付帯塗装とは?塗装工事の時に外壁や屋根以外に塗る箇所について

外壁塗装・屋根塗装(遮熱シリコン)・ベランダ防水工事

今回は塗装工事の時に外壁や屋根以外に塗る箇所塗らない箇所についてご紹介したいと思います。外壁や屋根以外に塗る箇所の事を付帯塗装ともいいます。せっかく外壁や屋根がキレイになってもそれ以外の部分が色あせたままでは全体的にキレイに見えません。

また、美観だけではなく塗装しておくことで紫外線や酸性雨からも守られますので、その部分の保全にもつながります。このへんは外壁や屋根をメンテナンス塗装しておくのと同じ理由ですね。

 

代表的な付帯塗装箇所

付帯

雨戸

ほとんどのタイプの雨戸が塗装可能です。

塗装せずに放置するとサビが発生したり、劣化してプツプツと突起物が出来たりします。

まれにアルミ製のものがありますが、そちらは塗装出来ません。

 

 

付帯

雨樋

雨樋もほぼ塗装可能です。

塗装せず放置すると手で触るだけでパキっと割れたりします。

和風建築の場合まれに銅製の樋がありまして、銅製品自体に塗装は可能ですが塗るとせっかくの銅の風合いや高級感がなくなるのでおすすめしません。ただ、かなり古くなり見た目も悪いからと塗装した例もあります。

 

付帯

水切り

外壁と基礎の間にある金物です。

ほぼ金属製で出来ています。

 

付帯

破風板

木製やケイカル板が多いです。外壁の塗料とは違う塗料で塗る必要があります。

 

 

付帯

軒天井

こちらも木製やケイカル板が多いです。

 

 

付帯

その他木製部分や、面格子等の鉄部が塗装箇所となります。

外壁を塗るのだからそのついでに一緒に塗ればいいんじゃない?と思うかもしれませんが、外壁塗料はほぼ水性塗料なので、ここで紹介した箇所には不向きな塗料(すぐにめくれてきやすい)なので、外壁とは違う塗料を塗る必要があります。

その為、お見積りの時にも外壁とは別に付帯塗装として項目別に記載しています。

逆に塗装出来ない箇所もありますので、また別の日にご紹介させていただきます。

塗装出来ない(しないほうが良い)箇所一覧はこちら

 

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