窯業系サイディングの家の目地が悪くなるとどんな影響があるの?

今回は外壁窯業系サイディングの目地(シーリング)の劣化の状態についてお話ししたいと思います。

目地

こちらの写真の角にある縦の溝の部分が目地です。状態としては亀裂などもなく触ってみて弾力もありとても良い状態の目地です。劣化してくるとヒビが入ったり硬くなったり目地がめくれてきます!

目地

こちらはサッシ回りの目地です。窓枠の周りにぐるりと目地があります。こちらもキレイで弾力もありヒビなどもなく良好な状態です。サッシ回りの目地が劣化した場合はシーリングの増し打ち工法がお勧めです。シーリングを撤去・打ち換えする場合劣化したシーリングをカッター等で取る時中にある防水シートを傷つけてしまう可能性があるからです。増し打ちとは現在ある目地の上からシーリングを打つ事です。防水シートを傷つけてしまう事もなく撤去・打ち換えよりも低コストでシーリングの厚みもしっかりと付けれてお勧めの工法です。別名三角打ちとも言います。一級建築士やシーリングメーカーが行っている確かな優れた工法です。

目地

次に外壁の劣化した状態の目地です。こちらは亀裂があったり剥がれかけているのがお分かりになるんじゃないでしょうか?こちらの外壁の部分は先ほどご紹介した増し打ち工法を行うとシーリングの厚みがつけれずすぐに剥がれてしまいます。増し打ちは主にサッシ回りやALC外壁に使用されます。その為こちらの外壁部分は撤去・打ち換えを行います。

目地

窯業系サイディングのお宅にはこのように目地がついております。

目地

こちらの目地は劣化して亀裂が入っています。亀裂が入るとそこから雨水などが侵入しサイディングボードの断面から水分を吸水し湿潤と乾燥を繰り返してしまう為サイディングボードの劣化・反りなどを誘発させてしまうのです。またサイディングボードは熱の影響を受けやすいので釘の浮き等も引き起こしてしまいます。目地の寿命は7~10年程と言われています。

窯業系サイディングに目地がどれほど重要な密接な関係があるかおわかりいただけたんじゃないでしょうか?

 

フリーダイヤル0120-306-912
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