松原市にてコーキング交換をご検討中の方からご連絡頂きました

こんにちは！
南大阪ペイントセンターキタヤマです

▼ご依頼のきっかけ
外壁のコーキング劣化が気になりご依頼を頂きました。以前ご友人様が弊社にて工事をされたことをお聞きになられご連絡を頂きました。誠にありがとうございます！
築年数は約20年です。

外壁のコーキングは築7年程度で徐々に硬化し劣化していきます。コーキングの劣化は放置していると雨漏りや腐食の原因になりますので適切なタイミングでコーキング交換をされることをおすすめしております。

▼こちらの記事を読むとわかること
・松原市での外壁点検の内容
・点検度ご提案した内容
・コーキング交換や外壁塗装に必要な費用
・お客様の感想など

▼同現場の外壁塗装の施工事例

▼同現場の屋根塗装の施工事例

1.松原市のコーキング交換をご検討中のお宅
2.外壁点検の結果
2-1.外壁塗装が必要な症状
 2-2.コーキング交換が必要な症状
 3.松原市のお客様にご提案した内容
4.松原市のコーキング交換や外壁塗装の見積り費用は約90万円
5.松原市の外壁点検を終えたお客様の声
6.その他の松原市の施工事例
7.その他のコーキング交換の施工事例

松原市のコーキング交換をご検討中のお宅

こちらが今回コーキング交換をご検討されている松原市のお宅です。3階建ての物件です。

ご依頼のお電話を頂き、さっそく外壁点検にお伺いさせて頂きました。詳しく見ていきましょう！

外壁を手で触れてみるとうっすらと白い粉が付着しました。この白い粉の正体は古い劣化した塗膜で外壁表面に現れるこの現象のことをチョーキング現象と呼びます。

このチョーキング現象は塗膜の寿命が尽きた頃に現れ、外壁に防水性がないといったサインの一つでもあります。「そろそろ外壁塗装で再び外壁を保護してあげましょう」といった塗装タイミングの目安でもありますので覚えておきましょう！

外壁の色褪せやくすみもチョーキング現象と同様、外壁の防水機能が低下した状態の一つです。

元々外壁自体には紫外線や雨などの外的要因からの防御力はなく外壁塗装をすることで外壁を守ってくれています。

塗装が剥がれ色褪せてしまった外壁では雨などの水分をどんどん吸収しひび割れや反りなどの原因になりますので再度塗装が必要なことがわかります。

また外壁同様、雨戸や雨樋・水切りなどの付帯部の劣化も見受けられました。

各付帯部の劣化は見た目の問題はもちろんですが付帯部本来の効果を発揮できない状態ですので外壁塗装と同時に付帯塗装もされることをおすすめしております。

続いてはお客様ご自身が一番ご心配されていたコーキングの劣化についてです。

こちらのお写真を見るとわかる通り、コーキングに無数のひび割れが見受けられました。

今回の松原市の外壁は窯業系サイディングです。サイディングにはコーキングが外壁材と外壁材の隙間に打設されており雨水の侵入を塞いでくれています。

しかしこのコーキングは築7～10年程で徐々に硬く硬化していきます。この硬化は紫外線や雨からの影響ですので避けては通れません！

硬く硬化したコーキングはやがてひび割れや破断を引き起こしてしまいます。（現在の松原市のお宅はひび割れに進行した状態）

こちらの別面のコーキングにもひび割れが見受けられました。

コーキングのひび割れは隙間から雨水が侵入してしまい奥の下地にまで浸透してしまいますと雨漏りや建物の腐食などを引き起こすことがありますのでコーキング交換などの補修を早急にされることをおすすめしております。

以上の点検内容を踏まえてこちらのご提案をさせて頂きました。

外壁塗装に使用する塗料は複数パターンご提案させて頂きました。

その中でも今回のお客様はそれほど高い塗料は考えていないが汚れに強く耐久性に長けた塗料をご要望されていましたので関西ペイントのアレスダイナミックTOPをおすすめしました！