積水ハウスのセラミックウォール塗装!時期・費用相場・注意点を解説

積水ハウスのセラミックウォール塗装の基礎知識!費用相場や注意点を解説

積水ハウスのセラミックウォールを塗装する際、「一般的な外壁と同じ方法で塗装できる?」「塗装時期はいつ?」「費用はいくらかかる?」と疑問をお持ちではないでしょうか。

セラミックウォールは、表面仕様によって塗料が密着しにくい場合があるため、下塗り塗料の選定や施工工程に注意が必要です。また、外壁だけでなく目地の劣化状況も確認して、必要に応じて補修することが大切です。

南大阪ペイントセンターでは、ハウスメーカー住宅の外壁塗装で累計1,132件の施工実績があります。積水ハウスの外壁塗装を含めた外壁メンテナンス工事も数多く手掛けてきました。

この記事では、これまでの施工経験を踏まえ、積水ハウスのセラミックウォールの塗装時期や劣化症状、下塗り塗料、業者の選び方、費用相場、実際の施工事例を詳しく解説します。

▼積水ハウスの外壁塗装についてはこちらの記事で解説しております▼

​積水ハウスの外壁塗装の7つのポイント【費用がわかる施工事例多数有】​​​

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監修者情報
監修者 榎本悟

榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。

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監修者 橋本卓哉

橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

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目次

1.積水ハウスのセラミックウォールに関する基礎知識
1-1.セラミックウォールの塗装時期の目安
1-2.セラミックウォールの塗装が必要な劣化状況
1-3.セラミックウォールの塗装では目地補修も重要
2.積水ハウスのセラミックウォールの塗装は下塗り塗料の選定が重要
2-1.特殊コーティングで塗料が密着しにくい場合がある
2-2.下塗りを2回行い合計4回塗りになる場合がある
3.積水ハウスのセラミックウォール塗装で失敗しない業者の選び方
3-1.セラミックウォールの施工実績がある業者を選ぶ
3-2.下塗り塗料と施工工程の説明がある業者を選ぶ
3-3.セラミックウォールと確認したうえで見積もりを出す業者を選ぶ
3-4.相見積もりを取る
4.積水ハウスのセラミックウォール塗装の依頼先
4-1.積水ハウス
4-2.塗装専門店
4-3.リフォーム専門店
5.積水ハウスのセラミックウォール塗装の費用相場(168~204万円)
5-1.シリコン塗料での外壁塗装の費用相場(144~180万円)
5-2.ラジカル塗料での外壁塗装の費用相場(156~192万円)
5-3.フッ素塗料での外壁塗装の費用相場(180~216万円)
5-4.無機塗料での外壁塗装の費用相場(192~228万円)
6.南大阪ペイントセンターの積水ハウスのセラミックウォール塗装事例
6-1.築17年の積水ハウス・SC25セラミックウォールの外壁塗装事例
6-2.築20年の積水ハウス・SHウォールの外壁塗装事例
6-3.築24年の積水ハウス・SHウォールの外壁塗装事例
7.まとめ

積水ハウスのセラミックウォールに関する基礎知識

積水ハウスのセラミックウォールは、積水ハウス公式でも耐久性に優れた外壁材として紹介されています。

しかし、長く住み続けるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。塗装時期は建物の仕様によって異なるため、築年数だけで判断するのではなく、外壁の劣化状況や目地の状態も確認することが大切です。

ここでは、積水ハウスのセラミックウォールを塗装する前に知っておきたい、塗装時期の目安や塗装が必要な劣化症状、目地補修の重要性について解説します。

セラミックウォールの塗装時期の目安

積水ハウスのセラミックウォールは、15~20年程度が塗り替えの目安となります。

積水ハウスリフォームの公式サイトでは、外壁パネルの「美観上の塗り替え」を15~20年程度、外壁目地の「打ち替え」も15~20年程度としています。また、目地の打ち替えは外壁塗装と同時に行うとされています。

ただし、すべての積水ハウス住宅が15~20年で塗装するとは限りません。新築時に「タフクリア-30」仕様を採用している場合は、外壁の美観上の塗り替えと外壁目地の打ち替え時期が30年程度の目安とされています。

「タフクリア-30」は、2014年に積水ハウスが発表した高耐候・高耐久仕様です。2014年以降に建築された住宅では、タフクリア-30が採用されている場合もありますが、建物によって仕様は異なるため、建築時の仕様書などで確認するとよいでしょう。

そのため、セラミックウォールの塗装時期は築年数だけで一律に判断するのではなく、建築時期や外壁の仕様、現在の劣化状況を確認したうえで判断することが重要です。

参考:​積水ハウスリフォーム「外壁リノベーション」​​​

セラミックウォールの塗装が必要な劣化状況

積水ハウスのセラミックウォールに見られる劣化症状

セラミックウォールは耐久性に優れた外壁ですが、年月の経過とともに塗膜や目地などに劣化が見られるようになります。

実際に南大阪ペイントセンターで施工した積水ハウスのセラミックウォールでは、築17~24年で外壁のチョーキングや黒ずみ・ひび割れ、ガスケットの浮き・剥がれ、シーリングの黒ずみ・ひび割れ・隙間などの劣化が確認され、外壁塗装を行った事例があります。

実際の施工事例で確認された主な劣化症状は、以下のとおりです。

▼弊社の施工事例で確認された劣化症状▼

築年数 セラミックウォール・目地の劣化症状
築17年 外壁の黒ずみ・剥がれ・ひび割れ、シーリングの黒ずみ・ひび割れ・隙間
築20年 チョーキング現象、ガスケットの剥がれ・浮き
築24年 ガスケットの剥がれ、入隅シーリングのブリード現象による黒ずみ
築24年 チョーキング現象、ガスケットの浮き・剥がれ

このように、セラミックウォールの施工事例では、チョーキングや黒ずみ、ひび割れなどの外壁表面の劣化だけでなく、ガスケットの浮き・剥がれやシーリングのひび割れ・隙間など、目地部分の劣化も確認されています。

特に、ガスケットの浮き・剥がれやシーリングのひび割れ・隙間などが見られる場合は、外壁だけでなく目地部分についても補修の必要性を確認することが大切です。

ただし、上記は南大阪ペイントセンターが実際に施工した積水ハウスのセラミックウォールで確認された症状であり、すべてのセラミックウォールに同じ劣化が発生するとは限りません。

築15~20年程度を目安に、外壁や目地にこのような症状が見られる場合は、専門業者に現地調査を依頼し、塗装や目地補修が必要か確認しましょう。

セラミックウォールの塗装では目地補修も重要

セラミックウォールは目地補修も重要

積水ハウスのセラミックウォールを塗装する際は、外壁表面だけでなく目地の状態も確認することが重要です。

セラミックウォールの目地には、ガスケットやシーリングが使われており、外壁材の継ぎ目にできる隙間を埋め、雨水などが内部へ入り込むのを防ぐ役割があります。

そのため、目地に劣化が見られる場合は、外壁の塗装とあわせて目地の補修も行う必要があります。目地の状態を確認したうえで、必要に応じてガスケットの補修やシーリングの打ち替えなどを行いましょう。

積水ハウスリフォームの公式サイトでは、一般的な外壁目地の打ち替えは15~20年程度を目安としています。一方、新築時に「タフクリア-30」仕様を採用している建物では、外壁の塗り替えと同様に、目地についても30年程度を目安とする高耐久仕様が採用されています。

ただし、建物によって外壁や目地の仕様は異なります。セラミックウォールの塗装では、外壁の塗り替えだけでなく目地の状態や仕様も確認し、必要な補修を含めて施工することが重要です。

積水ハウスのセラミックウォールの塗装は下塗り塗料の選定が重要

積水ハウスのセラミックウォールを塗装する際は、外壁の表面仕様に合わせた下塗り塗料の選定が重要です。

下塗り塗料は専門業者が外壁の状態を確認したうえで選定するため、お客様自身が判断する必要はありません。ただし、セラミックウォールでは下塗りの選定が仕上がりや塗膜の密着性に関わるため、見積もりの際に「どの下塗り塗料を使用するのか」「何回塗るのか」を確認しておくと安心です。

ここでは、セラミックウォールで下塗り塗料の選定が重要な理由と、下塗りを2回行い合計4回塗りになるケースについて解説します。

特殊コーティングで塗料が密着しにくい場合がある

セラミックウォールは塗料が密着しにくい

積水ハウスのセラミックウォールは、表面仕様によって特殊なコーティングや加工が施されている場合があり、塗料が密着しにくいことがあります。

セラミックウォールの表面に適した下塗り塗料を使用しないと、下塗り材が外壁に十分に密着しないまま、その上に塗料を重ねることになり、後から塗膜が剥がれる原因となる可能性があります。そのため、セラミックウォールでは、既存の表面仕様や状態に合わせて、密着性を確保できる下塗り塗料を選定することが重要です。

南大阪ペイントセンターでも、現地調査で積水ハウスのセラミックウォールであることを確認し、外壁の表面仕様や状態を確認したうえで下塗り材を選定し、密着性を考慮した施工を行っています。

セラミックウォールの塗装では、上塗り塗料の耐久性だけでなく、外壁と塗膜をしっかり密着させるための下塗りが重要です。見積もりの際には、使用する下塗り塗料の性能や、なぜその塗料を選定したのかを業者に確認するとよいでしょう。

下塗りを2回行い合計4回塗りになる場合がある

セラミックウォールの4回塗りの塗装工程

積水ハウスのセラミックウォールは、外壁の表面仕様や劣化状態によって、下塗りを2回行い、合計4回塗りで仕上げる場合があります。

一般的な外壁塗装は「下塗り→中塗り→上塗り」の3回塗りが基本ですが、セラミックウォールでは、外壁の状態に応じて下塗りを1回追加することがあります。下塗りを2回行うことで、外壁の状態に合わせて下地を整えてから、中塗り・上塗りへ進むことができます。

実際に南大阪ペイントセンターで施工した積水ハウスの築17年のSC25セラミックウォールでは、1回目の下塗りに「RSマルチシーラー」、2回目の下塗りに「RSマイクロサーフ」を使用し、その後に中塗り・上塗りを行いました。

この施工では、1回目の下塗りで外壁と塗料を密着させやすくし、2回目の下塗りで細かなひび割れなどを補修して表面を整えてから仕上げています。このように、セラミックウォールの表面仕様や状態によっては、3回塗りではなく4回塗りが必要になるケースがあります。

ただし、セラミックウォールだからといって、すべての住宅が4回塗りになるわけではありません。建物ごとの外壁の仕様や劣化状態を確認したうえで、必要な塗装工程を判断することが重要です。

見積もりを比較する際は、塗装回数だけで価格を判断せず、なぜ下塗りを2回行うのか、どの下塗り塗料を使用するのかまで確認しましょう。

積水ハウスのセラミックウォール塗装で失敗しない業者の選び方

積水ハウスのセラミックウォールを塗装する際は、セラミックウォールの施工経験があり、外壁の仕様や状態に合わせた塗装を提案できる業者を選ぶことが重要です。

セラミックウォールは、表面仕様によって塗料が密着しにくい場合があるため、下塗り塗料の選定や施工工程を適切に判断する必要があります。また、外壁だけでなく、ガスケットやシーリングなど目地の状態も確認したうえで、必要な補修を含めた見積もりを出してもらうことが大切です。

ここでは、積水ハウスのセラミックウォールを塗装する際に確認したい、施工実績・下塗り塗料と施工工程の説明・外壁仕様の確認・相見積もりの4つのポイントを解説します。

セラミックウォールの施工実績がある業者を選ぶ

南大阪ペイントセンターのセラミックウォール施工実績

積水ハウスのセラミックウォールを塗装する場合、セラミックウォールの施工実績がある業者を選ぶことが重要です。

セラミックウォールは、表面仕様によって塗料が密着しにくい場合があります。そのため、外壁材の特徴を把握していない業者では、セラミックウォールであることや、塗料が密着しにくい表面仕様かどうかを適切に判断できず、下塗り塗料の選定を誤る可能性があります。

一方、セラミックウォールの施工経験がある業者であれば、これまでの施工経験をもとに外壁の仕様や状態を確認し、密着性を考慮した下塗り塗料や施工方法を検討できます。

また、セラミックウォールの施工実績がある業者は、ホームページなどで施工事例を公開している場合があります。施工事例を確認することで、実際にどのようなセラミックウォールを塗装したのか、どのような塗料や施工方法を使用したのかを確認できます。

業者を選ぶ際は、単に「積水ハウスの施工実績がある」というだけでなく、セラミックウォールを実際に塗装した施工事例があるかを確認しましょう。施工事例で使用した下塗り塗料や施工工程まで確認できれば、セラミックウォールの特性を考慮して施工できる業者か判断することができます。

下塗り塗料と施工工程の説明がある業者を選ぶ

下塗り塗料と塗装工程の説明がある

積水ハウスのセラミックウォールを塗装する際は、使用する下塗り塗料と施工工程について、具体的に説明してくれる業者を選びましょう。

セラミックウォールは、表面仕様によって塗料が密着しにくい場合があるため、外壁の状態に合わせて密着性を考慮した下塗り塗料を選定する必要があります。見積もりの段階で、どんな下塗り塗料を使用するのか、その塗料を選んだ理由まで説明してもらえると安心です。

また、外壁の状態によっては下塗りを2回行い、合計4回塗りになる場合があります。その場合も、単に「4回塗り」と記載するだけでなく、なぜ下塗りを2回行うのか、それぞれの工程にどのような目的があるのかを説明してもらいましょう。

こうした説明が重要なのは、セラミックウォールでは、外壁の表面仕様や劣化状態によって必要な塗料や工程が変わるためです。施工内容について具体的な説明があれば、外壁の状態を確認したうえで、必要な施工を提案している業者かどうかを判断しやすくなります。

セラミックウォールの塗装では、単に「この下塗り塗料を使います」「4回塗りです」と伝えるだけでなく、「なぜその下塗り塗料なのか」「なぜその工程が必要なのか」まで説明してくれる業者を選ぶことが大切です。

セラミックウォールと確認したうえで見積もりを出す業者を選ぶ

セラミックウォールと確認したうえで見積もりを出す業者

積水ハウスのセラミックウォールを塗装する際は、現地調査で外壁材を確認し、セラミックウォールと判断したうえで見積もりを出す業者を選びましょう。

セラミックウォールは、表面仕様によって特殊なコーティングや加工が施されている場合があり、塗料が密着しにくいことがあります。そのため、一般的な外壁として見積もるのではなく、セラミックウォールの特徴を踏まえて塗装内容を検討することが重要です。

セラミックウォールと判断している業者であれば、「この外壁はセラミックウォールなので」と外壁材を具体的に説明したうえで、下塗り塗料や施工工程についても説明してくれるでしょう。また、見積書に「セラミックウォール」など外壁材の種類が記載されていれば、どの外壁を前提として見積もりを作成したのかを確認できます。

セラミックウォールの塗装では、「積水ハウスの住宅」というだけでなく、「セラミックウォール」というところまで確認して見積もりを作成しているかを確認することが大切です。

相見積もりを取る

相見積もりを取る

積水ハウスのセラミックウォールを塗装する際は、3社程度から相見積もりを取り、セラミックウォールの仕様を踏まえた見積もりになっているか比較しましょう。

セラミックウォールの塗装は、外壁の表面仕様や劣化状態によって、使用する下塗り塗料や施工工程が変わる場合があります。そのため、業者に見積もりを依頼しても、すべて同じ内容になるとは限りません。

相見積もりで比較すれば、下塗り塗料は何を使用するのか、何回塗りで施工するのかなど、業者ごとの施工内容の違いを確認できます。価格だけでなく、こうした施工内容まで比較することで、セラミックウォールの特徴を踏まえて見積もりを作成している業者か判断しやすくなります。

例えば、ある業者は3回塗り、別の業者は4回塗りを提案している場合、単純に回数の多いほうを選ぶのではなく、なぜ工程が異なるのかを確認することが大切です。施工内容とその理由を比較することで、セラミックウォールに適した提案をしている業者を見極めやすくなります。

相見積もりでは、価格だけを比較するのではなく、セラミックウォールの仕様や状態を考慮した施工内容になっているかを比較したうえで、依頼先を決めましょう。

積水ハウスのセラミックウォール塗装の依頼先

積水ハウスのセラミックウォールの塗装は、積水ハウス・塗装専門店・リフォーム専門店へ依頼できます。

依頼先によって、積水ハウス住宅の施工実績や外壁塗装の専門性、費用、対応できる工事の範囲などが異なります。セラミックウォールの塗装では、外壁の仕様に合わせた下塗り塗料や施工方法を検討する必要があるため、依頼先ごとの特徴を比較して選ぶことが大切です。

依頼先ごとの特徴を比較した表がこちらです。

項目 積水ハウス 塗装専門店 リフォーム専門店
積水ハウス住宅の施工実績 ◎ 〇 △
セラミックウォールの塗装実績 ◎ 〇 〇
費用の安さ △ ◎ 〇
外壁塗装の専門性 〇 ◎ 〇
外壁材に合わせた提案力 ◎ ◎ 〇
施工品質 ◎ ◎ 〇
プランの豊富さ △ ◎ △
長期保証 ◎ 〇 〇
住宅全体のリフォーム対応 ◎ ー
(外壁・屋根メンテナンス、
防水工事以外は他社)
◎

施工品質だけでなく、長期保証や定期点検との連携を重視するなら積水ハウスが向いています。一方で、費用を抑えながら外壁塗装の専門性やセラミックウォールの施工実績を重視する場合は、塗装専門店が適しています。また、外壁塗装とあわせて内装や水回りなど、住まい全体のリフォームを検討している場合はリフォーム専門店がおすすめです。

積水ハウス

積水ハウス

画像出典:​積水ハウス

積水ハウスのセラミックウォールの塗装は、住宅を建てた積水ハウスへ依頼できます。

積水ハウスへ依頼するメリットは、自宅の施工履歴や外壁材の仕様を確認したうえで、メンテナンスを提案してもらえることです。セラミックウォールは建物によって外壁の仕様などが異なるため、既存の仕様を把握したうえで塗装を提案してもらえます。

また、外壁だけでなく住宅全体の状態を確認し、保証や定期点検などを含めたメンテナンスを相談できる点もメリットです。

一方で、積水ハウスへ依頼する場合は、塗装専門店へ直接依頼するよりも費用が高くなる傾向があります。積水ハウスの実際の工事は協力会社の塗装専門店が行うため、中間マージンが発生し、塗装専門店より約40%ほど高額になるケースもあります。

また、メーカーの仕様や基準に沿った施工が基本となるため、予算や希望に合わせて幅広い施工方法から選びたい場合は、他の依頼先と比較検討することも大切です。

積水ハウスは、費用の安さよりも、施工履歴や外壁の仕様を踏まえた塗装、メーカーならではの保証・アフターサポートを重視する方に向いている依頼先です。

塗装専門店

塗装専門店

塗装専門店とは、外壁塗装や屋根塗装をはじめ、外壁の補修やメンテナンスを専門に行う業者です。積水ハウスのセラミックウォールの塗装も、メーカー以外に塗装専門店へ依頼できます。

塗装専門店へ依頼するメリットは、外壁の状態を確認したうえで、塗装や補修など必要なメンテナンスを提案してもらえることです。セラミックウォールでは、外壁の表面仕様や劣化状態に応じて下塗り塗料や施工工程を検討する必要があるため、外壁塗装を専門に扱う業者へ依頼することで、外壁の状態に合わせた施工を提案してもらいやすくなります。

また、塗装専門店では複数の塗料や施工方法から選べる場合があり、予算や希望に合わせてメンテナンスプランを検討しやすいことも特徴です。自社施工を行っている業者が多く、協力会社の塗装専門店が施工する場合の中間マージンは発生しないため、約40%ほど費用を抑えた高品質な施工が可能です。

一方で、すべての塗装専門店が積水ハウスのセラミックウォールに詳しいとは限りません。積水ハウスにはさまざまな外壁材や仕様があるため、セラミックウォールの施工実績があり、自宅の外壁材や仕様に対応できる業者を選ぶことが重要です。

費用を抑えながら外壁塗装の専門性も重視したい方や、現在の外壁の状態や予算に合わせて塗料・施工方法を選びたい方には、塗装専門店が向いています。

リフォーム専門店

リフォーム専門店

リフォーム専門店とは、外壁補修や外壁塗装だけでなく、水回りや内装など、住宅全体のリフォームに幅広く対応する業者です。

リフォーム専門店へ依頼するメリットは、セラミックウォールの外壁塗装とあわせて、屋根塗装や防水工事、内装・水回りのリフォームなどもまとめて相談できることです。複数の工事を一つの窓口で相談できるため、外壁だけでなく住まい全体をメンテナンスしたい方に適しています。

一方で、リフォーム専門店は実際の工事を協力会社の塗装専門店へ依頼している場合が多く、塗装専門店と比較すると費用が高くなるケースがあります。また、業者によって積水ハウス住宅の施工経験や外壁材に関する知識に差があるため、依頼前に施工実績を確認することが重要です。

特に積水ハウスの住宅にはさまざまな外壁材や仕様があるため、セラミックウォールの施工実績があるか、自宅に採用されている外壁材や仕様に対応できるかを確認しておきましょう。

リフォーム専門店は、セラミックウォールの外壁塗装だけでなく、屋根や内装、水回りなども含めて住宅全体のリフォームをまとめて依頼したい方に向いている依頼先といえます。

積水ハウスのセラミックウォール塗装の費用相場(168~204万円)

積水ハウスのセラミックウォール塗装の費用相場をご紹介いたします。実際にかかる外壁塗装の費用を、塗料別・坪数別・業者別に分けて表にまとめました。

※費用の目安は、南大阪ペイントセンターの施工実例や住宅リフォーム推進協議会・業界相場データを参考に作成しています。実際の施工では形状や外壁面積・劣化状況などによって金額が変わることがありますので、あくまで目安としてご覧ください。ご紹介する費用相場は、全て足場代や補修費を含んだ税抜となります。

シリコン塗料での外壁塗装の費用相場(144~180万円)

塗料 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 積水ハウス
シリコン 30坪 90~120万円 110~145万円 125~170万円
40坪 110~140万円 130~170万円 155~195万円
50坪 130~160万円 155~190万円 180~225万円
60坪 150~180万円 180~215万円 210~250万円

ラジカル塗料での外壁塗装の費用相場(156~192万円)

塗料 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 積水ハウス
ラジカル 30坪 100~130万円 120~155万円 140~180万円
40坪 120~150万円 145~180万円 170~210万円
50坪 140~170万円 170~205万円 195~240万円
60坪 160~190万円 190~230万円 225~265万円

フッ素塗料での外壁塗装の費用相場(180~216万円)

塗料 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 積水ハウス
フッ素 30坪 120~150万円 145~180万円 170~210万円
40坪 140~170万円 170~205万円 195~240万円
50坪 160~190万円 190~230万円 225~265万円
60坪 180~210万円 215~250万円 250~295万円

無機塗料での外壁塗装の費用相場(192~228万円)

塗料 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 積水ハウス
無機 30坪 130~160万円 155~190万円 180~225万円
40坪 150~180万円 180~215万円 210~250万円
50坪 170~200万円 205~240万円 240~280万円
60坪 190~220万円 230~265万円 265~310万円

南大阪ペイントセンターの積水ハウスのセラミックウォール塗装事例

南大阪ペイントセンターは、積水ハウスをはじめとしたハウスメーカー住宅の外壁塗装の施工実績が豊富な塗装専門店です。

積水ハウスのセラミックウォールは、外壁の仕様や劣化状態によって、下塗り塗料や施工工程を検討する必要があります。

ここでは、南大阪ペイントセンターが実際に施工した積水ハウスのセラミックウォールの外壁塗装事例をご紹介します。施工内容や費用、使用した塗料など、セラミックウォールの塗装を検討する際の参考にしてください。

築17年の積水ハウス・SC25セラミックウォールの外壁塗装事例

築17年の積水ハウス・SC25セラミックウォールの外壁塗装事例(ビフォーアフター)

​詳しい内容はこちら>​​​

大阪市平野区の築17年の積水ハウス「ジオ・トリステージII」にて、SC25セラミックウォールの外壁塗装を行った事例です。

施工前には、セラミックウォールの塗膜の剥がれやひび割れ、目地シーリング(コーキング)の黒ずみ・ひび割れなどが確認されました。

外壁の表面仕様や劣化状態を確認したうえで下塗り塗料を選定し、外壁塗装を行っています。実際の施工内容と費用は以下のとおりです。

項目 内容
外壁塗装費用 約173万円
施工面積 213㎡
下塗り1回目 RSマルチシーラー(関西ペイント)
下塗り2回目 RSマイクロサーフ(関西ペイント)
上塗り塗料 アレスダイナミックMUKI(関西ペイント)

この事例では、下塗り2回+中塗り+上塗りの合計4工程でセラミックウォールを塗装しています。

なお、こちらの事例では屋根塗装や防水工事も同時に施工し、総額約207万円となっています。

築20年の積水ハウス・SHウォールの外壁塗装事例

築20年の積水ハウス・SHウォールの外壁塗装事例(ビフォーアフター)

​詳しい内容はこちら>​​​

泉南郡岬町の築20年の積水ハウスにて、SHウォールの外壁塗装を行った事例です。

施工前には、外壁のチョーキング現象や目地のガスケットの浮き・剥がれ、雨樋など付帯部の塗膜の剥がれが確認されました。

下塗りには「RSマイクロサーフ」を使用し、外壁を塗装しています。実際の施工内容と費用は以下のとおりです。

項目 内容
外壁塗装費用 約147万円
施工面積 180㎡
下塗り1回目 RSマイクロサーフ(関西ペイント)
下塗り2回目 なし
上塗り塗料 RSプライムPro無機MIX(関西ペイント)

下塗り1回+中塗り+上塗りの合計3工程でSHウォールを塗装しています。外壁の状態や仕様によって必要な施工工程は異なるため、セラミックウォールでも4工程ではなく3工程で施工する場合があります。

なお、こちらの事例ではベランダの塩ビシート防水も同時に施工し、総額約159万円となっています。

築24年の積水ハウス・SHウォールの外壁塗装事例

築24年の積水ハウス・SHウォールの外壁塗装事例(ビフォーアフター)

​詳しい内容はこちら>​​​

岸和田市の築24年の積水ハウスにて、SHウォールの外壁塗装を行った事例です。

施工前には、目地ガスケットの剥がれや入隅部分のシーリングのブリード現象などが確認されました。

SHウォールの仕様を踏まえ、通常の塗装工程にRSマルチシーラーを加えて外壁を塗装しています。実際の施工内容と費用は以下のとおりです。

項目 内容
外壁塗装費用 約146万円
施工面積 156㎡
下塗り1回目 RSマルチシーラー(関西ペイント)
下塗り2回目 RSマイクロサーフ(関西ペイント)
上塗り塗料 RSプライムPro無機(関西ペイント)

下塗り2回+中塗り+上塗りの合計4工程でSHウォールを塗装しています。SHウォールは外壁の仕様や状態によって、通常の塗装工程に下塗りを追加する場合があるため、必要な施工工程を適切に判断することが重要です。

まとめ

積水ハウスのセラミックウォールは、外壁の仕様や劣化状況に応じたメンテナンスが必要です。塗装時期は築年数だけで判断せず、外壁や目地の状態を確認したうえで、塗装やガスケット・シーリングの補修を検討しましょう。

また、セラミックウォールは表面仕様によって下塗り塗料や施工工程が異なる場合があります。業者を選ぶ際は、セラミックウォールの施工実績があり、外壁の仕様に合わせた塗料や施工内容を説明してくれる業者を選ぶことが大切です。

南大阪ペイントセンターでは、ハウスメーカー住宅の外壁塗装で累計1,132件の施工実績があります。積水ハウスの外壁塗装や目地補修も多数手掛けており、外壁材や劣化状況を確認したうえで、塗料の耐久性やご予算に合わせた3~5種類の塗装プランをご提案しています。

大阪エリアの方は、最短翌日に訪問し、無料点検・無料見積もりを行っています。積水ハウスのセラミックウォールの外壁塗装や目地補修をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。

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