
外壁に劣化症状がある場合、「補修が必要か」「外壁塗装などのメンテナンスも必要か」「積水ハウスの保証で対応できるのか」と悩む方も多いかもしれません。
積水ハウスの外壁補修では、劣化症状や外壁材の状態を確認したうえで、適切な補修方法を選ぶことが重要です。また、補修が必要な場合、外壁全体の防水性能が低下している可能性が高く、外壁塗装を含めたメンテナンスを検討する必要があります。
南大阪ペイントセンターでは、ハウスメーカー住宅の外壁塗装で累計1,132件の施工実績があります。その中でも、積水ハウスの外壁補修を含めた外壁塗装工事を数多く手掛けてきました。
その経験を踏まえこの記事では、積水ハウスの外壁補修が必要な症状や補修方法、外壁補修で知っておくべきこと、依頼先ごとの特徴、費用相場まで詳しく解説します。
▼積水ハウスの外壁塗装についてはこちらの記事で解説しております▼
積水ハウスの外壁塗装の7つのポイント【費用がわかる施工事例多数有】
榎本悟
一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。
橋本卓哉
石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者
学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。
詳しいプロフィールを見る1.積水ハウスの外壁補修が必要な症状と補修方法
1-1.ひび割れ(クラック)
1-2.外壁の浮き
1-3.塗膜の膨れ・剥がれ
2.積水ハウスの外壁補修で知っておくべきこと
2-1.積水ハウスの外壁補修は保証対象外になるケースが多い
2-2.外壁補修を含めた外壁塗装を行う必要がある
3.積水ハウスの外壁補修の依頼先
3-1.積水ハウス
3-2.塗装専門店
3-3.リフォーム専門店
4.積水ハウスの外壁補修を含む外壁塗装の費用相場(平均値:168~204万円)
4-1.シリコン塗料での外壁塗装の費用相場(平均値:144~180万円)
4-2.ラジカル塗料での外壁塗装の費用相場(平均値:156~192万円)
4-3.フッ素塗料での外壁塗装の費用相場(平均値:180~216万円)
4-4.無機塗料での外壁塗装の費用相場(平均値:192~228万円)
5.南大阪ペイントセンターの積水ハウスの外壁補修の施工事例
5-1.ダインコンクリートのひび割れを補修材の充填で補修した事例
5-2.窯業系サイディングの微細なひび割れを塗装で補修した事例
5-3.モルタル外壁の浮きを補修した事例
5-4.ダインコンクリートの塗膜剥がれを補修した事例
5-5.ダインコンクリートの熱膨れを補修した事例
6.南大阪ペイントセンターでは積水ハウスの外壁補修をお受けしております
7.まとめ
積水ハウスの外壁補修が必要な症状と補修方法
積水ハウスの外壁は築年数が経過すると、以下のような劣化症状が発生する可能性があります。
- ひび割れ(クラック)
- 外壁の浮き
- 塗膜の膨れ・剥がれ
以上のような劣化は外壁補修が必要で、劣化症状によって適切な方法が異なります。ここでは、補修が必要になる代表的な症状と、それぞれの補修方法について解説します。
ひび割れ(クラック)

外壁のひび割れ(クラック)は、積水ハウスの外壁補修でよく見られる劣化症状の一つです。
ひび割れを放置すると、雨水が外壁内部へ浸入し、外壁材の劣化や建物内部への影響につながる可能性があります。そのため、ひび割れの幅や深さ、発生箇所を確認したうえで、適切な補修を行うことが重要です。
外壁のひび割れは、主に以下のような原因で発生します。
- 経年劣化による塗膜や外壁材の劣化
- 温度変化による外壁材の伸縮
- 建物の揺れや動き
ひび割れの補修方法は、幅や深さ、外壁材の状態によって異なります。
細かなひび割れ(ヘアークラック)
0.3mm未満の細かなひび割れは、微弾性塗料などを使用した外壁塗装によって補修するケースがあります。
幅の大きなひび割れ・深いひび割れ
0.3mm以上のひび割れや、外壁内部まで達しているひび割れは、塗装だけでは十分な補修ができない場合があります。その場合は、Vカット補修や注入補修などでひび割れ部分を補修したうえで、外壁塗装を行います。
ひび割れの幅を確認する場合は、名刺や紙のポイントカードが0.3mmの厚みに近いので、ひび割れの幅を確認してください。
ただし、ひび割れは幅だけで補修の必要性や方法を判断できるものではありません。深さや発生箇所、外壁材の状態なども確認する必要があるため、気になるひび割れがある場合は専門業者に点検を依頼しましょう。
ひび割れを補修する際は、発生箇所だけではなく外壁全体の劣化状態を確認することが大切です。ひび割れが発生している場合は、補修を含めた外壁塗装などのメンテナンスが必要になります。
外壁の浮き

外壁の浮きは、外壁材や塗膜が下地から離れている状態です。
外壁の浮きを放置すると、浮いている部分がさらに広がったり、外壁材の剥落につながったりする可能性があります。また、浮き部分から雨水が浸入し、外壁内部の劣化を進行させる原因になることもあるため、早めに状態を確認することが重要です。
外壁の浮きは、主に以下のような原因で発生します。
- 経年劣化による密着性の低下
- 外壁内部への雨水浸入
- 温度変化による外壁材の膨張や収縮
- 塗膜の劣化や密着不良
外壁の浮きの補修方法は、浮きの範囲や状態によって異なります。
軽微な浮きの場合は、浮いている部分を確認したうえで、ビスなどを使用して固定する補修を行います。一方で、浮きが広範囲にある場合や外壁材の劣化が進行している場合は、部分的な補修を行ったうえで、外壁塗装によるメンテナンスが必要になります。
ただし、外壁の浮きは見た目だけでは、浮きの範囲や原因、外壁材への影響まで正確に判断することが難しい症状です。積水ハウスではダインコンクリートや窯業系サイディング、モルタルなどさまざまな外壁材が採用されているため、外壁材の種類も確認したうえで、専門業者に適切な補修方法を判断してもらいましょう。
塗膜の膨れ・剥がれ

塗膜の膨れ・剥がれは、外壁表面の塗膜が劣化し、本来の保護機能を維持できなくなっている状態です。
塗膜の膨れや剥がれを放置すると、外壁材の保護機能が低下し、雨水や紫外線の影響によって外壁の劣化が進行する可能性があります。そのため、早めに状態を確認し、適切な補修を行うことが重要です。
塗膜の膨れ・剥がれは、主に以下のような原因で発生します。
- 経年劣化による塗膜の密着性低下
- 下地処理や塗装工程による密着不良
- 熱による塗膜の膨張・収縮
特に積水ハウスのダインコンクリートでは、外壁表面が熱の影響を受けることで、塗膜が膨れる「熱膨れ」が発生する場合があります。熱膨れを放置すると、塗膜の剥がれにつながる可能性があるため、早めの補修が重要です。
塗膜の膨れ・剥がれの補修では、劣化した塗膜を除去し、下地の状態を確認・処理したうえで外壁塗装を行います。膨れや剥がれの範囲が広い場合は、劣化した塗膜を適切に除去することが重要です。
また、熱膨れは再発する可能性もあるため、膨れが発生した原因を確認したうえで補修する必要があります。塗膜の膨れや剥がれを見つけた場合は、専門業者に点検を依頼し、原因や劣化状況に応じた補修方法を判断してもらいましょう。
積水ハウスの外壁補修で知っておくべきこと
積水ハウスの外壁補修を検討する際は、劣化箇所の補修方法だけでなく、保証の対象になるのか、補修後にどのようなメンテナンスが必要なのかを確認することが大切です。
外壁のひび割れや浮き、塗膜の膨れ・剥がれなどは、外壁材や塗膜の劣化によって発生するため、補修箇所だけを見るのではなく、外壁全体の状態を確認する必要があります。
また、外壁補修が必要な状態では、塗膜の保護機能が低下している可能性があります。そのため、補修だけでなく、外壁塗装を含めたメンテナンスによって外壁全体の保護機能を回復させることが重要です。
積水ハウスの外壁補修は保証対象外になるケースが多い

画像出典:積水ハウス(保証制度)
積水ハウスでは、構造躯体や雨水の浸入を防止する部分などを対象とした保証制度が設けられています。
一方で、外壁のひび割れや塗膜の膨れ・剥がれなど、外壁補修が必要になる症状は、発生した原因によって保証対象になるかどうかが判断されます。経年劣化や使用による劣化と判断される場合は、保証対象外となることが多くあります。
外壁のひび割れや浮き、塗膜の膨れ・剥がれなどは、経年劣化や温度変化、紫外線などの影響によって発生するケースがあり、その場合はメンテナンスとして補修を行う必要があります。
ただし、施工時の不具合や、本来の性能を満たしていないことが原因で発生した不具合については、保証対象となる場合があります。そのため、外壁に劣化症状を見つけた場合は、自己判断で補修を行う前に、積水ハウスへ保証対象になるか確認することが大切です。
保証対象外となった場合でも、外壁の劣化を放置すると症状が進行する可能性があります。外壁の状態を確認したうえで、適切な補修やメンテナンスを行うことが重要です。
外壁補修を含めた外壁塗装を行う必要がある

積水ハウスの外壁にひび割れや浮き、塗膜の膨れ・剥がれなどの劣化症状が発生している場合、補修箇所を直すだけでなく、外壁塗装も含めたメンテナンスを検討することが重要です。
外壁補修が必要な状態では、外壁材や塗膜の保護機能が低下している可能性があります。ひび割れ部分の補修や浮きの固定を行っても、外壁全体の塗膜が劣化している場合は、別の箇所で劣化が進行する可能性があります。
そのため、積水ハウスの外壁補修では、劣化箇所の補修だけでなく、外壁全体の状態を確認したうえで、外壁塗装を含めたメンテナンスを検討することが重要です。
特に、ダインコンクリートや窯業系サイディングなどの外壁材は、表面の仕上げによって住宅の意匠性が保たれています。補修後に外壁塗装を行うことで、補修跡を目立ちにくくするとともに、外壁材を保護する役割も果たします。
部分補修で費用を抑えたいと考える方もいますが、劣化状況によっては外壁全体のメンテナンスを行う方が、将来的な劣化の進行を防ぎ、結果的にメンテナンス費用を抑えられる場合があります。外壁の状態を正しく診断し、必要な施工内容を判断することが重要です。
積水ハウスの外壁補修の依頼先
積水ハウスの外壁補修は、積水ハウス・塗装専門店・リフォーム専門店へ依頼できます。
依頼先ごとの特徴を比較した表がこちらです。
| 項目 | 積水ハウス | 塗装専門店 | リフォーム専門店 |
| 外壁補修の実績 | ◎ | ◎ | 〇 |
| 積水ハウス住宅の施工実績 | ◎ | 〇 | △ |
| 費用の安さ | △ | ◎ | 〇 |
| 外壁材に合わせた提案力 | ◎ | ◎ | 〇 |
| 施工品質 | ◎ | ◎ | 〇 |
| プランの豊富さ | △ | ◎ | △ |
| 長期保証 | ◎ | 〇 | 〇 |
| 住宅全体のリフォーム対応 | ◎ | ー (外壁・屋根メンテナンス、 防水工事以外は他社) |
◎ |
施工品質だけでなく、長期保証や定期点検との連携を重視するなら積水ハウスがおすすめです。一方で、補修費用を抑えながら高い施工品質を求める場合は、積水ハウス住宅の施工実績が豊富な塗装専門店が適しています。また、外壁補修だけでなく内装や水回りなども含めて住まい全体をリフォームしたい場合は、リフォーム専門店を効率的です。
積水ハウス

画像出典:積水ハウス
積水ハウスの外壁補修は、住宅を建てた積水ハウスへ依頼できます。
積水ハウスへ依頼する最大のメリットは、自宅の施工履歴や外壁材の仕様を把握していることです。ダインコンクリートや窯業系サイディングなど、採用されている外壁材や施工方法に合わせて、メーカー基準に沿った補修方法を提案してもらえます。
また、外壁のひび割れや浮き、塗膜の膨れ・剥がれなどの症状だけでなく、住宅全体の劣化状況を踏まえたメンテナンス計画を提案してもらえる点もメリットです。施工後の保証やアフターサポートを重視する方には適した依頼先といえます。
一方で、積水ハウスへ依頼する場合は、塗装専門店へ直接依頼するよりも費用が高くなる傾向があります。積水ハウスの実際の工事は協力会社の塗装専門店が行うため、中間マージンが発生し、塗装専門店より約40%ほど高額になるケースもあります。
また、メーカー基準に沿った補修内容が基本となるため、予算に合わせて補修方法を柔軟に選びたい場合は、積水ハウスの施工実績が豊富な塗装専門店やリフォーム専門店と比較検討することも大切です。
積水ハウスは、費用よりもメーカーならではの安心感や保証体制、施工履歴に基づく提案力を重視する方に適した依頼先です。
塗装専門店

塗装専門店とは、外壁塗装や屋根塗装をはじめ、外壁の補修やメンテナンスを専門に行う業者です。積水ハウスの外壁補修も、メーカー以外に塗装専門店へ依頼できます。
塗装専門店へ依頼するメリットは、外壁の劣化状況を診断したうえで、症状に応じた補修方法を提案してもらえる点です。ひび割れや外壁の浮き、塗膜の膨れ・剥がれなど、劣化の原因や進行状況を見極め、外壁補修だけでなく、外壁塗装を含めた適切なメンテナンス方法を提案してもらえます。
また、塗装専門店は自社施工が多く、協力会社の塗装専門店が施工する場合の中間マージンは発生しないため、約40%ほど費用を抑えた高品質な施工が可能です。
一方で、すべての塗装専門店が積水ハウス住宅の補修に精通しているわけではありません。積水ハウスでは、ダインコンクリートや窯業系サイディングなど複数の外壁材が採用されており、それぞれに適した補修方法や塗装仕様があります。そのため、外壁補修を依頼する際は、積水ハウスの施工実績が豊富な塗装専門店を選ぶことが重要です。
費用を抑えながら施工品質も重視したい方や、外壁の状態に合わせて柔軟な補修方法を提案してほしい方には、塗装専門店がおすすめです。
リフォーム専門店

リフォーム専門店とは、外壁補修や外壁塗装だけでなく、水回りや内装など住宅全体のリフォームに幅広く対応している業者です。
外壁補修とあわせて屋根塗装や防水工事、内装リフォームなどもまとめて依頼できるため、住宅全体を総合的にメンテナンスしたい方に適しています。複数の工事を一括で相談できることから、窓口を一本化できる点もメリットです。
一方で、リフォーム専門店は実際の工事を協力会社の塗装専門店へ依頼している場合が多く、塗装専門店と比較すると費用が高くなるケースがあります。また、業者によっては積水ハウスの外壁材や補修方法に関する知識や、積水ハウス住宅の施工実績が豊富でない場合もあります。
そのため、リフォーム専門店へ積水ハウスの外壁補修を依頼する際は、積水ハウスの施工実績や、ダインコンクリート・窯業系サイディングなど採用されている外壁材の補修実績があるかを確認することが重要です。
リフォーム専門店は、外壁補修だけでなく住宅全体のリフォームをまとめて依頼したい方に適した依頼先です。
積水ハウスの外壁補修を含む外壁塗装の費用相場(平均値:168~204万円)
積水ハウスの外壁補修を含む外壁塗装の費用相場をご紹介いたします。
外壁補修は、補修だけを単独で行う工事ではなく、外壁塗装を行う前の下地処理として実施されるのが一般的です。補修内容によって費用は異なりますが、多くの場合、塗装工事の一部として塗装費用に含まれています。また、外壁補修が必要な状態は、外壁自体の防水性能が低下しているサインでもあるため、補修とあわせて外壁塗装も行う必要があります。
そこで、外壁補修を含めた実際にかかる費用を、塗料別・坪数別・業者別に分けて表にまとめたものがこちらです。
※費用の目安は、南大阪ペイントセンターの施工実例や住宅リフォーム推進協議会・業界相場データを参考に作成しています。実際の施工では形状や外壁面積・劣化状況などによって金額が変わることがありますので、あくまで目安としてご覧ください。ご紹介する塗装費用は、全て外壁補修費用や足場代を含んだ税抜価格です。
シリコン塗料での外壁塗装の費用相場(平均値:144~180万円)
| 塗料 | 坪数 | 塗装専門店 | リフォーム専門店 | 積水ハウス |
| シリコン | 30坪 | 90~120万円 | 110~145万円 | 125~170万円 |
| 40坪 | 110~140万円 | 130~170万円 | 155~195万円 | |
| 50坪 | 130~160万円 | 155~190万円 | 180~225万円 | |
| 60坪 | 150~180万円 | 180~215万円 | 210~250万円 |
ラジカル塗料での外壁塗装の費用相場(平均値:156~192万円)
| 塗料 | 坪数 | 塗装専門店 | リフォーム専門店 | 積水ハウス |
| ラジカル | 30坪 | 100~130万円 | 120~155万円 | 140~180万円 |
| 40坪 | 120~150万円 | 145~180万円 | 170~210万円 | |
| 50坪 | 140~170万円 | 170~205万円 | 195~240万円 | |
| 60坪 | 160~190万円 | 190~230万円 | 225~265万円 |
フッ素塗料での外壁塗装の費用相場(平均値:180~216万円)
| 塗料 | 坪数 | 塗装専門店 | リフォーム専門店 | 積水ハウス |
| フッ素 | 30坪 | 120~150万円 | 145~180万円 | 170~210万円 |
| 40坪 | 140~170万円 | 170~205万円 | 195~240万円 | |
| 50坪 | 160~190万円 | 190~230万円 | 225~265万円 | |
| 60坪 | 180~210万円 | 215~250万円 | 250~295万円 |
無機塗料での外壁塗装の費用相場(平均値:192~228万円)
| 塗料 | 坪数 | 塗装専門店 | リフォーム専門店 | 積水ハウス |
| 無機 | 30坪 | 130~160万円 | 155~190万円 | 180~225万円 |
| 40坪 | 150~180万円 | 180~215万円 | 210~250万円 | |
| 50坪 | 170~200万円 | 205~240万円 | 240~280万円 | |
| 60坪 | 190~220万円 | 230~265万円 | 265~310万円 |
南大阪ペイントセンターの積水ハウスの外壁補修の施工事例
積水ハウスの外壁を補修する際は、劣化状況によって補修方法が異なります。
ここでは、南大阪ペイントセンターで施工した積水ハウスの外壁補修の事例をご紹介いたします。積水ハウスの外壁の劣化症状や補修内容をご覧いただき、ご自宅のメンテナンスの参考になさってください。
ダインコンクリートのひび割れを補修材の充填で補修した事例

こちらは、築30年の積水ハウスのお客様の事例です。外壁には積水ハウスオリジナルのダインコンクリートが使用されており、現地調査の結果、細かなひび割れが複数箇所で確認されました。
ダインコンクリートは重厚感のある高耐久な外壁材ですが、地震や建物の揺れの影響でひび割れが発生しやすいという特徴があります。雨水の侵入を防ぐため、ひび割れを塗装で覆い隠すのではなく、専用の補修材をしっかり充填してから塗装しております。
▼ひび割れ補修▼

補修直後は跡が目立って見えますが、その後の塗装工程で自然になじみ、仕上がりに影響はありません。見た目を整えるだけでなく、防水性能を回復させる大切な下地処理として施工しました。
なお、こちらの外壁塗装費用は、約165万円(税抜)となりました。
窯業系サイディングの微細なひび割れを塗装で補修した事例

こちらは、築30年の積水ハウスのお客様の事例です。外壁には積水ハウスの窯業系サイディングが使用されており、現地調査の結果、表面に微細なひび割れが複数確認されました。
今回のような表面の微細なひび割れは、下塗りによって塗膜を補修する方法が必要です。通常の下塗りに入る前にRSマルチシーラーを塗布して吸い込みムラを抑え、密着性を高めたうえで、RSマイクロサーフによる下塗りで細かな凹凸やひび割れを均一に整えました。
▼外壁塗装の工程▼

下塗りが完了すると外壁全体が乳白色に覆われ、微細なひび割れが目立たない状態に整いました。丁寧な下地処理で、仕上がりの美観と塗膜の耐久性を維持する仕上がりとなりました。
なお、こちらの外壁塗装費用は約149万円(税抜)で、屋根塗装も同時に施工し、総額約181万円(税抜)となりました。
モルタル外壁の浮きを補修した事例

こちらは、築36年の積水ハウスのお客様の事例です。外壁にはセラミック仕上げのモルタル外壁が採用されており、現地調査の結果、塗膜の経年劣化に加え、一部で外壁の浮きが確認されました。
セラミック仕上げは高級感のある意匠性が魅力ですが、年月の経過とともに表面の樹脂成分が劣化し、塗膜の密着力が低下しやすい特徴があります。この状態のまま通常の塗装を行うと、数年で剥がれや膨れが再発する可能性があるため、今回は浮き部分の補修を行ったうえで、下地を固めるシーラー工程を追加した4回塗り仕様をご提案しました。
▼外壁の浮き補修▼

補修直後は跡が目立って見えますが、このあとの下塗り工程でパターン復旧(模様合わせ)を行い、周囲の外壁模様に合わせて自然になじませていきます。弊社には元ハウスメーカーの職人も在籍しており、メーカー仕様の建物特有の補修跡を、自然に仕上げられるのが強みです。
なお、こちらの外壁塗装費用は約135万円(税抜)で、屋根塗装・塩ビシート防水工事も同時に施工し、総額約197万円(税抜)となりました。
ダインコンクリートの塗膜剥がれを補修した事例

こちらは、築20年の積水ハウス(ダインズ・バリュー)のお客様の事例です。外壁にはダインコンクリートが採用されており、現地調査の結果、外壁全体にチョーキング現象が確認され、一部では塗膜の破泡跡や下地からの剥離もありました。
ダインコンクリートは非常に高性能な外壁材ですが、適切な下地処理と材料選定を行わなければ、本来の耐久性を活かすことができません。今回は塗膜剥がれの状態を踏まえ、下塗り材の選定と塗布方法を工夫した補修を行いました。
▼下塗りの工程▼

下塗りには、ダインコンクリートのような高密度・高強度外壁に適した関西ペイント RSマイクロサーフを使用しました。ローラーを中心に、凹凸部分には吹付を併用して微細な粒子を表面にしっかり入り込ませることで、上塗り塗料との密着性を高めています。
塗膜剥がれを再発させないためには、素材の特性に合った下塗り材の選定と、凹凸の奥まで行き渡らせる丁寧な施工が欠かせません。仕上がった外壁は塗料の吸い込みも適切に抑えられ、後工程の中塗り・上塗りが均一に仕上がる土台となりました。
なお、こちらの外壁塗装費用は約219万円(税抜)で、塩ビシート防水工事も同時に施工し、総額約243万円(税抜)となりました。
ダインコンクリートの熱膨れを補修した事例

こちらは、築19年の積水ハウスのお客様の事例です。外壁には積水ハウスオリジナルのダインコンクリートが使用されており、現地調査の結果、所々に塗膜の熱膨れが確認されました。
ダインコンクリートは特性上、細かな膨れが発生しやすい外壁材です。適切な下地処理をしないまま膨れの上から塗装をしてしまうと、塗膜が長持ちせず、膨れが割れて外壁内部に雨水が入り込む危険性があります。そのため今回は、膨れを取り除いたうえで下地調整材によって補修する工程をご提案しました。
▼熱膨れの除去▼

サンダー(電動工具)を使用して膨れを撤去し、あわせて旧塗膜も取り除きます。膨れた部分をそのまま残さず、下地の状態を整えたうえで塗装することが、早期剥がれや雨水侵入を防ぐポイントです。
▼下地調整材による補修▼

削り取った箇所を下地調整材で丁寧に埋め、平滑な下地に整えます。この工程を経てから塗装を行うことで、意匠性の高いダインコンクリート本来の美しさと防水性能をしっかり回復させる仕上がりとなりました。
なお、こちらの外壁塗装費用は、約167万円(税抜)となりました。
南大阪ペイントセンターでは積水ハウスの外壁補修をお受けしております
南大阪ペイントセンターは、積水ハウスをはじめとしたハウスメーカー住宅の施工実績が豊富な塗装専門店です。
積水ハウスでは、ダインコンクリートや窯業系サイディングなど、住宅によってさまざまな外壁材が採用されています。そのため、外壁補修では劣化症状だけでなく、外壁材の種類や既存の仕上げ方法を確認したうえで、適切な補修方法を選定することが重要です。
弊社では、60~90分程度かけて外壁全体を丁寧に調査し、ひび割れや外壁の浮き、塗膜の膨れ・剥がれなどの劣化状況を詳しく診断します。高所の状態も正確に確認できるよう、必要に応じてドローンを活用した点検にも対応しています。
診断結果をもとに、外壁の劣化状況や外壁材の種類を踏まえ、補修方法や外壁塗装を含めた最適なメンテナンスプランをご提案します。また、自社施工による一貫した管理体制を整えているため、中間マージンがかからず、品質と費用のバランスを考慮した施工をご提供できることも当社の強みです。
- 積水ハウスを含むハウスメーカー住宅の施工実績が豊富
- ダインコンクリートなど積水ハウス住宅の外壁材に応じた補修に対応
- 60~90分程度の丁寧な現地調査を実施
- 自社施工による一貫管理で中間マージンが発生しない
- ご予算や劣化状況に合わせた補修・メンテナンスプランをご提案
- 塗料の種類によって最長15年保証で、保証期間内は無償対応
積水ハウスの外壁補修をご検討中の方は、ぜひ南大阪ペイントセンターへご相談ください。
南大阪ペイントセンターでは、積水ハウスの外壁補修をおまかせいただけます。大阪エリアの方はお問い合わせいただきましたら最短翌日にはご訪問にお伺いし、無料点検・無料見積もりをさせていただきます。
まとめ
積水ハウスの外壁補修では、ひび割れ(クラック)や外壁の浮き、塗膜の膨れ・剥がれなどの劣化症状に応じた適切な補修を行うことが大切です。
ただし、外壁補修が必要な状態では、劣化箇所だけでなく外壁全体の防水性や保護機能が低下している可能性があります。そのため、部分的な補修だけで済ませるのではなく、外壁全体の状態を確認し、外壁塗装を含めたメンテナンスを検討することが重要です。
また、積水ハウスの保証制度では、不具合の発生原因によって保証対象になるかどうかが判断されます。経年劣化や使用による劣化の場合は保証対象外となるケースも多いため、外壁の劣化を発見した際は、補修を行う前に保証対象になるか確認しましょう。
積水ハウスの外壁補修を依頼する際は、積水ハウス、塗装専門店、リフォーム専門店など、それぞれの特徴を比較し、ご自宅の状態や希望するメンテナンス内容に合った依頼先を選ぶことが大切です。
南大阪ペイントセンターでは、積水ハウスの外壁補修を含めた外壁塗装の施工実績が多数あります。外壁の状態やご予算に合わせて、塗料のグレード別に3~5種類の塗装プランをご用意し、お住まいに適したメンテナンス方法をご提案しています。
大阪エリアの方はお問い合わせいただきましたら最短翌日にはご訪問し、無料点検・無料見積もりをさせていただきます。積水ハウスの外壁補修をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。




















