
✓ご依頼までの背景
羽曳野市にお住まいのお客様より、ポストに投函されていた弊社チラシをご覧になったことをきっかけに「雨漏りが発生しており、外壁塗装とあわせて原因をしっかり調べてほしい」とのお電話でお問い合わせをいただきました。
お住まいはモルタル外壁・ボンタイル仕上げの戸建て住宅で、現地調査では外壁全体に大きなひび割れと、塗膜劣化によるチョーキング現象が確認されました。
さらに室内では天井に雨染みがあり、畳にまで雨水が達した形跡が見られるなど、長期間にわたって雨漏りが続いていた可能性が高い状態でした。
詳しく調査を行った結果、今回の雨漏りの主な原因は屋根ではなく、外壁モルタルの深いひび割れからの雨水侵入であることが判明しました。
屋根についてはスレート瓦が比較的新しく、割れやズレなどの大きな劣化も見られなかったため、不要な工事となる屋根塗装はあえてご提案せず、必要な箇所のみを的確に施工する方針としました。
金属部分については今後の雨漏り再発防止を考慮し、ウレタン塗膜防水による防水工事をご提案。
外壁については雨漏りの根本原因となっているひび割れをVカット補修でしっかり補修したうえで、外壁塗装を行う内容としました。
これらの調査結果とご提案内容について、他社様の見積もり内容とも比較しながら丁寧にご説明させていただいたところ「何が原因で、何をすべきかを誠実に説明してくれた」とご評価いただき、ひび割れ補修・外壁塗装・ウレタン防水工事にてご成約となりました。
この度は大切なお住まいの雨漏り修繕を南大阪ペイントセンターにお任せいただき、誠にありがとうございます。
外壁塗装の事例⇒Coming Soon
お客様の声⇒羽曳野市にて雨漏りにお困りだったお宅の防水工事後のお客様のお声

南大阪ペイントセンターのマナベと申します。
当ブログでは羽曳野市の築53年の戸建て住宅へ雨漏り調査を実施した内容を紹介しています。
1.羽曳野市で築53年の空き家の雨漏り被害にお困りで調査のご依頼

| 築年数 | 53年 |
| きっかけ | 雨漏り |
| 外壁 | モルタル外壁(ボンタイル仕上げ) |
| 屋根 | スレート瓦・金属屋根 |
羽曳野市にお住まいのお客様より、外壁の雨漏り調査および外壁塗装のお見積もり依頼をお電話にていただきました。
「道路沿いの看板に見覚えがあり、ちょうどポストにチラシが入っていたので連絡しました。雨漏りが酷く、外壁塗装も含めて一度しっかり見てほしい」とのお問い合わせがきっかけです。
お住まいはモルタル外壁・ボンタイル仕上げの戸建て住宅で、現在は空き家となっていたため「いつから雨漏りしているのか分からず、とにかく早急に直さなければならない」という強いご不安をお持ちでした。
まずはそうしたご不安を解消するため、外壁・屋根・室内状況まで含めた雨漏り原因の特定を最優先に、丁寧な現地調査を行いました。
外壁はモルタル壁(ボンタイル仕上げ)
外壁調査の結果、モルタル外壁には以下のような劣化症状が確認されました。
- 外壁全体にわたる大きなひび割れ(クラック)
- 塗膜の防水性低下によるチョーキング現象
- ひび割れからの雨水侵入による室内雨漏り
実際に室内では、天井の雨染みだけでなく、畳にまで雨水が達した跡が確認でき、外壁クラックが長期間放置されていた可能性が高い状態でした。
調査の結果、今回の雨漏りの主な原因は屋根ではなく、外壁モルタルの深いクラックからの雨水侵入と判断しました。
そのため表面的な補修ではなく、ひび割れ内部までしっかり補修できる補修工法と、防水性を回復させる外壁塗装をご提案しました。
屋根はスレート瓦・金属屋根
屋根についても入念に点検を行いました。
スレート瓦は葺き替えからそれほど年数が経過しておらず、割れやズレなどの大きな劣化は見られなかったため、不要な屋根塗装はあえてご提案しておりません。
「すべて塗装する」のではなく、本当に必要な工事だけをご提案することも、私たちが大切にしている姿勢です。
ただし、金属部分については今後の雨漏り再発リスクを考慮し、防水性を高めるためのウレタン塗膜防水工事をご提案しました。
雨漏りを止めるための最適な工事内容をご提案
今回の調査結果を踏まえ、以下の工事内容でご提案させていただきました。
- 外壁モルタルのひび割れ補修
- 外壁塗装による防水性・耐久性の回復
- 金属部へのウレタン塗膜防水工事
他社様の見積内容とも比較しながら「何が原因で、何をすべきか」「なぜこの工事が必要なのか」を一つひとつ丁寧にご説明したところ「とても誠実で、違いが分かりやすかった」とのお言葉をいただき、ご成約となりました。
この度は数ある業者の中から南大阪ペイントセンターをお選びいただき、誠にありがとうございます!
事項からは実際の現地調査の様子を写真とともに詳しくご紹介してまいります。
お問い合わせから見積書を貰うまでの流れは以下に詳しく紹介しています。
関連ページ:お問い合わせから見積書を貰うまでの流れと受付の方法
2.ひび割れのあるモルタル外壁の住宅の雨漏り調査
室内の雨漏り被害の状況

こちらは室内で確認された雨漏りの様子です。
お客様は空き家となっていたお祖母様のお住まいにこれから住まわれる予定で、片付けを始めた際に想像以上に深刻な雨漏りを発見されたとのことでした。
天井には広範囲に雨染みが見られ、さらに畳にまで雨水が到達した形跡が確認できる状態でした。
このような状況では内装リフォームを先に行ってしまうと、後から再び雨漏りが発生し、せっかくの工事が無駄になってしまう可能性があります。
お客様のおっしゃる通りどんなリフォームをするにしても、まずは雨漏りを止めることが最優先です。
雨漏りの原因は一つとは限らず、外壁のひび割れ・塗膜の劣化・防水層の不具合など、複数の要因が絡み合っているケースも少なくありません。
南大阪ペイントセンターでは見た目だけで判断せず、原因を一つずつ丁寧に究明していきますので、どうぞご安心ください。
モルタル外壁の調査

こちらのお住まいは築50年前後の住宅に多く採用されているモルタル外壁です。
当時は職人が手作業でモルタルを塗り付け、仕上げとして凹凸のある質感が特徴的なボンタイル仕上げが施されています。
意匠性が高く重厚感のある外観が魅力の一方で、モルタル外壁は構造上ひび割れが発生しやすいという特徴があります。
年月の経過とともに地震や温度変化、建物のわずかな動きが繰り返されることで、外壁に少しずつ負担がかかり、ひび割れが生じてしまうのです。

実際に外壁を確認すると、写真のようなひび割れが外壁の各所に多数確認されました。
モルタルは乾燥や経年劣化によって収縮しやすく、さらに下地との動きの差によってひび割れが入りやすい素材です。
このようなひび割れは一見すると小さく見えても、雨が降るたびにそこから雨水が侵入し、外壁内部を伝って室内へ到達することがあります。
今回、畳にまで雨漏り跡が残っていたことからも、外壁のひび割れが雨漏りの主な原因となっている可能性が非常に高いと判断しました。
そのため、ひび割れの根本的な原因を取り除くVカット補修での雨漏り解決を提案いたしました。

こちらはVカット補修を行う際のイメージです
V字の溝になるようにひび割れ部分を削ることで補修領域を広げ、しっかりとコーキング材を充填できる状態にします。
この方法により雨水の侵入経路を防ぎつつつつ、補修後の耐久性を確保できます。
もちろん削った後の見た目はなるべく目立たないように塗装で整えますが、V字に削るという性質上軽微な補修跡が残る可能性もあります。
その点はお客様にご説明し、ご納得を得たうえで施工を進めています。

表面の塗膜の状態も見ていきましょう。
外壁表面を手で触ると、白い粉が付着している状態が確認できました。
これは汚れではなく、塗膜が劣化して顔料が粉状になっているチョーキング現象です。
モルタル自体には水をはじく性質がないため、本来は塗装によって防水性を確保し、雨水の浸入を防いでいます。
しかし塗膜が寿命を迎えると防水性能が失われ、外壁はスポンジのように雨水を吸い込んでしまいます。
この状態が続くと、ひび割れ部分からの雨水侵入も加速し、雨漏りがさらに悪化する原因となります。
このように、ひび割れ+塗膜劣化が同時に進行している状態は、雨漏りリスクが非常に高いサインです。

こちらは日当たりの悪い面に見られた外壁の黒ずみ・カビの発生状況です。
モルタル外壁では塗膜の防水性が低下すると、表面に湿気が滞留しやすくなり、このようにカビや藻が発生しやすくなります。
カビが発生しているということは、外壁が常に湿気を含みやすい状態になっているサインでもあります。
この状態を放置すると…
- 外壁内部への雨水浸入
- モルタルの劣化促進
- ひび割れの拡大
- 室内への雨漏り再発
といったリスクが高まってしまいます。
今回の調査結果から、まずは外壁のひび割れをしっかり補修したうえで、塗膜による防水性を復活させる外壁塗装工事が必要不可欠と判断しました。
付帯部の調査

経年劣化が進んでいた雨樋の様子です。
外壁塗装というと外壁だけをイメージされる方も多いですが、雨樋や雨戸、ベランダ周辺の鉄部などの付帯部塗装も含めたご提案を行っています。
付帯部は外壁と同様に、紫外線や雨風の影響を直接受けるため、塗膜が劣化しやすい部分です。
材質に合わせた適切な塗料で塗装することで…
- 見た目が引き締まり、建物全体の印象が向上
- 素材そのものを塗膜で保護し、耐久性が向上
といったメリットがあります。
屋根のドローン点検

屋根についてはドローンを使用して調査を行いました!
こちらのお住まいの屋根材はスレート瓦ですが、葺き替えを行ってからそれほど年数が経過しておらず、割れや大きな劣化も見られない良好な状態でした。
無理に屋根塗装をおすすめするのではなく「今、本当に必要な工事かどうか」を基準に判断し、今回は屋根塗装は見送るご提案としています。
南大阪ペイントセンターでは必要のない工事を無理にすすめることは決してありませんので、その点も安心してご相談いただけます。

一方で、スレート瓦とは別に、金属製の陸屋根部分については経年による劣化が確認できました。
金属部は塗膜が劣化すると、錆の発生や防水性能の低下につながりやすく、放置すると雨漏りリスクが高まります。
今後の雨漏り対策を考えると単なる塗装ではなく、防水層を形成する工事を行うほうが安心な状態でした。

特に雨漏りの原因として多いのが、陸屋根に設置されているドレン(排水口)部分です。
ドレン内部が劣化すると排水がうまくいかず、内部から雨水があふれて外壁を伝って室内へ雨漏りするケースも少なくありません。
そこで今回は陸屋根部分全体にウレタン防水を施工し、あわせてドレン部には改修ドレンを設置する防水改修工事をご提案しました。
この工法により排水機能と防水性能の両方を高め、将来的な雨漏りリスクを大きく軽減することができます。
3.南大阪ペイントセンターからの雨漏り改善のお見積もりとご提案内容
お見積もり内容
後日、改めてご都合を伺い、日程を調整のうえご訪問させていただきました。
当日は、現地調査時に撮影したお写真をもとに作成した点検診断報告書と、塗料の耐用年数ごとに整理したお見積書をあわせてご提出しております。
※お客様へお渡しする実際の見積書には㎡数や使用塗料などを明記しています。
| 劣化部位 | ご提案 | 理由 |
| 外壁(モルタル・ボンタイル仕上げ) | Vカット補修・外壁塗装 | ひび割れによる雨漏り・塗膜の劣化 |
| 付帯部 (板金屋根・雨樋・水切り・小庇・軒天・破風板・雨戸・雑鉄部) |
付帯塗装 | 塗膜の劣化 |
| 陸屋根 | ウレタン防水 | 雨漏り防止 |
お見積もり金額
使用する塗料のグレードによって1㎡あたりの単価が異なるので、お見積り金額も塗料によって変動します。
※スマートフォン・タブレットの方は右スクロールですべての内容をご覧いただけます。
| プラン名 | 使用塗料 | 耐用年数 | 保証 | 小計 |
| プランA | 外壁:超高耐久HRC次世代塗料プラン | 30年 | 15年 | ¥1,542,750 |
| プランB | 外壁:超低汚染型無機フッ素プラン | 20年 | 12年 | ¥1,328,750 |
| プランC | 外壁:超低汚染型シリコンプラン | 13-16年 | 10年 | ¥1,209,550 |
| プランD | 外壁:ラジカルシリコンプラン | 13-16年 | 10年 | ¥1,114,750 |
| プランE | 外壁:シリコンプラン | 7-10年 | 5年 | ¥1,051,550 |
ご検討いただいた結果、プランCの超低汚染型シリコン塗料でご成約をいただきました!
工事完工後にお客様からアンケートを頂戴しましたので、一部紹介いたします(^-^)
Q.いろんな業者さんがある中で、何が決め手となって私たちにご依頼くださいましたか?
A.他店での見積も見て頂いた上で、何が違うのか、何ができるのかをしっかりと説明していただき
大変誠実な対応をして下さった事が決め手です
この度は、数ある塗装会社の中から南大阪ペイントセンターにご依頼いただき、誠にありがとうございました。
空き家だったお祖母様のお住まいに住まわれることになり、片付けを進める中で発覚した深刻な雨漏り。
「いつから雨漏りしていたのかも分からず、とにかく早急に止めなければならない」そのような切迫したお気持ちで、業者探しをされていたことと思います。
本当に必要な工事に絞ったご提案を行った点を「誠実に説明してくれた」「何ができて何ができないのかをはっきり伝えてくれた」と評価いただけたことを、私たちも大変嬉しく思っております。
また、チラシをきっかけにお問い合わせいただき、他社様の見積もりと比較されたうえで、説明の分かりやすさ・対応の誠実さ・レスポンスの速さを決め手にご家族でほぼ即決してくださったとのこと、本当にありがとうございます。
南大阪ペイントセンターでは、ただ塗るだけの工事は行いません。
お住まいの状態を正しく診断し、必要な工事だけを、丁寧に・誠実に行うことを何より大切にしています。
今回のような雨漏り調査や防水工事も、今後の暮らしを安心して始めていただくための大切な第一歩だと考えております。
工事が終わってからが、本当のお付き合いの始まりです。
台風や大雨のあと、少しでも気になる点がございましたら、点検だけでも遠慮なくお声がけください!
これからも地域のかかりつけ塗装店として、お住まいとご家族の安心を末永くお守りしてまいります。
今後とも南大阪ペイントセンターをどうぞよろしくお願いいたします。
施工後のビフォーアフターや使用塗料の詳細は、後日あらためて施工事例ページにてご紹介予定です。







































