一条工務店の点検は15年目までがお得!点検内容からその理由を解説

一条工務店の点検!時期別の点検内容から15年目までがお得の理由

「一条工務店の点検を受けていると将来的に安心できるの」

「一条工務店の点検はいつまであるの」

以上のように一条工務店の点検について疑問をお持ちの方は必見です。

一条工務店の点検は無償で受けられますが、点検時に提案を受けたメンテナンスは時期によって有償になるケースも多くなります。そこで、一条工務店の点検内容を時期別の比較表で解説し、何年目まで一条工務店で点検を受けた方がお得なのか、その理由と注意点を解説いたします。

当コラムでご紹介する内容
  • 一条工務店の点検内容の時期別比較表
  • 一条工務店での点検は15年目まで受けるのがお得
  • 一条工務店の点検に関するQ&A
  • 一条工務店の点検は南大阪ペイントセンターにおまかせください!

一条工務店の点検やその後のメンテナンスでお悩みの方は、ぜひご参考になさってください。

▼一条工務店の外壁塗装についてはこちらの記事で解説しております▼

一条工務店の外壁塗装は高額?依頼すべき業者と注意ポイントを解説

外壁塗装をハウスメーカーで建てたお家の方へ

監修者情報
監修者 榎本悟

榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。


監修者 橋本卓哉

橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

一条工務店の点検内容の時期別比較表

一条工務店の公式ホームページで記載されている定期点検は、10年・15年・20年の3回のみです。

しかし、施工主さまの申告や担当者の判断によって、3ヵ月・6ヵ月・2年・5年の時期に点検が行われるケースもあります。

こちらの章では、「公式の定期点検」と「公式ではないが状況に応じて行われることがある点検」に分けて、時期別に比較して解説いたします。

一条工務店の【公式】定期点検の時期と内容

一条工務店の公式ホームページで記載されている定期点検は、10年・15年・20年の3回のみになります。

その時期別の主な点検内容がこちらになります。

▼一条工務店公式の時期別の点検内容▼

点検時期 点検内容
10年
※無償シロアリ予防工事が必須
基礎部分のひび割れ・家の傾き確認
柱・梁・床の損傷や傾斜確認
外壁・屋根の劣化診断
防水工事の必要性判断
床下・屋根裏の点検
15年
※提案されたメンテナンス工事の
有償補修工事が必須
基礎部分のひび割れ・家の傾き確認
柱・梁・床の損傷や傾斜確認
外屋根塗装塗装のメンテナンスの要否判断
雨樋などの付帯部の劣化確認
防水層の耐用年数確認
20年
※無償シロアリ予防工事が必須
基礎部分の確認
外壁・屋根・付帯部の外装全体の確認
床の状態・建具の動作・水回りの目視確認
床下・屋根裏の点検

10年目は無償の点検やシロアリ予防工事など、費用がかからない点を考慮するとメリットのある点検です。一方、15年目以降は点検自体は無償ですが、外壁・屋根塗装や防水工事など有償メンテナンスの提案が出やすくなる時期になります。

そのため、点検が無償であるという点だけで安心するのではなく、点検の際には有償メンテナンス工事の提案を受ける可能性があると理解しておくことが重要です。

引き渡し後に状況に応じて行われることがある点検時期と内容

一条工務店では公式の定期点検以外に、以下のような時期に施工主さまの申告や担当者の判断によって、不具合の確認や調整が行われるケースもあります。

▼実施されることがある点検内容▼

点検時期 点検内容
3ヵ月 建具(ドア・サッシ)の開閉確認
クロスの浮き・隙間・剥がれ確認
床のきしみの有無確認
設備(キッチン・トイレ・洗面)の初期不具合確認
6ヵ月 建具・サッシの再調節
クロス・巾木の不具合確認
給排水設備の漏れ確認
結露やカビの発生の有無確認
1年 外壁の初期ひび割れ確認
屋根材のズレ・浮き確認
バルコニー・防水部分の確認
設備機器の動作確認
2年 目地コーキングの状態確認
基礎部分のひび割れ確認
床下・屋根裏の点検
給排水・換気設備の確認
5年
※セルフ点検方式で
自身での点検・結果報告
外壁全体の劣化チェック
屋根・雨樋の状態確認
防水層の劣化確認
基礎部分のひび割れ確認
床のきしみの有無確認
建具(ドア・サッシ)の開閉確認
給排水設備の漏れ・流れ確認

3ヵ月・6ヵ月・1年・2年・5年の時期での点検は、一条工務店の公式ホームページに記載されている定期点検ではありません。そのため、すべての時期に自動的に点検が実施されるわけではなく、施工主さまからの申告やお住いの状況に応じて確認・調整が行われるケースが一般的です。

一条工務店では、10年・15年・20年の公式定期点検を除き、他の点検は原則として施工主さまから連絡が必要になる場合が多いです。床のきしみや水回りの違和感など、気になる点があれば時期に関係なく早めに相談することが大切です。

一条工務店での点検は15年目まで受けるのがお得

一条工務店の点検は、15年目まで受けるのがお得です。

前項の比較表の通り、15年目の点検では、外壁・屋根塗装や防水工事など有償メンテナンスの提案を受ける時期です。

ただし、提案を受けた有償のメンテナンスは必ず施工する必要はありません。そのため費用を抑えつつ、メンテナンスが必要な箇所を把握できる点で15年目まで受けるのがお得です。

以下では、点検は15年目までがお得な理由を詳しく解説します。

高額工事を断れる最後のタイミング

高額工事を断れる最後のタイミング

一条工務店の15年目の点検は、高額工事を断れる最後のタイミングになります。

一条工務店では基本的に15年目まで有償メンテナンス工事の提案はなく、点検も無償で行ってくれます。そのため、15年目の点検までは、費用をかけずに住宅の状態を把握でき、劣化の兆候を早めに確認できるメリットを受け取れる期間になります。

また、15年目の点検を受けたからといって、提案を受けた工事を必ず施工しなければならないわけではありません。無償点検で住宅の状態を把握し、工事は断る・比較する・後回しにするという選択ができます。15年目の点検は無償点検のメリットだけを活かし、工事の判断を自分で行えることが大きな特徴です。

一方、15年目の点検以降は外壁・屋根塗装や防水工事など高額なメンテナンスが必要になるケースが増え、一条工務店で施工する場合は先延ばしが難しくなることもあります。そのため、15年目の点検は無償点検のメリットだけを活かしつつ、工事の施工は自分で選べる最もお得な節目と言えるのです。

20年目の無償シロアリ工事にこだわると結局高額になる

無償シロアリ工事にこだわると結局高額になる可能性

一条工務店では、20年目に無償でシロアリ予防工事が受けられるため、20年目まで点検を受けた方がお得と考える方が多いかもしれません。しかし、無償シロアリ予防工事だけを目的に点検を続けると、結果的に費用が高額になるケースも少なくありません。

一般的にシロアリ予防工事の費用は、約20万円前後です。一方、15年目の点検時には、外壁塗装・屋根塗装・コーキング工事・防水工事などといった外装全体のメンテナンス工事が提案されやすくなります。

例えば、これらの外装工事を15年目に一条工務店で施工した場合の費用が350万円だとします。同じ内容の工事を塗装専門店に依頼した場合、中間マージンが発生しない分、約40%ほど安くなり250万円前後で施工できるケースもあります。

工事費用の比較
  • 一条工務店=350万円
  • 塗装専門店=250万円(中間マージンが発生しないため約40%ほど安価)

以上を比較すると、差額は100万円になります。

仮に、15年目に塗装専門店で外装工事を行い、20年目に別途シロアリ予防工事を施工したとしても、差額は80万円になります。

つまり、20年目の無償シロアリ工事(約20万円)を受けるために、15年目で80万円ほどの割高な工事を選ぶという結果になってしまう可能性があるのです。そのため、20年目の無償シロアリ予防工事にこだわると、トータルのメンテナンス費用が高くなるケースもあります。

15年目まで一条工務店で無償点検を受け、外装工事は相見積もりを取って判断することで、結果的にメンテナンス費用を抑えられる可能性が高くなると言えるでしょう。

メンテナンスの必要箇所を判断できる

メンテナンス必要箇所を判断できる

一条工務店で15年目まで点検を受けると、メンテナンスの必要箇所を判断しやすくなります。

築15年を過ぎると外観はキレイに見えても、実際には外壁の目地や防水部分などで劣化が進行しているケースも少なくありません。特に屋根や高所部分は、自分で状態を確認することが難しく、無理に点検しようとすると危険が伴います。

そのため、15年目の点検で専門的に確認してもらうことで、現在の住宅の状態を把握することができます。しかも点検自体は無償のため、費用をかけずに住宅の現状を知ることができます。

築15年目は、経年劣化によるメンテナンスが必要になり始める時期です。このタイミングの点検は今すぐ必要な工事かどうかを整理でき、無理のないメンテナンス計画を立てやすくなります。

そのため、メンテナンスの必要箇所を見極める手段としても、15年目の点検まで受けるのがお得と言えるでしょう。

相見積もりの基準にできる

相見積もりの基準にできる

一条工務店の15年目の点検を受けることで、相見積もりを取る際の判断基準として活用できます。

外壁塗装などのメンテナンス工事は、1社だけでなく3社ほどから相見積もりを取り施工内容や費用を比較することが、工事の失敗を防ぐための重要なポイントです。

その際、一条工務店の見積もりを基準にして他社と施工内容や費用を比較することで、本当に必要な工事や適正価格を見極めやすくなります。

特に築15年目以降は、外装工事を中心としたメンテナンス工事が必要になる時期です。そのため、15年目まで無償で点検を受けておくことで、点検結果を比較の材料として活用でき、無償点検のメリットを有効に活かすことができるでしょう。

比較の際には、一条工務店の提案内容を一つの参考とし、他社の見積もりと照らし合わせて検討することが大切です。

一条工務店の点検に関するQ&A

一条工務店の点検に関するQ&Aをご紹介いたします。

一条工務店ではどのタイミングで点検がある?

定期点検は10年・15年・20年

A:定期点検は10年・15年・20年の3回のみです

一条工務店が公式ホームページで記載している定期点検は、10年・15年・20年の3回のみになります。

しかし、施工主さまの申告や担当者の判断によって、3ヵ月・6ヵ月・1年・2年・5年の時期に不具合の確認や調整が行われるケースもあります。

公式の定期点検は一条工務店から連絡がありますが、それ以外の点検は原則として施工主さまからの連絡が必要となります。

一条工務店の点検は全て無料?

点検は全て無料

A:点検は全て無料です

決められた点検時期に行われる点検は、全て無料です。ただし、補修工事やメンテナンス工事は無償・有償が点検時期や内容によって異なります。

点検で工事を勧められたら必ずやらないとダメ?

工事の提案は断ってもOK

A:いいえ、行う必要はありません

無償点検は工事を施工する前提で行われるものではありません。そのため、工事の提案を受けても断ることができます。

ただし、提案の受けた工事を断ると、一条工務店の長期保証の権利もなくなるということを知っておくことが大切です。

点検後、どのタイミングでメンテナンスを考えればいい?

15年点検を目安に検討

A:15年点検を目安に考えるのがおすすめです

築15年目は、経年劣化によるメンテナンスが必要になり始める時期です。この時期の点検では、以下のような内容が整理しやすいかもしれません。

15年目の点検時に整理できること
  • 今すぐ必要な工事
  • まだ様子を見てもいい劣化
  • 将来的に備えるメンテナンス

15年目の点検では以上のように整理し、計画的にメンテナンスをお考えいただきたいと思います。

点検後に提案された工事を断ると保証が切れる?

被害が拡大したら保証対象外になる

A:すぐに保証は切れないが、被害が拡大したら保証対象外になる可能性

点検後に提案の受けたメンテナンス工事を断っても、保証がすぐに切れるというわけではありません。

ただし、点検で指摘された必要なメンテナンスを行わず被害が拡大した場合は、保証対象外と判断される可能性が高くなります。一方で、提案の受けたメンテナンス工事を施工したとしても、築15年以降に発生する雨漏りなどの不具合は経年劣化と判断されるケースが多く、無償保証の対象になることはほとんどありません。

つまり、提案の受けたメンテナンス工事を施工したからと言って、将来的な不具合が無償で保証されるというわけではありません。その後も一条工務店による点検や管理を受けやすくなる体制が続くということになります。

そのため、保証の有無だけで判断するのではなく、無理のない費用で適切な工事ができるかどうかを基準に判断することが大切です。

一条工務店の点検は南大阪ペイントセンターにおまかせください!

一条工務店の点検は南大阪ペイントセンターにおまかせ

一条工務店の点検は南大阪ペイントセンターにおまかせください。南大阪ペイントセンターでは無料点検を行っております。

南大阪ペイントセンターは一条工務店の施工実績がある、ハウスメーカー認定施工店です。弊社の点検では、60~90分のお時間をいただいております。高所など目視で確認が困難な場所は、ドローンを使用して正確に点検し外壁の状態を確認しております。

一般的な業者は30~60分の点検で、ドローンを使用する業者も少ないです。南大阪ペイントセンターでは適切な塗装プランをご提案できるよう、より入念な点検をさせていただいております。

南大阪ペイントセンターが行う点検の内容がこちらになります。

南大阪ペイントセンターの点検の内容
  • 住宅の寸法を測る
  • 劣化写真を撮る(劣化箇所の説明のため)
  • 立地環境を調べる(住宅の隣が川・森・空地・道路などで塗装が異なるため)
  • ドローン調査(屋根の上など下から確認できな箇所を調査)
  • お客様へのご説明(住宅の状態の説明やお客様のお悩みについて聞き取り)

以上の内容を入念に点検し、お客様にご提案する工事内容の詳細を具体的にご説明させていただきます。

一条工務店の点検をご検討の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターにお問い合わせください。

南大阪ペイントセンターでは、一条工務店の点検をおまかせいただけます。大阪エリアの方はお問い合わせいただきましたら最短翌日にはご訪問にお伺いし、無料点検・無料見積もりをさせていただきます。

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まとめ

一条工務店の公式の定期点検は10年・15年・20年の3回のみで、それぞれ点検時期によって内容が異なります。また、公式の定期点検以外に、状況に応じて3ヵ月・6ヵ月・1年・2年・5年に点検が行われるケースもあります。

一条工務店の点検は無償ですが、有償メンテナンス工事は中間マージンが発生するため費用が高額になるケースがあります。そのため、点検内容と費用のバランスを考慮すると、一条工務店の点検は15年目まで受けるのが最もお得と言えるかもしれません。

一条工務店の点検は15年目まで受けるのがお得な理由がこちらになります。

15年目までの点検がお得な理由
  • 高額工事を断れる最後のタイミング
  • 20年目の無償シロアリ工事にこだわると結局高額になる
  • メンテナンスの必要箇所を判断できる
  • 相見積もりの基準にできる

南大阪ペイントセンターでは、一条工務店の点検をおまかせいただけます。弊社では無料点検を行っております。経験豊富なプロのスタッフが住宅の状態を正確に判断し、皆様の住宅に合った塗装プランをご提案させていただきます。

一条工務店の点検をお考えの方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターにお問い合わせください。

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監修者情報
監修者 榎本悟

榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。


監修者 橋本卓哉

橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

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