南河内郡千早赤阪村にてスレート瓦の屋根塗装(築20年)

屋根塗装
千早赤阪村
Before
施工前
After
施工後
施工地 千早赤阪村 築年数 20年
価格 25万円 工事期間 17日間
塗料名 関西ペイント RSルーフ2液SI 2液弱溶剤遮熱シリコン 塗料種別 遮熱シリコン
面積 79m2 カラー ナスコン
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー
築年数 20年 工事期間 17日間
塗料名 関西ペイント RSルーフ2液SI 2液弱溶剤遮熱シリコン 塗料種別 遮熱シリコン
面積 79m2 カラー ナスコン
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー

✓ご依頼までの背景

南河内郡千早赤阪村の築20年戸建て住宅にて、外壁・屋根塗装のご依頼をいただきました。
「新築から一度も塗装をしておらず、そろそろメンテナンスの時期かと考えている」とのお気持ちで、ホームページをご覧いただいたうえでお問い合わせフォームからご相談をいただきました。

屋根にはスレート瓦が使用されており、経年による色あせや表面劣化に加えて、アンテナからのもらい錆が複数箇所で確認されました。

スレート瓦自体は金属ではないため錆びませんが、もらい錆は外観を損ねるだけでなく、進行すると表面を傷める原因にもなります。
そのため、丁寧な下地処理と、再発を防ぐための適切な塗装が必要な状態でした。

一部、瓦の欠けもありましたが、広範囲な破損ではなかったため、部分補修で対応可能と判断いたしました。

お見積りでは塗料のグレード別に複数プランをご提示し、診断結果をもとに仕上がりの違いをわかりやすくご説明。
内容にご納得いただいた上で、正式にご依頼をいただきました。

このたびは、数ある塗装会社の中から南大阪ペイントセンターをお選びいただき、誠にありがとうございました!

現地調査時のブログ南河内郡千早赤阪村の築20年の戸建て住宅へ塗装工事のお見積もり
外壁塗装の事例南河内郡千早赤阪村にてはじめての外壁塗装工事のご依頼
営業担当:若槻

✓ご依頼までの背景営業担当:若槻

南河内郡千早赤阪村の築20年戸建て住宅にて、外壁・屋根塗装のご依頼をいただきました。
「新築から一度も塗装をしておらず、そろそろメンテナンスの時期かと考えている」とのお気持ちで、ホームページをご覧いただいたうえでお問い合わせフォームからご相談をいただきました。

屋根にはスレート瓦が使用されており、経年による色あせや表面劣化に加えて、アンテナからのもらい錆が複数箇所で確認されました。

スレート瓦自体は金属ではないため錆びませんが、もらい錆は外観を損ねるだけでなく、進行すると表面を傷める原因にもなります。
そのため、丁寧な下地処理と、再発を防ぐための適切な塗装が必要な状態でした。

一部、瓦の欠けもありましたが、広範囲な破損ではなかったため、部分補修で対応可能と判断いたしました。

お見積りでは塗料のグレード別に複数プランをご提示し、診断結果をもとに仕上がりの違いをわかりやすくご説明。
内容にご納得いただいた上で、正式にご依頼をいただきました。

このたびは、数ある塗装会社の中から南大阪ペイントセンターをお選びいただき、誠にありがとうございました!

現地調査時のブログ南河内郡千早赤阪村の築20年の戸建て住宅へ塗装工事のお見積もり
外壁塗装の事例南河内郡千早赤阪村にてはじめての外壁塗装工事のご依頼

※上記施工価格は屋根塗装のみの金額を掲載しています。

千早赤阪村の皆さま、こんにちは!

塗装工事専門店 南大阪ペイントセンターのマナベと申します。

当事例では築20年の千早赤阪村の戸建て住宅へ屋根塗装を実施した内容を掲載しています。

▼千早赤阪村の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
南河内郡千早赤阪村の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者

無料見積もりを依頼する

【ビフォーアフター】南河内郡千早赤阪村の屋根塗装工事前後の比較

まずは屋根塗装前後のビフォーアフターのお写真から紹介いたします。
鮮やかなナスコンカラーへとイメージチェンジを遂げました!

千早赤阪村の屋根塗装前のスレート瓦千早赤阪村の屋根塗装後のスレート瓦

屋根塗装前のスレート瓦屋根塗装後のスレート瓦

▼同現場の外壁塗装の事例は以下のページで紹介しています▼

南河内郡千早赤阪村にてはじめての外壁塗装工事のご依頼

南河内郡千早赤阪村にてはじめての外壁塗装工事のご依頼

価格 136万円 工事期間 17日間
塗料名 関西ペイント RSゴールドSI 水性2液超低汚染シリコン 塗料種別 超低汚染型シリコン
面積 169m2 築年数 20年

価格 136万円
工事期間 17日間

【現地調査】もらい錆が目立つスレート瓦の調査

南河内郡千早赤阪の外壁調査に伺った戸建て住宅

築年数 20年
きっかけ 築年数的なもの
外壁 窯業系サイディング
屋根 スレート瓦

今回はじめての塗装工事をご検討されているとのご相談を千早赤阪村にお住まいのお客様より、お問い合わせフォームを通じてご相談いただきました。

築20年が経過したお住まいということで、外壁と屋根の劣化が気になってきたとのことです。
早速、担当アドバイザーの若槻がご都合をお伺いし、外壁と屋根の状態を丁寧に確認させていただくため、現地調査にお伺いしました。

現地調査では、外壁に使用されている窯業系サイディング目地に充填されたコーキングが全体的に著しく劣化しており、完全に剥がれ落ちて隙間が生じている箇所が複数確認されました。
こうした隙間から雨水が内部に浸入し、サイディングボードが湿気を含んで脆くなるリスクが非常に高い状態でした。

実際に雨水を吸ったサイディングの一部に欠け発生しており、築年数相応に紫外線や風雨による劣化症状が明確に見られました。

屋根についても、スレート瓦全体に色褪せや汚れの堆積が確認され、特にアンテナ付近ではもらい錆が目立っていました。
スレート瓦はサビが発生しない素材ですが、金属部からのサビ移りによって美観が損なわれ、今後の塗装による対策が必要な状態です。

また、瓦の一部に欠けが見られましたが、こちらは部分補修で対応可能な範囲でした。

以上の劣化状況を総合的に判断し、お客様のご希望とご予算にあわせて外壁と屋根の塗装、さらに建物全体のコーキング工事を含めた複数のプランをご提案いたしました。
塗料の耐久性・遮熱性能・保証内容などもわかりやすく丁寧にご説明させていただいております。

ドローンで建物の点検
地上からは目視できない2階屋根や樋の上部、下屋根の状態については、ドローンを活用して安全かつ正確に調査を行います。

特に屋根や高所は、劣化が見過ごされやすい箇所でもありますので、見落としがないよう、ドローンカメラで細部まで丁寧に撮影・確認いたします。

高所の状態が気になる方にも、安心してご相談いただけます。

スレート瓦のもらいサビ
スレート瓦の屋根全体を点検する中でアンテナの設置箇所付近にてもらいサビと思われるサビ汚れがスレート瓦の表面に付着しているのを確認しました。

金属製のアンテナ部材が風雨にさらされることで徐々にサビていき、その赤茶色いサビ成分が雨水に流されて屋根材に付着する現象を指します。
屋根材自体がサビているわけではありませんが、見た目が悪くなるだけでなく長期的に放置することでスレート瓦表面の劣化を早める可能性もあるため注意が必要です。

サビの進行度合いから判断し、屋根全体を一度塗装し直すことで、美観の回復と今後の保護性能を高めるご提案をさせていただきました。

特にスレート瓦は表面の塗膜によって防水性が保たれているため、定期的な再塗装が長持ちのカギとなります。

スレート瓦の割れ
1階部分の下屋根を調査したところ、スレート瓦の一部に欠けが見られました。

スレート瓦はセメント系の素材のため、強い衝撃や凍結・乾燥を繰り返すことで少しずつ劣化が進み、今回のような割れや欠けが生じやすくなります。

今回のようなケースでは、欠けた瓦部分には専用の補修材での対応を行い、その上から屋根全体を保護する塗装を施すことで、防水性・耐久性ともに高めることが可能です。

見た目もきれいになり劣化の進行も防ぐことができますので、早めの対応をおすすめいたします。

以下は屋根塗装単体の見積り金額です。

塗料別見積もり案 耐用年数 見積もり金額(税抜き)
関西ペイント RSルーフ2液F 15~20年 ¥331,800
関西ペイント RSルーフ2液SI 10~15年 ¥252,800

塗料別に複数のお見積りをご提案したところ、遮熱塗料であるシリコン塗料である関西ペイント RSルーフ2液SIの屋根塗装に決定いたしました!

▼現地調査の様子はこちら▼

【施工内容】スレート瓦の屋根塗装

屋根塗装開始
築20年が経過し、屋根全体に色あせや汚れが見られる状態でした。

特にアンテナからのもらい錆が複数箇所に発生しており、今後の劣化を加速させる要因となります。

また、小さなヒビや欠けについては、事前にコーキング補修を行い、万全な下地を整えてから塗装工程へと進めました。
こうした細やかな処理を徹底することが、屋根の耐久性を高め、長持ちさせるためには不可欠です。

高圧洗浄工事
塗装工事において、屋根の高圧洗浄は非常に重要な工程です。

長年蓄積した汚れ、カビ、コケ、古くなった塗膜などを徹底的に洗い流すことで、塗料がしっかりと密着し、ムラのない美しい仕上がりが実現できます。

南大阪ペイントセンターでは水圧・距離・角度にも注意を払い、瓦を傷めないよう細心の注意を払いながら洗浄作業を行っています。

このような見えない部分が塗装のもちを左右する大きな要素となります。

屋根の下塗り
洗浄・補修を終えたスレート瓦には、まず下塗りとして関西ペイント RSルーフシールドを使用しました。

この下塗り材は、紫外線や熱による屋根材の劣化を軽減する遮熱性能を備えており、夏場の室内温度上昇を抑える効果も期待できます。

下塗りは塗装の接着剤のような役割を果たし、塗料がしっかりと密着するための大切な工程です。

ローラーを使って丁寧に塗布し、塗膜の吸い込みを抑えながら、下地をしっかりと整えていきます。

屋根の中塗り
下塗りがしっかりと乾燥・定着したあと、関西ペイント RSルーフ2液SIによる中塗りを行います。

お色はナスコンを採用し、落ち着いた上品な印象に。

遮熱機能もあり、夏の暑さ対策にもつながります。
中塗りは、塗膜に厚みを持たせるための重要なステップであり、屋根の防水性と美観の基礎をつくる役割を担っています。
屋根の形状や傾斜に合わせ、ローラーで均一に塗装し、ムラのない仕上がりを目指しました。

屋根の上塗り
最後の仕上げとしてRSルーフ2液SIを使用し、上塗りを行いました。

中塗りと同じ色で丁寧に塗り重ねることで、塗膜に十分な厚みを持たせ、耐候性と防水性をさらに高めます。

また、二度塗りを行うことで色の発色やツヤ感も安定し、見た目の美しさが長持ちします。

下塗り・中塗り・上塗りの3工程を丁寧に積み重ねることで、見た目だけでなく屋根そのものの寿命を延ばすことができます。

南大阪ペイントセンターではただ塗るだけではなく、10年後の状態まで見据えた施工を常に心がけております。

屋根の縁切り
上塗りを終えたスレート屋根に対して、縁切りを行います。

塗装によりスレート瓦同士の重なり部分が塗料で密着してしまうと、毛細管現象によって内部に水分がたまり雨漏りのリスクが高まります。

この縁切り作業は、屋根材の内部にしっかりと通気・排水のための隙間を確保するために欠かせません。

今回は屋根材の築年数から全体的な劣化具合を総合的に判断し、タスペーサーはあえて使用せず熟練の職人が1枚1枚手作業でカッターによる縁切り処理を行いました。

屋根材の状況を見極めて最適な施工方法を選ぶのも、経験豊富な職人が在籍する南大阪ペイントセンターの強みです。
見えない部分にも決して手を抜かず、将来的なトラブルを未然に防ぐための大切な工程です。

屋根塗装完了
すべての塗装工程と縁切り作業を終え、屋根の塗装が無事完了しました!
使用したのは関西ペイント RSルーフ2液SIは、耐久性・遮熱性・美観の三拍子がそろった高品質な屋根専用塗料です。

塗装後のスレート瓦
お色はナスコンで、重厚感がありながらも上品で洗練された印象に。

光が当たるとほどよい艶が美しく反射し、遠目から見ても鮮やかで清潔感のある屋根に仕上がりました。

遮熱シリコン塗料で塗装後のスレート瓦
塗膜の厚みもしっかりと確保されており、遮熱効果により夏場の室温上昇を抑える効果も期待できます。

お客様の大切なお住まいを守るために、表面の美しさだけでなく目に見えない部分の機能性・耐久性にも配慮した施工を行っております。

これから先も長く安心してお過ごしいただけるよう、細部まで一切妥協のない工事を徹底いたしました!

【完工】南河内郡千早赤阪村の屋根塗装工事完工

千早赤阪村の外壁塗装後の戸建て住宅
屋根塗装と同時に外壁塗装も完工しています!

この度は数ある塗装会社の中から南大阪ペイントセンターに屋根・外壁塗装をご依頼いただき、誠にありがとうございました。

築20年を迎え、はじめての塗装工事ということでご不安も多かったことと思います。
外壁や屋根の素材に応じて最適な補修・下地処理を施したうえで、耐候性・遮熱性に優れた塗料を使用して塗装を行いました。

工事後にはご満足とのお言葉をいただき、職人・スタッフ一同心より嬉しく思っております。
屋根はお住まいの中でも特に劣化の影響を受けやすい箇所ですので、今後も定期的な点検をおすすめいたします。

お住まいのメンテナンスや気になる点がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
これからも地域に根差した塗装専門店として、お客様の大切なお住まいを守るお手伝いを続けてまいります。

今後とも末永いお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。

【他事例紹介】その他の南河内郡の屋根塗装の事例

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