パナホームの屋根メンテナンスは必要!工事内容・費用・依頼先を解説

パナホームの屋根はメンテナンス必要!費用目安や依頼先を解説

「本当にパナホームの屋根メンテナンスは必要なのか」

「どこに屋根のメンテナンスを依頼すればいいか」

実際に確認しにくい屋根だからこそ、お悩み事も多いかもしれません。

パナホームの屋根のメンテナンスは必要です。メンテナンスと言っても、屋根のメンテナンスは塗装だけではありません。定期的に必要な補修工事から、劣化状態が激しい場合の大掛かりな補修工事もございます。そこで、皆様に合った屋根メンテナンスの依頼先を判断できるよう、それぞれの依頼先の特徴を解説いたします。

当コラムでご紹介する内容
  • パナホームの屋根はメンテナンス必要!
  • パナホームの屋根メンテナンスについて知っておくべきこと3つ
  • パナホームの屋根メンテナンスを相談すべき依頼先
  • パナホームの屋根のメンテナンス方法
  • パナホームの屋根メンテナンスの費用相場
  • 南大阪ペイントセンターのパナホームの屋根メンテナンス事例
  • パナホームの屋根メンテナンスは南大阪ペイントセンターにおまかせください!

パナホームの屋根メンテナンスの費用相場もご参考にしていただき、皆様に合ったメンテナンスをお考えいただきたいと思います。

▼パナホームの外壁塗装についてはこちらの記事で解説しております▼

パナホームの外壁塗装はなぜ高い?費用がわかる事例と業者を選ぶ注意点​​​

外壁塗装をハウスメーカーで建てたお家の方へ

2025年末大感謝祭
※上記はキャンペーン開始前にお問い合わせ・見積り依頼をいただいた場合は対象外となります。

監修者情報
監修者 榎本悟

榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。


監修者 橋本卓哉

橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

目次

1.パナホームの屋根はメンテナンス必要!
2.パナホームの屋根メンテナンスについて知っておくべきこと3つ
2-1.保証の対象には条件がある
2-2.協力会社の塗装専門店の施工で中間マージンが発生
2-3.施工プランが標準化されている
3.パナホームの屋根メンテナンスを相談すべき依頼先
3-1.パナホーム
3-2.塗装専門店
3-3.リフォーム専門店
4.パナホームの屋根のメンテナンス方法
4-1.定期的に必要なメンテナンス
4-2.大掛かりな補修工事によるメンテナンス
5.パナホームの屋根メンテナンスの費用相場
5-1.屋根塗装によるメンテナンスの費用相場(平均値:54~65万円)
シリコン塗料で塗装した場合の屋根メンテナンス費用相場(平均値:51~60万円)
ラジカル塗料で塗装した場合の屋根メンテナンス費用相場(平均値:53~64万円)
無機塗料で塗装した場合の屋根メンテナンス費用相場(平均値:59~71万円)
5-2.屋根補修によるメンテナンスの費用相場

屋根補修(カバー工法・葺き替え)のメンテナンス費用相場(平均値:163~196万円)
陶器瓦の屋根補修(平均値:3,300円~/m)
6.南大阪ペイントセンターのパナホームの屋根メンテナンス事例
6-1.スレート瓦の屋根塗装(施工費用:約39万円)
6-2.パナホームの瓦棒屋根の屋根塗装(施工費用:約47万円)
6-3.パナホームの折半屋根の屋根塗装(施工費用:約16万円)
7.パナホームの屋根メンテナンスは南大阪ペイントセンターにおまかせください!
8.まとめ

パナホームの屋根はメンテナンス必要!

パナホームの屋根

パナホームの屋根はメンテナンスが必要です。

屋根は紫外線や雨風の影響を直接受けるため、メンテナンスによる保護や防水性の確保が重要です。塗装でのメンテナンスは、10年を目安にした施工が推奨されています。また、屋根塗装が不要の屋根材でも、屋根材まわりに施工されている漆喰や棟板金などの補修が必要です。そのため、基本的には屋根メンテナンスは必要だとお考えいただきたいと思います。

屋根のメンテナンスには以下のような種類があります。

屋根メンテナンスの種類
  • 屋根塗装
  • 漆喰詰め直し工事
  • 瓦・留め具のズレ補修
  • ひび割れ・欠け・破損の補修
  • 雨漏り補修
  • 棟板金のズレ・浮き補修
  • 陸屋根の塩ビシート防水工事

パナホームは屋根材によって異なりますが、メンテナンスは必要とお考えください。

パナホームの屋根メンテナンスについて知っておくべきこと3つ

パナホームの屋根メンテナンスについて、知っておくべきことを3つご紹介いたします。

パナホームの屋根メンテナンスで知っておくべきこと3つ
  • 保証の対象には条件がある
  • 協力会社の塗装専門店の施工で中間マージンが発生
  • 施工プランが標準化されている

保証の対象には条件がある

パナホームの保証の対象には条件があります。そのため、パナホームの保証は、単なる屋根メンテナンスだけでは対象にならない可能性があります。

パナホームの屋根の保証では、雨漏りが発生した場合や雨漏りに直結する大きな劣化のみに適用されるケースが多いです。軽微なひび割れや色あせなどの経年劣化の場合は、無償メンテナンス対象外と言われています。

そのため、どういった場合に保証が適用されるのか、正しく認識しておくことが大切です。

パナホームの屋根の保証
  • 屋根の経年劣化や見た目の変化は保証対象外
  • 施工不良などで雨漏りが発生した場合のみ無償対象
  • 保証対象外の場合は有償メンテナンスを行わないと60年長期延長保証から外れる

パナホームの屋根では、構造躯体に35年・雨水の侵入を防止する部分に30年の初期保証があります。60年長期延長保証を希望の方は、定期点検とパナホームから提案を受けたメンテナンスを施工する必要があります。

ただし、60年延長保証を受けているパナホームの住宅でも、屋根の単なる経年劣化では無償保証の対象外と理解しておくことが重要です。

協力会社の塗装専門店の施工で中間マージンが発生

パナホームの工事は協力会社の塗装専門店が施工する為、中間マージンが発生し費用が高額になります。中間マージンの発生で塗装専門店と比べると、約40%ほど高額になる場合もあります。

中間マージンが発生する理由は、パナホームの施工の仕組みにあります。メンテナンスをパナホームに依頼しても、最終的には塗装専門店が施工する仕組みになっています。そのため、協力会社の塗装専門店に支払う費用が上乗せされるため、結果的に中間マージンが発生し費用が高額になるのです。

ミサワホームは協力会社の塗装専門店が施工

つまり、パナホームに屋根メンテナンスを依頼した場合、見積もりや施工管理はパナホームを経由することになります。しかし、実際にお客様の住宅のメンテナンスは、協力会社の塗装専門店が施工するのが一般的になっています。

結果的に、施工自体は塗装専門店へ依頼する場合と変わらなくても、パナホーム経由の場合は中間マージンが発生するケースが多いかもしれません。

施工プランが標準化されている

パナホームの施工プランは標準化されていて、基本的には屋根の劣化症状や築年数に応じて決まったプランの提案になるケースが多いです。

パナホームでは品質のバラつきをなくし、全国どこで施工しても一定の品質・耐久性・満足感を得られるように施工プランを標準化しています。また、施工プランの標準化で工場で作られた部材の規格と現場作業がズレにくくなり、施工不良防止にもなっています。

外壁塗装の専門知識があまりない場合、標準化されたパナホームの施工プランなら一定の品質に仕上がり満足度のいく施工になるかもしれません。

しかし、前項で触れたようにパナホームのメンテナンス工事は、協力会社の塗装専門店によって施工されるケースが多いです。協力会社の塗装専門店は、パナホームが提案した工事内容に沿って施工することが基本となっています。現場で職人が屋根の状態を直接確認しても、お客様の施工品質を一定に保つ為に工事内容を勝手に変更することはできないかもしれません。

そのため、現場で職人が直接屋根の状態を確認し、「こうした方が良いのでは?」と感じても臨機応変な対応は難しいかもしれません。

パナホームの屋根メンテナンスを相談すべき依頼先

パナホームの屋根のメンテナンスをお考えの場合、どこに依頼すべきがお悩みになるかもしれません。

そこで、パナホームの屋根メンテナンスを相談すべき依頼先をご紹介いたします。

▼パナホームの屋根メンテナンスの依頼先の比較表▼

項目 パナホーム 塗装専門店 リフォーム専門店
費用の安さ
施工品質
プランの豊富さ
住宅トータルメンテナンス ×
長期保証

施工品質とともに長期保証や定期点検の安心感を重視するならパナホーム、住宅全体をトータルメンテナンスするならリフォーム専門店、費用を抑えて施工品質を重視するなら塗装専門店を選ぶがおすすめです。

それぞれの特徴から、ご自身に合った依頼先を選定していただきたいと思います。

パナホーム

パナホーム

画像出典:​パナホームリフォーム​​​

パナホームの屋根メンテナンスは、住宅を建てたパナホームに依頼することができます。

実際にパナホームが施工した住宅になるので、施工履歴が明確で安心感を重視する方にはおすすめの依頼先になります。また、定期点検やメンテナンスを受けると長期保証があるので、長く安心して暮らしたい方には満足のいく施工ができるかもしれません。

しかし、パナホームはメーカーならではの品質や保証を確保する為に、施工費用が高額になる傾向があります。施工プランも標準化されている為、数多くのプランから選ぶといったことができない可能性もあります。

そのため、費用をできるだけ抑えたい方や多くのプランから施工を考えたい方にとっては、他の業者への依頼もお考えいただくといいかもしれません。

塗装専門店

塗装専門店

塗装専門店は、住宅のメーカーや種類に関わらず屋根のメンテナンスを施工できます。費用を抑えて施工品質を重視する方にはおすすめの依頼先になります。

塗装専門店では、塗料の種類によって保証があります。屋根メンテナンス後に万が一不具合があれば、アフターフォローをしてもらえます。また、塗装専門店は自社施工が多い為、協力会社の塗装専門店が施工する場合の中間マージンは発生しません。費用を抑えながら高品質な施工が可能です。

塗装専門店ではパナホームの屋根の状態を適切に診断し、最適な塗料と施工方法を提案できます。そのため、必要以上に高額にならずに、本当に必要な工事を提案し無理のないプランで施工できます。

ただし、一般的な塗装専門店でも、依頼する塗装専門店によって提案内容や費用にバラつきがあります。そのため、相見積もりを取って施工内容や費用を比較し、パナホームの屋根メンテナンスを検討することが大切です。

リフォーム専門店

リフォーム専門店

リフォーム専門店では、パナホームの屋根メンテナンスも含めた住宅全体のトータルメンテナンスを相談できます。パナホームの屋根メンテナンス以外に、住宅の内装などもまとめてメンテナンスをお考えの方にはおすすめの依頼先です。

リフォーム専門店も協力会社の塗装専門店が施工する為、中間マージンが発生し費用がやや高額になってしまうかもしれません。また、保証については、使用する塗料によって決められた年数の保証が付きます。保証期間内であれば、アフターフォローをしてもらえます。ただし、保証やアフターフォローの範囲は依頼するリフォーム専門店によって差がある為、事前に確認しておくことが重要です。

リフォーム専門店は住宅全体のトータルメンテナンスを請け負っていますが、その反面で塗装の専門性が低い可能性があります。パナホームの屋根メンテナンスの施工実績や知識があまりなく、適切なメンテナンスを判断できないという声をよく聞きます。

リフォーム専門店でも、提案した工事内容に沿って施工することが基本となっています。そのため、屋根の状況に応じて微調整できないことがあるかもしれません。

リフォーム専門店に依頼する場合は十分な耐久性を確保する為に、パナホームの屋根メンテナンスの施工実績があるか確認するのが重要です。

パナホームの屋根のメンテナンス方法

パナホームの屋根の種類とメンテナンス方法を解説いたします。

屋根のメンテナンスには、定期的に行う必要のあるメンテナンスと、劣化の進行が激しく通常のメンテナンスが行えない場合にする大掛かりな補修工事があります。

パナホームで採用されている屋根材別にメンテナンス方法を一覧にまとめましたので、ご参考になさってください。

定期的に必要なメンテナンス

パナホームでは標準仕様の屋根材はスレート瓦ですが、オプションで陶器瓦も選択できます。また、陸屋根を採用している住宅もあります。その他にも、25年ほど前のパナホームの住宅では、折半屋根や瓦棒屋根を採用している住宅もあります。

これらのスレート瓦・陶器瓦・折半屋根・瓦棒屋根・陸屋根は、定期的なメンテナンスが必要になります。

それぞれに必要なメンテナンス方法の一覧がこちらになります。

写真 屋根材 メンテナンス方法 メンテナンス時期
スレート瓦 スレート瓦 屋根塗装 10年
陶器瓦 陶器瓦 漆喰詰め直し工事
※屋根塗装は不要
(板金部分は塗装可)
10~20年
折半屋根 折半屋根 屋根塗装 ガルバリウム鋼板=15~20年
トタン・亜鉛メッキ=10年
※建材によって異なる
瓦棒屋根 瓦棒屋根 屋根塗装 ガルバリウム鋼板=15~20年
トタン・亜鉛メッキ=10年
※建材によって異なる
陸屋根 陸屋根 塩ビシート防水工事 15~20年

パナホームの住宅では、コロニアルグラッサという耐久性の高いスレート瓦を採用している住宅があります。コロニアルグラッサはケイミュー製のスレート瓦で、「約30年間色あせしない屋根材」と紹介されています。そのため、30年間は塗装不要と誤解している方が多いかもしれません。しかし、割れや色あせが発生する為、メンテナンスは必要とお考えいただきたいと思います。

また、陶器瓦は塗装不要の屋根材になりますが、漆喰の劣化によるメンテナンスは必要です。高耐久の陶器瓦を長持ちさせ屋根全体の耐久性を確保するには、漆喰詰め直し工事が必要であるとお考えいただきたいと思います。

大掛かりな補修工事によるメンテナンス

劣化が進行した屋根材のメンテナンスでは、「カバー工法」「葺き替え」といった補修工事が必要になります。

▼カバー工法と葺き替えの違い▼

カバー工法と葺き替えの違い

  • カバー工法=既存の屋根材の上から新しい屋根材を重ねて施工する方法
  • 葺き替え=既存の屋根材を全て撤去して新しい屋根材を新設する方法

それぞれに施工する屋根補修工事の一覧がこちらになります。

写真 屋根材 屋根補修工事方法
スレート瓦 スレート瓦 カバー工法
葺き替え
陶器瓦 陶器瓦 不要
※瓦の割れなどは部分交換
折半屋根 折半屋根 カバー工法
葺き替え
瓦棒屋根 瓦棒屋根 葺き替え
陸屋根 陸屋根 不要

カバー工法と葺き替えはどちらも屋根材を新しく設置する工事ですが、屋根の状態などによって適した方法が異なります。カバー工法と葺き替えの使い分けの目安がこちらになります。

カバー工法と葺き替えの使い分け目安
  • カバー工法=屋根材の表面が劣化しているだけで、下地が傷んでいない場合
  • 葺き替え=雨漏りがある・下地が傷んでいる・屋根の重さで耐震性に不安がある場合

屋根材によってカバー工法・葺き替えの屋根補修が可能でも、以上のような場合によって施工方法が異なるとご理解いただきたいと思います。

パナホームの屋根メンテナンスの費用相場

パナホームの屋根のメンテナンス費用をまとめてご紹介いたします。

関連記事:​パナホームのメンテナンス費用はいくら?実際の相場をご紹介​​​

※費用の目安は、南大阪ペイントセンターの施工実例や住宅リフォーム推進協議会・業界相場データを参考に作成しています。実際の施工では形状や劣化状況によって金額が変わることがありますので、あくまで目安としてご覧ください。ご紹介するメンテナンス費用は、全て足場代を含んだ税抜となります。

屋根塗装によるメンテナンスの費用相場(平均値:54~65万円)

シリコン塗料で塗装した場合の屋根メンテナンス費用相場(平均値:51~60万円)

塗料 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 パナホーム
シリコン 30坪 35~40万円 40~45万円 45~55万円
40坪 40~45万円 45~55万円 55~65万円
50坪 50~60万円 55~65万円 60~70万円
60坪 55~65万円 60~70万円 75~85万円

ラジカル塗料で塗装した場合の屋根メンテナンス費用相場(平均値:53~64万円)

塗料 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 パナホーム
ラジカル 30坪 35~45万円 40~50万円 45~55万円
40坪 45~50万円 45~60万円 55~70万円
50坪 55~65万円 55~65万円 65~75万円
60坪 60~70万円 60~75万円 75~90万円

無機塗料で塗装した場合の屋根メンテナンス費用相場(平均値:59~71万円)

塗料 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 パナホーム
無機塗料 30坪 40~50万円 45~55万円 50~65万円
40坪 50~55万円 50~65万円 65~80万円
50坪 60~70万円 60~70万円 75~85万円
60坪 65~75万円 65~80万円 85~100万円

屋根補修によるメンテナンスの費用相場

屋根補修(カバー工法・葺き替え)のメンテナンス費用相場(平均値:163~196万円)

工事種類 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 パナホーム
カバー工法 30坪 85~100万円 100~110万円 120~140万円
40坪 110~130万円 125~150万円 155~180万円
50坪 140~160万円 160~190万円 195~225万円
60坪 165~200万円 190~230万円 230~280万円
葺き替え 30坪 100~120万円 115~140万円 140~170万円
40坪 135~160万円 155~190万円 190~225万円
50坪 165~200万円 190~230万円 230~280万円
60坪 200~250万円 230~280万円 280~350万円
カバー工法(平均値:148~175万円)

既存の屋根材の上から新しい屋根材を重ねて施工する方法

葺き替え(平均値:178~216万円)

既存の屋根材を全て撤去して新しい屋根材を新設する方法

関連記事:カバー工法とは?向き不向きの特徴や施工事例・費用まで徹底解説

屋根葺き替えは瓦を交換する工事!葺き替えが必要なケース別に解説

陶器瓦の屋根補修(平均値:3,300円~/m)

漆喰詰め直し工事とは、主に屋根の棟部分に使われている漆喰を補修・詰め直す工事になります。

工事種類 塗装専門店
(1mあたり)
リフォーム専門店
(1mあたり)
パナホーム
(1mあたり)
漆喰詰め直し 2,700円~ 3,200円~ 4,000円~

関連記事:漆喰工事とは?屋根の漆喰詰め直しが必要な理由と費用相場を解説

南大阪ペイントセンターのパナホームの屋根メンテナンス事例

南大阪ペイントセンターで施工したパナホームの屋根メンテナンスの事例をご紹介いたします。

パナホームにお住いの皆様の屋根メンテナンスのご参考にしていただきたいと思います。

※ご紹介する施工費用は屋根塗装のみの税抜の費用になり、足場代などは含んでおりません。

スレート瓦の屋根塗装(施工費用:約39万円)

パナホームのスレート瓦の屋根塗装(施工費用約39万円)(ビフォーアフター)

詳しい内容はこちら>​​​

こちらは、パナホームのスレート瓦の住宅です。スレート瓦の隙間に雨水が染みた跡があり、長期間雨水が染み込み脆くなっていました。

スレート瓦の防水性は塗装依存のため、防水性・耐久性を復活させるために屋根塗装を施工しました。こちらの住宅の屋根塗装だけで、約39万円(税抜)になりました。

パナホームの瓦棒屋根の屋根塗装(施工費用:約47万円)

パナホームの瓦棒屋根の屋根塗装(施工費用約47万円)(ビフォーアフター)

詳しい内容はこちら>​​​

こちらは、瓦棒屋根を使用した住宅で、屋根表面が塩化ビニルに覆われています。本来はサビに強いという特性がありますが、経年劣化と共に表面が傷み剥き出しになった鋼板にサビができていました。

また、こちらの住宅の家の裏側には大きな道路があり、騒音にお困りでした。そこで、断熱性・防汚性に特化した塗料で塗装しました。

下地処理でしっかりとサビを取り除き、住宅の省エネ向上と騒音対策が期待できる施工に仕上がりました。こちらの住宅の屋根塗装だけで、約47万円(税抜)になりました。

パナホームの折半屋根の屋根塗装(施工費用:約16万円)

パナホームの折半屋根の屋根塗装(施工費用約16万円)(ビフォーアフター)

詳しい内容はこちら>​​​

こちらの住宅は、屋根に折半屋根を使用していました。

表面の劣化が進行していたため、遮熱成分の入ったサビ止め塗料を下塗りに使用しました。折半屋根などの金属屋根は熱を持ちやすいので、夏の暑さを軽減するために中塗り・上塗りは遮熱シリコン塗料で塗装しました。

こちらの住宅の屋根塗装だけで、約16万円(税抜)になりました。

パナホームの屋根メンテナンスは南大阪ペイントセンターにおまかせください!

パナホームの屋根メンテナンスは南大阪ペイントセンターにおまかせ

パナホームの屋根のメンテナンスは、南大阪ペイントセンターにおまかせください。

南大阪ペイントセンターはパナホームの屋根メンテナンスの施工実績が多数ある、ハウスメーカー認定施工店です。ハウスメーカーの厳しい基準を参考に、長年多くのハウスメーカーの施工に携わってきました。南大阪ペイントセンターはハウスメーカー基準で、ハウスメーカーと同様の外壁塗装の施工や補修を行います。

また、徹底した診断力・提案力で、お客様のお住まいに必要なメンテナンスを見極める自信があります。一般的な業者では、30~60分かけて点検をする場合が多いです。しかし、南大阪ペイントセンターでは劣化状況を正確に把握する為に、60~90分の入念な点検を行っております。また、高所や細かな劣化を見逃さない為に、ドローンを使用した点検を行っております。

このような診断力に基づき、塗料グレード別で3~5の塗装プランをご提案しております。自社施工で中間マージンも発生しない為、お客様のご要望やご予算に合わせて、最適な塗装方法をお選びいただけるのも当社の強みです。

塗料の種類によって最長15年の保証があり、自然災害や人力による破損以外であれば保証期間内は無償で対応させていただいております。万が一工事後に不具合が起こった場合は、最短翌日でご訪問し住宅の状況をご確認させていただいております。

南大阪ペイントセンターがおすすめの理由
  • パナホームの屋根メンテナンスの施工実績が多数
  • ハウスメーカー認定施工店で厳しい施工基準に対応
  • 徹底した判断力・診断力で必要なメンテナンスを見極め
  • 中間マージンがなくご予算に合わせて最適な塗装方法をご提案
  • 塗料の種類によって最長15年保証で、保証期間内は無償対応

パナホームの屋根メンテナンスをご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。

南大阪ペイントセンターでは、パナホームの屋根メンテナンスをおまかせいただけます。大阪エリアの方はお問い合わせいただきましたら最短翌日にはご訪問にお伺いし、無料点検・無料見積もりをさせていただきます。

お問い合わせ・ご相談

LINEからのお問い合わせ・ご相談

まとめ

パナホームの屋根メンテナンスは必要です。

パナホームの屋根メンテナンスを相談すべき依頼先は大きく分けて3つあります。

パナホームの屋根メンテナンスの依頼先
  • パナホーム
  • 塗装専門店
  • リフォーム専門店

依頼先によって施工費用や品質が異なります。そのため、依頼先によって異なる特徴や費用目安を理解し、その上で依頼先を選定することが大切です。

南大阪ペイントセンターでは、パナホームの屋根メンテナンスの施工実績が多数ございます。塗料グレード別で3~5の塗装プランをご提案しておりますので、お客様に合ったメンテナンス費用での施工をおまかせいただけます。

大阪エリアの方はお問い合わせいただきましたら最短翌日にはご訪問にお伺いし、無料点検・無料見積もりをさせていただきます。パナホームの屋根メンテナンスをご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。

お問い合わせ・ご相談​​​

LINEからのお問い合わせ・ご相談

監修者情報
監修者 榎本悟

榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。


監修者 橋本卓哉

橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

お問い合わせ tel:0120-306-912 無料見積もりを依頼する LINEで相談する
お問い合わせ
0120-306-912
【受付時間】9:00〜18:00 【定休日】日・祝
無料見積もりを依頼する LINEで相談する