サイデイングボードとは? 住宅の主な外壁材の種類 その①

サイデイングボードとは?戸建て住宅に主に使用されている外壁材は、現在では大きく分けるとサイデイングボード・ALCモルタル造の3種類あります。

今回はその中でも大半を占めるサイデイングボードについてお話したいと思います。

 

サイデイングボードとは

ここ数十年、新築の住宅の外壁にはほぼこのサイディングボードという外壁材が使用されています。それまではモルタルを塗りその上から吹付塗装仕上げというのが一般的でしたが、サイディングボードの方がデザインの多彩性・工期の短縮・費用の軽減等の理由で多くの戸建ての外壁材として使用されるようになりました。

サイディングボードにも2種類あり、窯業系サイディングボードと金属製サイディングボードの2種類あります。

 

窯業系サイディングボード

多彩模様

現在最も多いのがこの窯業系サイディングボードです。

窯業系サイディングボードにも数種類ありますが、主にセメント系の素材に木繊維質を配合し、耐久性と軽さを両立した外壁材です。

デザインの多様性が特徴で、古レンガ調やタイル調、または無地の物等各メーカーから様々な製品が発売されています。

発売当初はメンテナンス不要!という触れ込みでしたが

年数がたつと、このようにチョーキングと言われる塗膜が白亜化した状態になり、こなると水や汚れ・コケを弾く力が弱まりますので、塗装が必要になります。

 

現場

一見、本物のタイルのように見えますがこれも窯業系サイディングボードです。

 

サイディング

また窯業系サイデイングの中には無地の物に、現場で吹付塗装を行って仕上げる物もあります。

 

金属製サイデイングボード

いわゆる金属でできたサイディングボードです。素材は主にガルバリウム鋼板です。

窯業系サイディングボードよりも薄いのでさらに軽量です。耐久性も窯業系よりも高いのが特徴です。

その軽さと薄さから、既存がモルタルの上から張るカバー工法の際によく使用されます。

金属製サイディング

但し、デザインはほぼ単色の無地のみで、価格も窯業系サイディングと比べるとやや高額です。

 

金属製サイディング

こちらも劣化してくると塗装工事が必要になります。

 

塗り替え時はコーキングの打ち替えが重要

窯業系・金属製どちらの場合も、塗り替えの際はコーキングの打ち替えが必要です。サイディングの外壁の場合、最も重要な工事と言えます。

ボードのつなぎ目の目地やサッシ廻りには雨水が侵入しない様にコーキングが打ち込んであります。

窯業系サイディングのシーリング

新築時のコーキングの寿命は約7-10年程で、それを過ぎるコーキングの成分が抜け落ち、このようにひび割れが起きます。

これを放置するとゆくゆくは雨漏りにつながります。

コーキング

サッシ廻りにもコーキングがあります。

 

金属製サイディング

金属製サイディングの中には目地をコーキングではなくパッキンで埋めているタイプの物もあり、このような場合はコーキング不要です。

住宅

どんな種類のサイディングボードもコーキングと塗り替えメンテナンスが必要です。

フリーダイヤル0120-306-912
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