堺市にて屋根塗装を実施!使用した塗料の種類などを公開します

屋根塗装
堺市
Before
施工前
After
施工後
施工地 堺市 築年数 約25年
価格 19万円 工事期間 15日間
塗料名 関西ペイント アレスクール2液SI 塗料種別 遮熱シリコン
面積 62m2 カラー カーボングレー
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー
築年数 約25年 工事期間 15日間
塗料名 関西ペイント アレスクール2液SI 塗料種別 遮熱シリコン
面積 62m2 カラー カーボングレー
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー

※こちらの表示価格は屋根塗装+破風板塗装のみの価格。実際の工事費用は足場などの共通工事費や外壁塗装費も含めて約106万円です。

こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです

堺市にて屋根塗装を実施!使用した塗料の種類などを公開します

今回のこちらの記事では堺市で実施しました屋根塗装についてお話します。

使用塗料の種類なども全て公開!屋根塗装をご検討中の方のお力になれる内容かと思いますのでぜひご一読ください😊

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▼堺市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
堺市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者

堺市の屋根塗装前の劣化症状をご紹介

屋根塗装を行う前に屋根の状態をドローンを使って無料点検しました。(ドローンの使用も、もちろん無料ですよ!)

堺市にて屋根塗装を実施!使用した塗料の種類などを公開します 塗装前の点検

▲ドローンで上空から撮影した様子。

今までは職人が梯子を登って屋根の状態を確認していましたがドローンを使って撮影しながら点検していきますのでお客様とご一緒に確認することができます😊

また、直接屋根に登らないので屋根材を傷つけるリスクもなく短時間で点検できるといったメリットもあります。

屋根の種類はスレート瓦です

場所 堺市
築年数 約25年
屋根材の種類 スレート瓦
面積 62㎡

今回のお客様の屋根の種類はスレート瓦でした。現在の日本ではこのスレート瓦のお宅をよく見かけます。地域によってはカラーベストやコロニアル・化粧スレートと呼ばれる場合もございます。

スレート瓦は新築時や前回のメンテナンスから7~10年を目途に塗装でのメンテナンスを行う必要があります。ここからは屋根塗装が必要なスレート瓦の症状を見ていきましょう!

堺市にて屋根塗装を実施!使用した塗料の種類などを公開します 塗装前の点検(苔などの汚れが激しい)

お写真を見てもわかるとおり、屋根の右側に緑色のがびっしりと発生しています。

屋根に発生する苔やカビは日当たりの悪い北側の面や、近くに公園や大きな道路、広い原っぱなどがある面に発生しやすい傾向があります。

こちらのお宅でも北側部分の屋根と道路側の屋根(向かって右側)の苔が激しい状態でした。

元々屋根材には防水性はありません。屋根塗装を行うことで紫外線や雨から屋根を守り防水機能を保っていますので、苔など汚れが生えて防水性が低下した屋根には再度塗装を行うことを推奨しております。

堺市にて屋根塗装を実施!使用した塗料の種類などを公開します 破風板の塗装の剥がれ

こちらの赤く囲んだ箇所は破風板(はふいた)と呼ばれる箇所です。お写真を見てもわかる通りかなり塗装が剥がれていますね。

破風板は大きく分けて以下の3つの役割を担っています。

・防風
・防火
・防水

※より詳しい役割についてはこちらをご覧ください😊
破風とは?役割と重要性、劣化した際のデメリットを解説

この破風板は日に当たりやすいことから紫外線の影響を受けやすく徐々に塗装が剥がれていきます。

この劣化を長年放置していると破風板本来の役割(防風・防火・防水)を発揮することができず、様々なデメリットを引き起こしてしまうでしょう。

もちろん破風板塗装の際も足場の仮設(約25万円)は必要ですので屋根塗装と同時に塗装される方が断然お得なのです!

屋根塗装に使用した塗料の種類はアレスクール2液SI

これらの劣化症状を踏まえ、屋根塗装でのメンテナンスをご提案しました。

その際に堺市のお客様におすすめさせて頂きました塗料の種類についてお話させてください♪

遮熱塗料の効果

今回は遮熱塗料の一種である関西ペイントのアレスクール2液SIを使用して屋根塗装を実施しました。

アレスクール2液SIとは屋根に塗るだけで屋根表面の熱を反射し熱の吸収を防いでくれる付加価値の高い塗料です。

屋根環境や条件にもよりますが屋根表面温度で約15℃、室内温度で2~3℃下がったという報告もございます。

塗料の種類は様々ございます。お客様のご要望やご予算に合わせた塗料の種類をご提案させて頂くよう努めますのでお気軽にご相談くださいね😊

▼参考記事
屋根の遮熱塗料って塗ると一体どんな効果があるのか詳しく教えて

屋根塗装のビフォーアフターご覧ください

ではここからは実際の屋根塗装のビフォーアフターの様子をご覧ください!

堺市にて屋根塗装を実施!使用した塗料の種類などを公開しますビフォーアフター

あんなにたくさんあった苔が全て綺麗になっていますね!お客様にもお喜び頂けました😊

堺市にて屋根塗装を実施!使用した塗料の種類などを公開しますビフォーアフター

破風板の塗装剥がれも綺麗になりました!

堺市にて屋根塗装工事スタートです

では実際にどのような屋根塗装工事を行ったのか工程に沿って見ていきましょう!

工程1.高圧洗浄機で屋根を清掃

堺市にて屋根塗装を実施!使用した塗料の種類などを公開します 業務用高圧洗浄機で洗浄

まずは屋根にこびりついた苔や古い塗膜を洗浄していきます。その際に使用しますのは業務用の高圧洗浄機です。

これらの汚れを予め取り除いておく事で、その後の屋根塗装の仕上がりや耐久性にも影響しますので地味に見えて案外大切な作業なんですよ😲

工程2.下塗り

堺市にて屋根塗装を実施!使用した塗料の種類などを公開します 下塗り材の種類はアレスクールシーラー

屋根の汚れを洗浄しましたら、続いては下塗りを行っていきます。(屋根塗装は基本的に下塗り・中塗り・上塗りの計3回を行います)

下塗りに使った塗料の種類は関西ペイントのアレスクールシーラーです。

屋根塗装の下塗りの一番の目的は、中塗り・上塗りを密着させることです。

スレート瓦と塗料の密着度を高めておく事でその後の仕上がりや耐久性も向上しますので屋根塗装を成功させるためには下塗りをしっかりと行っておくことが重要です。

タスペーサーで縁切り

堺市にて屋根塗装を実施!使用した塗料の種類などを公開します タスペーサーで縁切り

下塗りが終わりましたらタスペーサーという器具を使って縁切りをしていきます。

スレート瓦に塗装をすることで屋根材と屋根材の隙間が埋まり雨水が溜まってしまいます。そうなれば屋根からの雨漏りリスクが高まります(;O;)

そうした事を防ぐためにも、お写真赤丸で囲んだタスペーサーという器具を屋根材の隙間に挿入し適切な隙間をつくり雨漏りを防ぐのです!これを縁切りと言います。

工程4.アレスクール2液SIでの中塗り・上塗り

堺市にて屋根塗装を実施!使用した塗料の種類などを公開します 中塗り材の種類はアレスクール2液SI

縁切りが終わりましたら、中塗り上塗りを行っていきます。塗料の種類は関西ペイントアレスクール2液SIです。

堺市にて屋根塗装を実施!使用した塗料の種類などを公開します 上塗り材の種類はアレスクール2液SI

中塗りと上塗りを同じ塗料で2度塗りすることで最適な厚みをもたらせる事ができます。

堺市にて屋根塗装を実施!使用した塗料の種類などを公開します 上塗り材の種類はアレスクール2液SI 色はカーボングレー

使用色はカーボングレーです。

ちなみに…
クールレベルの数字は高ければ高いほど遮熱効果は高いです。カーボングレーのクールレベルは1です。

破風板の塗装も行いました!

堺市にて屋根塗装を実施!使用した塗料の種類などを公開します 破風板塗装に使用した塗料の種類はカチオン系塗料

破風板塗装に使用した塗料の種類はカチオン系塗料です。

堺市の屋根塗装の費用は約19万円

屋根塗装の費用
屋根塗装
(塗料の種類:アレスクール2液SI)
約14万円
破風板塗装
(塗料の種類:カチオン系)
約5万円

屋根塗装にかかった費用は約19万円です。今回はアレスクール2液SIでの計算ですが使用する塗料の種類によってお値段は変動します。

実際の工事では、こちらの費用に足場などの共通工事費や外壁塗装費も加算され合計約106万円です。

▼同現場の外壁塗装の施工事例はこちら

堺市のその他の屋根塗装 施工事例

その他にも堺市のその他の屋根塗装の施工事例が多数ございます。

施工事例には使用した塗料の種類や費用の内訳など屋根塗装をご検討中の方に向けた情報を記載しております。ぜひご参考にご覧ください😊

最後までお読み頂きありがとうございました。

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