積水ハウスの外壁メンテナンス基礎知識!依頼先や費用相場を解説

積水ハウスの外壁メンテナンス基礎知識!依頼先・費用相場を解説

積水ハウスの外壁メンテナンスについて、「必要なのか」「何をすればいいのか」と分からない方も多いのではないでしょうか。

積水ハウスの外壁は、採用されている外壁材や仕様によってメンテナンス方法や時期が異なります。外壁塗装や目地補修が基本となるケースがある一方、外壁塗装を必要としない外壁材もあります。また、外壁の状態によっては、外壁交換や重ね張りを検討することもあります。

さらに、外壁メンテナンスは依頼先によって施工内容や費用、保証などが異なるため、それぞれの特徴を理解したうえで依頼することが大切です。

南大阪ペイントセンターでは、ハウスメーカー住宅の外壁メンテナンスで累計1,132件の施工実績があります。その中でも、積水ハウスの外壁塗装を含めた外壁メンテナンス工事を数多く手掛けてきました。

この記事では、これまでの施工経験を踏まえ、積水ハウスの外壁メンテナンスの基礎知識から、依頼する際の注意点、依頼先、費用相場、実際の施工事例まで詳しく解説します。

▼積水ハウスの外壁塗装についてはこちらの記事で解説しております▼

積水ハウスの外壁塗装の7つのポイント【費用がわかる施工事例多数有】

外壁塗装をハウスメーカーで建てたお家の方へ

監修者情報
監修者 榎本悟

榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。

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監修者 橋本卓哉

橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

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目次

1.積水ハウスの外壁メンテナンスの基礎知識
1-1.積水ハウスの外壁はメンテナンスフリーではない
1-2.積水ハウスの外壁メンテナンスは外壁塗装と目地補修が基本
1-3.積水ハウスは外壁材によってメンテナンス方法が異なる
1-4.積水ハウスのメンテナンス時期は外壁材や仕様によって異なる
2.積水ハウスに外壁メンテナンスを依頼する前に知っておきたい3つのこと
2-1.積水ハウスを通して依頼すると費用が高くなる場合がある
2-2.独自の塗装仕様で施工プランが限られる場合がある
2-3.外壁メンテナンスのすべてが保証されるわけではない
3.積水ハウスの外壁メンテナンスの依頼先
3-1.積水ハウス
3-2.塗装専門店
3-3.リフォーム専門店
4.積水ハウスの外壁メンテナンスの費用相場
4-1.外壁塗装の費用相場(168~204万円)
シリコン塗料での外壁塗装の費用相場(144~180万円)
ラジカル塗料での外壁塗装の費用相場(156~192万円)
フッ素塗料での外壁塗装の費用相場(180~216万円)
無機塗料での外壁塗装の費用相場(192~228万円)
4-2.シーリング(コーキング)工事の費用相場(30~50万円)

5.南大阪ペイントセンターの積水ハウスの外壁メンテナンスの施工事例
5-1.築20年の外壁塗装の施工事例(施工費用:約192万円)
5-2.築26年の外壁塗装の施工事例(施工費用:約210万円)
5-3.築25年の外壁塗装の施工事例(施工費用:約182万円)
6.南大阪ペイントセンターでは積水ハウスの外壁メンテナンスをお受けしております
7.まとめ

積水ハウスの外壁メンテナンスの基礎知識

積水ハウスの外壁メンテナンスは、外壁材や仕様によって方法や時期が異なります。外壁塗装や目地補修が基本となるケースがある一方、外壁材によっては塗装が不要な場合もあります。また、外壁の劣化状態によっては、外壁交換や重ね張りなどを検討することもあります。

ここでは、積水ハウスの外壁メンテナンスの基本として、メンテナンスフリーではない理由や基本的なメンテナンス方法、外壁材による違い、メンテナンス時期について解説します。

積水ハウスの外壁はメンテナンスフリーではない

積水ハウスの外壁はメンテナンスフリーではない

積水ハウスの外壁は、メンテナンスフリーではありません。 高耐久の外壁材や塗装仕様によってメンテナンスの頻度を抑えられる場合はありますが、外壁や目地の状態に応じた点検・補修は必要になります。

積水ハウスでは、外壁の耐久性を高めるために、外壁材や仕様に応じたさまざまな高耐久仕様を採用しています。代表的な「タフクリア-30」は、高耐候塗装・防汚塗装・高耐久目地を組み合わせることで、外壁のメンテナンスサイクルを約30年としています。

しかし、メンテナンスサイクルが長いからと言って、メンテナンスが一切必要ないわけではありません。積水ハウス公式でも、「タフクリア-30」の約30年という時期はメンテナンスの目安として案内されており、目地については定期点検が必要とされています。

また、外壁材によっても必要なメンテナンスは異なります。例えば陶版外壁のベルバーンは、30年でも外壁の塗り替えや張り替えは不要とされていますが、目地のメンテナンスは必要です。

このように、積水ハウスの外壁は高耐久仕様によってメンテナンスの頻度や負担を抑えられる一方で、完全にメンテナンスが不要になるわけではありません。自宅の外壁材や仕様を確認し、適切な時期に必要なメンテナンスを行うことが大切です。

積水ハウスの外壁メンテナンスは外壁塗装と目地補修が基本

外壁塗装と目地補修が基本

積水ハウスの外壁メンテナンスでは、外壁塗装と目地補修が基本的な方法です。

目地補修では、以下のように目地に黒ずみや亀裂がある場合はメンテナンスが必要です。

▼目地補修のビフォーアフター▼

積水ハウスの目地補修のビフォーアフター

目地の亀裂やひび割れ・隙間だけでなく、ブリード現象による黒ずみが確認できる場合は、目地補修を検討する必要があります。

外壁は紫外線や雨風などによって徐々に塗膜が劣化し、防水性能が低下してしまいます。また、外壁材同士の継ぎ目やサッシ廻りなどの目地も、経年によって劣化するため、外壁とあわせて状態を確認することが大切です。

外壁塗装では、劣化した塗膜を塗り替えることで外壁を保護し、防水性や美観を維持します。目地については、使用されている材料や劣化状態に応じて、補修や交換などのメンテナンスを行います。積水ハウスでも、外壁塗装と高耐久目地を組み合わせることで、メンテナンスサイクルを約30年とする仕様を採用しています。

ただし、積水ハウスのすべての外壁で外壁塗装が必要になるわけではありません。 外壁材によっては塗装を必要とせず、目地のメンテナンスが中心となる場合もあります。

また、外壁の劣化が著しい場合などには、外壁塗装や目地補修だけではなく、外壁交換や重ね張りなど別の方法を検討するケースもあります。

そのため、積水ハウスの外壁メンテナンスは、まず外壁材や仕様、現在の劣化状態を確認したうえで、外壁塗装・目地補修を基本に、必要に応じて外壁交換などの方法を選択することが大切です。

積水ハウスは外壁材によってメンテナンス方法が異なる

積水ハウスの外壁は、採用されている外壁材によってメンテナンス方法が異なります。そのため、「積水ハウスだから同じメンテナンスが必要」と一律に判断することはできません。

積水ハウスでは、ダインコンクリートやベルバーンなどのオリジナル外壁材のほか、窯業系サイディングやモルタルなども採用されています。

外壁材によって、塗装の必要性や目地のメンテナンス方法などが異なるため、代表的な外壁材を比較したものがこちらです。

▼積水ハウスの外壁材の比較▼

外壁材 主なメンテナンス方法
ダインコンクリート 外壁塗装・目地補修・ひび割れなどの補修
窯業系サイディング 外壁塗装・目地補修・ひび割れなどの補修
セラミックウォール 外壁塗装・目地補修・ひび割れなどの補修
モルタル 外壁塗装・ひび割れなどの補修
ベルバーン 目地補修など

※上記は各外壁材で想定される主なメンテナンス方法です。実際に必要となる工事は、外壁材の仕様や劣化状態などによって異なります。

例えば、ダインコンクリートは外壁塗装や目地のメンテナンスに加えて、ひび割れなどの劣化が見られる場合には補修が必要になります。

一方、陶版外壁「ベルバーン」は、積水ハウス公式で30年でも塗り替えや張り替えが不要とされており、外壁材そのものの塗装を必要としない点が大きな違いです。

このように、積水ハウスの外壁メンテナンスでは、外壁材の種類に応じて必要なメンテナンス方法を選ぶことが大切です。

積水ハウスのメンテナンス時期は外壁材や仕様によって異なる

メンテナンス時期は外壁材や仕様で異なる

積水ハウスの外壁メンテナンスは、築年数だけで時期を判断することはできません。外壁材の種類だけでなく、採用されている塗装や目地の仕様によって、メンテナンスサイクルが異なります。

積水ハウスでは、従来の仕様で外壁の塗り替え目安を約15年としていました。一方、高耐候塗装「タフクリア-30」と高耐久目地を採用した仕様では、外壁のメンテナンスサイクルを約30年としています。

このように、同じ積水ハウスの住宅でも、建築された時期や採用されている仕様によって、メンテナンスの目安となる時期が異なる場合があります。特に築年数が経過した住宅では、現在の高耐久仕様のメンテナンスサイクルをそのまま当てはめないことが重要です。

また、積水ハウスが示しているメンテナンスサイクルはあくまで目安です。実際の外壁や目地の状態によっては、目安の時期より前に補修などが必要になる場合もあります。

そのため、積水ハウスの外壁メンテナンスを検討する際は、「築何年だからメンテナンスする」と考えるのではなく、自宅の建築時期や外壁材、採用されている塗装・目地の仕様を確認することが大切です。そのうえで、現在の劣化状態も確認し、実際のメンテナンス時期を判断しましょう。

積水ハウスに外壁メンテナンスを依頼する前に知っておきたい3つのこと

積水ハウスに外壁メンテナンスを依頼する前に、知っておきたいことが3つあります。

積水ハウスの外壁メンテナンスで知っておきたいこと
  • 積水ハウスを通して依頼すると費用が高くなる場合がある
  • 独自の塗装仕様で施工プランが限られる場合がある
  • 外壁メンテナンスのすべてが保証されるわけではない

積水ハウスならではのメリットがある一方で、費用や施工内容、保証について確認しておきたい点もあります。それぞれの特徴を理解したうえで、外壁メンテナンスの依頼先を検討しましょう。

積水ハウスを通して依頼すると費用が高くなる場合がある

積水ハウスを通して外壁メンテナンスを依頼すると、塗装専門店などへ直接依頼する場合より、費用が高くなるケースがあります。

積水ハウスの外壁メンテナンスでは、積水ハウスが窓口となり見積もりや施工管理を対応します。一方で、実際のメンテナンス作業は、協力会社の塗装専門店が行う仕組みになっています。

そのため、同じ外壁塗装や目地補修でも、積水ハウスを通して依頼する場合と施工業者へ直接依頼する場合では、見積もり金額に差が出ることがあります。

実際はどこに依頼しても塗装専門店が施工

弊社が確認したケースでは、積水ハウスへ依頼した場合、塗装専門店へ直接依頼した場合と比べて約40%ほど高額になるケースもありました。

つまり、メンテナンス内容は塗装専門店と変わらなくても、積水ハウスに依頼する場合は、工事費用に加えて管理費や保証費用が含まれ、結果として費用が高額になる傾向があります。

そのため、外壁メンテナンスを依頼する際は、積水ハウスだけでなく、積水ハウス住宅の施工実績が豊富な塗装専門店などからも見積もりを取り、費用や施工内容を比較することが大切です。

独自の塗装仕様で施工プランが限られる場合がある

独自仕様で施工プランが限られる

積水ハウスでは、外壁材や仕様に応じて、高耐候塗装「タフクリア-30」などのメーカー独自の塗装仕様を採用しています。

こうした外壁をメンテナンスする場合は、外壁材との相性やメーカーの施工基準などを踏まえて、メーカーの仕様に沿った施工プランが提案されることがあります。

メーカー独自の仕様に沿って施工することで、外壁材に適した塗料や施工方法を選びやすく、一定の品質を保ちやすいというメリットがあります。

一方で、予算や希望に合わせて使用する塗料や施工方法などを自由に選びたい場合は、施工プランの選択肢が限られるケースがあります。例えば、費用を抑えるために塗料のグレードを変更したり、予算に合わせて施工内容を一部変更したりすることが難しい場合があります。

メーカー基準に沿った施工による安心感を重視する方にはメリットがある一方、費用や塗料、施工内容を比較しながら自分に合ったプランを選びたい方は、他の施工業者にも相談してみるとよいでしょう。

外壁メンテナンスのすべてが保証されるわけではない

積水ハウス(保証制度)

画像出典:​積水ハウス(保証制度)​​​

積水ハウスの外壁メンテナンスは、紫外線や雨風などによる経年劣化に対して行う工事が多いため、すべてのメンテナンスが保証の対象になるわけではありません。

積水ハウスには、構造躯体と雨水の浸入を防止する部分を対象とした「初期30年保証」など、長期的な保証制度が用意されています。

ただし、保証期間内であっても、すべての外壁の劣化や工事が無償になるわけではありません。施工上の不具合など、保証の条件を満たす場合は保証対象となる一方、経年劣化によって必要になった外壁塗装や補修などは、基本的に有償でのメンテナンスとなります。

外壁では、紫外線や雨風による塗膜の劣化、目地のひび割れなど、年月の経過に伴ってさまざまな劣化が発生します。こうした劣化に対してメンテナンスが必要になった場合、保証による無償工事ではなく、有償での補修や塗装が必要になるケースがあります。

そのため、積水ハウスに外壁メンテナンスを依頼する際は、今回の工事が保証対象になるのか、対象外の場合はどのような費用が発生するのかを事前に確認することが大切です。

積水ハウスの外壁メンテナンスの依頼先

積水ハウスの外壁メンテナンスは、積水ハウス・塗装専門店・リフォーム専門店へ依頼できます。

依頼先によって、積水ハウス住宅の施工実績や費用、対応できる工事の範囲などが異なります。依頼先ごとの特徴を比較した表がこちらです。

項目 積水ハウス 塗装専門店 リフォーム専門店
積水ハウス住宅の施工実績
外壁メンテナンスの専門性
費用の安さ
外壁材に合わせた提案力
施工品質
プランの豊富さ
長期保証
住宅全体のリフォーム対応
(外壁・屋根メンテナンス、
防水工事以外は他社)

施工品質だけでなく、長期保証や定期点検との連携を重視するなら積水ハウスが向いています。一方で、メンテナンス費用を抑えながら高い施工品質を求める場合は、積水ハウス住宅の施工実績が豊富な塗装専門店が適しています。また、外壁メンテナンスに加えて内装や水回りなど、住まい全体のリフォームを検討している場合はリフォーム専門店がおすすめです。

積水ハウス

積水ハウス

画像出典:​積水ハウス​​​

積水ハウスの外壁メンテナンスは、住宅を建てた積水ハウスへ依頼できます。

積水ハウスへ依頼するメリットは、自宅の施工履歴や外壁材の仕様を把握していることです。採用されている外壁材や仕様を踏まえて、メーカーの基準に沿ったメンテナンスを提案してもらえます。

また、外壁だけでなく住宅全体の状態を確認し、保証や定期点検などを含めたメンテナンスを相談できる点もメリットです。

一方で、積水ハウスへ依頼する場合は、塗装専門店へ直接依頼するよりも費用が高くなる傾向があります。積水ハウスの実際の工事は協力会社の塗装専門店が行うため、中間マージンが発生し、塗装専門店より約40%ほど高額になるケースもあります。

また、メーカーの仕様や基準に沿った施工が基本となるため、予算や希望に合わせて幅広い施工方法から選びたい場合は、他の依頼先と比較検討することも大切です。

積水ハウスは、費用だけでなく、メーカーならではの安心感や保証・アフターサポート、施工履歴に基づいたメンテナンスを重視する方に向いている依頼先です。

塗装専門店

塗装専門店

塗装専門店とは、外壁塗装や屋根塗装をはじめ、外壁の補修やメンテナンスを専門に行う業者です。積水ハウスの外壁メンテナンスも、メーカー以外に塗装専門店へ依頼できます。

塗装専門店へ依頼するメリットは、外壁の状態に合わせてメンテナンス方法を提案してもらえることです。ひび割れや塗膜の劣化、目地の劣化などを確認したうえで、外壁補修や外壁塗装など、必要なメンテナンスを提案してもらえます。

また、塗装専門店では複数の塗料や施工方法から選べる場合があり、予算や希望に合わせてメンテナンスプランを検討しやすいことも特徴です。自社施工を行っている業者が多く、協力会社の塗装専門店が施工する場合の中間マージンは発生しないため、約40%ほど費用を抑えた高品質な施工が可能です。

一方で、すべての塗装専門店が積水ハウス住宅の施工に詳しいとは限りません。積水ハウスの住宅にはさまざまな外壁材や仕様があるため、積水ハウス住宅の施工実績があり、自宅の外壁材や仕様に対応できる業者を選ぶことが重要です。

費用を抑えながら施工品質も重視したい方や、現在の外壁の状態や予算に合わせて柔軟にメンテナンス方法を選びたい方には、塗装専門店が向いています。

リフォーム専門店

リフォーム専門店

リフォーム専門店とは、外壁補修や外壁塗装だけでなく、水回りや内装など、住宅全体のリフォームに幅広く対応する業者です。

外壁メンテナンスとあわせて、屋根塗装や防水工事、内装・水回りのリフォームなどもまとめて相談できるため、住まい全体を総合的にメンテナンスしたい方に適しています。複数の工事を一つの窓口で相談できることもメリットです。

一方で、リフォーム専門店は実際の工事を協力会社の塗装専門店へ依頼している場合が多く、塗装専門店と比較すると費用が高くなるケースがあります。また、業者によって積水ハウス住宅の施工経験や外壁材に関する知識に差があるため、積水ハウス住宅の施工実績を確認することが重要です。

特に、積水ハウスの外壁にはさまざまな外壁材や仕様があるため、ダインコンクリートや窯業系サイディングなど、自宅に採用されている外壁材の施工実績があるかも確認しておきましょう。

リフォーム専門店は、外壁メンテナンスだけでなく、屋根や内装、水回りなども含めて住宅全体のリフォームをまとめて依頼したい方に向いている依頼先といえます。

積水ハウスの外壁メンテナンスの費用相場

積水ハウスの外壁メンテナンスの費用相場をご紹介いたします。

※費用の目安は、南大阪ペイントセンターの施工実例や住宅リフォーム推進協議会・業界相場データを参考に作成しています。実際の施工では形状や外壁面積・劣化状況などによって金額が変わることがありますので、あくまで目安としてご覧ください。ご紹介するリフォーム費用は、全て足場代を含んだ税抜となります。

外壁塗装の費用相場(168~204万円)

実際にかかる外壁塗装の費用を、塗料別・坪数別・業者別に分けて表にまとめたものがこちらです。

シリコン塗料での外壁塗装の費用相場(144~180万円)

塗料 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 積水ハウス
シリコン 30坪 90~120万円 110~145万円 125~170万円
40坪 110~140万円 130~170万円 155~195万円
50坪 130~160万円 155~190万円 180~225万円
60坪 150~180万円 180~215万円 210~250万円

ラジカル塗料での外壁塗装の費用相場(156~192万円)

塗料 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 積水ハウス
ラジカル 30坪 100~130万円 120~155万円 140~180万円
40坪 120~150万円 145~180万円 170~210万円
50坪 140~170万円 170~205万円 195~240万円
60坪 160~190万円 190~230万円 225~265万円

フッ素塗料での外壁塗装の費用相場(180~216万円)

塗料 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 積水ハウス
フッ素 30坪 120~150万円 145~180万円 170~210万円
40坪 140~170万円 170~205万円 195~240万円
50坪 160~190万円 190~230万円 225~265万円
60坪 180~210万円 215~250万円 250~295万円

無機塗料での外壁塗装の費用相場(192~228万円)

塗料 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 積水ハウス
無機 30坪 130~160万円 155~190万円 180~225万円
40坪 150~180万円 180~215万円 210~250万円
50坪 170~200万円 205~240万円 240~280万円
60坪 190~220万円 230~265万円 265~310万円

シーリング(コーキング)工事の費用相場(30~50万円)

外壁塗装では、目地のシーリング(コーキング)工事も重要になります。住宅の目地シーリング(コーキング)を施工する際、住宅1軒あたりの費用相場がこちらです。

  • 一般的な住宅全体のシーリング(コーキング)を施工する場合(平均値:10~20万円)
  • サッシ廻りなど部分的なシーリング(コーキング)のみの場合(平均値:6万円~10万円)
  • ALCなど目地の多い住宅の場合(平均値:33~50万円)

目地シーリング(コーキング)の施工には、「打ち替え」と「増し打ち」の2種類があります。1mあたりの費用相場を比較した表がこちらになります。

工法 塗装専門店 リフォーム専門店 積水ハウス
打ち替え 750~1,000円 860~1,150円 1,100~1,450円
増し打ち 450~800円 520~920円 650~1,200円
  • 打ち替え(平均値:903~1,200円/m)
  • 増し打ち(平均値:540~973円/m)

関連記事:​コーキングとは?特徴や種類とメンテナンスが必要な劣化症状を解説​​​

南大阪ペイントセンターの積水ハウスの外壁メンテナンスの施工事例

南大阪ペイントセンターは、積水ハウスをはじめとしたハウスメーカー住宅の外壁メンテナンスの施工実績が豊富な塗装専門店です。

積水ハウスではさまざまな外壁材が採用されているため、外壁材の種類や劣化状況に応じた適切なメンテナンスが重要になります。

ここでは、実際に南大阪ペイントセンターが施工した積水ハウスの外壁塗装事例をご紹介します。施工内容や費用の目安として、ご参考にしてください。

築20年の外壁塗装の施工事例(施工費用:約192万円)

築20年の積水ハウスの外壁塗装の施工事例(施工費用:約192万円)(ビフォーアフター)

詳しい内容はこちら>​​​

こちらは、築20年の積水ハウス(エム・ナチュラ)の住宅です。

現地調査では、外壁の窯業系サイディングに塗膜の割れやチョーキングが見られました。また、目地のシーリング(コーキング)にも硬化やひび割れ、外壁材との剥離などの劣化が確認されたため、外壁塗装とシーリング(コーキング)工事によるメンテナンスを行いました。

こちらの住宅のメンテナンス内容がこちらです。

▼外壁メンテナンスの内容▼

劣化部位 ご提案 理由
外壁(窯業系サイディング) 外壁塗装(多彩模様) 塗膜の防水性低下
目地・サッシ廻り シーリング撤去打ち替え シーリングの劣化
付帯部(雨樋・シャッターボックス・
スリムダクト・屋根板金・軒天・
鼻隠し・電気メーター含む雑塗装)
付帯塗装 美観の向上・防水性の維持の
ため

外壁塗装には多彩模様塗料を使用し、既存外壁の意匠性を活かした仕上がりにしています。

なお、外壁メンテナンス費用は、総額約192万円(税抜)になりました。

築26年の外壁塗装の施工事例(施工費用:約210万円)

築26年の積水ハウスの外壁塗装の施工事例(施工費用:約210万円)(ビフォーアフター)

詳しい内容はこちら>​​​

こちらは、築26年の積水ハウスで、ダインコンクリートが採用された住宅です。

現地調査では、日当たりの悪い外壁を中心に苔の繁殖が見られ、塗膜の防水性能が低下していました。また、目地やサッシ廻りのシーリング(コーキング)にもひび割れや硬化が確認されたため、外壁塗装とシーリング(コーキング)工事によるメンテナンスを行いました。

こちらの住宅のメンテナンス内容がこちらです。

▼外壁メンテナンスの内容▼

劣化部位 ご提案 理由
外壁(ダインコンクリート) 外壁塗装 塗膜の寿命
目地・サッシ廻り シーリング(コーキング)撤去打ち替え シーリングの劣化
付帯部(雨樋・シャッターBOX・笠木・
スリムダクト・破風板・鼻隠し・軒天・
屋根板金・勝手口庇枠)
付帯塗装 美観の向上・防水性の維持の
ため

シーリング材には耐久性に優れたオートンイクシードを採用しました。他のシーリング材よりも耐候性が高く、期待耐用年数は約30年とされている高性能シーリング材です。

なお、塩ビシート防水工事も同時に施工し、総額約243万円(税抜)になりました。

築25年の外壁塗装の施工事例(施工費用:約182万円)

築25年の積水ハウスの外壁塗装の施工事例(施工費用:約182万円)(ビフォーアフター)

詳しい内容はこちら>​​​

こちらは、築25年の積水ハウスで、モルタル外壁(スタッコ仕上げ)が採用された住宅です。

現地調査では、外壁に複数のひび割れが確認され、スタッコ仕上げの塗膜にもチョーキングが見られました。外壁の防水性が低下していたため、ひび割れを補修したうえで外壁塗装によるメンテナンスを行いました。

こちらの住宅のメンテナンス内容がこちらです。

▼外壁メンテナンスの内容▼

劣化部位 ご提案 理由
外壁(モルタル) 外壁塗装 塗膜の防水性低下
付帯部(雨樋・シャッターボックス・
軒天・スリムダクト・屋根板金・谷樋・
軒天・破風板・テラス木部)
付帯塗装 美観の向上・防水性の維持の
ため

通常、外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3工程ですが、下地の劣化が進んでいたため、専用の下塗り材を追加した「4回塗り」で施工しています。

なお、塩ビシート防水工事・笠木のカバー工法・玄関扉のダイノックシート張りも同時に施工し、総額約222万円(税抜)になりました。

南大阪ペイントセンターでは積水ハウスの外壁メンテナンスをお受けしております

南大阪ペイントセンターは、積水ハウスをはじめとしたハウスメーカー住宅の施工実績が豊富な塗装専門店です。

積水ハウスでは、ダインコンクリートや窯業系サイディングなど、住宅によってさまざまな外壁材が採用されています。そのため、外壁材の種類や既存の仕上げ方法、劣化症状などを確認したうえで、適切なメンテナンスを選定することが重要です。

南大阪ペイントセンターでは劣化状況を正確に把握するために、60~90分の入念な点検を行っております。また、高所や細かな劣化を見逃さないために、必要に応じてドローンを使用した調査にも対応しています。

診断結果をもとに、塗料グレード別で3~5の塗装プランをご提案しています。自社施工による一貫した管理体制を整えているため、中間マージンがかからず、適切な施工内容をご提案できるのも当社の強みです。

南大阪ペイントセンターの積水ハウスの外壁メンテナンスの特徴
  • 積水ハウスを含むハウスメーカー住宅の施工実績が豊富
  • 外壁材に応じた適切なメンテナンス方法をご提案
  • 60〜90分程度の丁寧な現地調査を実施
  • 自社施工による一貫管理で中間マージンが発生しない
  • ご予算や劣化状況に合わせた補修・メンテナンスプランをご提案
  • 塗料の種類によって最長15年保証で、保証期間内は無償対応

積水ハウスの外壁メンテナンスをご検討中の方は、ぜひ南大阪ペイントセンターへご相談ください。

南大阪ペイントセンターでは、積水ハウスの外壁メンテナンスをおまかせいただけます。大阪エリアの方はお問い合わせいただきましたら最短翌日にはご訪問にお伺いし、無料点検・無料見積もりをさせていただきます。

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まとめ

積水ハウスの外壁はメンテナンスフリーではなく、外壁材や仕様、建築時期、現在の劣化状態に応じたメンテナンスが必要です。外壁塗装や目地補修が基本となりますが、劣化が著しい場合は外壁交換や重ね張りを検討するケースもあります。

また、積水ハウスに依頼する場合は、費用や施工プラン、保証内容を確認することが大切です。塗装専門店やリフォーム専門店にも相談し、施工内容や費用を比較したうえで依頼先を検討しましょう。

南大阪ペイントセンターでは、ハウスメーカー住宅の外壁メンテナンスで累計1,132件の施工実績があります。積水ハウスの外壁塗装や目地補修なども多数手掛けており、現地調査で外壁材や劣化状況を確認したうえで、塗料の耐久性やご予算に合わせた3~5種類の塗装プランをご提案しています。

大阪エリアの方はお問い合わせいただきましたら最短翌日にはご訪問にお伺いし、無料点検・無料見積もりをさせていただきます。積水ハウスの外壁メンテナンスをご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。

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