こんにちは!南大阪ペイントセンターのキタヤマです!
「外壁塗装は艶があった方がいい?それとも艶がないほうがいい?」
外壁塗装をする際、このようなお悩みを持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁塗装は安い買い物ではありません。だからこそ気に入った仕上がりにするためにもあらかじめ勉強しておきましょう!
こちらの記事では外壁塗装の艶ありと艶なしの違いやそれぞれの特徴についてお話していきたいと思いますのでぜひご一読ください☺
外壁塗装の艶ありと艶なしは何がちがう?:目次
1. 艶あり艶なしは光の反射率によって決まる
外壁の艶あり艶なしのちがいは光の反射率によって決まります。反射率が高ければ高いほど艶ありになります。
反射率…60度の角度から外壁に100の光を差し込み、その際に反対側にどれだけの光が届いたかで決めます。
艶は5段階に分類されます。60%の反射率で艶ありに分類される事が多いです。
2. 外壁塗装 艶あり艶なしのメリットとデメリットについて
艶あり塗料のメリットとデメリット
■メリット■
・基本的には艶あり塗料の方が、艶なし塗料に比べ1.5年~3年程度耐久年数が長い。
・凸凹がないので汚れが付きにくい
・塗料の種類が豊富
■デメリット■
・艶ありは人によって好き嫌いがある
・艶の調整をすると耐久年数が短くなる
・艶を楽しめるのは数年程度
艶なし塗料のメリットとデメリット
■メリット■
・落ち着いたマットな印象
・雰囲気や風合いが長い年月、変化しにくい
■デメリット■
・塗料や色の種類が少なく価格も高い
・艶ありに比べ耐久年数が短い
・凸凹があるので汚れがつきやすい
3. 代表的な艶なし塗料
・【日進産業】ガイナ
・【日本ペイント】インディフレシュセラ
・【水谷ペイント】ナノコンポジットW
4. 艶消しをできる塗料
もともと艶ありですが、後から艶消しにできる塗料もございます。
・【日本ペイント】パーフェクトトップ
・【関西ペイント】ダイナミックトップ
・【日本ペイント】ファイン4Fセラミック
・【SK化研】セラミシリコン
・【SK化研】プレミアムシリコン
■ここで注意したいこと■
もともと艶があるタイプの塗料に艶消し材を使用し艶なしにする場合もあります。しかしこれは本来の塗料の機能が少し低下する場合もありますので要注意です!
5. 外壁塗装の艶ありと艶なしはなにが違う? まとめ
いかがでしたでしょうか?
高いお金をだしてせっかく外壁塗装工事をしても、お客様が仕上がりに満足できなければ意味がないですよね。外壁塗装に使用する塗料の艶あり・艶なしについても一度あらかじめ考えておきましょう😊
艶あり・メリット | 艶なし・メリット |
耐久年数が長い | 落ち着いたマットな印象 |
汚れが付きにくい | 雰囲気や風合いが劣化しにくい |
塗料の種類が豊富 |
艶あり・デメリット | 艶なし・デメリット |
人によっては好き嫌いが分かれる | 塗料の種類や色が少ない |
艶の調整をすると耐久年数が短くなる | 耐久年数が短い |
艶を楽しめるのは数年程度 | 汚れが付きやすい |
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