| ウレタン防水(バルコニー:通気緩衝工法)(廊下・階段:密着工法) | |
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大阪市此花区
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Before 施工前 |
After 施工後 |
| 施工地 | 大阪市此花区 | 築年数 | 54年 |
| 価格 | 94万円 | 工事期間 | 4日間 |
| 塗料名 | 塗料種別 | ||
| 面積 | 127m2 | カラー | |
| 塗料名 | 塗料種別 | ||
| 面積 | m2 | カラー |
| 築年数 | 54年 | 工事期間 | 4日間 |
| 塗料名 | 塗料種別 | ||
| 面積 | 127m2 | カラー | |
| 塗料名 | 塗料種別 | ||
| 面積 | m2 | カラー |
✓ご依頼までの背景
大阪市此花区にて空き家となっているマンションを所有されているオーナー様より、バルコニー・廊下・階段の防水工事についてご相談をいただきました。
「屋上防水が剥がれて雨漏りしている」「外壁塗装とあわせて、廊下やバルコニーの防水も見てほしい」とのお電話をいただき、相見積もりを取られている中でのご依頼でした。
築54年ということもあり、建物全体の劣化が進行している中で「どこまで工事が必要なのか分からない」「しっかり直してくれる業者に任せたい」といったご不安をお持ちのご様子でした。
現地調査ではバルコニーや廊下・階段といった共用部の防水層にも経年劣化が見受けられ、表面の剥がれやひび割れ、摩耗が進行している状態でした。
防水工事は「どの工法を選ぶか」だけでなく「下地の状態に対して適切な工法を選定できているか」が大切です。
そこで今回は、それぞれの部位に応じて最適な工法をご提案いたしました。
バルコニーについては下地に含まれた水分の影響を考慮し、膨れを防止する通気緩衝工法のウレタン防水を採用。
一方で廊下や階段については施工性とコストバランスを踏まえ、密着工法によるウレタン防水をご提案しています。
いずれの箇所においても、施工前の下地補修を丁寧に行ったうえで、ウレタン樹脂を複数回塗り重ねることで、継ぎ目のない防水層を形成し、長期的に安心していただける仕様としました。
オーナー様からは「雨漏りもあり、状態が悪い中でどこまで対応してもらえるか不安だった」とのお話がありましたが、建物の現状や工事の優先順位について一つひとつ丁寧にご説明させていただいたことで「一番親身に考えてくれた」と感じていただけたとのことです。
その結果、外壁塗装や屋上防水工事とあわせて、バルコニー・廊下・階段のウレタン防水工事についてもご成約をいただきました。
この度は数ある施工会社の中からご相談・ご依頼いただき、誠にありがとうございました!
現地調査時のブログ⇒大阪市此花区でマンションの塗装工事・防水工事のお見積もりのご依頼
外壁塗装の事例⇒大阪市此花区にてマンションの外壁補修・塗装工事
屋上の塩ビシート防水の事例⇒大阪市此花区にてマンション屋上の塩ビシート防水工事で雨漏り改善
マンション全体の改修工事にかかった総額は外壁塗装工事・塩ビシート防水と上記ウレタン防水金額を含んで、4,390,909円(税込み4,830,000円)でした。
外壁塗装専門店 南大阪ペイントセンターのマナベと申します。
当事例では大阪市此花区の築54年のマンションへ実施したウレタン防水工事の事例を掲載しています。
マンションの改修工事をお考えの方はご参考にしていただけますと幸いです。
▼大阪市此花区の外壁塗装についてはこちらの記事で解説をしています▼
此花区の外壁塗装なら南大阪ペイントセンターへ依頼すべき7つの理由
【ビフォーアフター】大阪市此花区のマンションのバルコニー・廊下・階段のウレタン防水前後の比較写真
まずはマンション全体のウレタン防水工事前後のビフォーアフター写真から紹介いたします。
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▼同現場の外壁塗装の事例は以下のページで紹介しています▼
| 外壁補修・外壁塗装 | |
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大阪市此花区
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| Before 施工前 |
After 施工後 |
大阪市此花区にてマンションの外壁補修・塗装工事
| 価格 | 302万円 | 工事期間 | 51日間 |
| 塗料名 | 関西ペイント RSシルバーグロスSI 水性ラジカルシリコン | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
| 面積 | 426m2 | 築年数 | 54年 |
【施工前調査】築54年のマンションの改修工事のご相談

| 築年数 | 54年 |
| きっかけ | マンション全体の劣化・雨漏り |
| 外壁 | モルタル |
| 屋根 | 塩ビシート防水 |
空き家となっているマンションを所有されているオーナー様より「屋上防水の剥がれ・外壁塗装・廊下や屋上の防水・雨漏り修理をまとめて見積もりしてほしい」と、お電話にてご相談をいただき、現地調査にお伺いいたしました。
すでに相見積もりを取られている中でのご相談で、築54年ということもあり「どこまで直すべきか」「本当に任せて大丈夫か」といったご不安をお持ちのご様子でした。
そういった背景も踏まえ、建物の現状と今後を見据えたご提案を意識しながら調査を進めております。
外壁の劣化状況と補修・塗装のご提案
モルタル外壁は全体的に劣化が進み、触ると塗膜の一部が崩れるほど脆くなっていました。
また、ひび割れも複数箇所に見受けられ、雨水の浸入リスクが高い状態です。
このような下地の状態でそのまま塗装を行っても、塗料の密着が悪く早期剥離につながる可能性があります。
そのため今回は…
- カチオンシーラーで下地をしっかり固める
- ひび割れ箇所は状態に応じて補修
- 下塗り・中塗り・上塗りの計4回塗り
という工程で、耐久性を重視した外壁塗装をご提案いたしました。
陸屋根(屋上)の状態と雨漏りの可能性
雨漏りについては明確な原因の特定までは至りませんでしたが、陸屋根には大きなひび割れが複数確認され、防水機能が著しく低下している状態でした。
築年数や過去の改修履歴(今回で2回目)を踏まえても、屋上の防水層が雨漏りの主な原因である可能性が高いと判断しています。
そのため今回は耐久性と信頼性の高い塩ビシート防水にてしっかりと防水層を再構築するご提案を行いました。
鉄部(階段など)の劣化状況
鉄骨階段などの鉄部には、塗膜の劣化やサビの発生が確認されました。
鉄部は一度サビが進行すると腐食が進みやすいため、ケレン(下地処理)を行ったうえで塗装により保護することが重要です。
外壁や防水とあわせて施工することで、建物全体の耐久性と美観を整えるご提案をいたしました。
バルコニー・廊下・階段の防水層の調査

4階バルコニーでは防水層の剥がれが進行し、下地が露出している状態が確認されました。
さらに湿気がこもりやすい環境のため、カビの繁殖も見受けられ、防水機能が大きく低下していることが分かります。
このまま防水工事を行っても十分な仕上がりにはならないため、まずは既存塗膜の剥がれや凹凸をしっかりと整える必要があります。
そこで、モルタルペーストによる下地補修を行い、表面を平滑に整えたうえでウレタン防水を施工するご提案としました。

マンションの共用廊下についても紫外線・雨風の影響により、防水層の劣化が進んでいる状態でした。
表面の摩耗や細かなひび割れが見受けられ、このまま放置すると階下への漏水リスクが高まる可能性があります。
そのため廊下部分にもウレタン防水をご提案いたしました。
ウレタン防水は複雑な形状にも対応しやすく、既存下地を活かしながら防水性能を回復できる点が大きなメリットです。
共用部は入居者様の安全性や快適性にも関わるため、機能面と施工性のバランスを考慮したご提案を心がけています。
ご成約の決め手について
- 現状のリスクを正直にお伝えしたこと
- 建物の状態に合わせて無理のない提案を行ったこと
が安心感につながり「一番親身に考えてくれた」とのお言葉をいただきました。
なお、ウレタン防水については946,100円(税込み1,040,710円)でお見積もりさせていただきました。
実際の見積書には、各工事項目の単価や小計などの金額も記載しておりますが、当ページでは金額の詳細は非公開とさせていただいております。
※スマートフォン・タブレットの方は右スクロールですべての内容をご覧いただけます。
| 摘 要 | 数量 | 単位 |
| 【4Fバルコニーウレタン塗膜防水工事】 | ||
| 下地調整 | 55 | ㎡ |
| ケレン・清掃 | 55 | ㎡ |
| ウレタン塗膜防水 平場 通気緩衝工法 | 34 | ㎡ |
| ウレタン塗膜防水 立上り | 71 | m |
| ウレタン塗膜防水 フェンス架台 | 13 | ヵ所 |
| 改修ドレン取り付け | 3 | ヵ所 |
| 脱気筒取り付け | 4 | ヵ所 |
| 【2・3F廊下ウレタン塗膜防水工事】 | ||
| 下地調整 | 45 | ㎡ |
| ケレン・清掃 | 45 | ㎡ |
| ウレタン塗膜防水 平場 密着工法 | 36 | ㎡ |
| ウレタン塗膜防水 立上り | 37 | m |
| フェンス足元シール処理 | 10 | ヵ所 |
| 改修ドレン取り付け | 2 | ヵ所 |
| 【階段・踊場ウレタン塗膜防水工事】 | ||
| 下地調整 | 1 | 式 |
| ケレン・清掃 | 45 | 段 |
| ウレタン塗膜防水 平場 密着工法 | 45 | 段 |
▼外壁調査の内容をもっと詳しく知りたい方はこちら▼
【施工詳細】マンションバルコニーへウレタン防水を実施
ウレタン防水施工前のマンション

ウレタン防水施工前の状態です。
写真に写っている廊下や階段部分については、比較的下地の状態が安定していたため密着工法にて施工を行います。
一方でバルコニーについては防水層の剥がれや下地の凹凸が見受けられ、防水性能が低下している状況でした。
そのため、湿気の影響を逃がしながら施工できる通気緩衝工法にて対応していきます。
部位ごとの状態を見極め、最適な工法を選定することが、防水工事の品質を左右する大切なポイントです。
下地処理

まずはバルコニーのケレン作業を行います。
既存の防水層の浮きや剥がれ、汚れなどを丁寧に除去していきます。
この工程をしっかり行うことで、その後の材料の密着性が大きく向上します。
見た目には分かりにくい工程ですが、防水層の耐久性を左右する大切な作業のため、時間をかけて丁寧に進めていきます。

続いて高圧洗浄を行い、下地に残った細かな汚れや粉塵をしっかりと洗い流します。
ケレン作業だけでは取り切れない汚れを除去することで、防水材がしっかりと密着する環境を整えます。

下地の状態が整った後、バルコニー全面に下地調整材をローラーで塗布していきます。
下地調整材は表面の細かな凹凸を整え、防水材との密着性を高める役割があります。
均一に塗布することで、その後の工程をスムーズに進めるための土台づくりを行っています。

さらに凹凸が目立つ箇所についてはエポキシ系樹脂モルタルペーストを使用して、左官用コテで丁寧に補修を行います。
この工程で表面を平滑に整えることで、防水層の厚みを均一に確保しやすくなり、仕上がりの品質が良くなります。
防水工事においても、こうした下地補修が非常に重要です。
通気緩衝シートの貼り込み

下地がフラットに整ったら、通気緩衝シートを貼り込んでいきます。
このシートは下地に含まれる水分や湿気を逃がす役割を持っており、防水層の膨れや剥がれを防止します。
特に今回のように築年数が経過しているマンションでは、通気緩衝工法を採用することでより長持ちする防水層を形成することが可能です。

通気緩衝シートの端部やシート同士のジョイント部分には専用テープを貼り付けていきます。

これでシートの浮きやズレを防ぎ、施工後の安定性を高めることができます。
細かな工程ですが、こうした処理を丁寧に行うことで、防水層全体の仕上がりが良くなります。

テープを貼った部分の上から転圧ローラーを使用してしっかりと圧着していきます。
空気を抜きながら密着させることで、シートの浮きや施工不良を防ぎます。
このように一つひとつの工程を確実に行うことで、長期間安心してご使用いただける防水層をつくり上げていきます。
改修用ドレン取り付け

改修用ドレンの取り付けを行います。
ドレン(排水口)は屋上やバルコニーの防水において大切な部位で、ここから雨漏りトラブルは多く見られます。
既存ドレンの状態を踏まえて、改修用ドレンを設置することで排水機能をしっかりと回復させ、雨水がスムーズに流れるように整えます。
こうした排水まわりの処理を確実に行うことで、雨漏りのリスクを下げることができます。
脱気筒取り付け

続いて脱気筒の取り付けを行います。
脱気筒は下地に含まれる水分や空気を外部へ逃がす役割があり、防水層の膨れや剥がれを防止する大切な設備です。
特に通気緩衝工法では欠かせない部材であり、適切な位置に設置することで、防水層の長期的な安定性を確保します。
ウレタン防水材の塗布

通気緩衝シートの上からウレタン防水材の1層目を塗布していきます。
コテを使用し、均一な厚みになるよう丁寧に施工します。
この1層目が防水層の基盤となるため、塗りムラや塗り残しがないよう細心の注意を払いながら進めていきます。

続いてウレタン防水材の2層目を塗布します。
2層に分けて施工することで、防水層に十分な厚みを確保し、耐久性と防水性能を高めることができます。
適切な乾燥時間を確保しながら工程を進めることで、より強固で長持ちする防水層を形成しています。

立ち上がり部分については、刷毛やローラーを使用して丁寧にウレタンを塗布していきます。
雨水が溜まりやすい箇所のため、形状に合わせて確実に塗り込むことで、防水性能を高めています。
トップコートの塗布

仕上げとしてトップコートをローラーで塗布します。
トップコートは紫外線や風雨から防水層を保護する役割を持ち、防水層の劣化を抑える大切な工程です。
美観の向上だけでなく、防水層を長持ちさせるためにも欠かせない仕上げとなります。

フェンスとの取り合い部分については、コーキング処理を行い隙間をしっかりと埋めていきます。
ウレタン防水工事完了

バルコニーのウレタン防水工事が完了しました!
通気緩衝工法により下地の影響を受けにくく、長期間安定した防水性能を発揮できる仕様となっています。
見た目も美しく整い、安心してご使用いただける状態へと仕上がりました。

廊下や階段部分についても防水工事が完了しました。

こちらは密着工法を採用しており、通気緩衝シートを使用せず、下地調整後にプライマーを塗布し、その上から直接ウレタン防水材を施工しています。
部位ごとの使用環境や下地の状態に応じて最適な工法を選定することで、無駄のない耐久性の高い施工を実現しています。

バルコニー・廊下・階段といった各所において、それぞれに適した工法で施工を行うことで、建物全体の防水性能をしっかりと回復させることができました。

これで雨漏りのリスクを抑え、今後も安心してご使用いただける環境が整いました!
【施工完了】大阪市此花区のマンション全体のウレタン防水工事完了

ウレタン防水工事を含む、マンション全体の防水工事が無事完了いたしました。
この度は数ある施工会社の中から、南大阪ペイントセンターへご相談いただき、誠にありがとうございました。
オーナー様からのご相談は「屋上防水の剥がれ」や「雨漏り」といった、建物の維持に直結する非常に重要な内容でした。
実際に調査を行うとバルコニーや廊下・階段部分においても防水層の劣化が進行しており、雨水の浸入リスクが高まっている状態でした。
特に築年数が経過している建物では、目に見えない下地の状態まで考慮した施工が重要になります。
バルコニーには通気緩衝工法、廊下や階段には密着工法と、部位ごとに最適な工法を選定して下地処理から一つひとつ丁寧に施工させていただきました。
オーナー様からは「雨漏りがひどく、どこに頼めばいいか悩んでいた」とのお話も伺っておりましたが、その中で「一番親身になって考えてくれた」と感じていただけたことが、ご依頼の決め手になったとお聞きし、大変ありがたく思っております。
雨漏りや建物の劣化が進行しているケースほど、工事内容の判断が難しく、不安も大きくなりがちです。だからこそ私たちは、状態をしっかり見極めたうえで、無理のない現実的なご提案と丁寧な施工を何より大切にしています。
今後も何か気になる点やお困りごとがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください!
改めまして、この度は誠にありがとうございました。
この度はご縁をいただき、誠にありがとうございました。
今後とも何かございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。















































