外壁塗装をしないといけない時期……
「まとまったお金がない」「経済的に余裕がない」という理由で諦める方、悩んでおられる方は多いのではないでしょうか?
外壁塗装を行う為にはもちろん費用が必要です。
まとまった費用が無い為、外壁塗装ができず塗装するべき時期が過ぎてしまった。
そんな方からのご相談を沢山いただきます。
結論からお伝えすると、まとまったお金がなくても外壁塗装は可能です。
方法としては
外壁塗装にかかる費用の負担を助けてくれる機関を利用する
外壁塗装にかかる費用を最小限に抑える
この2つの方法を合わせて採用する事で、まとまった出費はせずに安心して外壁塗装をする事ができます。
この記事では、お金がなくても外壁塗装をする方法と、気を付けたい節約NG法を合わせてご紹介しています。
外壁塗装をしたいけどまとまったお金がない!そんな方は是非参考にして下さい。
1.まとまった資金がなくても外壁塗装を塗装をする3つの方法
1-1.リフォームローンを利用する(もっともよく使われる方法)
1-2.補助金や助成金を申請する
1-3.火災保険を申請する
2.外壁塗装にかかる費用を抑える6つのポイント
2-1.相見積もりをとる
2-2.必要の無い工事は省く
2-3.足場を必要とする工事はまとめて行う
2-4.季節にこだわらず閑散期がお得
2-5.塗料のグレードを下げたプランを選択する
2-6.塗装専門店を利用する
3.まとまった資金をかけかけずに外壁塗装外壁塗装を行った事例
3-1.頭金ありでリフォームローン利用
3-2.全額リフォームローンを利用
4.まとまった資金がない場合に気を付けたいNG節約法
4-1.お住まいのリフォームを先延ばしにする
4-2.激安を売りにしている業者に飛びつくと危険
4-3.オリジナル塗料など安い塗料で決めてしまう
4-4.自分で補修や塗装を行う
5.お金がなくて外壁塗装にお困りの時は専門業者に相談してみよう
5-1.あらかじめ費用がない旨をしっかり伝える
5-2.希望の希望内容をしっかり伝える
5-3.可能な範囲で予算を設定しておく
6.まとめ
まとまった資金がなくても外壁塗装をする3つの方法
リフォームローンを利用する(もっともよく使われる方法)
まとまった資金がない手元にない!
そんな時に一番活用される方法が「リフォームローン」です。
リフォームローンを利用すれば大切なお住まいのメンテナンスを適切なタイミングで行う事が出来ます。
・自己資金がなくて外壁塗装ができない
・将来の為に貯金は崩したくない
・予算を超えた資金が必要
・耐用年数が長く高いグレードの塗料を選びたい
上記の項目が1つでも当てはまるならリフォームローンの利用がおすすめです。
▼リフォームローンのお支払い例
(頭金50万円・年率2.14%・支払い期間最長15年で計算)
施工金額 | 頭金 | 借入金額 | 取り扱い金利 | 支払い回数 | 月々支払い金額 |
120万円 | 50万円 | 70万円 | 2.14% | 180回(15年) | 4,500円 |
150万円 | 50万円 | 100万円 | 2.14% | 180回(15年) | 6,400円 |
180万円 | 50万円 | 130万円 | 2.14% | 180回(15年) | 8,400円 |
※外壁塗装(屋根塗装含む)総額は100~150万円程度になる事が多いでが、 お住まいの状態や広さによって変動します。
この様に、リフォームローンを利用する事でまとまったお金がなくても無理なく支払いの計画をたてる事ができます。
ただし、リフォームローンには金利がかかる為、支払金額が金利分高くなってしまう点だけ注意しなくてはいけません。
リフォームローンを利用する際は、メリットや注意点もしっかり把握して無理のない支払いプランを選択してください。
▼リフォームローンのメリット
自己資金がなくても外壁塗装ができる(無担保でも利用可能)
将来の為に貯金を残しておける(子供の資金などを手元に残せる)
住宅ローンより比較的審査がゆるい(完済時の年齢が80歳までなら申し込み可能)
▼リフォームローンの注意点
金利分だけ支払い総額が増える(2~5%程度)
住宅ローンより返済期間が短い(最長15年)
住宅ローンより利用限度額が低い(50~500万程度)
ご相談頂くお客様の中には、車のローンもあるのでリフォームローンの審査が通らないのでは?と心配される方も多くいらっしゃいます。
実は、リフォームローンの審査は他のローンと比較すると比較的にゆるく通りやすいのが特徴です。
年齢・年収・健康状態などのチェックされる項目はありますが、それほどハードルは高いものではありません。
リフォームローンの利用を検討しているなら、住宅ローンを利用している銀行や外壁塗装専門業者に相談してみて下さい。
住宅ローンで利用している銀行 |
塗装専門店の提携リフォームローン |
金利面で優遇が受けれる可能性がある | 手続きがスムーズで簡単 |
追加での借り入れなので比較的通りやすい | 審査期間が短く結果がすぐ分かる |
審査期間が長い | 無担保で借入が可能 |
団体信用生命保険の加入が必須な事が多い | 金利が少し高め |
補助金や助成金を申請する
外壁塗装の補助金制度とは、住宅の外壁塗装を行う際に国や自治体が定めた条件を満たす場合に一部の費用を補助してくれる制度です。
ただ、残念なことに全ての自治体で補助金などの制度がある訳ではありません。お住まいの市区町村や自治体に住宅のリフォームを支援してくれる制度があるか事前に確認する必要があります。
▼お住まいの市区町村・自治体に助金や助成金の制度があるかどうかを調べる方法
「外壁塗装 補助金 自治体」と検索して各自治体のホームページで確認して下さい。
補助金などの支援を受ける為の条件も施工業者の指定や使用塗料の指定など自治体によって様々です。
交付条件なども各自治体のホームページに掲載されていますので、合わせて確認してください。
※補助金などの支援をうけれる場合でも、申請後すぐに振り込まれるものではありません。
補助金を受け取れるのは施工終了後が多い為、一旦は自己負担金が必要になるなど注意する点もあります。
火災保険を利用して負担を軽減
結論からお伝えすると、外壁塗装が必要な時期にお住まいのメンテナンスをする目的のみでは火災保険は適用されません。
一方で、台風・大雪・雹などの自然災害によって外壁や屋根の破損がある場合は火災保険を適用して外壁塗装を行える可能性があります。
実際に火災保険が適用される多くのケースは、台風や強風による風災が多いようです。
▼台風による被害で火災保険が適応された例
・台風時の強風により飛んできた飛来物で外壁にヒビが入って割れてしまった為
外壁の補修と塗装をまと めて行いたい。
・台風時の強風で、屋根瓦が飛ばされて雨漏りが発生した為雨漏り補修と同時に
外壁屋根塗装も行いたい。
・豪雨の影響で床上浸水などが発生し、放置したら外壁が腐食する危険が高い。
災害以外にも、人的な被害による屋根や外壁の破損等にも火災保険が適用されるケースもあります。
「車がぶつかって外壁が破損した」「外壁に落書きされた」など
火災保険の対象になるかどうかの判断は、保険会社の損害鑑定人による調査によって決定されます。
外壁塗装に火災保険が利用できるか迷われたらまず、ご契約されている保険会社に確認してください。
※火災保険を使用するには被害を受けてから3年以内という規定があります。
台風や強風・大雪などの災害の後はできるだけ早めにお住まいの被害を確認する事が大切です。
そんな時は、業者による無料点検などを利用するといいですね。
外壁塗装にかかる費用を抑える6つのポイント
リフォームローンや助成金の利用を検討する場合であっても、お住まいの外壁塗装は決して安い費用ではありませんよね。
お金がなくても外壁塗装を行う為には、外壁塗装にかかる費用自体をできるだけ抑える事も大切です。
ですが、費用を安く抑える事ばかりを考えてしまって工事そのものの品質を下げてしまっては意味がありません。
塗装工事の品質は保ち、できるだけ工事費用を抑えるポイントを知っておくと正しく節約ができます。
相見積もりをとる
外壁塗装の見積もりを取る時は、1社に絞らず複数の業者で見積もりを取って下さい。
複数の業者見積もりを比較する事で、費用の妥当性やプランの内容・業者に関する情報を含めた検討をする事ができます。
ただし、お勧めは3社程度での相見積もりです。
あまりに沢山見積もりを取ってしまうと余計に分かりにくくなり、比較検討がしづらくなってしまいます。
▼相見積もりを依頼する時のポイント
・希望する補修箇所など、あらかじめ条件をまとめておく
・使用塗料のグレードを合わせてもらう
こうしておく事で見積もりが比較しやすく、よりお得な見積もりを選択する事ができます。
必要のない工事は省く
外壁や屋根の塗装工事の見積もりを取った際、ご自身のお住まいには必要の無い工事が含まれている可能性があります。
利益優先の業者を選んでしまい、高額な施工を契約してしまわない為にもご自身のお住まいに本当に必要な工事内容なのかしっかり見極めましょう。
▼具体的には
・塗装で十分なのに、痛みが傷んでいるからと張替えやカバー工事など必要以上の提案をされる。
・外壁のヒビ割れなどに対してコーキング工事で十分なのに、大掛かりな補修工事が含まれている。
「今すぐ補修しないと大変な事になりますよ」や「このままではすぐに雨漏りしてしまう」などと不安をあおり、必要以上の工事を提案されている場合もあります。
その為にも、上記の複数の業者での相見積もりは効果的ですね。
足場を必要とする工事はまとめて行う
外壁塗装工事は高い所での作業が必要になる為、足場を設置する事が必須です。
足場設置にかかる費用は、外壁工事全体の約2割~3割程度を占めています。
相場は約15~25万円程度ですので、足場を組む費用だけで高額な費用がかかってしまいます。
塗装工事が必要なのはもちろん外壁だけではありません。
屋根も同様に年数が経てば塗装などのメンテナンスは必要です。
外壁塗装と屋根塗装を別のタイミングで行うと、足場設置にかかる費用がどちらにもかかってしまうという事になります。
外壁塗装を行う際は、屋根塗装の必要性や雨樋などの不具合などもしっかり確認する様にして下さい。
必要な場合は、外壁と屋根を同時に塗装する事で足場代の発生を1回で抑える事ができます。
季節にこだわらず閑散期がお得
外壁塗装をお得に行うには、塗装業者にとっての閑散期にあたる夏や冬を指定して工事を依頼する事がおすすめです。
春や秋は天気や気候が安定している日が多く、塗装作業に適しているといわれている為、施工依頼が集中します。
しかし、外壁塗装は基本的に年中通して施工する事ができ、決して夏や冬という季節が外壁塗装に向いていないという事はありません。
プロの塗装業者は、各季節の特徴に応じて施工を行う事ができる知識と技術を持っています。
季節にこだわらず施工日程を業者に合わせる事で、お得な値引きやキャンペーン価格などでの施工ができる場合があります。
また、価格の交渉などにも応じてもらいやすいというメリットもあり、お安く外壁塗装を依頼できるチャンスです。
外壁塗装にかかる費用を抑える方法としてはぜひ活用して欲しい方法です。
塗料のグレードを下げたプランを選択する
外壁塗装に使用する塗料のグレードを下げる事で、費用を安くすることができます。
塗料の種類も様々で、「有機樹脂塗料」「無機フッ素塗料」といった超高耐久な塗料や、耐久性や金額などのバランスが比較的良い「ラジカル塗料」「シリコン塗料」などがあります。
▼お見積もり参考例
約40坪でのお見積りプラン
性能や耐久性という部分に注目すると高級な塗料の方が魅力的です。
しかし、高級な塗料がお客様にとって一番な塗料という訳ではありません。
ご自身の予算や外壁塗装をする目的に合わせた塗料のグレードを選択して、必要な時期に必要なメンテナンスをする事が大切です。
地元の塗装専門店を利用する
専門店の強みはなんといっても、専門的な知識と豊富な経施工実績です。
施工や商品に関しての知識が高い為、工法や塗料といったプランもお客様一人一人にピッタリな提案ができます。
価格の面でも、中間業者を通していないので余計な経費・中間マージン・宣伝広告費などがかからず安く施工する事ができます。
地域に密着した塗装専門店では、客様と業者の距離が近く万が一の場合でもスピーディーに対応する事ができます。
また、お住まいの地域で長く営業しているような業者であれば、信頼性や地域の評判なども安定しているため安心して相談する事ができます。
まとまった資金をかけず外壁塗装を行った事例
ここまで、まとまった資金がなくても外壁塗装を行う為の方法をご紹介してきました。
ですが、実際にリフォームローンを利用した場合、金額の支払いってどの程度になるのか?
支払う金額のイメージはなかなか分かりにくいですよね。
南大阪ペイントセンターでもリフォームローンを利用される方が多くいらっしゃいます。
実際にリフォームローンを利用して施工されたお客様のお支払い例を見て頂きましょう。
頭金ありでリフォームローン利用
施工金額 | 頭金 | 借入金額 | 取り扱い金利 | 支払い回数 | 月支払い金額 |
120万円 | 800,000円 | 400,000円 | 2.14% | 48回(4年) | 8,700円 |
事例1人目の方
外壁塗装、屋根塗装、付帯部塗装、ベランダ防水コートをご契約
契約金額120万円
手持ちの予算80万円を頭金として利用する事で、毎月のお支払い金額を1万円以下に抑えるプランを選択されました。
全額リフォームローンを利用
施工金額 | 頭金 | 借入金額 | 取り扱い金利 | 支払い回数 | 月支払い金額 |
173.7万円 | 0円 | 1,737,000円 | 2.14% | 96回(8年) | 11,300円 |
事例2人目の方
外壁塗装、屋根塗装、付帯部塗装、ベランダ防水コート、屋根瓦補修工事をご契約
契約金額173万円
手持ちの予算は利用せず、全額リフォームローンを利用
お支払い回数を延ばして、無理なくお支払いしていく計画を立てさせて頂きました。
ご紹介させて頂きました上記2件のお客様からは、「新築時の様に綺麗になって満足しています」と嬉しいお声もいただいております。
リフォームローンを利用の利用方法も様々ですので、外壁塗装の費用面などでの不安がある場合はぜひ私達専門店にご相談ください。
まとまった資金がない場合に気を付けたいNG節約法
外壁塗装はしたいけど資金に不安がある…
まとまった資金がないから外壁塗装を諦めている…
そんな時に陥りやすいNG行動や気を付けたい間違った節約法をご紹介いたします。
お住まいのリフォームを先延ばしにする
外壁塗装を先延ばしにする事は、建物に対して様々なリスクを引き起こす可能性がある為おすすめできません。
外壁の塗装は、雨や風、紫外線や汚染物質といった外部からの様々な要因を防ぐ為行われています。
外壁塗膜の劣化・外壁のヒビ割れ・コーキングの劣化が見られるような場合はできるだけ早めに外壁塗装を行うのが望ましいです。
外壁のヒビ割れは、建物の外観が悪くなるだけではなく雨水などのダメージを防ぐ事ができなくなります。
ひび割れた箇所からは徐々に雨水が染み込み外壁の内側に侵入し、やがて雨漏りが発生します。
内部への雨水の侵入は、基礎や柱といった大切な部分を腐食させてしまい、建物の耐久性を大きく縮めてしまいます。
ここまで劣化が進んでしまうと、外壁塗装を行ったところで劣化を食い止める事はできません。
傷んでしまった基礎や内部の修理も必要になり、余計に費用が高額になってしまう可能性があります。
建物を長期的に保護する為には、適切な時期に外壁塗装を行う事がとても重要だという事を覚えておいて下さい。
激安を売りにしている業者に飛びつくと危険
外壁塗装には、施工の品質を落とさない為に絶対に必要な工程があります。
・足場
・高圧洗浄
・養生作業
・施工費
・塗料代
上記に記載した工程は本来削る事はできません。
その為、外壁塗装にはそれなりに高額な費用がかかってしまうのです。
しかし、激安な施工を売りにしている業者も存在します。
外壁塗装の相場や他の見積もりに比べて極端に安い価格を提示された場合は注意してください。
施工品質を下げるような手抜き工事や、必要な工程を省いた施工をされる可能性があります。
できるだけ安く済ませたい!という心理に付け込んだ悪徳な業者に引っかからない為にも、価格の安さだけで飛びつくのはおすすめできません。
価格だけではなく、施工内容や使用塗料、保証内容や保証期間なども含めて比較し信頼できる業者を選ぶ事が大切です。
オリジナル塗料など安い塗料で決めてしまう
塗装業者の中には、業者が独自に開発した塗料(オリジナル塗料)をすすめてくる業者もあります。
オリジナル塗料とは、塗料製造業者から安い塗料の権利を購入し、缶のラベルを貼り替えたり独自に調合したりして販売している塗料です。
このようなオリジナル塗料は、成分も明確ではなく安全性や耐久性などの信頼性も不明です。
そのため、原価の安い塗料を高い金額で見積もっている可能性もあります。
塗料の性能や耐久性などでの見積もり金額の比較もできなくなりますね。
オリジナル塗料が全て危険とは一概には言えませんが、価格が安くてお得だからと安易に選択しないのが賢明です。
国内には「関西ペイント」「日本ペイント」「エスケー化研」などの大手塗料メーカーが多数あります。
塗料を選ぶ際は、どこのメーカーのなんという塗料を使用するかという点に注意し、信頼できるものを選ぶようにしてください。
自分で補修や塗装を行う
外壁塗装を行う為のお金がないからといって、外壁の補修や塗装をご自身で行う事はおすすめできません。
建物の耐久性を維持する目的で行う外壁塗装には、専門的な知識と技術が必要です。
外壁塗装を行う過程には「下地処理」「補修作業」「乾燥時間」「塗料の希釈」などとても難易度が高く、プロでなければ難しい作業が多くあります。
この工程をうまく処理できないと、どんなに良い塗料を塗ったとしても塗料の性能を活かす事はできません。
また、外壁塗装は広い範囲での作業や高所での作業を伴うため、家庭用の梯子などを使用する場合は転落してしまうなどのリスクがあり大変危険です。
塗料や溶剤などに含まれる成分によっては、取り扱いに注意が必要な物も多くあります。
お金がなくて外壁塗装にお困りの時は専門業者に相談してみよう
外壁塗装は、建物の耐久性維持の為には非常に重要な工事です。
お金がなくて外壁塗装を諦めている。
そんな方はぜひ、専門業者に相談してみましょう。
塗装専門業者であれば、予算に応じたプランのご提案・無理のない支払い方法などもご相談させて頂きます。
安全な施工・品質の高い仕上がりを実現する事が可能です。
あらかじめ費用がない旨をしっかり伝える
あらかじめ費用がない旨をしっかり伝える
外壁塗装の見積もりを依頼する際は、まとまった費用が無い事をあらかじめ業者に伝える事をおすすめします。
お客様が抱えている費用の制限や不安を理解し、予算を考慮した提案をしてくれます。
業者によっては、リフォームローンの相談や分割での支払いなど無理のない支払い方法を提案してくれるでしょう。
このように、費用が無い事をあらかじめ伝える事でまとまったお金がなくても予算に合った外壁塗装を行う事ができます。
希望の施工内容をしっかり伝える
業者は点検や実測を行った上で必要な施工は提案してくれます。
ですが、「予算内で出来るだけ長持ちする塗料を使いたい」や「遮熱効果のある塗料で塗装したい」など、ご自身が優先して行いたい希望内容を伝える事も重要です。
自身の悩みや希望を相談する事で、業者とのコミュニケーションをとる事が出来、担当者の姿勢や信頼性といった大切な部分を見極める参考にもなるはずです。
可能な範囲で予算を設定しておく
外壁塗装を行う際は、ご自身での予算の設定も非常に重要です。
予算といっても、最初は外壁塗装の相場も内容も分からないのが普通です。
ご自身の予算感を決める為にはまず、情報を集める事から始めて下さい。
インターネット上でも外壁塗装の相場や平均額などを知る事ができます。
インターネットで調べても分かりにくい場合は、直接業者に問い合わせてみるのも良いですね。
正確な金額を知りたい場合は、やはり実際に点検や実測をしてもらった上で工事の詳細が分かる見積もりを取るようにしてくださいね。
まとめ
皆さんの快適な暮らしを守る為にはかかせない外壁塗装や屋根塗装といったメンテナンス。
工事を行うにはまとまったお金がかかる為、後回しになってしまう事も多いですよね。
そんな時にはぜひ、今回ご紹介した3つの方法や、外壁塗装にかかる費用を抑える方法などご活用して頂ければと思います。
南大阪ペイントセンターでも、リフォームローンなどを利用した外壁塗装を行っております。
お客様に適したプラン、無理のない支払い計画などをご相談させていただきますので、費用に不安がある時はいつでもお気軽にお問い合わせくださいね。