兵庫県西宮市の築21年のマンションへ塗装工事のお見積もり

兵庫県西宮市の築21年のマンションへ塗装工事のお見積もり

✓現地調査のブログの概要

兵庫県西宮市にて築21年(2004年建築)の鉄骨造マンションを管理されているオーナー様より、外壁塗装と防水改修工事のご相談をいただきました。

以前、同オーナー様が所有される別のマンションで共用廊下の長尺シート工事を弊社が施工させていただき、その仕上がりと対応を大変気に入ってくださり今回は「外壁もぜひお願いしたい」とのことでご依頼をいただきました。

外壁はモルタル下地にスタッコ仕上げが採用されており、経年劣化によるひび割れ・モルタルの欠け・旧補修跡の劣化などが複数箇所で確認されました。

そのため下地補修をしっかりと行った上で、下塗りに微弾性フィラーを2回塗布し、中塗り・上塗りの合計4回塗り仕上げをご提案。
モルタル外壁特有のクラック(ひび割れ)にも追従できる柔軟性の高い塗膜を形成し、建物の防水性と耐久性を向上させます。

また、付帯部についても雨樋・配管・鉄部手摺・玄関扉塗装など、共用部を含めたトータルメンテナンスをご提案いたしました。

屋上は塩ビシート防水が施工されており、経年による浮きや汚れの付着が見られたため、塩ビシート防水による改修工事を併せてお見積もりしております。

これらのご提案内容を通じてこの度再び南大阪ペイントセンターにご依頼くださいました。

この度は数ある業者の中から南大阪ペイントセンターをお選びいただき、誠にありがとうございます。
今後も、建物の資産価値を守るための最適なメンテナンスをご提案し、末永くお付き合いをさせていただければ幸いです!

営業担当:若槻

✓現地調査のブログの概要営業担当:若槻

兵庫県西宮市にて築21年(2004年建築)の鉄骨造マンションを管理されているオーナー様より、外壁塗装と防水改修工事のご相談をいただきました。

以前、同オーナー様が所有される別のマンションで共用廊下の長尺シート工事を弊社が施工させていただき、その仕上がりと対応を大変気に入ってくださり今回は「外壁もぜひお願いしたい」とのことでご依頼をいただきました。

外壁はモルタル下地にスタッコ仕上げが採用されており、経年劣化によるひび割れ・モルタルの欠け・旧補修跡の劣化などが複数箇所で確認されました。

そのため下地補修をしっかりと行った上で、下塗りに微弾性フィラーを2回塗布し、中塗り・上塗りの合計4回塗り仕上げをご提案。
モルタル外壁特有のクラック(ひび割れ)にも追従できる柔軟性の高い塗膜を形成し、建物の防水性と耐久性を向上させます。

また、付帯部についても雨樋・配管・鉄部手摺・玄関扉塗装など、共用部を含めたトータルメンテナンスをご提案いたしました。

屋上は塩ビシート防水が施工されており、経年による浮きや汚れの付着が見られたため、塩ビシート防水による改修工事を併せてお見積もりしております。

これらのご提案内容を通じてこの度再び南大阪ペイントセンターにご依頼くださいました。

この度は数ある業者の中から南大阪ペイントセンターをお選びいただき、誠にありがとうございます。
今後も、建物の資産価値を守るための最適なメンテナンスをご提案し、末永くお付き合いをさせていただければ幸いです!

 

笑顔の女性
マナベ
こんにちは!
南大阪ペイントセンターのマナベと申します。

 

兵庫県西宮市の鉄骨造の築21年のマンションへ塗装工事・防水工事のお見積りを実施した内容を紹介しています。

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神戸市で外壁塗装や屋根塗装をお考えなら【公式】南大阪ペイントセンターへ(神戸店)

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兵庫県西宮市のマンションの塗装工事・防水工事のお見積もりのご依頼

兵庫県西宮市の現地調査に伺ったマンション

築年数 21年
きっかけ 築年数的に改修工事の時期
外壁 モルタル(スタッコ仕上げ)
屋根 塩ビシート防水

兵庫県西宮市にて築21年(2004年建築)の鉄骨造マンションを管理されているオーナー様より、外壁塗装と防水改修工事のご相談をいただきました。

以前に同オーナー様が所有されている別のマンションで弊社が施工した共用廊下の長尺シート工事の仕上がりを高く評価してくださったことがきっかけでした。
「前回の工事がとても丁寧で信頼できたから、今回もお願いしたい」とのお声をいただき、再びご依頼を賜りました。

建物はモルタル下地にスタッコ仕上げの外壁で、現地調査ではひび割れやモルタルの欠け、過去に補修された箇所の再劣化が確認されました。

このような状態を踏まえ、南大阪ペイントセンターでは

  • 下塗りに微弾性フィラーを2回塗布し、中塗り・上塗りの計4回塗りによる外壁塗装
  • 雨樋・配管・鉄部手摺・玄関扉などの付帯部塗装
  • ベランダのウレタン防水
  • 陸屋根の塩ビシート防水の改修工事

といった建物全体を守るトータルメンテナンスプランをご提案いたしました。

外壁の微弾性フィラーを用いた4回塗りは、モルタル壁特有のひび割れに柔軟に対応できる仕上げであり、長期にわたって防水性と美観を維持できるのが特長です。
また、陸屋根の塩ビシート防水についても、現行の防水層を活かしつつ改修することで、コストを抑えながら確実に防水性能を回復させるご提案を行いました。

オーナー様からは「前回の長尺シート工事の対応が非常に丁寧で、今回も安心して任せられる」との嬉しいお言葉をいただきました。
こうして再びご信頼をお寄せいただけたこと、スタッフ一同大変光栄に感じております!

この度は数ある施工会社の中から南大阪ペイントセンターにご依頼いただき、誠にありがとうございました。
それでは次に、現地調査で確認した外壁や防水の状態を写真とともに詳しくご紹介いたします。

お問い合わせから見積書を貰うまでの流れは以下に詳しく紹介しています。
関連ページ:お問い合わせから見積書を貰うまでの流れと受付の方法

築21年の鉄骨造のマンションのお見積もり調査

モルタル外壁(スタッコ仕上げ)のマンション
こちらのマンションはモルタルを凹凸に仕上げるスタッコ仕上げが採用されており、遠目にも表情豊かで高い意匠性が特徴です。

スタッコはセメント・石灰・砂などを配合したモルタルを吹付または塗り付けて模様を出す工法で、1枚ごとに微妙に異なる風合いが出るためマンションなどで好まれます。

塗膜が脆くなったモルタル外壁
正面道路側の外壁では塗膜が浮き上がり、剥がれや膨れが確認できました。

モルタル外壁は表面の塗膜が防水の役割を担っているため、塗膜の剥離は内部への水の浸入を招きやすく放置すると下地の劣化・ひび割れの拡大につながります。

南大阪ペイントセンターでは浮きや剥がれの程度に応じて、剥がれた部分の除去→下地調整→必要に応じた左官補修→下塗り(微弾性フィラー)→中塗り・上塗りの丁寧な工程で再生します。

表面だけを誤って塗り重ねるのではなく、根本から防水力を回復させることを重視しておりますのでご安心ください。

モルタル外壁のひび割れ
ベランダ周りには過去に補修された跡が複数見受けられ、モルタル特有のひび割れが再発しやすい状態です。

そのためひび割れをただ埋めるだけでなく、亀裂幅に合わせたVカット補修や左官的補修を行った上で、柔軟性のある微弾性フィラーを下塗りに二回塗布する工程を提案いたしました。

これにより、塗膜自体がひび割れ追従性を持ち、将来的な再発リスクを低減します。
もちろん、意匠性を損なわないよう仕上がりも配慮します!

欠けたモルタル外壁
写真のように下地モルタル自体に深い割れや欠損が見られる箇所は、単なる表面塗装では改善できません。

このような大きな損傷にはまず既存の劣化部を撤去し、左官職人による下地成形(モルタルの打ち直し)を行う必要があります。

下地を確実に整えたうえで微弾性フィラーを2回塗布し、さらに中塗り・上塗りを行う計4回塗りの施工で強固な塗膜を形成します。

南大阪ペイントセンターはマンションを含む大規模物件の左官補修と4回塗り施工の経験が豊富にあります。
耐久性と景観性の両立を図った最適な工程で対応いたしますのでご安心ください!

劣化した雨樋
写真は建物全体の中でも特に傷みが目立っていた雨樋部分の様子です。

長年の紫外線や風雨の影響で塗膜が剥がれ落ち、色褪せて光沢を失っていました。
このような付帯部は外壁と同様に常に外気にさらされているため、塗装による保護が不可欠です。

塗膜が劣化すると樋の変形や割れ、配管の腐食などにもつながり、排水機能に影響を及ぼす恐れがあります。

南大阪ペイントセンターでは外壁と同時に雨樋・配管などの付帯部も丁寧に塗装し、見た目の美観回復だけでなく、部材そのものの耐久性向上を図ります。

マンションのように建物規模が大きい場合でも細部まで均一な仕上がりとなるようローラーと刷毛を使い分け、職人が一箇所ずつ丁寧に仕上げていきますのでご安心ください!

マンションの共用部の点検
共用部には玄関扉、電気・ガスメーターBOX、廊下の鉄扉やパーテーションなど、鉄製の箇所が多く見られました。

これらの鉄部は雨風や結露の影響を受けやすく、塗膜が劣化すると錆が発生しやすくなります。
錆が進行すると金属が膨張して塗膜を押し上げ、見た目の印象が悪くなるだけでなく、腐食による破損のリスクも高まります。

そのため、鉄部専用の防錆塗料を使用し、下地処理(ケレン作業)から丁寧に行う塗装を提案しています。

特にマンションの共用部は入居者様や来訪者の目に触れやすい場所です。

塗装後は艶のある美しい仕上がりになり、建物全体の印象を大きく向上させることができます。

マンションの陸屋根の調査
陸屋根(屋上)部分には塩ビシート防水が施工されており、全体的には機能を保っているものの、経年による表面のの劣化が確認されました。

マンションのような陸屋根構造では、万が一雨漏りが発生すると上階だけでなく下階の入居者様にも被害が及ぶ可能性があるため、特に注意が必要です。

劣化した塩ビシート防水
調査時は雨上がり直後ということもあり、ドレン部(排水口)に一時的な水たまりが確認されました。

これは排水機能が低下しているサインのひとつです。

別のマンションの事例ではドレン内部が土やゴミで詰まり、水が流れにくくなった結果、水溜まりに雑草が生え、最終的に雨漏りにつながったケースもあります。

そのため南大阪ペイントセンターでは防水改修の際にはドレン内部の防水(改修ドレン)までを標準で実施します。
排水経路を完全に確保し、雨水がスムーズに流れる状態に復元します。

また、塩ビシート防水は専門的な知識と技術を要するため、施工できる業者が限られていますが、弊社では防水専門の職人と提携して大手ハウスメーカーの防水工事も手がける高い技術力で確実な施工を行います。

これまで多数のマンション防水工事を成功させてきた実績をもとに、雨漏りのリスクを根本から防ぐ安心のご提案をいたします!

南大阪ペイントセンターからのマンションの外壁塗装・防水工事のお見積もりとご提案内容

すべての調査が終了しました!

後日、改めてご都合を伺い、日程を調整のうえご訪問させていただきました。
当日は、現地調査時に撮影したお写真をもとに作成した点検診断報告書と、塗料の耐用年数ごとに整理したお見積書をあわせてご提出しております。

お見積もり内容

劣化部位 ご提案 理由
モルタル外壁(スタッコ仕上げ) 外壁塗装・ひび割れ左官補修 塗膜の防水性低下

付帯部
(雨樋、配管、鉄部手摺、玄関扉(枠含む)各種BOX、共用廊下、屋外鉄扉、パーテーション、屋上笠木、屋上アンテナ架台

付帯塗装 美観の向上・防水性の維持のため
バルコニー ウレタン防水 防水層の寿命
ベランダ 塩ビシート防水※別途お見積もり 防水層の寿命

お見積り金額

使用する塗料のグレードによって1㎡あたりの単価が異なるので、お見積もり金額も塗料によって変動します。

以下は外壁塗装・左官補修・ベランダウレタン防水・付帯塗装・共用部塗装・足場工事・高圧洗浄工事などを含めた総金額を掲載しています。
塩ビシート防水については別途1,192,110円(税込み1,311,310円)でお見積もりさせていただきました。

※スマートフォン・タブレットの方は右スクロールですべての内容をご覧いただけます。

プラン名 使用塗料 耐用年数 保証 小計
プランA 外壁:超低汚染型シリコンプラン
15年 10年 ¥2,626,082
プランB 外壁:ラジカルシリコンプラン 15年 10年 ¥2,465,750

お見積り内容や担当者の説明にご理解をいただけ、プランAの外壁に関西ペイント RSゴールドSIを使用した塗装工事の成約をいただきました!

この度は数ある塗装会社の中から南大阪ペイントセンターにご相談いただき、誠にありがとうございました。

今回の現地調査では、モルタル外壁のひび割れや塗膜の劣化、付帯部の退色、防水層の経年劣化など、築年数に伴うさまざまな症状が確認されました。
それぞれの劣化状況に最も適した補修・塗装・防水工法を丁寧にご提案し、建物全体の耐久性を高めるトータルメンテナンスをご案内しております。

また、マンションのように規模の大きい建物では、外観の美しさだけでなく、入居者様の安全・快適性を守ることが何より重要です。

南大阪ペイントセンターでは豊富なマンション施工実績と、防水・左官など各分野の専門職人との連携により、品質・仕上がりともに安心してお任せいただける体制を整えております。

今後もお客様の大切な建物が、長期にわたって安全で快適に維持できるよう、誠実な対応と確かな技術でサポートを続けてまいります。
施工の詳細につきましては、後日施工事例ページにて写真付きで詳しくご紹介予定ですので、ぜひご覧ください!

その他のマンションの塗装工事のお見積もりを実施した事例

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