パナホームの外壁塗装でのポイントは7つ！費用や施工事例もご紹介

パナホーム施工の住宅にお住まいの皆様は、外壁塗装をどこに依頼すればいいのかお困りではないですか？

ハウスメーカー施工の住宅でも外壁塗装業者で外壁塗装を問題なく施工できるのです。

当コラムでは、パナホーム施工の住宅にお住まいの皆様に、外壁塗装時に知っていただきたい7つのポイントをご紹介いたします。

以上の7つのポイントをご理解いただき、安心して外壁塗装を依頼できる知識を身につけましょう。

また、パナホームの費用と施工事例をご紹介いたします。ご覧いただいて皆様の外壁塗装の選択肢を広げ、さらに塗装業者でも塗装が可能だとご納得いただきたいと思います。

皆様の外壁塗装業者選びにお役立ていただきたい【優良塗装業者見極めシート】をご用意いたしました。

優良塗装業者見極めシート（パナホーム）

見極めシートを参考に塗装業者を選んでいただき、パナホームの住宅の外壁塗装をお考えの皆様のお役に立てれば幸いです。

パナホームの外壁塗装で知っておきたい7つのポイント

パナホームの住宅を外壁塗装する上で、皆様に知っておいていただきたいポイントがございます。

7つのポイントをご理解いただき、満足のいくお住まいを手に入れましょう。

ハウスメーカーより塗装業者を選ぶべき

ハウスメーカー施工の住宅を塗装業者に依頼すると、何か特別に費用が高くなるとお考えですか？そのような事は全くございません。しかし、塗装業者よりハウスメーカーに外壁塗装の依頼をすると費用が2倍ほどに高くなってしまうのです。

ハウスメーカーの塗装は下請け・孫請け業者に依頼され、それぞれの利益を得るために費用を高くする背景になっているのです。

塗装業者は直接依頼を受け自社施工の為、ハウスメーカーよりも安い費用で補修をしてもらえるのです。自社施工かは業者のサイトに掲載されていることが多いので、チェックするのをおすすめいたします。

費用だけに限らず、ハウスメーカー施工の住宅でも他の住宅と同様に塗装業者で問題なく外壁塗装ができます。

費用はハウスメーカーより安くて施工は同等の工事が可能なら、塗装業者への依頼をお考えになってはいかがでしょうか。不安な方は業者に依頼する前に、事前に施工事例をチェックしておくと安心かもしれません。

パナホームの外壁塗装で必ずハイセラコート（無機塗料）を使う必要なし

パナホームのサイディングにはハイセラコートという特殊なコーティングがされています。ハイセラコートとはグレートの高い無機塗料ですが、塗り替え時にもハイセラコートを使用する必要はないのです。

塗料はどの性質でも、短期間で違う性質・グレードの塗料を塗り重ねるのはNGになっています。しかし、塗装から10年以上経過していると、違う性質・グレードの塗料を塗り重ねても問題はないのです。

下塗り材に密着力のある塗料を選べば、違う性質・グレードの塗料で塗装を可能に出来るのです。

塗料のことで少しでも心配なら、塗装業者に相談して確認するのをおすすめいたします。

パナホームの外壁材キラテックタイルはきちんと業者に点検依頼すべき

60年間の耐用年数を持つキラテックタイルは、一生涯全くメンテナンスの必要がないわけではないのです。

もちろん、タイルは塗装の必要がなくとても優れた外壁材です。しかし、タイルでも築年数とともに劣化し、タイルの剥がれやひび割れを起こす可能性がございます。

また、キラテックタイルは光触媒効果が期待できる外壁材ですが、効果を期待できない場合もございます。

光触媒機能の効果を発揮できない汚れの蓄積も重なり、劣化が進行するとタイルでもメンテナンスの可能性が出てくるのです。

劣化から起こるタイルのひび割れは、放置しておくと雨水や湿気が侵入し雨漏りの原因になってきます。タイルのひび割れを見つけたら他の箇所もひび割れていないか確認し、早急に補修依頼をする必要があります。

パナホームのベランダの下地床が腐食しやすく点検が必要

パナホームのベランダは、ベランダ床と内壁の重なる箇所の隙間から雨水や湿気が侵入してきます。その結果、ベランダの下地床を支えているコンパネが腐食し、歩くとフワフワするといった声が多くあるのです。

ベランダ床と内壁の重なる箇所のコーキングの劣化によって、水が侵入し下地木材を腐食させ床の強度が低下してしまうのです。

ベランダが歩くとフワフワしている場合は、ベランダ下地が腐食している証拠になります。大きな事故になる前に、早めに下地の補修工事を行いましょう。

ベランダ補修工事には、コーキング工事と防水工事もセットで必要だとご理解しておいていただきたいと思います。

金属製の折半屋根には遮熱塗料がおすすめ

パナホームの折半屋根は遮熱塗料を使うと暑さを軽減できるのでおすすめです。金属製の折半屋根は熱を吸収しやすいので、夏場は特に暑さを感じやすくなってしまいます。暑さ対策で屋根に遮熱塗料を使用すると、暑い日も快適に過ごせるでしょう。

パナホームの折半屋根には傾斜のないフラットな屋根の住宅があり、凹凸のある塩ビ鋼板などの素材を使用しています。一般的にサビに強い塩ビ鋼板ですが、劣化とともにサビも見られるようになります。

塗装をする際には、必ず事前に錆止め塗料を使用してもらうように依頼しておきましょう。

▼主な遮熱塗料▼

パナホームの屋根上の小屋（ドーマ）から雨漏りの危険性大

パナホームの住宅には、ドーマという屋根から突き出した小窓の付いた住宅があります。ドーマは、屋根裏や室内への採光・通気を目的に付けています。

ドーマは屋根との継ぎ目が多くなるので、雨漏りの危険性が高まります。屋根は紫外線と雨の影響を直接受け、継ぎ目のコーキングが早く劣化し隙間から水が侵入してくるのです。さらに、風の影響を受け壁面が破損しボロボロになるケースもございます。

ドーマの補修は屋根塗装と同時期にとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、一般的にドーマは外壁と同じ施工となっています。雨漏りの心配がございますので、外壁塗装と一緒に塗装をお考えいただくようお願いいたします。

塩ビ被覆鋼板の幕板が錆びた場合のケレン作業が重要

塩ビ被覆鋼板の幕板が錆びた場合は、ケレン作業が重要になってきます。経年劣化で塩ビ被覆鋼板が剝き出しになり錆びてしまうことがあります。

ケレン作業を怠ると、どんなに良質の塗料を塗布しても剥がれの原因となります。ケレン作業後は、塩ビ被覆専用のプライマーを塗ってから塗装してくれるかの確認が必要です。プライマーを塗らず直接塗装してしまうと、ホコリや汚れが付着しやすくなるのでご注意いただきたいと思います。

しっかりとした下準備が必要の為、丁寧で詳細な説明のある業者に塗装の依頼をするのをおすすめいたします。

パナホームの屋根と外壁塗装を合わせた金額は平均157万円（税抜）

パナホームの外壁塗装でかかった費用（外壁・屋根塗装や共通工事など含む）の平均は157万円（税抜）と分かりました。

一番多い外壁塗装の価格帯は約90～120万円になっています。

やはり、パナホームの外壁塗装は塗装業者に依頼しても高いとご心配になられたかもしれません。
しかし、この価格帯は塗装面積が約168㎡の一般的な30坪の住宅を例に挙げております。

南大阪ペイントセンターでご依頼を受けたパナホームの平均塗装面積は183㎡となっています。
ハウスメーカー施工の住宅は規模が大きく、30坪の塗装面積に収まらない住宅が多くあります。

つまり住宅の規模が大きい場合、一般的な住宅と比較すると塗装費用もかかってくるのです。

塗装業者での外壁塗装は、ハウスメーカー施工だから高いわけではないのです。

▼パナホームの外壁塗装の相場について詳しい内容はこちら▼
パナホームの外壁塗装の費用相場は157万円【施工データから算出】

パナホームの施工事例とハウスメーカーの実績をご紹介

南大阪ペイントセンターではパナホームの外壁塗装を初め、ハウスメーカーの施工実績が1000件以上ございます。パナホームの施工実績をご覧いただき、弊社に安心して外壁塗装をお任せしていただきたいと思っております。

弊社でのパナホームの施工事例をご紹介いたします

コーキングの劣化が原因で、雨漏り被害にお困りだったお客様です。目地にコーキングを充填し、防水力を高めました。

詳しい内容はこちら＞

雨漏り箇所のすぐ上に通気口があり、この通気口から雨漏りしている可能性もありました。ひと回り大きいフードを取り付けることで、雨が入りにくい対策をしました。

こちらの住宅は表面のクリアー塗膜が残っており、通常使用している下塗り材を塗ると早期剥離を引き起こす可能性がありました。

塗料メーカーと相談の上、溶剤系の下塗り材を使用しました。元の色に一番近い色をご希望されていたので、ご希望通りの色に仕上がりました。

▼他のパナホームの施工事例はこちら▼

• 羽曳野市でパナホームの外壁塗装（吹き付けスタッコ仕上げ）
• 堺市南区にて断熱塗料を使用した外壁塗装（パナホーム施工住宅）
• 堺市南区にて断熱塗料の屋根塗装（ガイナを使用し省エネ実現！）
• 和泉市にてパナホームさんの外壁塗装と屋根の補修工事の施工事例

弊社でのハウスメーカーの外壁塗装の実績をご紹介いたします

弊社ではハウスメーカーで建てた住宅も対応しております。

ハウスメーカーの施工実績は1000件以上あり、長年の経験からお客様にもご満足いただいております。ハウスメーカーの施工基準は厳しいのですが、ハウスメーカー基準を参考に自信を持って塗装を行っております。

ハウスメーカーと同じ工事内容で、塗料の品揃えや品質もハウスメーカーと全く同じで進めることも可能です。

お客様が安心・満足してお任せしていただけるのを第一に考えております。ぜひ一度、ご相談していただければと思います。

▼ハウスメーカー住宅の塗装について詳しい内容はこちら▼

ハウスメーカーで建てたお家にお住まいの方

パナホームの家を外壁塗装業者に頼む8つの決め手ポイント!!

パナホームの家を安心して任せる外壁塗装業者を選ぶには、自分の知識が重要となってきます。

何を見て外壁塗装業者を選べばいいのか？決め手となるポイントを押さえて、失敗しない外壁塗装業者選びにしていきましょう。

パナホームを含め施工実績が多くある

やはり施工実績が多い業者は安心です。

パナホームの家を含め施工実績が多いと、経験や知識が豊富で信頼が厚い証となります。

施工実績の数や施工の内容をホームページのサイトからチェックするのをおすすめします。

資格や免許を持った職人がいる

外壁塗装に関する資格や免許には多くの種類があります。

外壁塗装において最も持っておくべき資格や免許を紹介します。

しかし、資格や免許があるからと言って、完全に信頼できるとは限りません。

安心して外壁塗装業者を選ぶ参考の一つとして考えてください。

代表のプロフィールや考えを明確に記載している

代表のプロフィールを明らかにして、考えを明確に記載していると信頼できます。

代表の考えは会社自体を表していて、会社が進んでいく方向性を示しているからです。

代表の考えに納得できれば、一度相談してもいいのではないでしょうか。

※南大阪ペイントセンターの代表のプロフィールをご紹介させていただきます

10年後の品質、大事なのはそれだけ。

南大阪ペイントセンターの代表は、目先の塗装ではなく将来の塗装品質を常に意識しています。

将来の品質を意識するからこそ、仕上がりがきれいで丁寧な職人魂のこもった仕事につながると考えております。

見積書が詳細で価格がわかりやすく記載されている

見積書は細かく詳しく記載されているか確認が必要です。

工事費と材料費をまとめた金額で記載されていると、何にいくらかかったのか判断できません。

必ず塗料の量や商品名・使用面積などを事細かに記載した見積書を出してくれる業者を選びましょう。

提案内容や予算に応じて見積書を出してくれる業者は親切だと思います。

点検にしっかり時間をかけてくれる

見積りの前に点検に時間をかけて、プロの目で調べてもらうのが必要です。

自分が思っている以上に外壁の状態が悪い場合や、他の気づいていない補修箇所が見つかるかもしれないからです。

十分に点検しないで、依頼された補修だけで見積りを出す業者は信頼性に欠けると言っていいでしょう。

安心安全に工事に取り掛かってもらうために点検にはしっかり時間をかけてもらいましょう。

二重チェックなどの管理体制が整っている

外壁塗装は職人さんの手作業で行われるため、管理体制が整っていなければなりません。

職人歴が長い職人さんでも、手作業のためミスをおこす場合があります。

ミスを防ぐために二重チェックの管理体制が整っている業者が安心できるのです。

保証・アフターフォローがしっかりとしている

外壁塗装は保証・アフターフォローがしっかりしている業者を選びましょう。

保証・アフターフォローがないと、工事後に何か不具合があっても対応してくれない場合があります。

保証がある場合は、何年の保証があるのか確認しておきましょう。

不明点や相談に親身になってくれて、いくつもの案を提案してくれる

不明点をうやむやにし、相談を後回しにする業者は信用できません。

外壁塗装を依頼する私たちは素人なのでたくさんの不明点があります。

塗装業者は、不安を取り除いて信頼して任せてもらうのも大事なのです。

相談を聞かず工事を進めると、満足な仕上がりにならない可能性もあるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

パナホームの外壁塗装をする際のポイントを理解すると、ご自身の塗装時に役立てることができるでしょう。

パナホームの費用の目安と理解すべきポイントを知っていれば、皆様が満足する外壁塗装が叶うかもしれません。パナホームの施工事例があるかも塗装業者を選ぶ際には必ずチェックしましょう。

正しくパナホームの家の構造を学び、必要な時は質問ができるよう知識をつけておくと安心です。大切な家を安心して任せる外壁塗装業者を選んで、何年も豊かで快適に過ごして行きましょう。

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