外壁塗装の営業マンがしつこい場合の対処法6つ！

外壁塗装の営業マンが何度も訪ねて来て困っていませんか。

外壁塗装の施工の予定があっても、しつこい営業マンがいる塗装業者には依頼したくないと考える人も多いかもしれません。

そんな方の為に、しつこい営業マンを自宅に近づかせない対処法を6つご紹介いたします。しつこい営業マンには、外壁塗装の可能性を示すような振る舞いをするのはNGです。強い姿勢で断るのが重要になります。

6つの対処法を実行して、しつこい営業マンに悩まない普段の生活を取り戻しましょう。

契約しない意思を示す

外壁塗装のしつこい営業マンを対処するには、契約しない意思を示すのが一番大切です。

明確な拒否の意思表示をしないと、曖昧な態度は誤解を招く可能性があります。はっきりと「契約しない」「興味がない」と伝えるのが重要です。

しつこい営業マンに外壁塗装の施工の可能性が少しでもあると印象付けると、何度もしつこい営業を繰り返されるかもしれません。営業マンも契約を取るのに必死なので、毎日あなたの自宅に訪問して外壁塗装の契約を迫る可能性があります。

契約しない理由を聞かれても詳細に説明する必要はありません。契約しない理由に反論して、外壁塗装の必要性をしつこく迫ってくる可能性があります。そのため、「契約しない」と伝えるだけで十分でしょう。

契約しない意思を示してから、「今後の連絡は不要です」と伝えるとより有効かもしれません。

顔を合わせないで対応する

外壁塗装のしつこい営業マンには、顔を合わせないで対応しましょう。

インターホン越しで直接顔を合わせないことで、営業マンの強引なセールストークに巻き込まれにくくなります。距離を保つと自分のペースで対応できるので、営業マンの対処に効果的かもしれません。

その他にも、顔を合わせない対応が有効になる理由がこちらになります。

しつこい営業マンには、顔を合わせないで「もう来ないでください」とはっきり伝えるのが重要です。

曖昧な態度は再び勧誘を招く可能性があるので、断る際は毅然とした態度を心がけましょう。

質問に答えて情報を提供しない

しつこい営業マンの対処法として、営業マンの質問には答えずお客様の情報を提供しないのが重要です。

営業マンの質問に答えて情報を提供すると、あらゆる角度から外壁塗装の必要性を迫り契約を取ろうとするかもしれません。

しつこい営業マンが質問しそうな内容がこちらになります。

以上のような質問があっても、絶対に答えないようにしましょう。

「わからない」などと曖昧に答えるのではなく、「質問には答えません」と強く言うのが大切です。はっきりと質問に答えない姿勢を示し、しつこい営業マンのペースに流されないようにする必要があります。

他社で契約済みと伝える

しつこい営業マンが外壁塗装を迫って来た場合、他社で契約済みと伝えると効果的かもしれません。

営業マンは限られた時間を効率的に使う必要があります。他社と既に契約している場合は営業を続けても時間の無駄と考え、直ぐに諦める可能性が高いかもしれません。

他社で契約済みと伝える際の断りの例文として、こちらをご参考になさってください。

▼断りの例文▼

以上のように、既に他社で契約済みで今後の営業はお断りとはっきり伝えるのが重要です。

しつこい営業マンは契約の獲得を重視する為、他社と契約済みのお客様には興味を失うかもしれません。営業マンがしつこい場合は、他社で契約済みと伝える方法も効果的だとお考えいただきたいと思います。

会社に直接連絡する

はっきり断っても営業マンがしつこい場合は、営業マンの会社に直接連絡しましょう。

直接会社に連絡して苦情を伝えると、営業マンだけの問題ではなく会社全体の問題として認識されます。会社は自社の評判を守る為に、しつこい営業行為を取り締まる可能性があります。

また、会社は営業手法や方針の見直しが迫られ、しつこい営業行為が改善される可能性があります。しつこい営業マンに対して適切な指導や警告が行われるのが期待されます。

しつこい営業マンとの会話の内容の記録や録音があると、会社に連絡する場合に効果的な証拠になります。会社に連絡した日時や内容をメモしておくと、会社が適切に対応しなかった場合に対処しやすくなります。

しつこい営業マンを対処するには、会社に直接連絡して対応してもらうのも一つの方法だとお考えいただきたいと思います。

相談窓口に相談する

出典：消費者ホットライン「188」（国民生活センター）

これまでご紹介した対処法を実行しても営業マンがまだしつこい場合は、相談窓口を利用するのをおすすめいたします。

相談窓口は全国統一で、消費者ホットライン「188」に電話すると最寄りの消費者センターに繋がるようになっています。電話相談なので、要点をまとめておくと相談内容をスムーズに理解してもらいやすいかもしれません。

最寄りの相談窓口に電話がつながらない場合のバックアップ相談として、国民生活センター（03-3446-1623）で相談を受け付けています。

外壁塗装の営業マンがしつこくて困っている場合、第三者にアドバイスしてもらうと早期の解決が望めるかもしれません。

まとめ

外壁塗装の営業マンがしつこくて困っている場合は、6つの対処法を実行していただきたいと思います。

しつこい営業マンには曖昧な表現を避け、強く断る姿勢を示すのが重要です。