「ユニバーサルホームの外壁塗装はメーカーでしか施工できないのか」
「ユニバーサルホームの外壁塗装で失敗したくない」
以上のようなお悩みから、ユニバーサルホームの外壁塗装はメーカーでしか施工できないとお考えではないでしょうか。
ユニバーサルホームの外壁は、ALC(軽量気泡コンクリート)が標準仕様になります。そのため、一般的なALC住宅と同じ施工でメンテナンスできます。ALC外壁はユニバーサルホームだけでなく、他のメーカーでも多く採用され広く流通しています。そのため、ALCの特徴を理解している業者であれば対応可能になります。
そこで、ユニバーサルホームのALCの外壁塗装のポイントや、ユニバーサルホームの外壁塗装の依頼先を解説いたします。
- ユニバーサルホームの外壁塗装のポイント6つ
- ユニバーサルホームの外壁塗装の依頼先
- 南大阪ペイントセンターのALC外壁の外壁塗装の施工事例
- ユニバーサルホームの外壁塗装は南大阪ペイントセンターがおすすめ!
ユニバーサルホームの外壁塗装は一般的なALCと同じですが、ALCのメンテナンス方法を理解しておくことが重要です。そのため、ユニバーサルホームの外壁塗装に失敗しない為に、ご参考にしていただきたいと思います。

榎本悟
一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。

橋本卓哉
石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者
学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。
1.ユニバーサルホームの外壁塗装のポイント6つ
1-1.ユニバーサルホームのALCは標準的な外壁のため特別なことはない
1-2.ユニバーサルホームは塗装によるメンテナンスが必須
1-3.外壁目地には高耐久のコーキング材がおすすめ
1-4.劣化が激しい場合は下塗り2回の計4工程
1-5.ALCの爆裂はモルタルで左官補修
1-6.樹脂サッシの劣化防止のためにサッシ廻りのコーキングが大切
2.ユニバーサルホームの外壁塗装の依頼先
2-1.ユニバーサルホーム
2-2.外壁塗装専門業者
2-3.その他の業者
3.南大阪ペイントセンターのALC外壁の外壁塗装の施工事例
4.ユニバーサルホームの外壁塗装は南大阪ペイントセンターがおすすめ!
4-1.ユニバーサルホーム標準仕様のALCの施工事例が豊富
4-2.あらゆるハウスメーカーに対応できる技術力
4-3.高耐久コーキングで長期的な防水性を確保
4-4.高耐久塗料の取り扱いが豊富
4-5.ユニバーサルホームよりお得になりやすい
4-6.診断力・提案力が高い
4-7.アフターフォローや保証が充実
5.まとめ
ユニバーサルホームの外壁塗装のポイント6つ
ユニバーサルホームの外壁塗装のポイントをご紹介いたします。
- ユニバーサルホームのALCは標準的な外壁のため特別なことはない
- ユニバーサルホームは塗装によるメンテナンスが必須
- 外壁目地には高耐久のコーキング材がおすすめ
- 劣化が激しい場合は下塗り2回の計4工程
- ALCの爆裂はモルタルで左官補修
- 樹脂サッシの劣化防止のためにサッシ廻りのコーキングが大切
ユニバーサルホームの外壁塗装を失敗しない為に、以上のポイントをご参考にしていただきたいと思います。
ユニバーサルホームのALCは標準的な外壁のため特別なことはない
ユニバーサルホームの外壁は特別な独自素材ではなく、住宅メーカーでも広く採用されている「ALC」が標準仕様です。つまり、ユニバーサルホームだからといって、特別な工事が必要になるわけではありません。
ALCは耐火性や断熱性に優れていますが、吸水性が高いため塗装による防水保護が欠かせません。一般的なALC外壁と同様に定期的なメンテナンスが必要になります。
南大阪ペイントセンターではALCの施工実績が多く、ALCの特徴を理解しています。ユニバーサルホームのALCも一般的な住宅と同じように施工が可能な為、安心しておまかせいただけます。
ユニバーサルホームのALCは標準的な外壁の為、ALCの特徴を理解している業者であれば施工可能とお考えいただきたいと思います。
ユニバーサルホームは塗装によるメンテナンスが必須
ユニバーサルホームのALC外壁は、吸水性が高いという弱点があります。そのため、塗装で防水性を確保するメンテナンスが必須の外壁になります。
ALC(軽量気泡コンクリート)は、その名の通り内部に無数の気泡を含む建材です。この気泡によって軽量で断熱性・耐火性を発揮しますが、同時に水を吸いやすい性質を持っています。雨水を吸い込むと、雨漏りリスクや内部の鉄骨がサビる原因にもなってしまいます。
そのため、ユニバーサルホームの外壁も例外ではなく、塗装によって防水層を維持し吸水を防ぐメンテナンスが必須です。塗装を怠るとALC本来の性能が発揮できなくなる為、10年を目安に外壁塗装の施工をおすすめいたします。
外壁目地には高耐久のコーキング材がおすすめ
ユニバーサルホームのALC外壁は、パネル同士の目地(継ぎ目)が多い外壁になります。そのため、コーキングの劣化が雨水侵入のリスクになる為、高耐久のコーキング材でのメンテナンスがおすすめです。
ALC外壁は、工場で生産されたパネルを現場で組み合わせて施工します。何枚ものパネルを繋ぎ合わせる為、パネル同士の目地が多くなる構造になっています。モルタルなどに比べると目地の数が多い為、コーキング材の劣化が外壁全体の耐久性に直結してしまうのです。
そのため、ユニバーサルホームの外壁でも、塗装の際には高耐久のコーキング材の使用をご検討いただきたいと思います。おすすめの高耐久のコーキング材がこちらになります。
- オートンイクシード=耐用年数約30年以上
- オートンサイディングシーラント=耐用年数約15~20年
これらのコーキング材は高耐久で、紫外線・寒暖差・湿気に強く住宅を長持ちさせるのに適しています。
ユニバーサルホームで長く安心して暮らす為に、高耐久のコーキング材でメンテナンスできる業者に依頼する必要があります。
劣化が激しい場合は下塗り2回の計4工程
ユニバーサルホームでは一般的なALCの他に、ALCに仕上げ材を吹き付けた「グランロック」という外壁があります。そのグランロックの劣化が激しい場合は、適切なメンテナンスの提案をしてくれる業者に依頼するのが重要です。
グランロックはALCの表面にセラミック塗料などが吹き付けられている為、意匠性が高いのが人気の外壁です。しかし、劣化が進行すると、ひび割れや表面がポロポロと砂粒のように剝がれ落ちてきてしまいます。
そうなると、通常の3工程(下塗り→中塗り→上塗り)では密着せず、数年で剝がれてしまいます。劣化が進んだALCのグランロックは、下塗り2回の計4工程で下地をしっかり固めてからのメンテナンスが重要になります。
一般的なALCとALCに仕上げ材が吹き付けられているグランロックの違いがこちらになります。
▼一般的なALCとグランロックの違い▼
項目 | 一般的なALC | グランロック |
ベース材 | ALC | ALC |
仕上げ | 現場で塗装仕上げ | 工場吹き付けの仕上げ |
耐久性 | 標準的(使用塗料による) | 高耐久 |
デザイン | シンプル | 意匠性 |
グランロックはユニバーサルホームの名称ですが、こうした仕上げはユニバーサルホームに限らず他社でも多く採用されています。そのため、「グランロックだから対応できる業者が限られる」ということはありません。ALCの特性とセラミック塗膜の劣化を理解している塗装業者であれば、問題なくメンテナンスが可能 です。
南大阪ペイントセンターでセラミック塗料が吹き付けられたALCに、4工程でメンテナンスを施工した事例がこちらになります。
▼ALC外壁を4工程で施工した事例▼
詳しい内容はこちら>
こちらの住宅のALC外壁は、触れると砂のように外壁が崩れ落ちてしまっていました。そこで、下塗り2回の計4工程で外壁塗装を施工しました。
▼下塗り2回の計4工程▼
下塗り1回目で脆くなった下地を固め、下塗り2回目で微細なひび割れを埋めてひび割れを起こしにくい下地に仕上げました。その後に、中塗り・上塗りと塗料を塗り重ねました。
仕上げ材を吹き付けたALCの劣化が激しい場合は、通常の3工程では耐久性が確保できないとお考えいただきたいと思います。
ALCの爆裂はモルタルで左官補修
ユニバーサルホームのALCが大きく損傷し爆裂が起きていると、少しの揺れでも外壁が崩れる可能性がある危険な状態です。モルタルで左官補修する必要がある為、適切なメンテナンスの提案がある業者を選ぶことが重要です。
ALCの爆裂とは、内部に入り込んだ雨水が鉄筋に達し鉄筋が錆びて膨張することで外壁の一部が割れて飛び出す現象を言います。ひび割れや欠けが進行して内部まで水が侵入すると起こりやすく、放置すると鉄筋の腐食や構造の劣化に繋がります。
ユニバーサルホームのALCでも発生する可能性がある為、モルタルで左官補修を行ってから塗装仕上げをする必要があります。実際のALCの爆裂のメンテナンス方法がこちらになります。
▼ALCの爆裂のメンテナンス方法▼
✔ALCパネルの調査
どの部分に補修が必要かどうかALCパネルを調査します。
✔脆くなったALCの撤去
脆くなったALCをハンマーなどを使って解体します。
✔防錆効果のあるプライマー塗布
補修箇所にこれ以上サビが進行しないよう、サビ止め効果(防錆効果)のあるプライマーを塗布します。
✔モルタルで形成
専用の下塗り材を塗った後、モルタルや下地調整材を使用して左官補修を行います。
✔外壁塗装
左官補修後に外壁塗装を施工し、ALCの防水性を復活させます。
以上のように、ALCの爆裂はただ塗装するだけでは解決できません。ALCならではのリスクを理解した上での適切な施工が重要になります。
ALCの爆裂について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参考になさってください。
ALCの爆裂とは?ボロボロに崩れたALCパネルの危険性と補修内容
樹脂サッシの劣化防止のためにサッシ廻りのコーキングが大切
ユニバーサルホームでは樹脂サッシを採用しているケースが多くあります。樹脂サッシは断熱性・結露防止・耐久性・デザイン性を確保できる為、ユニバーサルホームでは採用されています。
樹脂サッシは塗料が密着しにくい為、塗装が不向きで基本的に塗装は不要になります。しかし、樹脂サッシ自体は高性能で腐食しにくいですが、劣化しないというわけではありません。
サッシとALC外壁の取り合い部は雨水が集中しやすくなっています。サッシ廻りのコーキングが劣化すると雨水が浸入し、サッシ枠や内部下地が傷んでしまいます。そのため、塗装不向きの樹脂サッシの寿命を延ばす為に、サッシ廻りのコーキングが重要になります。
南大阪ペイントセンターでサッシ廻りのコーキング工事の施工事例がこちらになります。
▼弊社のサッシ廻りコーキングの施工事例▼
こちらの住宅のサッシ廻りのコーキングは、増し打ち工法で施工しています。
▼サッシ廻りのコーキング工事の様子▼
サッシ廻りのコーキング工事は、増し打ちの場合もあれば打ち替えの場合もあります。サッシ廻りのコーキングの状態や雨漏りの危険性などを考慮し、どちらの工事を行うか判断します。
サッシの耐久性を維持する為に、サッシ廻りのコーキングで雨水の侵入を防ぐのが重要になります。ユニバーサルホーム住宅の特徴を理解し、細部にも配慮した工事を施工する業者を選ぶ必要があります。
ユニバーサルホームの外壁塗装の依頼先
前項でもご紹介した通り、ユニバーサルホームの外壁は一般的なALCを採用しています。そのため、ユニバーサルホームの外壁塗装は、ユニバーサルホームでしか施工できないというわけではありません。ユニバーサルホーム以外の業者でも適切な施工を行えば施工が可能です。
ユニバーサルホームの外壁塗装の依頼先は主に3つに分けられます。
- ユニバーサルホーム
- 外壁塗装専門業者
- その他の業者(ホームセンター・家電量販店・リフォーム会社・イオン)
以上の依頼先の費用相場を比較したのがこちらになります。
▼ユニバーサルホームの外壁塗装依頼先の費用相場▼
依頼先 | 30坪の費用相場 | 中間マージン | ユニバーサルホーム 外壁塗装の対応力 |
ユニバーサルホーム | 110~130万円 | あり | ◎ |
外壁塗装専門業者 | 95~115万円 | なし | 〇 |
その他の業者 | 110~140万円 | あり | △ |
以上を比較すると、中間マージンが発生する依頼先は費用相場が高額になる傾向があります。また、一般的なALCと仕上げ材が吹き付けられたALCの違いを理解できず、適切な対応ができない業者があるかもしれません。
これらの依頼先について詳しく解説いたします。
ユニバーサルホーム
画像引用:ユニバーサルホーム
ユニバーサルホームはフランチャイズ制を採用しており、全国にある店舗はすべて本社直営ではありません。地域ごとに異なる会社(加盟店)が運営しています。
そのため、外壁塗装などのメンテナンスを依頼する際は、建てた店舗が窓口となります。もし店舗が分からない場合や閉店している場合は、本部(外部リンク)に問い合わせると対応できる店舗を紹介してもらえます。
ユニバーサルホームの外壁塗装の費用相場がこちらになります。
費用相場の目安=110~130万円
※住宅の大きさや使用塗料・劣化状況などで異なる
ユニバーサルホームで施工すると下請け業者が施工する為、中間マージンが発生してしまいます。そのため、他の業者に比べて費用がやや高額になるとお考えいただきたいと思います。
外壁塗装専門業者
外壁塗装専門業者は塗装専門店の為、住宅のメーカーや種類に関わらず施工可能です。ALC外壁は一般的な外壁の為、施工実績が豊富な外壁塗装専門業者は多く存在します。
しかし、一般的なALCと仕上げ材が吹き付けられたALCのメンテナンス方法の違いを理解していない業者もあります。そのため、業者の施工事例を確認し、ALCの劣化状態に応じたメンテナンスを施工しているか確認するのが重要です。
外壁塗装専門業者でのユニバーサルホームの外壁塗装の費用相場がこちらになります。
一般的な外壁塗装の費用目安=95~115万円
※住宅の大きさや使用塗料・劣化状況などで異なる
一般的な外壁塗装専門業者でも、依頼する業者によって費用にバラつきがあります。そのため、相見積もりを取って費用や施工内容などを比較し、ユニバーサルホームの外壁塗装を検討するのが重要です。
その他の業者
その他の業者とは、外壁塗装を含めて幅広く運営している業者になります。こちらでは、ホームセンター・家電量販店・リフォーム会社・イオンなど、皆様が身近に依頼できる業者を紹介します。
その他の業者は下請け業者が施工する為、中間マージンが発生し費用相場が高額になってしまいます。一般的なALCと仕上げ材が吹き付けられたALCの違いを理解できず、必要な外壁塗装を行えない業者が多いかもしれません。そのため、その他の業者に依頼する場合は、特にALCの外壁塗装の事例が複数あるか確認しましょう。
その他の業者の外壁塗装の費用相場やメリット・注意点を比較するとこちらになります。
その他の業者の費用目安=110~140万円
※住宅の大きさや使用塗料・劣化状況などで異なる
▼その他の業者のメリット・注意点を比較▼
業者 | メリット | 注意点 |
ホームセンター | 手軽に業者を 紹介してくれる |
塗料や施工内容が 限定的な場合が多い |
家電量販店 | 家電と一緒に まとめて依頼可能 |
外壁塗装でポイント還元が 利用できない |
リフォーム会社 | 外装と内装を同時施工可能 | 大手・住宅設備メーカーなど 費用にバラつきがある |
イオン | 身近に相談できる | 対応エリアが限られている |
その他の業者は、ユニバーサルホームで使用しているALCの専門性があるか不透明です。そのため、ALCの施工が可能か確認することが重要です。
南大阪ペイントセンターのALC外壁の外壁塗装の施工事例
南大阪ペイントセンターでは、今回取り上げたユニバーサルホームの過去の事例はありません。
しかし、南大阪ペイントセンターは、3,500件以上の施工実績がある地域密着型の外壁塗装専門会社になります。その中でも、ALCの施工実績は多数ございます。
ユニバーサルホームは標準的な外壁なので、弊社でも施工可能です。弊社のALCの施行事例の一例をご紹介いたします。
✔ALCにセラミック塗料を吹き付けた住宅の施工事例
詳しい内容はこちら>
こちらは、ALCにセラミック塗料が吹き付けられた外壁になります。ALC外壁や目地コーキングにひび割れが発生していました。
目地は十分な溝あるので、既存のコーキングを撤去せずその上からコーキングを施工する増し打ち工法で施工しました。外壁のひび割れはコーキング補修後、下塗り2回の計4工程で施工しました。
▼コーキング工事の様子▼
▼外壁塗装の様子▼
下塗りで塗膜を固め微細なひび割れを埋めることで、塗膜が剥がれにくい強い外壁に仕上がりました。
✔ボンタイル仕上げのALC外壁の施工事例
詳しい内容はこちら>
こちらの住宅は、ボンタイル仕上げのALC外壁になります。
コーキング部分が黒ずむブリード現象や、塗膜の欠けからコケが発生していました。そこで、一部欠けていた外壁の補修も含めた建物全体の外壁塗装工事を施工しました。
▼コーキング工事の様子▼
コーキングは増し打ち工法で行い、既存のコーキングの上から新しいコーキングを充填しました。
▼外壁塗装の様子▼
外壁塗装は超汚染型シリコン塗料で施工しました。1階と2階はそれぞれ違う色を塗布するツートンカラーで仕上げました。
ユニバーサルホームの外壁塗装は南大阪ペイントセンターがおすすめ!
ユニバーサルホームの外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。
弊社には、ユニバーサルホームの外壁塗装をおまかせいただける理由がございます。
- ユニバーサルホーム標準仕様のALCの施工事例が豊富
- あらゆるハウスメーカーに対応できる技術力
- 高耐久コーキングで長期的な防水性を確保
- 高耐久塗料の取り扱いが豊富
- ユニバーサルホームよりお得になりやすい
- 診断力・提案力が高い
- アフターフォローや保証が充実
以上の弊社がおすすめの理由をご紹介いたします。
ユニバーサルホーム標準仕様のALCの施工事例が豊富
ユニバーサルホーム標準仕様はALCになります。南大阪ペイントセンターでは、ALCの施工事例が豊富ございます。
ALCは吸水性が高く、目地が多いという特徴があります。弊社では、爆裂やひび割れといったALC特有の劣化症状にも適切な左官補修や下地処理を行う技術力があります。
また、一般的なALCと仕上げ材が吹き付けられたALCで起こる劣化で、必要なメンテナンスを理解しております。長く安心して暮らせるよう、それぞれに合った適切なメンテナンス方法をご提案しております。
ユニバーサルホームの外壁塗装をご検討中の方は、南大阪ペイントセンターのALCの施行事例をお確かめください。
あらゆるハウスメーカーに対応できる技術力
南大阪ペイントセンターでは、ヘーベルハウス・積水ハウスなどあらゆるハウスメーカーの施工を行っております。
南大阪ペイントセンターは、ハウスメーカー認定施工店です。ハウスメーカーの厳しい基準を参考に、長年多くのハウスメーカーの施工に携わってきました。南大阪ペイントセンターはハウスメーカー基準で、ハウスメーカーと同様の外壁塗装の施工や補修を行います。
ハウスメーカー基準の例として、外壁の汚れを取り除く高圧洗浄でも150kgf/cm2以上の圧力が必要です。その他にも足場設置、下地処理、塗装工程、乾燥時間、塗装方法などの様々な基準があります。
南大阪ペイントセンターではハウスメーカー基準を参考に、ユニバーサルホームの外壁塗装を施工いたします。ユニバーサルホームの外壁塗装をご検討中の方は、南大阪ペイントセンターにご相談ください。
高耐久コーキングで長期的な防水性を確保
ユニバーサルホームのALCは目地のコーキング工事が必須になります。
ALC外壁は目地コーキングが劣化すると、そこから雨水が侵入して爆裂の原因になります。南大阪ペイントセンターではオートンイクシードなど高耐久コーキング材をご提案し、長期的な防水性を確保しております。
ALCの住宅を長持ちさせたい・雨漏りが心配という方は、高耐久のコーキング材の使用をお考えいただきたいと思います。
コーキングについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参考になさってください。
コーキングとは?特徴や種類とメンテナンスが必要な劣化症状を解説
高耐久塗料の取り扱いが豊富
南大阪ペイントセンターでは、高耐久塗料を豊富に取り扱っております。
弊社では100種類以上の塗料を取り扱っています。高耐久塗料も複数のメーカーを取り扱っており、お住まいの劣化状況やデザインに合わせて最適な塗料をご提案いたします。
ユニバーサルホームのALCの外壁塗装では、防水性を確保する塗装が重要です。そのため、上塗り塗料だけでなく下塗り塗料も適切に選定し、防水性・耐久性に優れたメンテナンスの施工が重要になります。
ユニバーサルホームの外壁塗装では、ALCの吸水性を抑える下塗りと高耐久の上塗り が重要とお考えいただきたいと思います。
ユニバーサルホームよりお得になりやすい
南大阪ペイントセンターでは、ユニバーサルホームよりお得になりやすいです。
ユニバーサルホームから提案される外壁塗装は、メーカーならではの安心感があるかもしれません。しかし、一方で下請け業者が工事を施工する為、中間マージンが発生し費用が高額になりがちです。ユニバーサルホームで建てたから、「他の業者ではできないのでは」と思われるかもしれません。そのため、結果的に高額な見積もりで施工するといったケースがあるかもしれません。
南大阪ペイントセンターは自社施工の為、下請け業者が施工する場合の中間マージンは発生しません。また、南大阪ペイントセンターでは徹底した診断力と提案力 によって、今のお住まいに本当に必要な工事を見極めます。最適な塗料・施工方法をご提案ができるからこそ、無駄な費用をかけず必要以上に高くならないご提案が可能になります。
ユニバーサルホームは一般的な住宅でも採用されているALC外壁になります。南大阪ペイントセンターでもALC外壁の施行事例は多数あり、外壁塗装の相場は一般的な住宅と変わりません。
ユニバーサルホームの見積もりが高額だと感じた場合は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。
診断力・提案力が高い
南大阪ペイントセンターでは徹底した診断力・提案力で、お客様のお住まいに必要なメンテナンスを見極めております。
一般的な業者では、30~60分かけて点検をする場合が多いです。しかし、南大阪ペイントセンターでは劣化状況を正確に把握する為に、60~90分の入念な点検を行っております。また、高所や細かな劣化を見逃さない為に、ドローンを使用した点検を行っております。
このような診断力に基づき、塗料グレード別で3~5の塗装プランをご提案しております。お客様のご要望やご予算に合わせて、最適な塗装方法をお選びいただけるのも当社の強みです。
南大阪ペイントセンターでは徹底した診断と幅広いご提案で、お住まいにとって本当に必要な塗装を安心しておまかせいただけます。ユニバーサルホームの外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。
アフターフォローや保証が充実
南大阪ペイントセンターでは、塗料の種類によって最長15年の保証がございます。自然災害や人力による破損以外であれば、保証期間内は無償で対応させていただいております。
ユニバーサルホームでも保証はありますが、築10年目にメンテナンスを有償で実地した場合のみになります。また、さらに10年後に有償メンテナンスを受けると、保証期間の延長ができるというシステムになっています。
南大阪ペイントセンターでは保証だけでなく、アフターフォローも充実しております。万が一工事後に不具合が起こった場合は、最短即日でご訪問し住宅の状況をご確認させていただいております。営業担当のスケジュール次第では即日訪問が難しい場合は、可能な限りご要望に沿えるよう最短でご訪問をさせていただきます。
南大阪ペイントセンターの充実したアフターフォローと保証で、快適で安心できる暮らしを確保していただきたいと思います。
まとめ
ユニバーサルホームの外壁は一般的なALC外壁の為、特別な工事が必要というわけではありません。一般的なALC外壁と同様に定期的なメンテナンスが必要になります。
- ユニバーサルホームのALCは標準的な外壁のため特別なことはない
- ユニバーサルホームは塗装によるメンテナンスが必須
- 外壁目地には高耐久のコーキング材がおすすめ
- 劣化が激しい場合は下塗り2回の計4工程
- ALCの爆裂はモルタルで左官補修
- 樹脂サッシの劣化防止のためにサッシ廻りのコーキングが大切
ユニバーサルホームの一般的な外壁の為、メーカーだけでなくALCの施工実績がある業者であれば施工可能です。しかし、ユニバーサルホームは一般的なALCと仕上げ材が吹き付けられたALCを採用しています。そのため、その違いを理解し、劣化症状によって適切なメンテナンスを行う業者を選ぶ必要があります。
南大阪ペイントセンターでは、ユニバーサルホームで採用されているALCの施工実績が多数ございます。また、ユニバーサルホームの外壁塗装に対応できる技術力や知識を持った職人も多数在籍しております。ユニバーサルホームの外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。
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