外壁塗装・屋根塗装 | |
和泉市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 和泉市 | 築年数 | 12年 |
価格 | 122万円 | 工事期間 | 21日間 |
塗料名 | アステックペイント フッ素REVO1000艶消し | 塗料種別 | フッ素 |
面積 | 183m2 | カラー | バーチグレイ |
塗料名 | アステックペイント スーパー遮熱サーモF | 塗料種別 | 遮熱フッ素 |
面積 | 59.5m2 | カラー | クレタグレー |
築年数 | 12年 | 工事期間 | 21日間 |
塗料名 | アステックペイント フッ素REVO1000艶消し | 塗料種別 | フッ素 |
面積 | 183m2 | カラー | バーチグレイ |
塗料名 | アステックペイント スーパー遮熱サーモF | 塗料種別 | 遮熱フッ素 |
面積 | 59.5m2 | カラー | クレタグレー |
✓ご依頼までの背景
和泉市にお住まいの築12年のミサワホームのお客様より、外壁・屋根の塗装に関するご相談をいただきました。
ご相談当初から何度も打ち合わせを重ね、ご要望をひとつずつ丁寧にお伺いしたうえで、ご納得いただけるまでご説明を重ねていきました。
外壁は窯業系サイディングで、チョーキングや色あせ、苔の繁殖が見られる状態でした。
ただしコーキングについては、ミサワホームの担当者より「今回は打ち替えの必要なし」との判断がありましたので、弊社でも同様に施工範囲から除外いたしました。
屋根には遮熱効果と高耐久性に優れたスーパー遮熱サーモF(クレタグレー)を使用して、見た目と機能性の両立を図りました。
外壁にはお客様のご希望で、艶消しタイプのアステックペイント フッ素REVO1000(バーチグレイ)をご提案。
耐候性の高さはもちろん、落ち着いた質感でマットな風合いを好まれる方にぴったりの塗料です。
工事後には「汚れがつきにくくなった」「家がキレイになって嬉しい」と、仕上がりにご満足いただけているご様子でした。
塗装はただ色を塗るだけでなくお客様の暮らしに安心と満足を届ける仕事だと、改めて実感させていただいた現場です。
この度は大切なお住まいの塗装を南大阪ペイントセンターにお任せいただき、誠にありがとうございました。
外壁塗装専門店 南大阪ペイントセンターのマナベと申します。
当事例では和泉市のミサワホームへアステックペイントの塗料を使用した外壁塗装を実施した内容を掲載しています。
▼和泉市の外壁塗装についてはこちらの記事で解説をしています▼
和泉市の外壁塗装なら南大阪ペイントセンターへ依頼すべき7つの理由
▼関連ページ▼
ミサワホームの塗装は塗装業者へ依頼すべき!セラミック外壁も対応可能
1.【ビフォーアフター】ミサワホームの外壁塗装前後の比較
まずは建物全体のビフォーアフターのお写真を紹介いたします!
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2.【現地調査】ミサワホームへアステックペイント社の塗料をご提案
住宅メーカー | ミサワホーム |
きっかけ | 築年数的なもの |
外壁 | 窯業系サイディング |
屋根 | スレート瓦 |
和泉市にお住まいの築12年のミサワホーム住宅にて、外壁・屋根のメンテナンスについてご相談をいただきました。
現地調査では外壁にチョーキングや色あせ、コケの付着など、経年による劣化が見られました。
スレート瓦の屋根には太陽光パネルが設置されていましたがパネル下部以外では塗膜の劣化が進行しており、遮熱塗料による保護をご提案させていただきました。
お客様にとっては初めての外装リフォームということもあり、不安なお気持ちを抱えておられましたが、何度も打ち合わせを重ねながら、ひとつひとつご要望を丁寧にヒアリング。
分かりやすく誠実な対応を心がけることで、安心してお任せいただける関係を築いてまいりました。
お住まいはミサワホームの注文住宅で、外壁には窯業系サイディングが採用されています。
築12年という時期は新築時の塗膜性能が切れはじめるタイミングであり、チョーキング現象や色褪せが起こりやすい時期でもあります。
適切なメンテナンスを行うことで今後の建物寿命が大きく変わります。
外壁の仕上がりに関して、お客様は「落ち着いた雰囲気のまま、長くきれいな状態を保ちたい」とのご希望をお持ちでした。
そこでご提案させていただいたのが、アステックペイントのフッ素REVO1000(艶消し)。
この塗料は耐候性・低汚染性・遮熱性のすべてを兼ね備え、16~20年と高い耐用年数を誇りつつ、マットで上品な質感を再現できるため、ミサワホームの意匠を損なうことなく性能向上を実現できます。
さらにコストパフォーマンスにも優れており、同等グレードのフッ素塗料に比べて価格が抑えられていることも選定の大きなポイントでした。
外壁材として使用されている窯業系サイディングの調査時の様子です。
下塗りに関しては、アステックプレミアムSSシーラープライマーを2回塗りで実施。
これは下地と塗料の密着性を高め、最終的な仕上がりの均一性と耐久性を確保するための処置です。
また、今回はコーキング工事は実施しておりません。
これはミサワホーム様の設計担当者より「今回のメンテナンス時期ではコーキングの打ち替えは不要」との正式な見解をいただいたためです。
お住まいにとって本当に必要な施工のみを見極めてご提案するのが、南大阪ペイントセンターの方針です。
後日、担当アドバイザーの万代よりお見積り内容や塗料の特性、施工内容について改めてご説明させていただいたところ、耐久性に優れたアステックペイントのフッ素REVO1000艶消しにご納得いただき、塗装工事のご成約をいただきました。
お住まいに対する思いをしっかりと受け止め、丁寧に対応させていただいた点にもご安心いただけたようで、スタッフ一同大変うれしく思っております。
3.【施工内容】アステックペイント社の塗料を使用した屋根・外壁塗装
それでは詳しい施工内容を紹介いたします。
高圧洗浄工事
まずはスレート瓦に付着した旧塗膜やコケを、高水圧で一掃しました。
屋根材を傷めないよう細かく調整しながら洗浄することで、屋根の下地の状態を整えます。
南大阪ペイントセンターではミサワホーム・積水ハウス・ヘーベルハウスなどハウスメーカー住宅の施工を数多く手がけており、メーカーごとの最適な施工方法を把握している点が強みです。
窯業系サイディングはチョーキングや藻が残りやすいため、徹底的に洗浄を実施。
微細な粉や汚れを抱えたまま塗装すると早期剥離につながるため、洗浄だけで半日以上を費やし外壁をリセットします。
「塗る前の下地づくり」に時間をかける姿勢が、長持ち工事の秘訣です。
塗装を行わない土間やポーチも、高圧洗浄で黒ずみを除去。
工事後に「外壁だけがきれいで周辺がくすんで見える」といった仕上がり落差を防ぐため、実施しています。
お引き渡し時に住まい全体が見違えるようになり、お客様からも喜ばれる工程です。
屋根塗装
棟や谷の板金部は、塗料の密着を高めるためにサンドペーパーで丁寧にケレン作業を実施します。
微細なキズを付けることで塗膜の表面積が増えて、塗膜がしっかりと定着します。
ケレン後に錆止め効果のある下塗り塗料を塗布します。
紫外線や雨水に長期間さらされる屋根板金にとって、防錆層の有無は耐久年数を大きく左右します。
下塗りにはアステックペイント サーモテックシーラーを選定。
雨水で脆くなったスレートを内部から補強しつつ、赤外反射顔料によって下塗り自体にも遮熱性を付与します。
上塗りのスーパー遮熱サーモFと組み合わせることで、遮熱効果が二重に高まるのが特長です。
瓦の重なりや端部を含め塗り残しのないようローラーを使い、均一な下塗り膜を形成しました。
この下塗りがムラなく入ることで、上塗りフッ素樹脂塗料の艶と耐候性が最大限に発揮されます。
下塗り後にはひび割れをコーキングで補修します。
スレート瓦同士が塗膜で密着すると、雨水や湿気が排出できず雨漏りの原因になります。
そこで、重なり部分にタスペーサーを差し込み、縁切りを実施します。
カッターによる縁切りに比べ、瓦を傷めず均一な隙間を維持できるのがメリットです。
中塗りにはアステックペイントの屋根用遮熱フッ素塗料スーパー遮熱サーモFを採用。
フッ素樹脂とチタン複合無機顔料の組み合わせで高耐久を維持しながら、近赤外線を効率よく反射し、夏場の屋根温度上昇を抑制します。
中塗り、上塗りと塗料を重ねます。
クレタグレーのお色の深みと均一な光沢を実現しました。
遮熱効果と汚れにくさが長期間持続し、メンテナンスサイクルを延ばせます。
屋根塗装を終えたスレート瓦は色ムラのない美しい仕上がりに。
フッ素塗膜が、紫外線や酸性雨からスレートをしっかりガードします。
外壁塗装
下塗り塗料には密着を高めるアステックプレミアムSSシーラープライマーを使用します。
プレミアムSSシーラープライマーを塗り残しのないよう丁寧に塗布しています。
透湿性と耐水性のバランスに優れた下塗り材のため、サイディングの吸水ムラを防ぎ、上塗り塗料の密着を安定させます。
塗膜性能が長期間維持されるため、フッ素仕上げとの相性も良好です。
まずは1回目の下塗り完了です。
プレミアムSSシーラープライマーを使用した2回目の下塗りです。
微細な凹凸をさらに均し、色ムラ防止と上塗り塗料の密着性を強化。
二重の下塗りにより、フッ素REVO1000が持つ高耐候性を最大限に引き出せる下地が整います。
続いて中塗りの工程です。
フッ素REVO1000はフッ素成分を従来比約2倍配合し、促進耐候性試験で光沢保持率80%以上を16〜20年維持するハイクラス塗料です。
艶消しタイプでもラジカル制御型白色顔料により退色しにくく、マットな質感を美しく保ちます。
仕上の上塗りです。
同じバーチグレイを重ねて塗布し、塗膜厚と色彩を最終調整。
低帯電性で汚れを寄せつけにくく、雨だれやホコリをセルフクリーニングで洗い流すため、長期にわたり美観を維持できます。
ハウスメーカー物件の豊富な実績を活かし、意匠性と耐久性を両立した仕上がりとなりました。
付帯塗装
付帯部である庇(ひさし)はまず塗膜の浮きやサビを丁寧にケレン(目荒らし)し、塗料の密着性を高める下地処理を行います。
その後、錆止め塗料でしっかりと防錆処理を施し、中塗り・上塗りの2回塗りで美観と耐久性を両立します。
破風板は風雨や紫外線にさらされやすいため、塗膜の劣化が進みやすい箇所です。
ケレンなどの下地処理を丁寧に行ったうえで錆止め効果のある塗料を塗布して、耐候性に優れた塗料で2回塗装しました。
写真のような小さな付帯部も見落とさず、全て手作業で丁寧にケレン処理を実施。
下地の状態に合わせた適切な塗装工程を重ねることで、細部まで統一感のある美しい外観を実現しています。
サッシまわりの窓下は、建物の中でも特に雨だれや汚れがつきやすい部分です。
既存の汚れやサビを丁寧に除去し、下地を整えたうえで塗装することで、より長持ちする仕上がりになります。
軒天(のきてん)は湿気がたまりやすく、カビや汚れが付着しやすい部位です。
下地処理としてケレンを施した後、錆止め塗料と専用塗料を使用して2回塗装。
見えにくい部分にも気を配った仕上げで、全体の美観と清潔感を保ちます。
すべての塗装工程が完了しました!
4.【完工】和泉市のミサワホームの外壁塗装完工
この度は数ある塗装会社の中から、南大阪ペイントセンターにご依頼をいただき、誠にありがとうございました!
当社ではミサワホームをはじめとするハウスメーカー住宅の施工実績が多数あり、元ハウスメーカー専属の職人が対応しているため、構造に即した最適な施工をご提案・実施可能です。
今回はお客様の「耐久性」「意匠性」両面のご要望に応えるべく、フッ素REVO1000(艶消し)やスーパー遮熱サーモFなど、性能・美観ともに優れた塗料をご提案させていただきました。
お打ち合わせを重ねながら、お住まいにとって本当に必要な施工を見極め、一つ一つ丁寧に形にすることができました。
工事後のアフターフォロー点検やご相談にも、引き続き迅速・丁寧に対応いたします。
塗装後も安心してお過ごしいただけるよう、私たちがしっかりサポートしてまいります。
今後とも末永いお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします!
5.【他事例紹介】その他のミサワホームの外壁塗装の事例
外壁塗装・コーキング工事 | |
岸和田市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
岸和田市にてミサワホームへ吹付け多彩模様で外壁塗装工事
価格 | 128万円 | 工事期間 | 18日間 |
塗料名 | 関西ペイント RSダイヤモンドSI 水性シリコン多彩模様 | 塗料種別 | 吹付け多彩模様シリコン |
面積 | 123m2 | 築年数 | 20年 |