積水ハウスの吹き付け!ローラーとの違いや外壁別相性・業者の選び方

積水ハウスの吹き付けの基礎知識!ローラーとの違いや外壁材別の相性を解説

積水ハウスの住宅は、ダインコンクリートや窯業系サイディングなど、立体感や意匠性に優れた外壁が多く採用されています。そのため、採用されている外壁材によって適したメンテナンス方法が異なり、吹き付け塗装が適しているかどうかも住宅ごとに判断する必要があります。

特に、吹き付け仕上げが採用されている外壁では、多彩模様仕上げによって新築時に近い質感やデザイン性を再現しやすくなります。一方で、外壁材や現在の仕上げ方法を十分に確認せずに施工方法を選ぶと、本来の質感や意匠性を十分に再現できない可能性があります。

南大阪ペイントセンターでは、ハウスメーカー住宅の外壁塗装で累計1,132件の施工実績があります。その中でも、積水ハウスの吹き付け塗装を数多く手掛けてきました。

この記事では、その施工経験をもとに、積水ハウスの吹き付け塗装の基礎知識や外壁材ごとの適性、依頼先の選び方、費用相場について詳しく解説します。

▼積水ハウスの外壁塗装についてはこちらの記事で解説しております▼

積水ハウスの外壁塗装の7つのポイント【費用がわかる施工事例多数有】

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監修者 榎本悟

榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。

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監修者 橋本卓哉

橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

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目次

1.積水ハウスの吹き付けの基礎知識
1-1.積水ハウス外壁で多く採用されるのは多彩模様仕上げ
1-2.吹き付けとローラーとの違い
2.積水ハウス外壁の種類と吹き付け多彩模様仕上げの相性
2-1.ダインコンクリート|意匠性を維持するなら相性◎
2-2.窯業系サイディング|デザインを残したい場合は〇
2-3.モルタル外壁|クラックの状況によっては△
2-4.ベルバーン(陶版外壁)|基本的に吹き付けは不要
3.積水ハウスの吹き付け塗装を依頼すべき業者のポイント
3-1.積水ハウスの施工実績が豊富な業者を選ぶ
3-2.吹き付け塗装・多彩模様仕上げの実績が豊富な業者を選ぶ
3-3.塗料飛散対策を徹底できる業者を選ぶ
4.積水ハウスの吹き付けの依頼先
4-1.積水ハウス
4-2.塗装専門店
4-3.リフォーム専門店
5.積水ハウスの吹き付け多彩模様の費用相場(平均値:168~204万円)
5-1.シリコン吹き付け多彩模様の費用相場(平均値:144~180万円)
5-2.ラジカル吹き付け多彩模様の費用相場(平均値:156~192万円)
5-3.フッ素吹き付け多彩模様の費用相場(平均値:180~216万円)
5-4.無機吹き付け多彩模様の費用相場(平均値:192~228万円)
6.南大阪ペイントセンターの積水ハウスの吹き付け施工事例
6-1.窯業系サイディングの吹き付け塗装の施工事例
6-2.窯業系サイディング(シャーウッド)の吹き付け塗装の施工事例
6-3.ダインコンクリートの吹き付け塗装の施工事例
7.南大阪ペイントセンターの積水ハウスの吹き付け塗装をお受けしております
8.まとめ

積水ハウスの吹き付けの基礎知識

積水ハウスの住宅は意匠性の高い外壁が多く採用されているため、ローラー塗装では表現しにくい立体感や石材調の質感を再現する目的で、吹き付け塗装が採用されることがあります。

吹き付けとは、スプレーガンを使って塗料を霧状にして外壁へ吹き付ける施工方法です。一般的なローラー塗装とは施工方法だけでなく、仕上がりの質感にも違いがあります。

ここでは、積水ハウスの外壁で多く採用される多彩模様仕上げの特徴や、吹き付け塗装とローラー塗装の違いについて解説します。

積水ハウス外壁で多く採用されるのは多彩模様仕上げ

積水ハウスの多彩模様仕上げ

積水ハウスでは、ダインコンクリートや窯業系サイディングなど、意匠性の高い外壁が数多く採用されています。そのため、新築時の質感やデザイン性をできるだけ維持したい場合には、多彩模様仕上げが選ばれることがあります。

多彩模様仕上げとは、カラーチップや細かな粒子が含まれた塗料を吹き付けることで、天然石のような立体感や深みのある質感を再現する塗装方法です。一般的な単色塗装では表現しにくい陰影や素材感を演出できるため、意匠性を重視した塗り替えに適しています。

特に、積水ハウスを代表するダインコンクリートは、凹凸のある重厚なデザインが特徴です。多彩模様仕上げなら、立体感や石材調の風合いを活かしながら、新築時に近い外観を再現しやすくなります。また、デザイン性の高い窯業系サイディングでも、意匠性を維持したい場合に採用されることがあります。

吹き付けとローラーとの違い

吹き付けとローラーの違い

吹き付け塗装とローラー塗装は、どちらも外壁塗装で用いられる施工方法ですが、施工方法や仕上がりの質感が異なります。

吹き付け塗装は、スプレーガンを使って塗料を吹き付ける施工方法です。立体感や素材感を表現しやすく、多彩模様仕上げなど意匠性を重視した塗装に採用されます。

一方、ローラー塗装は、ローラーで塗料を塗布する施工方法で、塗料の飛散が少なく、作業音も比較的小さいため、近隣への影響を抑えやすいことが特徴です。ただし、吹き付け塗装のような立体感や質感の再現は難しい場合があります。

▼吹き付けとローラーの違い▼

項目 吹き付け ローラー
塗装方法 スプレーガンで塗料を噴霧 ローラーで塗料を塗布
耐久性 ローラーとほぼ同等 吹き付けとほぼ同等
費用 ローラーに比べてやや高い 吹き付けに比べて安い
仕上がりの質感 立体感や意匠性を再現しやすい ややマットで均一な仕上がり
作業時間 広い範囲を短時間で施工しやすい 吹き付けより時間がかかる
適した塗装面 凹凸や複雑な形状の面 平坦な外壁
飛散の程度 多い 少ない
作業時の音 機械音がする 作業の音のみ

特に、ダインコンクリートやデザイン性の高い窯業系サイディングでは、新築時の質感や意匠性を重視する場合、吹き付け塗装が選ばれることがあります。一方で、耐久性やメンテナンス性を重視して単色塗装を選択するケースも少なくありません。積水ハウスの外壁塗装では、現在の外壁の状態や、お客様が重視するポイントに合わせて施工方法を選ぶことが大切です。

積水ハウス外壁の種類と吹き付け多彩模様仕上げの相性

積水ハウスでは、ダインコンクリートや窯業系サイディング、モルタル、ベルバーン(陶版外壁)など、さまざまな外壁材が採用されています。そのため、吹き付け多彩模様仕上げが適しているかどうかは、住宅に使用されている外壁材によって異なります。

例えば、意匠性の高い外壁では新築時の質感やデザインを再現しやすい吹き付け塗装が適している場合があります。一方で、外壁材によってはローラー塗装が適していたり、吹き付け塗装自体が不要なケースもあります。

ここでは、積水ハウスで採用されている代表的な外壁材ごとに、吹き付け多彩模様仕上げとの相性や、塗り替え時のポイントについて解説します。

ダインコンクリート|意匠性を維持するなら相性◎

ダインコンクリート

ダインコンクリートは、積水ハウスの外壁の中でも吹き付けによる多彩模様仕上げとの相性が良い外壁材です。新築時の立体感や石材調の質感を維持したい場合は、吹き付け塗装が適しています。

ダインコンクリートは、積水ハウスが独自に開発した厚みのあるコンクリートパネルで、深い凹凸や重厚感のあるデザインが特徴です。そのため、一般的な単色塗装では表現しにくい陰影や質感も、吹き付けによる多彩模様仕上げなら再現しやすくなります。

一方で、ローラーによる単色塗装でも塗り替えは可能です。特に、ひび割れ補修を行った箇所が広範囲にある場合は、補修跡を目立ちにくくするために単色塗装が適しているケースもあります。

ただし、石材調の風合いや立体感など、ダインコンクリート本来の意匠性をできるだけ維持したい場合は、吹き付けによる多彩模様仕上げを検討するとよいでしょう。

窯業系サイディング|デザインを残したい場合は〇

窯業系サイディング

積水ハウスの窯業系サイディングは、新築時のデザインや質感をできるだけ維持したい場合、吹き付けによる多彩模様仕上げと相性の良い外壁材です。ただし、ダインコンクリートのように吹き付け多彩模様仕上げとの相性が特に良い外壁とは異なり、仕上がりの希望に応じてローラー塗装を選択することもできます。

積水ハウスで採用されている窯業系サイディングには、石材調やタイル調など、デザイン性の高い外壁が多くあります。吹き付けによる多彩模様仕上げを行うことで、立体感や陰影を再現しやすく、新築時に近い風合いを維持しやすくなります。

一方で、ローラーによる単色塗装でも塗り替えは可能です。外観をシンプルに仕上げたい場合や、デザインの再現性よりもメンテナンス性を重視する場合は、単色塗装を選択するケースもあります。

窯業系サイディングは、吹き付け塗装・ローラー塗装のどちらにも対応できる外壁材です。新築時のデザインを活かしたい場合は吹き付けによる多彩模様仕上げ、メンテナンス性を重視したい場合はローラー塗装など、目的に応じて施工方法を選ぶことが大切です。

モルタル外壁|クラックの状況によっては△

モルタル

積水ハウスのモルタル外壁は、クラック(ひび割れ)の状態によって、吹き付けによる多彩模様仕上げが適しているかどうかを判断する必要があります。軽微なクラックであれば施工できるケースが多いものの、ひび割れが多い場合や補修範囲が広い場合は、単色塗装を選択した方が自然な仕上がりになる場合もあります。

また、モルタル外壁は下地の状態が仕上がりに影響しやすい外壁材です。クラックの補修や下地処理が不十分なまま吹き付け塗装を行うと、補修跡や凹凸が目立ち、意匠性を十分に再現できない場合があります。

実際に南大阪ペイントセンターでひび割れのあるモルタルに吹き付け多彩模様仕上げで施工した事例がこちらです。

ひび割れのあるモルタルの吹き付け多彩模様仕上げ

外壁にはクラックが発生していましたが、適切な補修と下地処理を行ったうえで吹き付けによる多彩模様仕上げを施工しました。補修跡も目立ちにくく、モルタル外壁本来の意匠性を活かした仕上がりになっています。

このように、モルタル外壁の吹き付け多彩模様仕上げでは、クラックの状態に応じた補修と下地処理を適切に行えるかどうかが、仕上がりを左右する重要なポイントです。

ベルバーン(陶版外壁)|基本的に吹き付けは不要

ベルバルーン(陶版外壁)

画像出典:​積水ハウス(ベルバルーン)​​​

ベルバーン(陶版外壁)は、外壁材そのものに高い耐久性と意匠性があるため、基本的に吹き付けによる多彩模様仕上げは必要ありません。

ベルバーンは、積水ハウスが採用する陶版外壁で、焼き物ならではの自然な風合いや深みのある質感が特徴です。外壁材自体に耐久性やデザイン性が備わっているため、ベルバーン本体への塗装によるメンテナンスは基本的に不要です。

ただし、ベルバーンを採用した住宅全体でメンテナンスが不要というわけではありません。経年によるシーリング(コーキング)の劣化や、雨樋などの付帯部の塗膜劣化は発生するため、定期的な点検や必要に応じた補修・塗装が必要です。

ベルバーン住宅では、外壁自体を吹き付け塗装で仕上げるのではなく、シーリングや付帯部など必要な箇所を適切にメンテナンスすることで、外壁材本来の耐久性や意匠性を維持することが大切です。

積水ハウスの吹き付け塗装を依頼すべき業者のポイント

積水ハウスの外壁を吹き付け塗装で仕上げる場合、依頼する業者によって仕上がりに差が出る可能性があります。

吹き付け塗装は、塗料の希釈や吹き付ける距離・圧力などによって、模様の出方や質感が変わる施工方法です。特に、多彩模様仕上げでは、ダインコンクリートや窯業系サイディングなど、既存の外壁デザインや素材感を活かす施工技術が求められます。

また、吹き付け塗装は塗料が周囲へ飛散しやすいため、近隣への配慮や適切な養生を徹底できる業者を選ぶことも重要です。

そこで、積水ハウスの吹き付け塗装を依頼する際に確認したい業者選びのポイントについて解説します。

積水ハウスの施工実績が豊富な業者を選ぶ

積水ハウスの施工実績が豊富な業者

積水ハウスの吹き付け塗装を依頼する場合は、積水ハウス住宅の施工実績が豊富な業者を選ぶことが大切です。

積水ハウスでは、ダインコンクリートや窯業系サイディングなど、さまざまな外壁材が採用されています。外壁材によって特徴や適したメンテナンス方法が異なるため、住宅の仕様を理解したうえで施工方法を判断する必要があります。

積水ハウスの施工実績が豊富な業者であれば、採用されている外壁材や外壁の状態を確認し、吹き付け塗装が適しているかどうか適切な施工方法を提案できます。南大阪ペイントセンターでは60〜90分程度の時間をかけた入念な点検で、吹き付け塗装が適している外壁かどうか判断し、最適な施工方法をご提案いたします。

業者を選ぶ際は、ホームページなどで積水ハウスの施工事例が掲載されているかを確認しましょう。施工事例では、単に「積水ハウス対応」と記載されているだけでなく、ダインコンクリートや窯業系サイディングなど、実際にどのような外壁材を施工したのかを確認することが重要です。

吹き付け塗装・多彩模様仕上げの実績が豊富な業者を選ぶ

吹き付けや多彩模様の実績が重要

積水ハウスの吹き付け塗装を依頼する場合は、吹き付け塗装や多彩模様仕上げの施工実績が豊富な業者を選ぶことが重要です。

吹き付け塗装は、スプレーガンで塗料を吹き付ける施工方法のため、職人の技術や経験によって仕上がりに差が出やすい工法です。

特に多彩模様仕上げでは、以下のような技術や判断が求められます。

吹き付け多彩模様仕上げで必要な技術や判断
  • 塗料の調合や希釈量の調整
  • 吹き付け距離や圧力の調整
  • 外壁全体を均一に仕上げる技術
  • 下地補修跡を目立たせない施工技術
  • 気温や湿度など施工環境に応じた判断

そのため、すべての職人が吹き付け塗装に対応できるわけではありません。

南大阪ペイントセンターでも、吹き付け塗装を担当している職人は全体の約30%です。一定の経験や技術を持つ職人が施工を担当し、仕上がりの品質を維持しています。

積水ハウスのように意匠性の高い外壁では、既存のデザインや質感を活かす施工技術が求められます。そのため、業者を選ぶ際は、吹き付け塗装や多彩模様仕上げの施工事例を確認し、十分な経験があるかを判断することが大切です。

塗料飛散対策を徹底できる業者を選ぶ

吹き付け塗装を依頼する場合は、塗料飛散対策を徹底できる業者を選ぶことが重要です。

吹き付け塗装は、塗料を霧状にして外壁へ吹き付ける施工方法のため、ローラー塗装と比べて塗料が周囲へ飛散しやすい特徴があります。

業者が行うべき主な飛散防止対策には、以下のようなものがあります。

吹き付け塗装で必要な飛散防止対策
  • 建物全体を飛散防止シートで覆う養生作業
  • 必要に応じてシートを二重にするなどの追加対策
  • 風速や天候を確認し、強風時は作業を中止する判断
  • 工事前の近隣挨拶や施工内容の説明

南大阪ペイントセンターでは、飛散防止シートの内側をさらにブルーシートで覆うなど、二重の飛散対策を行っています。また、風が強い日は塗料が周囲へ飛散するリスクが高まるため、状況に応じて作業を中止する判断も徹底しています。

実際の施工の様子がこちらです。

塗料飛散防止のための対策

吹き付け塗装を依頼する際は、施工技術だけでなく、どのような飛散対策を行っているかについても事前に確認しましょう。

積水ハウスの吹き付けの依頼先

積水ハウスの住宅を吹き付け多彩模様仕上げで塗装する場合、積水ハウス・塗装専門店・リフォーム専門店へ依頼できます。

積水ハウスの吹き付け塗装の依頼先の比較表がこちらです。

項目 積水ハウス 塗装専門店 リフォーム専門店
吹き付け多彩模様仕上げの実績
積水ハウス住宅の施工実績
費用の安さ
外壁材に合わせた提案力
施工品質
プランの豊富さ
長期保証
住宅全体のリフォーム対応
(外壁・屋根メンテナンス、
防水工事以外は他社)

施工品質とともに長期保証や定期点検の安心感を重視するなら積水ハウス、住宅全体をトータルメンテナンスするならリフォーム専門店、費用を抑えて施工品質を重視するなら塗装専門店を選ぶのがおすすめです。

積水ハウス

積水ハウス

画像出典:​積水ハウス​​​

積水ハウスの吹き付け塗装は、住宅を建築した積水ハウスに依頼することができます。

積水ハウスへ依頼する大きなメリットは、自宅の施工履歴や外壁材の仕様を把握している点です。ダインコンクリートや窯業系サイディングなど、採用されている外壁材に合わせて、メーカー基準に沿った塗装方法を提案してもらえる安心感があります。

また、吹き付け多彩模様仕上げのように意匠性を重視する塗装では、建築時の外壁デザインや仕上げ方法を理解したうえで施工計画を立ててもらえる点も、積水ハウスへ依頼する魅力の一つです。施工後の保証やアフターサポートを重視する方には適した依頼先といえます。

一方で、積水ハウスへ依頼する場合は、塗装専門店へ直接依頼するよりも費用が高くなる傾向があります。積水ハウスの実際の施工は協力会社の塗装専門店が行うため、中間マージンが発生し、塗装専門店より約40%ほど高額になるケースもあります。

また、施工内容はメーカー基準に沿った提案が中心となるため、費用を抑えたい場合や、外壁の状態に合わせて施工方法を柔軟に検討したい場合は、塗装専門店など他の依頼先と比較することも大切です。

積水ハウスは、費用よりもメーカーならではの安心感や保証体制、施工品質を重視する方に向いている依頼先です。

塗装専門店

塗装専門店

塗装専門店とは、外壁塗装や屋根塗装などの塗装工事を専門的に行っている業者です。積水ハウスの吹き付け塗装も、メーカー以外に塗装専門店へ依頼することができます。

塗装専門店へ依頼する特徴は、塗装に関する専門的な知識や施工経験をもとに、外壁の状態や希望する仕上がりに合わせた提案を受けられる点です。特に、積水ハウスのダインコンクリートや窯業系サイディングなど、意匠性の高い外壁で吹き付け多彩模様仕上げの施工実績がある業者であれば、外壁材の特徴を活かした塗装が期待できます。

また、塗装専門店は自社施工が多く、協力会社の塗装専門店が施工する場合の中間マージンは発生しないため、約40%ほど費用を抑えた高品質な施工が可能です。

一方で、すべての塗装専門店が積水ハウスの吹き付け塗装に対応できるわけではありません。吹き付け多彩模様仕上げは、一般的な単色塗装とは異なり、既存の外壁デザインや質感を再現する施工技術が求められます。

そのため、塗装専門店へ依頼する場合は、積水ハウスの施工実績や吹き付け多彩模様仕上げの施工実績が豊富かを確認することが大切です。

リフォーム専門店

リフォーム専門店

リフォーム専門店とは、外壁塗装だけでなく、水回りや内装工事など住宅全体のリフォームを幅広く取り扱っている業者です。

外壁塗装と同時に住宅内の補修や別のリフォーム工事もまとめて相談できるため、建物全体を総合的にメンテナンスしたい方に向いています。

一方で、リフォーム専門店は実際の施工を協力会社の塗装専門店へ依頼している場合が多く、塗装専門店と比較すると費用が高くなるケースがあります。また、業者によっては吹き付け塗装や多彩模様仕上げに関する知識や施工経験が十分でない場合もあります。

そのため、リフォーム専門店へ積水ハウスの吹き付け塗装を依頼する場合は、積水ハウスの施工実績や吹き付け多彩模様仕上げの施工実績があるかを確認することが大切です。

積水ハウスの吹き付け多彩模様の費用相場(平均値:168~204万円)

積水ハウスの吹き付け多彩模様仕上げの費用相場をご紹介いたします。

※費用の目安は、南大阪ペイントセンターの施工実例や住宅リフォーム推進協議会・業界相場データを参考に作成しています。実際の施工では形状や外壁面積・劣化状況などによって金額が変わることがありますので、あくまで目安としてご覧ください。ご紹介するリフォーム費用は、全て足場代を含んだ税抜となります。

シリコン吹き付け多彩模様の費用相場(平均値:144~180万円)

実際にかかる費用を、塗料別・坪数別・業者別に分けて表にまとめたものがこちらです。

塗料 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 積水ハウス
シリコン 30坪 90~120万円 110~145万円 125~170万円
40坪 110~140万円 130~170万円 155~195万円
50坪 130~160万円 155~190万円 180~225万円
60坪 150~180万円 180~215万円 210~250万円

ラジカル吹き付け多彩模様の費用相場(平均値:156~192万円)

塗料 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 積水ハウス
ラジカル 30坪 100~130万円 120~155万円 140~180万円
40坪 120~150万円 145~180万円 170~210万円
50坪 140~170万円 170~205万円 195~240万円
60坪 160~190万円 190~230万円 225~265万円

フッ素吹き付け多彩模様の費用相場(平均値:180~216万円)

塗料 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 積水ハウス
フッ素 30坪 120~150万円 145~180万円 170~210万円
40坪 140~170万円 170~205万円 195~240万円
50坪 160~190万円 190~230万円 225~265万円
60坪 180~210万円 215~250万円 250~295万円

無機吹き付け多彩模様の費用相場(平均値:192~228万円)

塗料 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 積水ハウス
無機 30坪 130~160万円 155~190万円 180~225万円
40坪 150~180万円 180~215万円 210~250万円
50坪 170~200万円 205~240万円 240~280万円
60坪 190~220万円 230~265万円 265~310万円

南大阪ペイントセンターの積水ハウスの吹き付け施工事例

南大阪ペイントセンターは、ハウスメーカー住宅の外壁塗装だけで累計1,132件の施工実績がある塗装専門店です。その中でも、積水ハウスの吹き付け多彩模様仕上げの施工事例は多数ございます。

ここでは、実際の施工事例をご紹介いたしますので、費用や施工内容のご参考になさってください。

窯業系サイディングの吹き付け塗装の施工事例

積水ハウスの窯業系サイディングの吹き付け塗装の施工事例(ビフォーアフター)

詳しい内容はこちら>​​​

こちらは、築20年の積水ハウス住宅で、吹き付けによる多彩模様仕上げを施工した事例です。

現地調査の結果、外壁は特殊な保護膜が施された難付着サイディングであることを確認しました。一般的な3回塗りでは塗膜の密着性が十分に確保できない可能性があったため、専用の下塗り材を追加した計4回塗り仕様で施工しています。これにより、塗料の密着性を高め、耐久性にも配慮した塗装仕様としました。

また、外壁はツートンカラーを採用し、2色の多彩模様塗料を吹き付けることで、新築時の意匠性を活かした高級感のある外観へと仕上げています。単色塗装では表現しにくい立体感や質感も再現され、建物全体にメリハリのある印象となりました。

このように、積水ハウスの吹き付け塗装では、外壁材の種類や既存の仕上げ方法に応じて塗装仕様を選定することが重要です。適切な下地処理と塗装方法を選択することで、外壁本来の意匠性を活かした仕上がりにつながります。

なお、こちらの吹き付けによる外壁塗装の施工費用は、総額約242万円(税抜)でした。

窯業系サイディング(シャーウッド)の吹き付け塗装の施工事例

積水ハウスの窯業系サイディング(シャーウッド)の吹き付け塗装の施工事例(ビフォーアフター)

詳しい内容はこちら>​​​

こちらは、築25年の積水ハウス(シャーウッド)の窯業系サイディング外壁で、吹き付けによる多彩模様仕上げを施工した事例です。

現地調査では、窯業系サイディングにチョーキング現象や塗膜の劣化、シーリング(コーキング)のひび割れを確認しました。外壁の防水性が低下していたため、シーリング(コーキング)の打ち替えとあわせて外壁塗装をご提案しています。

お客様からは「塗装後も高級感のある外観を維持したい」とのご要望をいただいたため、吹き付けによる多彩模様仕上げを採用しました。天然石のような立体感や奥行きのある質感を再現し、新築時の意匠性を活かした外観に仕上がりました。

なお、こちらの吹き付けによる外壁塗装の施工費用は約219万円(税抜)で、ベランダ防水工事・笠木カバー工法なども同時に施工し、総額約253万円(税抜)となりました。

ダインコンクリートの吹き付け塗装の施工事例

積水ハウスのダインコンクリートの吹き付け塗装の施工事例(ビフォーアフター)

詳しい内容はこちら>​​​

こちらは、築24年の積水ハウス(ダインコンクリート)で、吹き付けによる多彩模様仕上げを施工した事例です。

現地調査では、ダインコンクリートにチョーキング現象やひび割れ、シーリング(コーキング)の劣化を確認しました。外壁の防水性が低下していたため、ひび割れ補修やシーリングの打ち替えを行ったうえで、外壁塗装をご提案しています。

ダインコンクリートは、ひび割れの状態によっては単色塗装を選択した方が適している場合もあります。しかし、今回はクラックの状態を確認した結果、適切な補修と下地処理を行い、吹き付けによる多彩模様仕上げを行いました

ひび割れを適切に補修したうえで施工することで、天然石のような立体感や奥行きのある質感を再現し、ダインコンクリート本来の意匠性を活かした外観に仕上がりました。

なお、こちらの吹き付けによる外壁塗装の施工費用は約218万円(税抜)で、ベランダ防水工事も同時に施工し、総額約240万円(税抜)となりました。

南大阪ペイントセンターの積水ハウスの吹き付け塗装をお受けしております

南大阪ペイントセンターは、積水ハウスをはじめとしたハウスメーカー住宅の施工実績が豊富な塗装専門店です。

積水ハウスの外壁は、ダインコンクリートや窯業系サイディングなど意匠性の高い外壁材が多く採用されているため、外壁材の特徴や既存の仕上げを理解したうえで施工方法を判断することが重要です。

南大阪ペイントセンターでは、現地調査で外壁の状態や現在の仕上げ方法を丁寧に確認し、吹き付け塗装や多彩模様仕上げが適しているかを判断したうえで、お住まいに合わせた施工プランをご提案しています。

また、劣化状況を正確に把握するため、60〜90分程度の時間をかけた入念な点検を実施しています。高所や細かな劣化についても確認できるよう、必要に応じてドローンを使用した調査にも対応しています。

診断結果をもとに、塗料グレード別で3~5の塗装プランをご提案しています。自社施工による一貫した管理体制を整えているため、中間マージンがかからず、適切な施工内容をご提案できるのも当社の強みです。

南大阪ペイントセンターの積水ハウス吹き付け塗装の特徴
  • 積水ハウスを含むハウスメーカー住宅の施工実績が豊富
  • 吹き付け塗装や多彩模様仕上げの施工実績が豊富
  • 外壁の状態に合わせた施工方法をご提案
  • 60〜90分程度の丁寧な現地調査を実施
  • 中間マージンがなくご予算に合わせて最適な塗装方法をご提案
  • 塗料の種類によって最長15年保証で、保証期間内は無償対応

積水ハウスの吹き付け塗装をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。

南大阪ペイントセンターでは、積水ハウスの吹き付け塗装をおまかせいただけます。大阪エリアの方はお問い合わせいただきましたら最短翌日にはご訪問にお伺いし、無料点検・無料見積もりをさせていただきます。

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まとめ

積水ハウスの住宅には、ダインコンクリートや窯業系サイディングなど、意匠性の高い外壁材が多く採用されています。そのため、塗り替えの際には、新築時の立体感や天然石のような質感をできるだけ維持できる吹き付けによる多彩模様仕上げが選ばれることがあります。

ただし、すべての外壁で吹き付け塗装が適しているわけではありません。外壁材の種類や劣化状況によって適した施工方法は異なるため、住宅ごとに判断することが大切です。

積水ハウスの外壁材別の吹き付け多彩模様仕上げとの相性
  • ダインコンクリート|意匠性を維持するなら相性◎
  • 窯業系サイディング|デザインを残したい場合は〇
  • モルタル外壁|クラックの状況によっては△
  • ベルバルーン(陶版外壁)|基本的に吹き付けは不要

南大阪ペイントセンターでは、積水ハウスの吹き付け塗装・多彩模様仕上げの施工実績が多数ございます。現地調査では外壁材の種類や劣化状況を丁寧に確認し、吹き付け塗装が適しているかどうかを判断したうえで、お住まいに合わせた最適な施工方法をご提案いたします。

また、塗料のグレード別に3〜5種類の塗装プランをご用意しており、ご予算やご希望の仕上がりに合わせたご提案が可能です。

大阪エリアの方はお問い合わせいただきましたら最短翌日にはご訪問にお伺いし、無料点検・無料見積もりをさせていただきます。積水ハウスの吹き付け塗装をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。

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