松原市のお客様宅の工事が昨日からいよいよスタート致しました。
昨日は足場組立工事でした。足場回りには塗料などが周りに飛散しないようにメッシュシートで覆っています。本日の工事工程はシーリングです!
シーリングは窯業系サイディングのお家にとって命と言っても過言ではありません!
既存のシーリングは劣化が激しく亀裂が入っていたり剥がれてきている箇所もあるためキッチリとメンテナンスを行う必要があります。
シャッターBOXやサッシ回りにもシーリングはグルリとあるのでこの様にキッチリと養生を施します!
外壁の古く傷んだシーリングはキッチリと撤去を行います!
こちらの写真が劣化したシーリングを撤去した後です。こちらもテープで養生した後にシーリングを注入していきます。
サッシ回りの場合は既存のシーリングを撤去せずにこの上からシーリングを施します。
この工法の事を増し打ちと言います。増し打ち工法は一級建築士やシーリングメーカーが行っている一流の工法です!
作業時間の短縮・使うシーリングの量が撤去に比べ少ない為コストカットにも繋がります!
ただし増し打ちはどこでもできる訳ではありません。サッシ回り等の厚みをつけれる所に限ります。
外壁の目地部分に増し打ちをしてしまうと厚みがつけれない為すぐにボロボロと剥がれて来てしまいます。その為外壁部分は撤去打替えを行っています。