「セルコホームの外壁塗装で気を付けることは」
「セルコホームの雰囲気を損なわず外壁塗装したい」
以上のように、セルコホームの外壁塗装でお悩みの方は必見です。
セルコホームの外壁塗装は、カナダのデザインを守るメンテナンスが必要です。カナダのデザインを守るメンテナンスとは、もちろん外観の雰囲気を損なわない色選びが重要になります。しかし、カナダの雰囲気を損なわない為には、耐久性を確保した適切なメンテナンスが必要になります。
そこで、セルコホーム特有のカナダのデザインを守る為に、外壁塗装のポイントを解説いたします。
- セルコホームの外壁塗装のポイント5つ
- セルコホームの外壁塗装の依頼先
- セルコホームの外壁塗装は南大阪ペイントセンターがおすすめ!
セルコホーム特有の雰囲気を守り納得した費用で施工する為に、ご参考にしていただきたいと思います。

榎本悟
一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。

橋本卓哉
石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者
学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。
1.セルコホームの外壁塗装のポイント5つ
1-1.レンガは塗装不要だが目地のメンテナンスは必要
1-2.ベルアートは10~15年の目安で塗装が必要
1-3.屋根材アスファルトシングルを塗装する場合は水性塗料を使用する
1-4.カナダのデザインに合った外壁の色選びが大切
1-5.樹脂サッシは塗装せずサッシ廻りのコーキングが重要
2.セルコホームの外壁塗装の依頼先
2-1.セルコホーム
2-2.外壁塗装専門業者
2-3.その他の業者
3.セルコホームの外壁塗装は南大阪ペイントセンターがおすすめ!
3-1.ベルアートの施工実績がある
3-2.診断力・提案力が高い
3-3.カナダのデザインに合った色選びの提案力
3-4.あらゆるハウスメーカーに対応できる技術力
3-5.高耐久コーキングで長期的な耐久性を確保
3-6.セルコホームよりお得になりやすい
3-7.アフターフォローや保証が充実
4.まとめ
セルコホームの外壁塗装のポイント5つ
セルコホームは、カナダ輸入住宅を専門とするハウスメーカーです。北米の伝統的なデザインを取り入れた外観や、断熱性に優れた高性能な住宅仕様が特徴です。外壁はサイディングが標準仕様ですが、レンガやベルアート仕上げも選択できます。
そこで、セルコホームの外壁塗装のポイントを5つ解説いたします。
- レンガは塗装不要だが目地のメンテナンスは必要
- ベルアートは10~15年の目安で塗装が必要
- 屋根材アスファルトシングルを塗装する場合は水性塗料を使用する
- カナダのデザインに合った外壁の色選びが大切
- 樹脂サッシは塗装せずサッシ廻りのコーキングが重要
レンガは塗装不要だが目地のメンテナンスは必要
セルコホームの魅力であるレンガ外壁は、表面に塗装を行う必要はありません。しかし、レンガを繋ぎ合わせている目地は、メンテナンスが必要になります。
レンガ自体は紫外線や雨風にも強く、半永久的に美観を保ちやすい外壁材です。しかし、目地に使用されているコーキングやモルタルは、温度や湿度の変化・紫外線や雨風で劣化が進行しやすくなります。目地の劣化を放置すると、雨水が内部に浸入して住宅の構造体を傷める原因になってしまいます。
そのため、耐久性の高いレンガを長持ちさせる為に、目地の補修やコーキング打ち替えのメンテナンスが必要です。目地のメンテナンスは10~15年を目安にお考えいただきたいと思います。
レンガの目地に以下のような劣化が確認できる場合は、早めのメンテナンスをお考えいただきたいと思います。
▼レンガ目地の劣化症状▼
目地の劣化症状 | 写真 |
ひび割れ | ![]() |
剥がれ | ![]() |
レンガからの剥離 | ![]() |
浮き | ![]() |
黒ずみ | ![]() |
耐久性の高いレンガ外壁だからこそ、レンガ廻りのメンテナンスが重要であるとお考えいただきたいと思います
ベルアートは10~15年の目安で塗装が必要
ベルアートとは外壁仕上げ材で、セルコホームではレンガと並んで選ばれる外壁のひとつになります。上記の画像にあるような模様をベルアートと呼びます。サイディングなどの上に模様をつけて吹き付けることで、高級感のあるデザイン外壁にできる仕上げ方法です。
ベルアートは塗膜で仕上げている為、基本的に再塗装が必要になります。ベルアートの意匠性を維持する為に、10~15年の目安で塗装をお考えいただきたいと思います。劣化が進行する前だとクリア塗装で施工できる為、ベルアートの意匠性をそのまま残すことが可能になります。
しかし、劣化が進行しひび割れなどが発生していると、クリア塗装での施工ができなくなります。その場合は、再度模様を付け直すか一般塗料で塗りつぶしの塗装になってしまいます。ベルアートの劣化状態でのメンテナンス方法の違いをまとめるとこちらになります。
▼ベルアートの劣化によるメンテナンスの違い▼
項目 | クリア塗装 | 再度模様付け | 塗りつぶし塗装 |
費用 | 安 | 高 | 中 |
劣化の状態 | 色褪せ・汚れ | チョーキング・ 剥がれ・ひび割れ |
チョーキング・ 剥がれ・ひび割れ |
特徴 | 模様・質感そのまま | 模様・質感を復元 | 模様は消えるが 耐久性・防水性が向上 |
クリア塗装で施工できない場合は、高額で再度模様を付けるかベルアートの模様を諦めて塗りつぶすかになってしまいます。
ベルアートの模様を残し耐久性も確保したい場合は、10~15年の目安で早めの塗装をお考えいただきたいと思います。
屋根材アスファルトシングルを塗装する場合は水性塗料を使用する
セルコホーム住宅の屋根材は、アスファルトシングルを標準採用しています。アスファルトシングルは表面に石粒が付いている為、塗料の密着性が悪く剥がれやすい可能性があります。そのため、メーカーも基本的に「再塗装ではなくカバー工法や葺き替え」を推奨しているケースが多いです。
しかし、アスファルトシングルの塗装を希望されるお客様もいらっしゃいます。その場合は、水性塗料を使用して塗装を行う必要があります。
アスファルトシングルは素材の特性上、油性塗料を使うと塗膜が溶けてしまう恐れがあります。そのため、塗装をする場合は、水性塗料での塗装を提案してくれる業者に依頼する必要があります。
アスファルトシングルは表面のアスファルトや樹脂成分が、油性塗料に含まれるシンナーなどの有機溶剤に反応してしまいます。油性塗料を使用すると、表面が柔らかくなったり溶け出したりすることがあります。例えば、発泡スチロールに油性ペンを当てると溶けるように、アスファルトシングルも油性塗料を使用すると溶けてしまうのです。
水性塗料は、溶剤を使っていません。アスファルトシングルを傷めずに塗装できるほか、臭いが少なく環境にもやさしいという特徴があります。
セルコホームのアスファルトシングルは、基本的に再塗装ではなくカバー工法や葺き替えがおすすめです。しかし、塗装をご希望の場合は油性塗料を使用せず、必ず水性塗料での塗装が必要であるとお考えいただきたいと思います。
- 基本的にカバー工法や葺き替え工事を推奨
- 塗装を希望の場合は、必ず水性塗料を使用する
カナダのデザインに合った外壁の色選びが大切
セルコホームの魅力は、カナダ輸入住宅ならではのデザイン性にあります。そのため、カナダのデザインに合った色選びのアドバイスを受けられる業者を選ぶ必要があります。
セルコホームはレンガ調の外観や白い窓枠など、ひとつひとつが統一された伝統的なスタイルを作り出しています。そのため、外壁塗装の際に色選びを誤ると、一気に雰囲気が変わってしまうこともあります。
そのため、カナダ住宅らしい配色バランスを意識することが大切です。カナダデザインでは外壁・屋根・窓枠がしっかりとコントラストを持ちながらも、全体で落ち着いたトーンにまとめられています。
カナダのデザインに合った色選びのポイントがこちらになります。
- 外壁は自然素材にある落ち着いた色(ベージュ・アイボリーなどナチュラルで柔らかい色)
- 窓枠や玄関扉などと統一感を持たせる(同系統の色味で全体をまとまった印象にする)
- 原色や強いツヤは避ける(自然の景観に溶け込むマットで落ち着いた質感にする)
カナダ住宅の外壁塗装では、自然・統一感・落ち着きがキーワードになります。現状のデザインを活かしながら色を選ぶことで、セルコホームらしい輸入住宅の美しさを長く保つことができます。
樹脂サッシは塗装せずサッシ廻りのコーキングが重要
セルコホームでは樹脂サッシを採用しているケースが多くあります。カナダの寒冷地仕様を引き継ぎ、断熱性・気密性・結露防止性能に優れデザイン性とも調和するため採用されています。
樹脂サッシは塗料が密着しにくい為、塗装が不向きで基本的に塗装は不要になります。しかし、樹脂サッシ自体は高性能で腐食しにくいですが、劣化しないというわけではありません。
サッシと外壁の取り合い部は雨水が集中しやすくなっています。サッシ廻りのコーキングが劣化すると雨水が浸入し、サッシ枠や内部下地が傷んでしまいます。そのため、塗装不向きの樹脂サッシの寿命を延ばす為に、サッシ廻りのコーキングが重要になります。
南大阪ペイントセンターでサッシ廻りのコーキング工事の施工事例がこちらになります。
▼弊社のサッシ廻りコーキングの施工事例▼
こちらの住宅は、窓枠付近や天井の雨漏りにお困りでした。
点検の結果、サッシ廻りのコーキングにひび割れがあり、そこから雨漏りが発生していました。そこで、サッシ廻りのコーキング工事を施工しました。
以上のように、サッシ廻りのコーキングの劣化が、住宅に問題を引き起こす原因になってしまいます。
セルコホームのデザイン性と調和したサッシを長持ちさせる為に、サッシ廻りのコーキングが重要とお考えいただきたいと思います。
セルコホームの外壁塗装の依頼先
セルコホームの外壁塗装は、セルコホームだけでしか塗装できないわけではありません。セルコホームの特徴を理解した業者であれば、適切なメンテナンスを行うことができます。
セルコホームの外壁塗装の依頼先は主に3つに分けられます。
- セルコホーム
- 外壁塗装専門業者
- その他の業者(ホームセンター・家電量販店・リフォーム会社・イオン)
以上の依頼先の費用相場を比較したのがこちらになります。
▼セルコホームの外壁塗装依頼先の費用相場▼
依頼先 | 30坪の費用相場 | 中間マージン | セルコホーム 外壁塗装の対応力 |
セルコホーム (加盟会社) |
90~130万円 | あり | ◎ |
外壁塗装専門業者 | 95~115万円 | なし | 〇 |
その他の業者 | 110~140万円 | あり | △ |
以上を比較すると、中間マージンが発生する依頼先は費用相場が高額になる傾向があります。セルコホームへ依頼する場合は加盟会社の施工が多くなる為、セルコホームの外壁塗装の対応力に差があるかもしれません。セルコホームの外壁塗装はどの業者に依頼する場合でも、施工実績などから適切なメンテナンスが行えるか確認するのが重要です。
セルコホーム
セルコリフォームの公式サイトでは「設計から施工管理まで自社で行う」としており、自社施工を基本方針としています。
しかし、セルコホームは全国に46社のパートナー加盟会社があり、多くの加盟会社が実際に施工を担っている事例があります。そのため、完全な自社施工ではなく、施工地域や工事内容などによって加盟会社が施工を受け持つケースが多いかもしれません。加盟会社が施工を受け持つ場合は対応力に差がある場合がある為、施工実績を確認するのが重要です。
費用相場の目安=90~130万円
※住宅の大きさや使用塗料・劣化状況などで異なる
セルコホームは加盟会社の施工が多い為、下請け業者が施工する場合のような中間マージンが発生する可能性があります。そのため、費用がやや高額になる可能性が高いとお考えいただきたいと思います。
外壁塗装専門業者
外壁塗装専門業者は塗装専門店の為、住宅のメーカーや種類に関わらず施工可能です。サイディングの塗装やレンガの目地・下地のメンテナンスなどは、一般的な塗装専門店で多く施工されています。
しかし、ベルアートの模様を付ける技術力などについては、職人の技術に差があり仕上がりの状態が左右されます。また、アスファルトシングルの屋根材に、油性塗料の使用が不可なのを理解していない業者も存在します。そのため、依頼業者の施工実績や口コミを確認するのが重要です。
外壁塗装専門業者でのセルコホームの外壁塗装の費用相場がこちらになります。
一般的な外壁塗装の費用目安=95~115万円
※住宅の大きさや使用塗料・劣化状況などで異なる
一般的な外壁塗装専門業者でも、依頼する業者によって費用にバラつきがあります。そのため、相見積もりを取って費用や施工内容などを比較し、セルコホームの外壁塗装を検討するのが重要です。
その他の業者
その他の業者とは、外壁塗装を含めて幅広く運営している業者になります。こちらでは、ホームセンター・家電量販店・リフォーム会社・イオンなど、皆様が身近に依頼できる業者を紹介します。
その他の業者は下請け業者が施工する為、中間マージンが発生し費用相場が高額になってしまいます。また、ベルアートの塗り直しは、一般的な塗装とは異なる技術や知識が求められます。そのため、ベルアートやアスファルトシングルなど、それぞれの施工実績が豊富にあるか確認するのが重要です。
その他の業者の外壁塗装の費用相場やメリット・注意点を比較するとこちらになります。
その他の業者の費用目安=110~140万円
※住宅の大きさや使用塗料・劣化状況などで異なる
▼その他の業者のメリット・注意点を比較▼
業者 | メリット | 注意点 |
ホームセンター | 手軽に業者を 紹介してくれる |
塗料や施工内容が 限定的な場合が多い |
家電量販店 | 家電と一緒に まとめて依頼可能 |
外壁塗装でポイント還元が 利用できない |
リフォーム会社 | 外装と内装を同時施工可能 | 大手・住宅設備メーカーなど 費用にバラつきがある |
イオン | 身近に相談できる | 対応エリアが限られている |
その他の業者は、セルコホーム特有のメンテナンスの施工実績や知識が乏しい場合もあります。必ず施工実績を確認し、セルコホームのメンテナンスを適切に行えるか確認するのが大切です。
セルコホームの外壁塗装は南大阪ペイントセンターがおすすめ!
セルコホームの外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。
弊社には、セルコホームの外壁塗装をおまかせいただける理由がございます。
- ベルアートの施工実績がある
- 診断力・提案力が高い
- カナダのデザインに合った色選びの提案力
- あらゆるハウスメーカーに対応できる技術力
- 高耐久コーキングで長期的な耐久性を確保
- セルコリフォームよりお得になりやすい
- アフターフォローや保証が充実
以上の弊社がおすすめの理由をご紹介いたします。
ベルアートの施工実績がある
南大阪ペイントセンターでは、外塀へのベルアートの施工実績があります。施工実績は外塀ですが、外壁への模様付け方法と基本的には同じになります。
弊社では外壁のベルアート施工においても、下地の状態や素材に合わせた最適な施工方法をしっかりと考慮しています。塗料の密着性や仕上がりの美しさを左右する下地処理を丁寧に行い、耐久性とデザイン性の両立を実現いたします。外壁特有の構造や環境条件にも対応できる技術力がありますので、安心しておまかせいただけます。
弊社で施工した、外塀のベルアート施工がこちらになります。
▼外塀のベルアート施工事例▼
ベルアートの仕上がりは、職人の技術力によって大きく差が出ます。模様のつけ方やコテさばきひとつで印象が変わるため、経験と技術のある職人による施工が重要です。
弊社ではこれまで培ってきた技術と実績を活かし、お住まいの雰囲気に合わせた美しいベルアート仕上げをご提供いたします。デザイン性と耐久性の両立をご希望の方は、ぜひ南大阪ペイントセンターにおまかせください。
診断力・提案力が高い
南大阪ペイントセンターでは徹底した診断力・提案力で、お客様のお住まいに必要なメンテナンスを見極めております。
一般的な業者では、30~60分かけて点検をする場合が多いです。しかし、南大阪ペイントセンターでは劣化状況を正確に把握する為に、60~90分の入念な点検を行っております。また、高所や細かな劣化を見逃さない為に、ドローンを使用した点検を行っております。
このような診断力に基づき、塗料グレード別で3~5の塗装プランをご提案しております。お客様のご要望やご予算に合わせて、最適な塗装方法をお選びいただけるのも当社の強みです。
また、南大阪ペイントセンターでは、提案力の高さにも自信があります。実際に、以前アスファルトシングル屋根の塗装でのメンテナンスを希望のお客様から、相見積もりのご相談をいただきました。他社では、アスファルトシングルの屋根に油性塗料での塗装を提案されていました。
しかし、アスファルトシングルの屋根に油性塗料を使用すると、屋根材を溶かしてしまいます。弊社ではお客様に油性塗料での使用が推奨できない旨をご説明し、水性塗料でのメンテナンスをご提案いたしました。その結果、屋根材を傷めずに耐久性を保てる塗装の施工ができました。
▼弊社で施工したアスファルトシングルの屋根塗装▼
南大阪ペイントセンターでは徹底した診断と幅広いご提案で、お住まいにとって本当に必要な塗装を安心しておまかせいただけます。セルコホームの外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。
カナダのデザインに合った色選びの提案力
南大阪ペイントセンターでは、セルコホームのカナダのデザインに合った色選びをおまかせいただけます。
弊社では、カナダのデザインに合った外壁塗装の施工事例があります。実際に弊社の施工事例をご覧いただき、色選びのご参考にしていただきたいと思います。
✔オフホワイト×ピンクベージュのツートンの施工事例
こちらは、オフホワイトとピンクベージュのツートンの住宅になります。
自然に馴染む色合いがカナダのデザインにも合う雰囲気があります。ナチュラルで柔らかい色合いが、玄関廻りのレンガと調和し上品な印象に仕上がっています。
✔爽やかブルー×ホワイトのツートンの施工事例
こちらは、爽やかなブルーとホワイトのツートンの住宅になります。
淡いブルーとホワイトの組み合わせは、カナダのデザインで多く見られるナチュラルで明るい印象を演出しています。自然の風景や空の色との調和を感じさせる仕上がりになっています。
南大阪ペイントセンターではセルコホームのデザインを活かしながら、美しく長持ちする外観にする色のご提案を行っています。カナダ輸入住宅の世界観を崩さず、経年劣化による色褪せや汚れも目立ちにくいバランスを考慮したご提案をさせていただきます。
あらゆるハウスメーカーに対応できる技術力
南大阪ペイントセンターでは、ヘーベルハウス・積水ハウスなどあらゆるハウスメーカーの施工を行っております。
南大阪ペイントセンターは、ハウスメーカー認定施工店です。ハウスメーカーの厳しい基準を参考に、長年多くのハウスメーカーの施工に携わってきました。南大阪ペイントセンターはハウスメーカー基準で、ハウスメーカーと同様の外壁塗装の施工や補修を行います。
ハウスメーカー基準の例として、外壁の汚れを取り除く高圧洗浄でも150kgf/cm2以上の圧力が必要です。その他にも足場設置、下地処理、塗装工程、乾燥時間、塗装方法などの様々な基準があります。
南大阪ペイントセンターの施工事例がこちらになります。
✔窯業系サイディングの施行事例
こちらの外壁は窯業系サイディングで、塗膜の剥がれや幕板の劣化・コーキングの欠落が顕著に見られました。高圧洗浄で外壁表面の汚れ・カビ・旧塗膜の浮きをしっかりと落としてから外壁塗装を施工しました。
▼高圧洗浄の様子▼
南大阪ペイントセンターではハウスメーカー基準を参考に、セルコホームの外壁塗装を施工いたします。セルコホームの外壁塗装をご検討中の方は、南大阪ペイントセンターにご相談ください。
高耐久コーキングで長期的な耐久性を確保
セルコホームの外壁には、塗装が不要なレンガを使用している住宅が多くあります。耐久性の高いレンガを長持ちさせメンテナンス回数を少なくするには、高耐久コーキングでのメンテナンスがおすすめです。
南大阪ペイントセンターではオートンイクシードなど高耐久コーキング材をご提案し、長期的な耐久性を確保しております。南大阪ペイントセンターでご提案する、高耐久コーキングがこちらになります。
- オートンイクシード=耐用年数約30年以上
- オートンサイディングシーラント=耐用年数約15~20年
以上のような高耐久コーキングは紫外線・寒暖差・湿気に強く、レンガ外壁を長持ちさせるのに適しています。
レンガ外壁を長持ちさせカナダのデザインを守る為に、高耐久コーキングでのメンテナンスを検討いただきたいと思います。
コーキングについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参考になさってください。
コーキングとは?特徴や種類とメンテナンスが必要な劣化症状を解説
セルコホームよりお得になりやすい
南大阪ペイントセンターでは、セルコホームよりお得になりやすいです。
セルコホームの外壁塗装を検討する際、直接メーカーのセルコホームに依頼した方が安心と考えるかもしれません。しかし、実際の施工の仕組みは、セルコホームに依頼しても最終的には外壁塗装専門業者が施工していることになるのです。
セルコホームに依頼した場合、見積もりや施工管理はセルコホームを経由します。しかし、実際の塗装作業は、下請け業者の外壁塗装専門業者が行うのが一般的です。
つまり、施工自体は弊社のような専門業者と変わらないにも関わらず、セルコホーム経由の場合は中間マージンが発生するのです。
一方、南大阪ペイントセンターは自社施工の為、下請け業者が施工する場合の中間マージンは発生しません。また、南大阪ペイントセンターでは徹底した診断力と提案力 によって、今のお住まいに本当に必要な工事を見極めます。最適な塗料・施工方法をご提案ができるからこそ、無駄な費用をかけず必要以上に高くならないご提案が可能になります。
カナダのデザインを守り費用を抑えた外壁塗装をご希望の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターにご相談ください。
アフターフォローや保証が充実
南大阪ペイントセンターでは、塗料の種類によって最長15年の保証がございます。自然災害や人力による破損以外であれば、保証期間内は無償で対応させていただいております。
セルコホームでも保証はありますが、築10年目に必要なメンテナンスを有償で実地した場合のみ延長保証が受けられます。
南大阪ペイントセンターでは保証だけでなく、アフターフォローも充実しております。万が一工事後に不具合が起こった場合は、最短即日でご訪問し住宅の状況をご確認させていただいております。営業担当のスケジュール次第では即日訪問が難しい場合は、可能な限りご要望に沿えるよう最短でご訪問をさせていただきます。
南大阪ペイントセンターの充実したアフターフォローと保証で、快適で安心できる暮らしを確保していただきたいと思います。
まとめ
セルコホームの外壁塗装は、カナダのデザインを守るメンテナンスが必要です。そのためには、セルコホームの特徴を理解し、外壁塗装のポイントを知っておくことが重要になります。
- レンガは塗装不要だが目地のメンテナンスは必要
- ベルアートは10~15年の目安で塗装が必要
- 屋根材アスファルトシングルを塗装する場合は水性塗料を使用する
- カナダのデザインに合った外壁の色選びが大切
- 樹脂サッシは塗装せずサッシ廻りのコーキングが重要
セルコホームの外壁塗装は、依頼先がどこであっても最終的には弊社と同じ外壁塗装専門業者が施工します。結果的にセルコホームやその他の業者は、下請け業者が施工することで中間マージンが発生してしまいます。
そのため、外壁塗装専門業者に直接依頼すると、費用を抑えカナダのデザインに合ったメンテナンスを施工できます。外壁塗装専門業者でも施工技術や費用にバラツキがある為、施工実績や口コミを確認するのが重要です。
南大阪ペイントセンターでは、セルコホームのカナダのデザインに合ったメンテナンスをご提案いたします。セルコホームの外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。
お問い合わせ・ご相談