外壁塗装にペンキ使用は危険!塗装業者がペンキを使用しない理由2つ

外壁塗装でペンキの使用は危険です!ペンキが不向きな理由は?

住宅の外壁塗装をしたい時、少しの塗装なら自分でペンキを使って手軽にDIYしようとお考えではないですか?

外壁塗装でペンキを使用するのは危険です!

外壁塗装を施工する際に、塗装業者はペンキを使用しません。ペンキでは住宅に十分な耐久性を確保できないので、優れた耐久性を保持する塗料を使用して塗装を行います。

外壁塗装でペンキを使用しない理由をご紹介いたします。

当コラムでご紹介する内容
  • 外壁塗装で使用するのはペンキではなく塗料です!
  • 外壁塗装でペンキを使用しない理由2つ
  • DIYしようとしてもペンキは絶対に使用してはいけない!

DIYでペンキを使用して大切な住宅の寿命が短くなるリスクを防ぐために、詳しくご紹介いたします。

無料相談を依頼する

外壁塗装で使用するのはペンキではなく塗料です!

外壁塗装ではペンキを使用して施工しません。耐久性に優れた塗料を使用します。

年配の方は塗料のことをペンキと呼ぶ場合があるので、間違いやすいかもしれません。しかし、ペンキと塗料は別物です。成分や性能が異なり、外壁塗装で住宅を保護する役割を果たせるのは塗料になります。

ペンキと塗料の違いについて、詳しくご紹介いたします。

ペンキと塗料は成分が違う

ペンキと塗料は成分が違う

ペンキと塗料は成分が違います。

✔ペンキ

オイルペイントや合成樹脂調合ペイントの総称になります。オイルペイントと合成樹脂調合ペイントの詳しい内容が以下の通りです。

オイルペイントと合成樹脂調合ペイントの成分
  • オイルペイント=ボイル油という植物油に顔料や添加物を練りこんで作った塗料
  • 合成樹脂調合ペイント=長油性アルキド樹脂ワニスと顔料を混ぜた塗料

ペンキはホームセンターなどで一般的に販売されているので、手軽に手に取りやすいかもしれません。しかし、これらの成分を持つペンキは、外壁塗装には十分な保護機能がないのです。

✔塗料

塗料は、樹脂・顔料・添加物・溶剤にの4つで作られています。それぞれの成分は以下の通りです。

塗料の4つの成分
  • 樹脂=塗膜を形成し表面を保護する
  • 顔料=塗料の色を作ったり錆止めなどの成分もある
  • 添加物=塗料の沈殿を防いで使いやすくしたり、塗膜の仕上がりや持ちを良くする
  • 溶剤=均一な塗膜を形成する

このように、ペンキは油成分と顔料が主な成分ですが、塗料は外壁を保護する成分で構成されているのです。

ペンキと塗料は性能が違う

ペンキと塗料は性能が違う

ペンキと塗料は性能が違います。

ペンキは色を付けるのを目的とし、塗布するものを守る力がありません。塗料は塗布するものに色を付け綺麗にするだけでなく、耐候性に優れています。

ペンキと塗料の性能の違いの詳細は以下の通りです。

▼ペンキの性能▼

  • 耐久性・耐候性が低い
  • 色あせや剥がれが早期に発生する
  • 紫外線のダメージから守れない
  • 劣化の進行が速い

 

▼塗料の性能▼

  • 耐久性・耐候性に優れている
  • 塗料グレードによってさらに耐用年数が長くなる
  • 塗膜が長持ちする
  • 紫外線や雨風のダメージを防ぐ

以上のように、性能の違いから外壁塗装にペンキの使用は不向きだと判断できると思います。

外壁塗装でペンキを使用しない理由2つ

外壁塗装でペンキを使用しない理由が2つあります。

外壁塗装でペンキを使用しない理由2つ
  • 劣化の速度が速い
  • 乾燥時間が長い

詳しくご紹介いたします。

劣化の速度が速い

劣化の速度が速い

ペンキを使用しない理由の一つ目は、劣化の速度が速いからです。ペンキは耐候性が低いので、劣化の速度が速くなります。耐候性とは、建物が屋外で自然環境に耐える強さを言います。

ペンキは耐候性が低いので紫外線や雨風の影響を受けやすく、ダメージを受け劣化が速くなってしまうのです。そのため、塗膜の色褪せや剥がれが早期に発生し、ひび割れなどの危険度の高い劣化症状を招きやすくなります。

ペンキの使用は、住宅の保護やコストから判断しても不向きだと考慮いただきたいと思います。

乾燥時間が長い

乾燥時間が長い

ペンキを使用しない理由の二つ目は、乾燥時間が長いからです。ペンキと塗料の乾燥時間を比較したのがこちらになります。

ペンキと塗料の乾燥時間の比較
  • ペンキ=2~3日程
  • 塗料=3時間~1日程(※季節や温度によって異なる)

塗料の乾燥時間は長くても1日程の為、天候の判断がしやすく問題なく塗装して乾燥できます。ペンキは長いと乾燥までに3日程かかり、天候を判断するのは困難になります。

ペンキを塗布して乾燥までの間に雨が降ってしまうと、塗膜に雨の跡が付いてしまい塗り直しになってしまいます。乾燥時間を考えると、ペンキの使用は不向きだと留意いただきたいと思います。

塗料の乾燥時間について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考になさってください。

外壁塗装工事における適切な乾燥時間はどのくらい必要なのか?​​​

DIYしようとしてもペンキは絶対に使用してはいけない!

ご自宅で簡単にペンキでDIYしようとするのは危険です。

そもそもDIYでの外壁塗装はおすすめしていません。DIYをおすすめしていない理由は、こちらの記事をご参考になさってください。

外壁塗装のDIYは一歩間違えれば大損失!雨漏りや費用が嵩むリスクがある​​​

おすすめしていない外壁塗装のDIYですが、さらにペンキを使用すると絶対にダメな理由をご紹介いたします。

耐久性が低い

耐久性が低い

DIYでペンキを使用すると、耐久性を低くする原因になります。

素人の方がDIYで塗装すると十分な補修ができないのに、性能が低いペンキの使用では住宅の耐久性を確保するのは不可能です。

ペンキを使用して耐久性が低くなる原因はこちらになります。

ペンキの耐久性が低い原因
  • ひび割れが発生しやすい
  • ホコリなどの汚れが付着しやすい
  • コケや藻が発生しやすい
  • 紫外線や雨風の影響を受けやすい

ペンキを使用してDIYすると、住宅の耐久性を低くし十分な保護ができないと考慮いただきたいと思います。

耐用年数が短い

耐用年数が短い

ペンキを使用してDIYすると、耐用年数が短くなってしまいます。

塗料の耐用年数は10年が目安になっていますが、ペンキの耐用年数は長くて5年程しかありません。ペンキで塗装しても長持ちしないので直ぐに塗装が必要になり、メンテナンスの回数も多くなってしまいます。

また、ペンキでのDIYが失敗して塗装業者に依頼すると、ペンキを塗った箇所の処理が必要になってしまいます。その為、ペンキでDIYする前の塗装費用より高くなってしまう可能性があります。

コストと時間が多く必要で長持ちしないのでは、損をしてしまう可能性が高くなるのです。コストに見合った品質を手に入れるには、「ペンキは使用しない・DIYで塗装しない」と留意いただきたいと思います。

まとめ

外壁塗装で使用するのは、ペンキではなく塗料になります。ペンキと塗料では成分や性能が違い、ペンキには住宅を保護する機能が十分に備わっていません。

外壁塗装でペンキを使用しない理由が2つあります。

外壁塗装でペンキを使用しない理由2つ
  • 劣化の速度が速い
  • 乾燥時間が長い

DIYで手軽にペンキを使用して外壁塗装を行うのは危険です。耐久性が低く耐用年数が短いペンキは、皆様の大切な住宅を守る役割を十分に果たせません。

外壁塗装に使用するのは塗料で、ペンキと塗料は別のものであると留意いただきたいと思います。

外壁塗装や塗料についてのご相談は、お気軽に南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。

お問い合わせ・ご相談

LINEからのお問い合わせ・ご相談​​​

お問い合わせ
 0120-306-912
※受付時間 9:00〜18:00(日曜・祝日を除く)
無料点検・見積もりはこちらから LINEでも相談
お問い合わせ