塗料は、シンナーに溶けていますので、分子量の大きさに限界があります。

水性塗料は粒子状態で分子量が水に浮いているのです。
水性塗料の粒子の分子量は、油性塗料よりも大きくすることができるのです。
ですから、水性塗料のほうが油性塗料よりも耐久性を持っているのです。

ですから、短い内容ではありますが、油性がいいというわけではないのです。
ただ、塗料の選定にあたっては、お家の状態を見せていただいて、判断します。
どのケースでも水性がいいという訳でもないのです。

ご質問本当にありがとうございました。
どうぞよろしくお願いいたします。
榎本でした!

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