羽曳野市 ひび割れの多い家を補修と塗装で新築のような仕上がり

ひび割れ補修 外壁超低汚染型シリコン塗装 屋根シリコン塗装
羽曳野市
Before
施工前
After
施工後
施工地 羽曳野市 築年数 30年
価格 98万円 工事期間 12日間
塗料名 関西ペイント アレスアクアセラシリコン 塗料種別 超低汚染型シリコン
面積 139m2 カラー KP310
塗料名 大同塗料 ハイルーフマイルドシリコン 塗料種別 弱溶剤シリコン
面積 49m2 カラー ワインレッド
築年数 30年 工事期間 12日間
塗料名 関西ペイント アレスアクアセラシリコン 塗料種別 超低汚染型シリコン
面積 139m2 カラー KP310
塗料名 大同塗料 ハイルーフマイルドシリコン 塗料種別 弱溶剤シリコン
面積 49m2 カラー ワインレッド

▼羽曳野市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
羽曳野市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者

羽曳野市にて、外壁を見るたびにひび割れが増えている気がして雨漏りしないか心配だったけど、どこの業者さんに頼めばいいか分からず長年放置してしまっていたお家を、入念なひび割れ補修と確かな塗装工事で新築の様に生まれ変わった施工事例をご紹介します。

外壁のあちこちにひび割れが発生

天井のひび割れ

家の周りの掃除の際に、外壁を見るたび亀裂が増えたり大きくなってきている気がして、応急処置でコーキングしたけど手の届かない箇所もあり、塗り替えしようと前から思っていたとの事でした。

確かに下から軒天部分を見上げるとはっきりと分かるほどの大きなひび割れが・・・

 

ひび割れを自分でコーキング

下廻りはご主人様がコーキングをされていましたが、手の届かない2階廻りはどうすることも出来ず、全体的な塗り替えが必要とは思いつつもどの業者に頼めばいいか分からずに、長年放置してしまっていたようで、友人の紹介で南大阪ペイントセンターに問い合わせしてみたとの事です。

 

劣化したセメント瓦

屋根のモニエル瓦(セメント系瓦)も30年間放置の状態だったので、表面の塗膜は完全に無くなり水がまともに浸み込みやすい状態でした・・・

点検時の詳しい内容はこちら

分かり易い説明と詳細な見積りでペイントセンターに依頼

見積り提出時の分かり易い説明と、どこを塗る、塗らないがきちんと書いてある詳細な見積りを見て、南大阪ペイントセンターに決めました!」とありがたくご依頼をいただきました!!

 

足場の設置

事前に近隣様にご挨拶してから足場を組み立て工事スタートです。

 

入念に高圧洗浄

 

外壁の高圧洗浄

まずは入念に高圧洗浄します。30年で初めての塗り替えという事もあり、外壁にもかなりのホコリや汚れが付着していました。

30年分の汚れが洗い落とされていくのが目に見えて分かります。

 

ベランダ床の高圧洗浄

ベランダの床の汚れもこの通りキレイに洗浄していきます

良い塗装は良い養生から

玄関扉の養生

洗浄の翌日から、塗装しない箇所である玄関扉や窓をビニールで覆い隠す養生作業をします。

 

窓の養生

塗装業界には良い塗装は良い養生からという言葉があり、この養生作業を丁寧にきちんとしなければ良い仕上がりの塗装にはなりません。

養生の技術と速さを見れば、その職人のだいたいの腕が判断できます。

 

お客様も一番気なっていたひび割れの補修

 

目地内のコーキング

養生が終われば次はひび割れ補修です。

目地はひび割れしていてもいなくても全面的にコーキングを充填しておきます。

後々ひび割れしてくる可能性がある為です。

 

Vカット補修

大きいひび割れはVカット補修を行います。

専用の機械で切り込みを入れてから

 

Vカット補修

コーキングを充填する溝を大きく確保して、そこへコーキングを充填するという補修工法です。

大きいひび割れの場合はこのVカット補修をしないとすぐに割れてくる可能性があります。

 

下塗りマスチック

そしてようやく塗り工程に入ります。

塗膜を厚くしてひび割れの防止や防水性を高める為に、微弾性フィラーという弾力性のある下塗り材を、マスチックローラーという特殊な形状のローラーで、ゆず肌に塗っていきます。

モルタルの外壁やALCの塗り替えの際には多く用いられる、信用性・耐久性の高い工法です。ゆず肌の仕上げには技術を必要とするため、一般の方がこの工法で塗装するのはかなり難しいです。

 

上塗り 超低汚染型シリコン

そして中塗り

明るい色にしたいので、なるべく汚れが目立たないような塗料をとのご希望で、超低汚染型シリコン塗料という汚れが非常に付着しにくい塗料をご提案。

中塗りはお客様が選択された色とは少し違う色を塗り、塗り残しを防ぐようにしています。

 

中塗り 超低汚染型シリコン

最後にもう一度超低汚染型シリコンを塗って仕上げとなります。

 

モニエル瓦の塗装

 

モニエル瓦の高圧洗浄

 

外壁が終われば屋根の塗装に移ります。

モニエル瓦は表面にスラリー層という塗装の塗膜があり、これを洗浄で除去しないまま塗装すると、早期の塗膜はがれが起きやすいため、入念に洗浄します。

今回はそのスラリー層もほぼ劣化して無くなっている状態でしたが、コケやカビがびっしりと・・・

高圧洗浄により写真の様に見事にセメント面が見えてきました。

 

モニエル瓦の吹付塗装

セメント瓦は形状が複雑なため、吹付塗装で施工する場合もああります。

 

モニエル瓦の塗装

今回は下地がかなり劣化して吸い込みが激しかったため、通常2回塗りのところを3回塗りでお見積りしていましたが、それでもまだムラが出来て仕上がらなったため、4回塗りを行いました。

 

付帯部分の塗装

樋のシリコン塗装

樋はホワイト系の色でシリコン塗装

 

雨戸のケレン

雨戸は劣化が激しく、サビであるブツブツの突起物が発生していましたので、サンドペーパーで落としていきます。

 

雨戸を吹付塗装

そしてシリコン塗装で2回塗り

 

破損していた集水マス

点検時には分からなかった樋の破損がありましたので

 

破損していた集水マス交換

マスの部分を新品に交換しました。

 

劣化した波板

波板はかなり劣化が激しく、ところどころ反り返っていました。

 

テラス樋のゴミつまり

波板を撤去すると、樋の中が土とコケがビッシリと詰まっていました。

こういったテラス等は樋が小さくこのような状態になりやすいため、すぐにオーバーフローしてしまいます。

 

テラス樋のゴミつまり清掃

波板を外した時しか掃除するチャンスはないので、必ず清掃を行っています。

これでまた、正常に水が流れるようになります。

 

波板貼り完了

波板貼り替え完了です。

ポリカという素材の波板で、従来の塩ビ製の波板に比べて柔軟性に優れていて耐久性が高く割れにくいのが特徴です。

 

塗装工事完了!

 

亀裂が不安なお家

塗装前

ひび割れが多く色あせが目立っていました

 

新築のように生まれ変わった家

 

塗装完了!

明るいクリーム系の色にガラッとイメージチェンジです。

 

ひび割れの多い外壁

裏面塗装前

 

塗装完了 裏面

裏面塗装後

雨樋や雨戸も塗り直し、波板も貼り替えましたので見た目的にも新築に近い仕上がりです。

 

 

目地のひび割れ

大きく割れていた目地

 

塗装後の目地

コーキングを充填後に厚塗り波型模様で仕上げ、後々のひび割れ対策もバッチリです。

 

セメント瓦 塗装前

築30年で表面の塗膜はほぼなくなっていたセメント瓦

 

セメント瓦 塗装後

ワインレッド色で塗り直し、新築時のように復活です。

 

モニエル瓦の塗装完了

今までは雨が浸み込んでいましたが、これからは水を弾いて瓦を守ってくれます。

 

 

塗装後の雨樋

「工事期間中は毎日作業内容の説明をしていただき、気持ちよく接していただきました」と大変ご満足され、「屋根の色が特に気に入りました」と言っていただきました。

 

今回の工事では大きいひび割れにはVカット補修、屋根は通常2工程のところを状態を見て3工程必要と判断して提案し、実際の工事では3工程でも仕上がらず4工程で仕上げました。当然追加料金はいただいておりません。

こういった適切な判断や提案、工事中の臨機応変な対応は塗装の専門家しか出来ませんので、外壁塗装工事のご相談は南大阪ペイントセンターまで!

 

 

 

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