外壁塗装は何人の職人が来るの？各工程ごとの人数について

こんにちは！
南大阪ペイントセンターキタヤマです

突然ですが「外壁塗装工事って一体何人の職人さんがくるの？」と疑問に思われた方はいらっしゃいませんか？南大阪ペイントセンターでは実際にこのようなご質問をよくお客様からもいただきます。

外壁塗装工事中はただでさえ普段の生活からかけ離れ多少なりともストレスを感じる方もいらっしゃるかと思います。そんな中、一体うちには何人の職人さんが来るの？と疑問に思われるのも不思議ではありません。

外壁塗装の工程では各作業の内容によって必要な人数が変わってきます。多すぎてもダメ、少なすぎてもダメ、各作業工程によって適切な人数というものがあります。

中には少ない職人で工事を回す悪徳な業者の存在もあります。悪徳業者や手抜き工事を防ぐためにも各工程の内容と人数を把握しておくようにしましょう😊

こちらのコラムでは、外壁塗装の各工程ごとに最適な職人の人数についてお話したいと思いますのでぜひご一読ください♪

1.【外壁塗装工事編】各工程ごとに必要な職人の人数
工程1.足場組立
 工程2.業務用高圧洗浄機での洗浄作業
 工程3.養生
 工程4.下地処理（コーキングやひび割れ補修）
工程5.外壁塗装（下塗り～上塗り）
工程6.足場解体

1.【外壁塗装工事編】各工程ごとに必要な職人の人数

さっそく外壁塗装工事の工程ごとに必要な職人の人数についてお話していきたいと思います。工程の順序に沿ってお話していますのでぜひご参考に😊

外壁塗装において足場の組立は必ず必要な工程です。

足場の組立には足場材の搬入、運搬、組立、飛散防止ネットの設置まで様々な工程があります。

南大阪ペイントセンターでは足場の設置は足場のプロが一番であると理解しています。その為、足場設置の際は南大阪ペイントセンターが提携する足場専門業者に依頼しています。

足場の設置は高所での作業で危険が伴います。お客様も職人も安心して工事を終えるためには最低でも3人の職人が必要です。作業自体は半日から1日で終了します。

足場組立の次は、業務用高圧洗浄機での洗浄作業です。

高圧洗浄機での洗浄作業は、その後の塗装の塗膜をより密着するためには必要不可欠な工程なのです。この洗浄作業は職人が1人で行うことも可能で、半日から1日で終了します。

窓や玄関ドアなど塗装をしない箇所には専用のビニールで養生し保護します。

ほとんどの場合1人で1日以内で終了します。

外壁のひび割れや隙間などをコーキングで補修していく作業等を下地処理と呼びます。

そのお宅ごとに異なった劣化症状がございますので作業内容や作業日数、最適な人数は異なります。基本的には2人～5人程度の職人が必要になります。

いよいよ外壁塗装の工程です。基本的には2名程度で塗装を行っていきます。

外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。それぞれの工程には乾燥時間も必須になってきますので一度に大人数の職人がきても工事が早く終わるとは限りません。

また、外壁以外にも必要に応じて付帯部と呼ばれる雨戸や雨樋、軒板などの塗装も行っていきます。この場合も1～2名程度で作業を進めていきます。

170㎡前後のお宅の場合、1名で下塗り～上塗り（乾燥時間も含む）をした場合は3日、2名で下塗り～上塗り（乾燥時間も含む）をした場合は2日程度かかります。

最後に足場解体の作業です。最低でも2.3人で進めていきます。足場解体自体は半日程度で終わります。

足場解体の様子の動画を南大阪ペイントセンターのインスタグラムにて掲載しております。ぜひご覧ください😊
南大阪ペイントセンターインスタグラム

実は、外壁塗装工事費用のうち約3割は人件費であると言われています。

職人の数が多くなればもちろん工事費用は高くなります。しかしだからと言って工事費を下げるためにむやみに人数を削ってはいけません。

4人で行うところを3人で無理やりしてしまえば施工不良や仕上がりの低下に繋がる恐れがあります。適切な人数で適切な期間の外壁塗装工事をおすすめします。