水性塗料と油性塗料を比較!うちの外壁にはどちらが最適?チャートで確認

こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです

油性塗料と水性塗料を徹底比較

外壁塗装をご検討中、スマホやパソコンで情報集めされた際に、水性塗料や油性塗料など塗料の種類について目にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そうなんです…実は外壁塗装に使う塗料には水性塗料と油性塗料の2種類があるのです!

2種類あるからと言って、「うちの家には一体どっちの塗料が最適なの?」「水性って雨で落ちたりしないの?」など疑問に思われる事はたくさんあるかと思います。

そこでこちらの記事では、水性・油性各塗料の徹底比較、各塗料の特徴をご説明しながらお客様のお宅にはどちらの塗料が最適なのかYES.NOチャートを用いてお話していきたいと思いますのでぜひご一読ください😊

 

目次

1.【水性塗料と油性塗料のちがい】耐久・価格・臭いを徹底比較

2.水性・油性どちらの塗料が最適?YES.NOチャートでチェック!

3.水性塗料の特徴をさらに詳しく解説
3-1.水性塗料は雨で落ちる?いいえ落ちません!
3-2.希釈材にシンナーは含まれない
3-3.voc(揮発性有機化合物)の排出が少ない
3-4.扱いやすい外壁塗料
3-5.一定の温度に達しないと乾燥しない
3-6.金属には密着しにくい

4.油性塗料の特徴をさらに詳しく解説
4-1.乾燥が早い
4-2.密着性が高い
4-3.艶(光沢感)がある
4-4.シンナーが含まれる
4-5.voc(揮発性有機化合物)の排出がある
4-6.塗料の扱いが難しい

5.水性・油性はさらに1液型と2液型にわかれます

6.まとめ

【水性塗料と油性塗料のちがい】耐久・価格・臭いを徹底比較

  水性塗料 油性塗料
耐久性 ☆★★★★ ★★★★★
価格 油性よりも安い 水性よりも高い
臭い 臭いが少なく環境にも優しい シンナー臭く環境への影響有

こちらの表は耐久性・価格面・臭いを比較した表です。

水性塗料と油性塗料の耐久性のちがい

まずは耐久性について見ていきましょう。

耐久性は水性塗料よりも油性塗料の方が優れております。(水性<油性)

しかし塗料にはアクリル・ウレタン・シリコン・ラジカル・フッ素・無機…とグレードがありグレードによっても耐久性は異なります。

もちろんそれぞれに水性・油性塗料が存在し耐久性が油性にも劣らない水性塗料も販売されておりますので、一概に油性だから絶対に耐久性に優れているということはありません。

水性塗料と油性塗料の価格のちがい

水性塗料と油性塗料の価格を比較

価格は油性塗料の方が高価です。これは油性塗料には塗料缶+希釈材としてシンナーが必要であるためです。水性塗料は水で薄めるだけですのでその分費用を抑えることが可能です。

しかしこちらも使用する塗料のグレードによっても異なりますので詳しくはスタッフまでお気軽にお問合せくださいね😊

水性塗料と油性塗料の臭いのちがい

まず結論から申し上げますと、油性塗料の方がシンナー臭が強く水性塗料はそれほど臭いはしません。

Q.その臭いの差は何が原因ですか?
A.希釈材としてシンナーが使用されているかいないかの差です。先ほどの項目でもお話させて頂きましたが油性塗料には希釈材としてシンナーが必ず必要なため臭いもきつくなってしまいます。

水性・油性どちらの塗料が最適?YES.NOチャートでチェック!

大体おおまかな違いはわかったけれど結局うちは水性・油性どちらの塗料が最適なの?と疑問に思われた方も多いのではないでしょうか。

そこでこんなフローチャートをご用意させて頂きました😊ぜひご参考に!

油性塗料と水性塗料YESUNOチャート

では、次項からは水性塗料と油性塗料をより詳しく深堀りしていきたいと思います!

水性塗料の特徴をさらに詳しく解説

水性塗料は雨で落ちる?いいえ落ちません!

水性塗料は雨で落ちません

水性塗料をご検討中の方からこんな質問をよくお受けします。
「水性塗料って雨で落ちるって聞きましたが本当ですか?」

もちろん雨で塗料が落ちることはありませんのでご安心ください。しっかりと乾燥し水分が蒸発・塗膜が硬化すれば問題はありません。

希釈材にシンナーは含まれない

先程も何度かお話させて頂いておりますが、水性塗料の希釈にはシンナーは使用しません。

水性塗料の希釈には水を使用します。

voc(揮発性有機化合物)の排出が少ない

VOCの発生は油性塗料の方が多い

水性塗料は油性塗料に比べ、シックハウス症候群や大気汚染の一因となるVOC(揮発性有機化合物)の発生が少ないことから環境や人体への影響が少ない塗料です。

先程のYES.NOチャートでも “子供やペットのいる家庭かどうか” の項目がありましたがこのVOCの有無から記載をさせて頂きました。

扱いやすい外壁塗料

水性塗料は主成分が水分で出来ており火気の問題もありませんので保管がしやすいです。

また、完全に乾く前でしたら水で洗い流す事も出来るので職人にもDIYにも扱いやすい塗料です。

一定の温度に達しないと乾燥しない

水性塗料は気温23℃以上湿度63%以下で乾燥する

水性塗料はあまりにも気温が低いと乾燥しません。

水性塗料が乾燥しやすい気候は?

水性塗料での外壁塗装が適した気候は23℃以上で湿度65%以下と言われています。これらの条件での乾燥時間は3~4時間程度です。

金属には密着しにくい

金属への塗装は水性塗料には不向きなことが多いです。水性であるため塗料を弾いてしまうからです。

どうしても水性塗料での塗装をご希望の場合は専用の下塗り材を使用する方法もありますが、専門知識を持った業者に依頼するように注意しましょう。

油性塗料の特徴をさらに詳しく解説

乾燥が早い

油性塗料は気温5℃以上湿度85%以下で乾燥する

油性塗料は気温5℃以下湿度85%以上を超える場合などは乾燥が遅くなりますが、これらの条件に達していなければ溶剤が揮発して硬化しますので乾燥時間が短縮できます。

密着性が高い

油性塗料は密着性が高いので金属にも塗布できるメリット

油性塗料には密着性の高い塗膜を作る力に優れ、剥がれにくいのが特徴です。そのため耐久性にも優れています。

密着性が高い事から金属などのつるつるとした素材にもしっかり塗装することができます。

艶(光沢感)がでる

艶あり塗料と艶なし塗料の違い

油性塗料は艶(光沢感)が発揮されやすい塗料です。もちろん水性塗料にも艶感はありますが油性塗料の方がより艶感が強いです。

高級感ある仕上がりがお好みの方には油性塗料での外壁塗装が向いているかもしれませんね!

シンナーが含まれる

先程も何度かお話させて頂きましたが、油性塗料は希釈材としてシンナーが使用されています。そのため臭いの敏感な方やお子様、ペットを飼っておられるご家庭では注意が必要です。

voc(揮発性有機化合物)の排出がある

VOCの発生は油性塗料の方が多い

先程、水性塗料の特徴でもご説明させて頂きましたVOC(揮発性有機化合物)のお話です。油性塗料はシンナーを使用しているためVOCを含みます。※水性塗料でも全く含まれていないといったわけではありません。

最近の油性塗料ではVOCもかなり少なくなってきていますが臭いや化学物質に敏感な方には不向きかもしれません。

塗料の扱いが難しい

油性塗料はシンナーを含みます。シンナーは引火性が強く扱いを誤ると火事などの危険が生じてしまいます。

また、水性塗料の塗布の際に使用したハケやローラーは水洗いをしたら何度も使用できますが、油性塗料では専用の溶剤が必要です。

また一度使用した油性塗料はほとんど保存できず数時間~当日に使い切らないといけないという決まりがあり油性塗料の取り扱いは水性塗料に比べても大変難しくなっています。

水性・油性はさらに1液型と2液型にわかれます

油性塗料と水性塗料にも1液と2液があります

油性塗料と水性塗料にはさらに1液型と2液型に分かれます。

1液型と2液型のちがいは?

外壁塗装 シリコン塗料1液と2液のちがい

1液は1つの塗料に水やシンナーを希釈材として使用し薄めます。しかし2液は1つの塗料に+して硬化剤を使用します。

本来は2液しかありませんでした。しかし作り置きができないなど職人にとって手間がかかることがあったため、すぐに塗料として使用できる便利な1液が開発されました。

耐用年数は2液の方が約3年長い

しかし2液の方が密着性も高く耐用年数も約3年長いです。そのため価格も2液の方が少し高価になります。

水性塗料と油性塗料を徹底比較!まとめ

いかがでしたでしょうか。油性塗料にも水性塗料にもどちらもメリット・デメリットがありました。

  水性塗料 油性塗料
価格 油性塗料より安い 水性塗料より高い
耐久性(密着性) 〇(グレードにもよる) ◎(グレードにもよる)
におい 少ない 強い
艶感 弱い 強い

油性塗料と水性塗料YESUNOチャート

南大阪ペイントセンターではお客様のご予算やお宅の状態に合わせた塗料のご提案をさせて頂きます。お気軽にご相談下さいね😊

最後までお読みいただきありがとうございました。

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