松原市で築25年のスレート瓦からガルバリウム鋼板へ屋根カバー工法

屋根カバー工法
松原市
Before
施工前
After
施工後
施工地 松原市 築年数 25年
価格 52万円 工事期間 4日間
塗料名 アイジー工業 スーパーガルテクト 塗料種別 ガルバリウム鋼板
面積 38m2 カラー
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー
築年数 25年 工事期間 4日間
塗料名 アイジー工業 スーパーガルテクト 塗料種別 ガルバリウム鋼板
面積 38m2 カラー
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー

✓ご依頼までの背景

松原市にお住まいのお客様より、塗装工事のお見積り依頼をいただきました。
お隣様と同じタイミングで検討されているとのことで、2棟同時に現地調査へ伺わせていただきました。

築25年が経過しており、外壁のコーキングは完全に取れている箇所が多数、幕板の塗膜剥がれも顕著に見られました。
さらに屋根を調査したところ、スレート瓦には塗膜の劣化やアンテナからのもらい錆、そして棟板金の一部欠損が確認されました。

スレート瓦は本来、塗装によるメンテナンスが可能な屋根材です。
しかし築年数や現状の劣化状態から判断すると塗装しても長持ちしない可能性が高く、このままでは雨漏りのリスクも懸念される状況でした。

そこで今回は塗装ではなく、既存のスレート瓦の上から新しい金属屋根材を重ね葺きする屋根カバー工法をご提案いたしました。
外壁塗装やベランダのFRP防水工事と合わせて総合的にメンテナンスすることで、お住まい全体の防水性と耐久性を大幅に向上させるプランです。

丁寧にご説明を重ねた結果、このたびご成約となりました。
この度は南大阪ペイントセンターに大切なお住まいの工事をお任せいただき、誠にありがとうございました!

現地調査時のブログ松原市で築25年の住宅(窯業系サイディング・スレート瓦)の無料点検
外壁塗装・防水工事の事例松原市にて無機フッ素塗料を使用した外壁塗装とベランダのFRP防水
営業担当:若槻

営業担当:若槻✓ご依頼までの背景

松原市にお住まいのお客様より、塗装工事のお見積り依頼をいただきました。
お隣様と同じタイミングで検討されているとのことで、2棟同時に現地調査へ伺わせていただきました。

築25年が経過しており、外壁のコーキングは完全に取れている箇所が多数、幕板の塗膜剥がれも顕著に見られました。
さらに屋根を調査したところ、スレート瓦には塗膜の劣化やアンテナからのもらい錆、そして棟板金の一部欠損が確認されました。

スレート瓦は本来、塗装によるメンテナンスが可能な屋根材です。
しかし築年数や現状の劣化状態から判断すると塗装しても長持ちしない可能性が高く、このままでは雨漏りのリスクも懸念される状況でした。

そこで今回は塗装ではなく、既存のスレート瓦の上から新しい金属屋根材を重ね葺きする屋根カバー工法をご提案いたしました。
外壁塗装やベランダのFRP防水工事と合わせて総合的にメンテナンスすることで、お住まい全体の防水性と耐久性を大幅に向上させるプランです。

丁寧にご説明を重ねた結果、このたびご成約となりました。
この度は南大阪ペイントセンターに大切なお住まいの工事をお任せいただき、誠にありがとうございました!

現地調査時のブログ松原市で築25年の住宅(窯業系サイディング・スレート瓦)の無料点検
外壁塗装・防水工事の事例松原市にて無機フッ素塗料を使用した外壁塗装とベランダのFRP防水

上記施工価格は屋根カバー工法のみの金額を掲載しています。(税抜き金額)
 
皆さま、こんにちは!

松原市の外壁塗装専門店 南大阪ペイントセンターのマナベと申します。

地元松原市でスレート瓦からガルバリウム鋼板屋根を使用した屋根カバー工法を実施した内容を紹介いたします。

無料見積もりを依頼する

1.【ビフォーアフター】松原市の屋根カバー工法前後の比較

まずは屋根全体のビフォーアフターのお写真を紹介いたします!

屋根カバー工法前のスレート瓦屋根カバー工法後のスレート瓦

松原市の屋根カバー工法前のスレート瓦松原市の屋根カバー工法後のスレート瓦

▼同現場の外壁塗装・防水工事の事例はこちらです!▼

松原市にて無機フッ素塗料を使用した外壁塗装とベランダのFRP防水

松原市にて無機フッ素塗料を使用した外壁塗装とベランダのFRP防水

価格 132万円 工事期間 35日間
塗料名 関西ペイント RSプラチナMUKI 1液水性無機フッ素 塗料種別 超低汚染型無機フッ素
面積 197m2 築年数 25年

価格 132万円
工事期間 35日間

2.【現地調査】劣化したスレート瓦からガルバリウム鋼板屋根へのカバー工法を提案

松原市の築25年の戸建て住宅

築年数 25年
きっかけ 築年数的なもの
外壁 窯業系サイディング
屋根 スレート瓦

松原市にお住まいの築25年のお客様より、外壁塗装と屋根塗装のお見積り依頼をいただきました。
今回のきっかけは「お隣のお宅と同じタイミングでメンテナンスを考えている」とのことで、弊社ホームページをご覧いただき、LINEからお問い合わせをくださいました。

外壁材は窯業系サイディングでコーキングが完全に取れている箇所や塗膜の剥がれ、さらに幕板の劣化が目立っている状態でした。
そのため、外壁塗装とコーキングの打ち替え工事をご提案。

また、屋根はスレート瓦で塗膜の剥がれやもらい錆の付着、棟板金の一部欠損も確認できました。
現状のままでは雨漏りなど建物内部に影響が及ぶ恐れがあるため、屋根カバー工法によるメンテナンスをご案内いたしました。

それではここから、実際の現地調査の様子を写真とともに詳しくご紹介いたします!

スレート瓦
屋根全体はドローンを用いてスレート瓦の細部まで点検を行いました。

普段は目視できない箇所も鮮明に確認できるため、より正確な診断が可能となります。

今回の調査ではスレート瓦全体に経年劣化の兆候が見られました。

スレート瓦のもらい錆と塗膜の剥がれ
屋根上のアンテナの影響で、スレート瓦にもらいサビが付着していました。
さらに塗膜の剥がれも顕著で、防水性がほとんど失われている状態です。

サビは見た目の問題だけでなく、放置すると広がってしまうため早急な対応が必要です。

棟板金の破損
屋根の頂部を覆う棟板金が、一部で欠損しているのを確認しました。

棟板金は雨水や風の侵入を防ぐ重要な部位であり、欠損や浮きは雨漏りや構造材の劣化を招く恐れがあります。
補修や交換によるメンテナンスが不可欠です。

スレート瓦は本来塗装によるメンテナンスが可能な屋根材ですが、無塗装での寿命は約20年前後とされています

築25年が経過していること、さらに屋根材全体の劣化状況を考慮すると、塗装をしても十分な耐久性を確保するのが難しい可能性があります。

そのため、既存の屋根材の上から新しい屋根材を重ね葺きする屋根カバー工法をご提案いたしました。
これにより防水性・耐久性が大幅に向上し、長期にわたり安心してお住まいいただけます。

後日、改めてご都合を伺い、日程を調整のうえご訪問させていただきました。
当日は、現地調査時に撮影したお写真をもとに作成した点検診断報告書とお見積書をあわせてご提出しております。

※お客様へお渡しする実際の見積書には㎡数や使用塗料などを明記しています。

劣化部位 ご提案 理由
外壁(窯業系サイディング) 外壁塗装 塗膜の寿命・防水性の低下
目地 コーキング撤去打ち替え工法 コーキングの剥がれ
サッシ・軒天廻り コーキング増し打ち工法 コーキングの劣化
付帯部(雨樋・雨戸・幕板・破風板・鼻隠し・小庇・軒天・下屋) 塗装工事 美観の向上・防水性の維持のため
大屋根(スレート瓦) 屋根カバー工法 屋根材の寿命
ベランダ床 FRP防水(1プライ) 防水層の劣化・雨漏り防止のため

上記内容で、お見積もりを実施した結果…

外壁塗装工事(付帯塗装・コーキング工事・防水工事含む)⇒1,328,845円(税込み1,461,730円)
屋根カバー工法⇒525,700円(税込み578,200円)

総額1,854,545円(税込み2,040,000円)のお見積もりとなり、ご成約をいただきました。
尚、使用する外壁塗料は耐用年数20年の関西ペイント RSプラチナMUKI 1液水性無機フッ素(20年保証)で金額を算出しております。

▼外壁調査の内容をもっと詳しく知りたい方はこちら▼

3.【施工内容】ガルバリウム鋼板屋根を使用した屋根カバー工法

スレート瓦へルーフィング張り
屋根カバー工法の要となるのが、防水シートの施工です。

まずは既存屋根の上にタディスセルフアーマーという粘着ゴムアスファルト系ルーフィングを丁寧に敷設しました。

全体をルーフィングで被う
このルーフィングは釘穴を自己修復する性質があり、万が一屋根材から雨水が入り込んでも建物内部への浸水をしっかり防いでくれます。

30年相当の耐久性を持ち、長期間安心して暮らしていただける下地防水を確保しました。

ルーフィング張り完了
すべてのルーフィングの取り付けが完了しました!

ルーフィングの上からガルバリウム鋼板屋根を設置
ルーフィング施工の上から、新しい屋根材であるスーパーガルテクトを取り付けていきます。

アイジー工業製のスーパーガルテクトは、ガルバリウム鋼板と断熱材が一体化した高機能屋根材です。

耐久性・遮熱性・断熱性に優れており、既存屋根に余計な負担をかけずに長寿命な屋根へと生まれ変わらせることができます。
施工は軒先(下端)から1枚ずつ丁寧に固定していきます。

ガルバリウム鋼板屋根設置後の屋根
屋根材は既存屋根の形状に合わせて加工を行いながら、一枚一枚を確実に葺き上げていきます。

棟板金の下地に貫板を設置
さらに、棟部分には棟板金を固定するための下地木材を新たに設置しました。

下地がしっかりしていないと、棟板金が強風などで浮き上がってしまう恐れがあるため、とても重要な工程です。
これにより棟板金の固定力が高まり、長期間安定した状態を保てます。

屋根カバー工法完了
棟板金やケラバといった雨仕舞い部分の仕上げ、屋根カバー工法の完了です!

施工が完了した屋根は、重厚感のある美しい外観へと生まれ変わりました。

従来のスレート屋根よりも防水性・耐久性・断熱性に優れ、今後の長期的な安心につながります。
外観の印象も引き締まり、住宅全体がぐっと高級感のある佇まいとなりました。

4.【完工】松原市の屋根カバー工法完了

松原市の外壁塗装後の戸建て住宅
完工後の全景です!

このたびは数ある業者の中から外壁塗装・屋根カバー工法・ベランダ防水工事を南大阪ペイントセンターにお任せいただき、誠にありがとうございました!

訪問販売業者から高額な見積りを提示され、ご不安を抱かれていた中で、弊社ホームページをご覧いただきご相談くださったことを心より光栄に思っております。

現地調査の結果、外壁のコーキング劣化や幕板の剥がれ、スレート瓦の棟板金欠損、ベランダ防水層の劣化など、築25年ならではの複数の不具合が確認されました。
それぞれの状態に最適な施工として、外壁には高耐候塗料での塗装、屋根には高性能金属屋根材を用いたカバー工法、ベランダにはFRP防水工事をご提案し、施工させていただきました。

工事中も細部まで丁寧な施工を徹底し、仕上がりをお客様にお喜びいただけたことを、スタッフ一同大変うれしく感じております。

今後も地域密着の外壁塗装・屋根工事専門店として、お住まいの美観と防水性能を長くお守りしてまいります。
外壁や屋根に限らず、お住まいのことで気になる点がございましたら、どうぞお気軽にご相談くださいませ。

今後とも末永いお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

5.【他事例紹介】その他の松原市の屋根カバー工法の事例

この現場に関するブログ

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