「桧家住宅の外壁塗装で気を付けることはあるか」
「桧家住宅の外壁塗装はどこに依頼すべき」
以上のように、桧家住宅の外壁塗装について疑問に感じている方は必見です。
桧家住宅の外壁塗装は、桧家住宅の特徴である高気密・高断熱住宅に配慮した塗装が必要になります。そのため、その性能を長く維持するには、素材ごとの特性を理解した外壁塗装が重要になります。そこで、桧家住宅の外壁塗装のポイントや、皆様に合った依頼先を選べる比較表をご紹介いたします。
- 桧家住宅の外壁塗装のポイント6つ
- 桧家住宅の外壁塗装の依頼先
- 桧家住宅の外壁塗装は南大阪ペイントセンターがおすすめ!
桧家住宅にお住まいの皆様が安心して塗装工事を進められるよう解説いたします。

榎本悟
一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。

橋本卓哉
石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者
学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。
1.桧家住宅の外壁塗装のポイント6つ
1-1.高気密・高断熱住宅の性能を活かす塗料選びが重要
1-1-1.透湿性
1-1-2.遮熱性
1-2.コーキング打ち替え工事で気密性・防水性を保持
1-3.タイルは15~20年の目安でメンテナンスが必要
1-4.屋根材コロニアルクァッドは10年に一度の塗装が目安
1-5.樹脂サッシは塗装せずサッシ廻りのコーキングが重要
1-6.屋上塩ビシート防水は業者の施工実績を確認して依頼
2.桧家住宅の外壁塗装の依頼先
2-1.桧家住宅
2-2.外壁塗装専門業者
2-3.その他の業者
3.桧家住宅の外壁塗装は南大阪ペイントセンターがおすすめ!
3-1.塩ビシート防水工事の施工実績が豊富
3-2.あらゆるハウスメーカーに対応できる技術
3-3.診断力・提案力が高い
3-4.高耐久塗料の取り扱いが豊富
3-5.桧家住宅よりお得になりやすい
3-6.アフターフォローや保証が充実
4.まとめ
桧家住宅の外壁塗装のポイント6つ
桧家住宅は「高気密・高断熱住宅」として知られており、独自の断熱材や換気システムにより快適な室内環境を実現しています。その性能を維持するためには、外壁塗装のポイントを理解しておく必要があります。
- 高気密・高断熱住宅の性能を活かす塗料選びが重要
- コーキング打ち替えで気密性・防水性を保持
- タイルは15~20年の目安でメンテナンスが必要
- 屋根材コロニアルクァッドは10年に一度の塗装が目安
- 樹脂サッシは塗装せずサッシ廻りのコーキングが重要
- 屋上塩ビシート防水は業者の施工実績を確認して依頼
以上のポイントを解説いたします。
高気密・高断熱住宅の性能を活かす塗料選びが重要
高気密・高断熱住宅では、外壁には透湿性・屋根には遮熱性の性質を持った塗料選びが重要になります。
桧家住宅の性能を発揮し続けるには、外壁は「家が呼吸できること」と屋根は「外部からの熱を遮ること」の両立が求められます。そのため、桧家住宅の外壁塗装では、この性質を持った塗料を提案できる業者に依頼する必要があります。
透湿性
桧家住宅のように気密性が優れている住宅では、壁内に湿気がこもらない透湿性のある塗料を選ぶ必要があります。
塗料には、湿気を外へ逃がす「透湿性のある塗料」と、湿気を通しにくい「透湿性のない塗料」があります。透湿性のない塗料として代表的なのが、弾性塗料です。弾性塗料は塗膜がゴムのように伸びる為、モルタルのひび割れに追従する特長があります。しかし、その一方で塗膜が厚く湿気を通しにくいという欠点を持っています。
高気密・高断熱住宅へ透湿性塗料と弾性塗料を使用した場合の比較がこちらになります。
▼透湿性塗料と弾性塗料の比較▼
項目 | 透湿性塗料 | 弾性塗料 |
壁内の湿気 | 通しやすい | 通しにくい |
結露 | 防止する | 発生する |
住宅への影響 | 耐久性の維持 | カビの発生 |
おすすめの透湿性のある塗料がこちらになります。
- タテイル2(プレマテックス)
- アレスダイナミック無機(関西ペイント)
- コスモシリコン(日本ペイント)
高気密住宅では内部の湿気が外に逃げにくい為、外壁材の裏側に湿気がこもると結露やカビの原因になります。そのため、透湿性のある塗料を選ぶと、壁内の余分な湿気を屋外へ逃がし建物を長持ちさせることができます。国土交通省「住宅の省エネルギー設計と施工」でも、壁内結露の抑制には透湿性確保が重要とされています。
遮熱性
高断熱住宅は冬の断熱性能に優れている反面、夏場は熱がこもりやすい傾向があります。遮熱塗料を屋根に使用することで、紫外線を反射し温度上昇を抑える効果があります。
塗料には、「遮熱性のある塗料」と「遮熱性のない塗料」があります。遮熱性のない塗料として代表的なのが、断熱塗料です。断熱塗料は塗膜自体に熱を通しにくくする性質を持ちますが、外からの熱(太陽光)を防ぐ機能は十分ではありません。
高気密・高断熱住宅へ遮熱塗料と断熱塗料を使用した場合の比較がこちらになります。
▼遮熱塗料と断熱塗料の比較▼
項目 | 遮熱塗料 | 断熱塗料 |
屋根の表面温度 | 上昇を抑えられる | 高くなりやすい |
室内温度への影響 | 温度上昇の緩和 | 夏場は温度上昇 |
断熱材への影響 | 温度上昇抑制で耐久性を維持 | 高温で寿命低下の恐れ |
おすすめの遮熱塗料がこちらになります。
- アレスクール(関西ペイント)
- RSルーフ2液(関西ペイント)
桧家住宅の高断熱住宅では建物自体の断熱性能は高い為、塗料による遮熱性の有無が夏の快適性や冷房効率の向上に直結します。そのため、快適に長く暮らすには、遮熱性のある塗料を選ぶことが大切になります。
桧家住宅の快適性と耐久性を維持するには、外壁に透湿性・屋根に遮熱性の性質を持つ塗料が必要とお考えいただきたいと思います。
コーキング打ち替え工事で気密性・防水性を保持
桧家住宅はサイディング外壁を採用している場合が多く、サイディングの継ぎ目には必ずコーキングが施工されています。
高気密住宅は家全体の空気の流れや断熱層が細かく設計されていて、わずかな隙間でもその性能が大きく損なわれます。高気密住宅のコーキングは、気密性・防水性という住宅の重要な性能を守る役割を担っています。そのため、サイディングのコーキング工事は打ち替えが基本で、目地に隙間なくコーキング材を充填させる必要があるのです。
コーキング工事は、施工する職人の技術で仕上がりに差が出てしまいます。コーキング材を充填する際に空気が入ってしまうと、湿気が入って膨れてくる場合があります。また、コーキング材を十分に充填していないとコーキングが密着せず、剥がれてくる場合もあります。
コーキングの経年劣化だけでなく、職人の技術の差でコーキングが早期に劣化する場合も考えられます。そうなると、設計されたバリアが崩れ複数の深刻な問題を引き起こしてしまうのです。コーキングの劣化や施工技術の悪さで起こる問題がこちらになります。
- 気密性が低下し計画どおり換気できない(空気の漏れが発生する)
- 内部結露のリスクが高まる(湿気を含んだ空気が壁内部に侵入する)
- 防水性が失われる(雨水が浸入する)
一般的なコーキングは10年程で劣化する為、10年を目安にメンテナンスをお考えいただきたいと思います。また、コーキング工事を依頼する際は、依頼先の施行事例や口コミを確認するのが重要です。
高気密住宅にとってコーキングは、冷暖房効率・快適な環境・耐久性を守っています。そのため、コーキングの劣化は、高性能住宅のメリットを損なう恐れがあるとご理解いただきたいと思います。
タイルは15~20年の目安でメンテナンスが必要
桧家住宅では一部にタイル外壁を採用しているケースもあります。タイルは、15~20年を目安にメンテナンスが必要になります。
タイルそのものは耐久性が高く、塗装でのメンテナンスは基本的に不要です。しかし、タイル周辺の目地や下地、タイルに破損がある場合はメンテナンスが必要になります。
▼タイルの目地・下地に必要なメンテナンス▼
メンテナンス 箇所 |
メンテナンス 方法 |
役割 | 劣化症状 | 放置のリスク |
目地 | コーキング工事 | タイル間の隙間 を埋める(防水) |
ひび割れ・剥が れ・黒ずみ |
雨水侵入 |
下地 | モルタル補修 | タイルを固定する (接着剤) |
ひび割れ・剝が れ・浮き |
タイル落下 |
また、タイルが破損した場合に必要なメンテナンスがこちらになります。
▼タイル破損で必要なメンテナンス▼
破損の種類 | 写真 | メンテナンス方法 |
ひび割れ | ![]() |
ひび割れタイルの張り替え |
欠け | ![]() |
欠けたタイルの部分補修 または交換 |
浮き | ![]() |
浮いているタイルの 張り替え・再接着 |
剥がれ | ![]() |
剥がれたタイルの張り替え |
塗装が不要のタイルでも、目地や下地などのメンテナンスは定期的に必要であるとお考えいただきたいと思います。
屋根材コロニアルクァッドは10年に一度の塗装が目安
桧家住宅の屋根材では、標準的にケイミューのコロニアルクアッドが採用されています。コロニアルクアッドは10年に一度を目安に塗装をお考えいただきたいと思います。
コロニアルクアッドは、普通のスレート瓦の一種になります。スレート瓦は、10年に一度が塗装の目安と言われています。ケイミューの屋根材のメンテナンスについての資料でも、必要に応じて10年で塗装が必要と記載されています。
コロニアルクァッド は従来のコロニアルNEOのデメリットを解消し、耐久性や遮熱性・デザイン性を向上させた屋根材です。しかし、改良されても紫外線や雨風の影響によって、屋根材自体の欠けや反りが発生する場合があります。苔や色褪せ・チョーキングが確認できる場合は、メンテナンスのサインとお考えいただきたいと思います。
また、劣化が進行した場合は、塗装だけでは耐久性の確保が難しい場合があります。塗装しても早期にめくれや剥がれが発生してしまうかもしれません。その場合は、屋根カバー工法や屋根葺き替え工事が必要になる可能性があるとお考えいただきたいと思います。
塗装でのメンテナンスが行えるように、10年を目安に点検やメンテナンスをご検討いただきたいと思います。
樹脂サッシは塗装せずサッシ廻りのコーキングが重要
桧家住宅では高気密・高断熱住宅の性能を最大限に発揮する為、標準仕様として樹脂サッシが採用されています。樹脂サッシは外気温の影響を受けにくい為、冬場の冷え込みや夏場の熱気を室内に伝えにくいのが特徴です。
樹脂サッシは塗料が密着しにくい為、塗装が不向きで基本的に塗装は不要になります。しかし、樹脂サッシ自体は高性能で腐食しにくいですが、劣化しないというわけではありません。
サッシ廻りのコーキングは紫外線や雨風で劣化しやすくなります。劣化すると雨水が浸入し、サッシ枠や内部下地が傷んでしまいます。そのため、塗装不向きの樹脂サッシの寿命を延ばす為に、サッシ廻りのコーキングが重要になります。
南大阪ペイントセンターでサッシ廻りのコーキング工事の施工事例がこちらになります。
▼弊社のサッシ廻りコーキングの施工事例▼
こちらの住宅は、窓枠付近や天井の雨漏りにお困りでした。
点検の結果、サッシ廻りのコーキングにひび割れがあり、そこから雨漏りが発生していました。そこで、サッシ廻りのコーキング工事を施工しました。
以上のように、サッシ廻りのコーキングの劣化が、住宅に問題を引き起こす原因になってしまいます。
桧家住宅のサッシ廻りのコーキングは、高気密・高断熱住宅の性能を発揮する為に欠かせないとお考えいただきたいと思います。
屋上塩ビシート防水は業者の施工実績を確認して依頼
桧家住宅には屋上がある住宅と、屋上がない住宅があります。屋上がある住宅には、塩ビシート防水が施工されています。
築10年目で外壁塗装を検討中の場合は、塩ビシート防水の耐用年数は15年なので基本的には5年後の施工で問題ないかもしれません。しかし、築15年を過ぎている場合は、外壁塗装と一緒に塩ビシート防水工事の施工もお考えいただきたいと思います。そのため、塩ビシート防水工事を施工する場合は、依頼する業者の施工実績を確認するのが重要です。
塩ビシート防水は、工事が何回目かによって工事内容が変わってきます。そのため、施工実績や知識がない業者が施工すると、適切なメンテナンスを受けられない可能性があります。
塩ビシート防水の回数による工法の違いがこちらになります。
▼塩ビシート防水の回数での工法の違い▼
塩ビシート防水の工事回数 | 防水工事の工法 | 施工方法 |
1・2回目 | 増し張り | 既存シートの上から新しいシートを施工 |
3回目 | 張り替え | 既存シートを撤去し新しいシートを施工 |
新築後に初めての防水工事を施工する時が、1回目の増し張り工事とお考えいただきたいと思います。
塩ビシート防水の工事内容も複雑で、高度な施工技術が求められます。一般的な塗装店では難しく、塩ビシート防水工事を行っていない業者もあります。
そのため、塩ビシート防水は業者の施工実績から、塩ビシート防水工事の知識や技術のある業者か確認するのが重要です。
桧家住宅の外壁塗装の依頼先
桧家住宅の外壁は、一般的なサイディングやタイルを採用しているます。そのため、桧家住宅だけでなく、桧家住宅以外の業者でも適切な施工を行えばメンテナンスが可能です。
桧家住宅の外壁塗装の依頼先は主に3つに分けられます。
- 桧家住宅
- 外壁塗装専門業者
- その他の業者(ホームセンター・家電量販店・リフォーム会社・イオン)
以上の依頼先の費用相場を比較したのがこちらになります。
▼桧家住宅の外壁塗装依頼先の費用相場▼
依頼先 | 30坪の費用相場 | 中間マージン | 桧家住宅 外壁塗装の対応力 |
桧家住宅 | 100~130万円 | あり | ◎ |
外壁塗装専門業者 | 95~115万円 | なし | 〇 |
その他の業者 | 110~140万円 | あり | △ |
以上を比較すると、中間マージンが発生する依頼先は費用相場が高額になる傾向があります。また、塩ビシート防水工事に対応できない業者などもある為、桧家住宅の対応力に差が出る可能性もあります。
これらの依頼先について詳しく解説いたします。
桧家住宅
桧家住宅のリフォーム部門である「ヒノキヤリフォーム」は、関東を中心に営業拠点を展開しています。そのため、関西における公式な支店は確認できず、一番近い営業所は名古屋になります。関西にお住まいの方がヒノキヤリフォームに依頼する場合、現地調査や施工対応は名古屋からの出張対応となるかもしれません。出張費や日程の調整など、一定の制約がある可能性があります。
一方で、桧家住宅そのものは関西エリアでも販売や施工を行っています。関西エリア専用サイトがあり、関西でも住宅建築を行っています。しかし、関西エリア専用のリフォームサイトは存在せず、外壁塗装が対応可能か確認する必要があります。
桧家住宅の外壁塗装の費用相場がこちらになります。
費用相場の目安=100~130万円
※住宅の大きさや使用塗料・劣化状況などで異なる
桧家住宅で施工すると下請け業者が施工する為、中間マージンが発生してしまいます。そのため、他の業者に比べて費用がやや高額になるとお考えいただきたいと思います。
外壁塗装専門業者
外壁塗装専門業者は塗装専門店の為、住宅のメーカーや種類に関わらず施工可能です。桧家住宅は一般的な外壁を採用している為、施工可能な外壁塗装専門業者は多く存在します。
しかし、一般的な塗装店では、塩ビシート防水工事などの施工ができない業者も存在します。外壁塗装専門業者でも施工の技術や知識に差がある為、施工実績を確認した上で依頼するのが重要になります。
外壁塗装専門業者での桧家住宅の外壁塗装の費用相場がこちらになります。
一般的な外壁塗装の費用目安=95~115万円
※住宅の大きさや使用塗料・劣化状況などで異なる
一般的な外壁塗装専門業者でも、依頼する業者によって費用にバラつきがあります。そのため、相見積もりを取って費用や施工内容などを比較し、桧家住宅の外壁塗装を検討するのが重要です。
その他の業者
その他の業者とは、外壁塗装を含めて幅広く運営している業者になります。こちらでは、ホームセンター・家電量販店・リフォーム会社・イオンなど、皆様が身近に依頼できる業者を紹介します。
その他の業者は下請け業者が施工する為、中間マージンが発生し費用相場が高額になってしまいます。また、塩ビシート防水工事の施工知識がない業者も存在する可能性があります。そのため、その他の業者に依頼する場合は、桧家住宅に必要なメンテナンス知識があり施工実績も豊富か確認するのが重要です。
その他の業者の外壁塗装の費用相場やメリット・注意点を比較するとこちらになります。
その他の業者の費用目安=110~140万円
※住宅の大きさや使用塗料・劣化状況などで異なる
▼その他の業者のメリット・注意点を比較▼
業者 | メリット | 注意点 |
ホームセンター | 手軽に業者を 紹介してくれる |
塗料や施工内容が 限定的な場合が多い |
家電量販店 | 家電と一緒に まとめて依頼可能 |
外壁塗装でポイント還元が 利用できない |
リフォーム会社 | 外装と内装を同時施工可能 | 大手・住宅設備メーカーなど 費用にバラつきがある |
イオン | 身近に相談できる | 対応エリアが限られている |
その他の業者は、桧家住宅で必要なメンテナンスの施工実績や知識が乏しい場合もあります。必ず施工実績を確認し、桧家住宅のメンテナンスを適切に行えるか判断するのが大切です。
桧家住宅の外壁塗装は南大阪ペイントセンターがおすすめ!
桧家住宅の外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。
弊社には、桧家住宅の外壁塗装をおまかせいただける理由がございます。
- 塩ビシート防水工事の施工実績が豊富
- あらゆるハウスメーカーに対応できる技術力
- 診断力・提案力が高い
- 桧家住宅よりお得になりやすい
- アフターフォローや保証が充実
以上の弊社がおすすめの理由をご紹介いたします。
塩ビシート防水工事の施工実績が豊富
南大阪ペイントセンターでは、塩ビシート防水工事の施工実績が豊富にあります。
塩ビシート防水工事は、防水工事の内容に精通していない一般の塗装店では難しい工事になります。知識があまりない業者が施工すると、正しいメンテナンスができず十分な防水性の確保ができない可能性が高くなります。
南大阪ペイントセンターでは、施工実績も豊富で経験豊富な職人が在籍しています。そのため、桧家住宅の塩ビシート防水工事も安心しておまかせいただけます。
南大阪ペイントセンターの塩ビシート防水工事の施行事例がこちらになります。
▼南大阪ペイントセンターの塩ビシート防水工事の施工事例▼
✔3回目の塩ビシート防水工事の張り替え工事の施工事例
こちらの陸屋根は、3回目の塩ビシート防水工事になります。3回目の塩ビシート防水工事の為、既存のシートを撤去し新たなシートを施工しました。
▼既存シート撤去の様子▼
塩ビシート防水工事は、2回目までは既存の防水層の上から塩ビシートを重ねて取り付けることができます。しかし、3回目になると長年の雨や強風の影響で、シートを固定するビスや鋼板の強度が弱くなりシート自体が浮いているケースもあります。そのため、端部を固定する鋼板や既存の塩ビシートなどすべて撤去し、新たにシートを施工いたしました。
✔屋上とベランダへの塩ビシート防水工事の施工事例
こちらの住宅は、屋上とベランダの塩ビシート防水工事を施工しました。
ベランダの塩ビシートに切れが発生し、他社で一時的にコーキングで雨漏り処理を行った跡がありました。しかし、築年数的にもメンテナンスの必要があるとのことで、弊社にご依頼いただきました。
▼ベランダの雨漏り応急処置の跡▼
防水シートに亀裂が入った場合、応急処置で一時的に雨漏りを止めることは可能です。しかし、応急処置では根本的な解決にはならない為、適切な業者で塩ビシート防水工事の施工を依頼するのが重要です。
あらゆるハウスメーカーに対応できる技術力
南大阪ペイントセンターでは、ヘーベルハウス・積水ハウスなどあらゆるハウスメーカーの施工を行っております。
南大阪ペイントセンターは、ハウスメーカー認定施工店です。ハウスメーカーの厳しい基準を参考に、長年多くのハウスメーカーの施工に携わってきました。南大阪ペイントセンターはハウスメーカー基準で、ハウスメーカーと同様の外壁塗装の施工や補修を行います。
ハウスメーカー基準の例として、外壁の汚れを取り除く高圧洗浄でも150kgf/cm2以上の圧力が必要です。その他にも足場設置、下地処理、塗装工程、乾燥時間、塗装方法などの様々な基準があります。
南大阪ペイントセンターの施工事例がこちらになります。
✔窯業系サイディングの施工事例
こちらの外壁は窯業系サイディングで、塗膜の剥がれや幕板の劣化・コーキングの欠落が顕著に見られました。高圧洗浄で外壁表面の汚れ・カビ・旧塗膜の浮きをしっかりと落としてから外壁塗装を施工しました。
▼高圧洗浄の様子▼
南大阪ペイントセンターではハウスメーカー基準を参考に、桧家住宅の外壁塗装を施工いたします。桧家住宅の外壁塗装をご検討中の方は、南大阪ペイントセンターにご相談ください。
診断力・提案力が高い
南大阪ペイントセンターでは徹底した診断力・提案力で、お客様のお住まいに必要なメンテナンスを見極めております。
一般的な業者では、30~60分かけて点検をする場合が多いです。しかし、南大阪ペイントセンターでは劣化状況を正確に把握する為に、60~90分の入念な点検を行っております。また、高所や細かな劣化を見逃さない為に、ドローンを使用した点検を行っております。
このような診断力に基づき、塗料グレード別で3~5の塗装プランをご提案しております。お客様のご要望やご予算に合わせて、最適な塗装方法をお選びいただけるのも当社の強みです。
南大阪ペイントセンターでは徹底した診断と幅広いご提案で、お住まいにとって本当に必要な塗装を安心しておまかせいただけます。桧家住宅の外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。
高耐久塗料の取り扱いが豊富
南大阪ペイントセンターでは、高耐久塗料を豊富に取り扱っております。桧家住宅に必要な透湿性や遮熱性の性質を持った塗料も多数取り揃えております。
弊社では100種類以上の塗料を取り扱っています。高耐久塗料も複数のメーカーを取り扱っており、お住まいの劣化状況やデザインに合わせて最適な塗料をご提案いたします。
外壁塗装で桧家住宅の性能を発揮する為に、弊社で取り扱っている豊富な塗料からぴったりのご提案をさせていただきます。
桧家住宅よりお得になりやすい
南大阪ペイントセンターでは、桧家住宅よりお得になりやすいです。
桧家住宅から提案される外壁塗装は、メーカーならではの安心感があるかもしれません。しかし、一方で下請け業者が工事を施工する為、中間マージンが発生し費用が高額になりがちです。
南大阪ペイントセンターは自社施工の為、下請け業者が施工する場合の中間マージンは発生しません。また、南大阪ペイントセンターでは徹底した診断力と提案力 によって、今のお住まいに本当に必要な工事を見極めます。最適な塗料・施工方法をご提案ができるからこそ、無駄な費用をかけず必要以上に高くならないご提案が可能になります。
桧家住宅の外壁は、一般的なサイディングやタイルを採用しています。南大阪ペイントセンターでも施行事例は多数あり、外壁塗装の相場は一般的な住宅と変わりません。
見積もりと比較したいという方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。
アフターフォローや保証が充実
南大阪ペイントセンターでは、塗料の種類によって最長15年の保証がございます。自然災害や人力による破損以外であれば、保証期間内は無償で対応させていただいております。
桧家住宅でも保証はありますが、築10年目に必要なメンテナンスを有償で実地した場合のみになります。また、さらに10年後に有償メンテナンスを受けると、保証期間の延長ができるというシステムになっています。
南大阪ペイントセンターでは保証だけでなく、アフターフォローも充実しております。万が一工事後に不具合が起こった場合は、最短即日でご訪問し住宅の状況をご確認させていただいております。営業担当のスケジュール次第では即日訪問が難しい場合は、可能な限りご要望に沿えるよう最短でご訪問をさせていただきます。
南大阪ペイントセンターの充実したアフターフォローと保証で、快適で安心できる暮らしを確保していただきたいと思います。
まとめ
桧家住宅の外壁塗装は、高気密・高断熱住宅に配慮した塗装が必要になります。桧家住宅の高気密・高断熱住宅の性能を保持する為の外壁塗装のポイントがこちらになります。
- 高気密・高断熱住宅の性能を活かす塗料選びが重要
- コーキング打ち替えで気密性・防水性を保持
- タイルは15~20年の目安でメンテナンスが必要
- 屋根材コロニアルクァッドは10年に一度の塗装が目安
- 樹脂サッシは塗装せずサッシ廻りのコーキングが重要
- 屋上塩ビシート防水は業者の施工実績を確認して依頼
桧家住宅で採用されている塩ビシート防水工事は、防水工事の内容に精通していない一般の塗装店では難しい工事になります。そのため、塩ビシート防水工事の施工実績がある業者か確認するのが重要です。
南大阪ペイントセンターでは、高気密・高断熱住宅の性能に配慮したメンテナンスのご提案をさせていただきます。塩ビシート防水工事の施工実績も豊富にある為、桧家住宅の外壁塗装を安心しておまかせいただけます。
桧家住宅の外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。
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