外壁塗装　その安すぎる見積りちょっと待った！本当に大丈夫？

外壁塗装は新築から10年、前回のメンテナンスから10年に一度を目途に行ってあげるのが望ましいとされています。

しかし外壁塗装は金額も高く大きな買い物ですよね。だからこそ少しでも費用を抑えたいですよね…。

ですがその安すぎる見積り…ちょっと待ってください！
安すぎる見積りには落とし穴があることもあります！

安いことはとってもありがたいことなのですが、安い分それだけ何かを削っている場合があったり、塗料や人件費のカットなど、裏がある場合もあります。

もちろん一概に安いから何か裏がある。というわけではないのですが、そのようなリスクに備えて今回のこちらのコラムでは安すぎる見積りの注意点についてお話していきたいと思います。

ぜひご一読ください(^^)

その安すぎる見積りちょっと待った！本当に大丈夫？　目次

■安い外壁塗装には罠がある？
1：グレードが低い塗料
2：人件費の削減
3：足場の削減
4：工期の短さ
5：パック料金
■相場費用を知ろう
■おすすめしたい外壁塗装業者
■まとめ

安い外壁塗装には罠がある場合があります。

外壁塗装を安く済ませるために一番にすることは、グレードの低い塗料の使用です。また、塗料を薄めて使用する悪徳な業者も存在します。

塗料ごとに1㎡あたりで使用する塗料の量（基準塗布量）は決まっています。この基準塗布量より薄めて作った塗料での外壁塗装は間違いなく失敗することでしょう。

また、外壁塗装の基本は下塗り→中塗り→上塗りの三回塗りが基本です。この三回塗りを行わず塗料の節約をする業者も存在するようです。

一般的な業者からすると三回塗りを行わないのは問題外のことです。

人件費は外壁塗装の費用の30％を占めています。

この30％の人件費を削るために手抜き工事による工期の短縮や配置する職人の削減など行う業者もあります。

またベテランの職人は技術力が高い分、それなりのお金を支払わないといけません。

足場は外壁塗装を行うにあたり、必ず必要な職人にとっても命綱のようなものです。

足場代は1㎡あたりで平均800円～です。もし見積書に記載されている足場代がこれよりも安かった際は、理由を尋ねましょう。

外壁塗装の工期は平均10日ほどで、そこに屋根塗装も同時に行う場合は14日以上かかる事があります。

外壁塗装の工期が長くなってくる分、人件費や材料費が高くなりますよね。

そこで工期を短くしようと、先程もお話した基本の三回塗りを二回塗り・一回塗りへと削減したり手抜き工事へと繋がります。

また、塗料には乾燥時間も必ず必要です。十分に乾燥をさせずに次の工程に移ってしまうと仕上がりは悪くなり劣化も早いのです。

もし極端にお安い見積書を提示されたら工期のチェックも必ずしましょう！

外壁塗装の料金をパック料金にしている業者には注意が必要です。

パック料金という響きは、すごくお得感がありますが、実は外壁塗装はパックで料金を決定することが難しいのです。

外壁塗装はお客様が住んでらっしゃるお宅の面積も異なりますし、そのお宅によって劣化状態も異なります。

また、後々『この工事はパック料金には含まれていません』と言って追加料金が発生することもあるので注意が必要です。

外壁塗装にかかる工事費用や塗料の費用には相場があります。

南大阪ペイントセンターのホームページで外壁塗装や屋根塗装の相場料金一覧を掲載しておりますので、ぜひお読みください(^^)

いかがでしたでしょうか？

安すぎる見積もりに飛びついてしまう気持ちはとてもよくわかります。ですが安すぎる見積もりに飛びつく前に、一呼吸しましょう。

なぜそこまで安いのか、きっちりと見極めてお客様が満足できる外壁塗装工事になることを願っております。

南大阪ペイントセンターでは事前点検からお見積り提示まで無料で行っております。無理な勧誘は一切しませんのでご安心ください。お問い合わせはこちらから

また、新型コロナ対策として検温・マスク着用・手指消毒を徹底しております。
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最後までお読み頂きありがとうございました♪