
✓現地調査のブログの概要
奈良県生駒市にてマンションを所有されているオーナー様より、外壁塗装・防水工事をはじめとした建物メンテナンスのご相談をいただきました。
お問い合わせフォームにてご連絡いただき「タイル修繕工事・シーリング工事・外壁塗装・内部塗装・防水工事をまとめてお願いしたい」とのご内容で、建物全体の改修をご検討されている状況でした。
現地調査では外壁はALC(スタッコ仕上げ)とタイルが併用されている構造で、経年劣化による複数のひび割れが確認されました。
特にALC外壁には細かなクラックから幅の広いひび割れまで見受けられ、一部はVカット補修が必要な状態でした。
そのため、ひび割れの状況に応じて左官補修およびVカット補修を適切に使い分けた下地処理をご提案。
さらに、建物全体の防水性を高めるためにコーキング工事も併せてご案内いたしました。
タイル部分については足場を建てた際に打診調査を実施し、調査結果に応じて必要な箇所のみタイル補修の追加工事をご提案する形とし、無駄のないメンテナンス計画をご説明しております。
また、ベランダについては防水機能の低下が懸念されたため、ウレタン防水工事をご提案。
共用部や付帯部についても塗装による保護を行い、建物全体の美観と耐久性を高めるトータルメンテナンスプランをご提示いたしました。
屋根は陶器瓦のため塗装は不要と判断し、必要な工事と不要な工事を明確に切り分けたご提案を行っております。
これらの内容にご納得いただき、外壁塗装・ひび割れ補修・コーキング工事・付帯部塗装・共用部塗装・ベランダウレタン防水工事にてご成約をいただきました。
オーナー様からは「他社の見積もりに対してもアドバイスをもらい、予算内で考えていただけたこと」が決め手になったとのお言葉をいただいております。
この度は数ある施工会社の中からご依頼いただき、誠にありがとうございました!
外壁塗装の事例⇒奈良県生駒市にてマンションの外壁塗装・タイル補修・共用部鉄扉塗装
ベランダのウレタン防水の事例⇒準備中
お客様の声⇒奈良県生駒市のマンションのオーナー様から嬉しいお言葉をいただきました

南大阪ペイントセンターのマナベと申します。
奈良県生駒市の築23年のマンションへ塗装工事・防水工事のお見積りを実施した内容を紹介しています。
▼奈良店のページはこちら▼
奈良でハウスメーカーの外壁塗装や屋根塗装をお考えなら【公式】南大阪ペイントセンターへ(奈良店)
奈良県生駒市のマンションの塗装工事・防水工事のお見積もりのご依頼

| 築年数 | 23年 |
| きっかけ | 築年数的に改修工事の時期 |
| 外壁 | ALC(スタッコ仕上げ) |
| 屋根 | 陶器瓦 |
奈良県生駒市にてマンションを所有されているオーナー様より「タイル修繕・シーリング工事・外壁塗装・内部塗装・防水工事をまとめて検討している」とのご相談をお問い合わせフォームからいただき、現地調査にお伺いいたしました。
ホームページの施工事例をご覧いただき「具体的な仕上がりのイメージがわいた」とのことでお問い合わせをいただいたとのことです。
「奈良の物件で距離があるため対応してもらえるか不安」とのお声もあり、そういったご不安も含めて丁寧にご説明しながら調査を進めてまいりました。
ALC外壁(スタッコ仕上げ)の調査
ALCは軽量で耐火性に優れますが、継ぎ目や表面にひび割れが発生しやすい外壁材です。
今回の調査ではスタッコ仕上げの外壁に複数のひび割れが確認されました。
細かなひび割れから、幅の広いひび割れまで見受けられ、特に大きなひび割れについては雨水の浸入リスクが高い状態でした。
ALCは一度水を吸収すると乾きにくく、内部の劣化や雨漏りの原因につながる可能性があるため、早期の補修が重要です。
そのため南大阪ペイントセンターでは…
軽微なひび割れ:コーキング材による補修
幅の広いひび割れ:Vカット処理を行ったうえでの充填補修
下地の欠損を伴う箇所:左官補修
といったように、ひび割れの状態に応じて最適な補修方法をご提案いたしました。
さらに下地補修後には外壁塗装を行うことで、防水性の回復と美観の向上を同時に実現する計画です。
タイル外壁の調査(打診調査)
タイルは外壁塗装不要で耐久性の高い仕上げですが、経年により下地との接着力が低下し、浮きや剥離が発生することがあります。
タイル部分については足場を建てた際に打診調査を実施し、調査結果に応じて必要な箇所のみタイル補修の追加工事をご提案する形とし、無駄のないメンテナンス計画をご説明しております。
付帯部・共用部の調査
アパートの共用部や付帯部についても細かく点検を行いました。
具体的には…
- 雨樋や配管の色褪せ・塗膜劣化
- 鉄部(手摺・扉など)の軽微な錆の発生
- 共用部の美観低下
といった症状が見受けられました。
これらの部位は外壁と同様に常に紫外線や雨風にさらされているため、塗装による保護が不可欠です。
ベランダ防水の調査
ベランダ部分については防水層の経年劣化が見られ、防水機能の低下が懸念される状態でした。
防水層が劣化すると、階下への漏水や躯体の腐食につながる恐れがあるため、早めの防水工事が重要です。
そのため、既存の状態を活かしつつ防水性能を回復できるウレタン防水(密着工法)をご提案いたしました。
それでは事項から調査内容を写真付きで詳しく解説していきます。
お問い合わせから見積書を貰うまでの流れは以下に詳しく紹介しています。
関連ページ:お問い合わせから見積書を貰うまでの流れと受付の方法
築23年のマンションのお見積もり調査
タイル・ALC外壁の調査

ALC外壁にはスタッコ仕上げが採用されており、凹凸のある質感によって遠目からでも表情豊かで高い意匠性が感じられる外観となっていました。
スタッコはセメント・石灰・砂などを配合した材料を吹き付けて模様をつくる仕上げで、マンションやアパートでもよく採用される人気の工法です。
なお、今回の建物は一部がタイルとなっており、タイル部分は基本的に塗装不要ですが、目地のコーキングは経年で確実に劣化するため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
また、タイルの浮きや剥離は外観から判断が難しいため、実際には足場を設置したうえで打診調査を行いはじめて正確な補修範囲を把握することができます。
そのため今回はまず劣化症状が表面化しているALC外壁の調査から丁寧に進めさせていただきました。

ALC外壁を近くで確認すると、目地付近を中心に塗膜の浮きやひび割れが見受けられました。
これは経年による防水性能の低下により、外壁内部に水分が入り込み、塗膜が押し上げられている状態です。
このまま放置するとひび割れが拡大し、外壁材自体の劣化や雨漏りにつながるリスクもあるため注意が必要です。
南大阪ペイントセンターではこのような症状に対して単に塗装で覆うのではなく、まず浮いている塗膜をしっかりと除去し、必要に応じて左官補修で下地から整えることを重視しています。
下地を健全な状態に戻したうえで塗装を行うことで、長期的に安心できる仕上がりを実現します。

タイル外壁とALC外壁の取り合い部分ではコーキングのひび割れが見られ、さらにその周辺で塗膜の浮きも確認されました。
コーキングが劣化すると、防水性が大きく低下し雨水の浸入経路となる恐れがあります。
そのため新たにコーキングを施工することでしっかりと防水性能を回復させるご提案をいたしました。
見えにくい部分ではありますが、建物を長持ちさせるうえで非常に大切なポイントです。

マンション共用部の外壁にも複数のひび割れが確認されました。
軽微なひび割れであればコーキングによる充填補修で対応可能ですが、深さや幅のあるひび割れについてはより専門的な補修が必要となります。

具体的にはひび割れ部分を一度しっかりと削り、補修範囲をあえて広げるVカット補修を行ったうえでコーキング材を充填します。
この工程を行うことで、表面的な補修ではなく、ひび割れの再発を抑える根本的な対策が可能になります。
弊社ではひび割れの状態を一つひとつ見極め、最適な補修方法を選定することで、建物の耐久性を高める施工を心がけています。

タイル部分にもひび割れが確認されました。
このようなケースでは単純な補修では対応できず、タイルの張り替えが必要となる可能性が高い状態です。
ただしタイル外壁は見た目だけでは劣化の範囲を正確に把握することが難しく、実際には打診調査を行うことで浮きや剥離の有無を細かく確認する必要があります。
そのため今回はまず外壁塗装工事の際に足場を設置し、そのタイミングでタイル全面の打診調査を実施。
その結果に応じて必要な補修箇所のみを抽出し、追加工事としてご案内する方法をご提案しました。
これにより過剰な工事を避けつつ、本当に必要な補修だけを行う無駄のないご提案が可能となります。
付帯部の調査

外壁だけでなく、軒天にも劣化症状が見られました。
塗膜の剥がれや目地に沿った亀裂が発生しており、放置すると美観の低下だけでなく、下地材の傷みにもつながる可能性があります。
軒天は湿気がこもりやすい環境のため、適切な塗料選定が大切です。
南大阪ペイントセンターではひび割れや欠損部を丁寧に補修したうえで、密着性と耐久性に優れたカチオン系塗料を使用して塗装を行います。
これで剥がれにくく長持ちする仕上がりとなり、建物全体の品質向上にもつながります。
細部まで丁寧に手を入れることで、見た目の美しさだけでなく、長く安心してお住まいいただける状態へと整えていきます。

マンション共用部にあるPS(パイプスペース)の鉄扉は経年による錆の進行と色褪せが見受けられました。
このような鉄部は日常的に目に入る箇所であり、建物全体の印象を左右するポイントでもあります。
錆が発生した状態をそのままにしておくと、見た目の問題だけでなく、腐食が進行し部材自体の耐久性低下にもつながります。
弊社ではまずケレン作業(下地処理)により既存の錆や旧塗膜をしっかりと除去し、そのうえで防錆効果の高い錆止め塗料を塗布。
さらに仕上げ塗料を重ねた3回塗りで仕上げるご提案をいたしました。
下地から丁寧に整えることで、見た目の美しさだけでなく、長期間にわたって錆の発生を抑える耐久性の高い仕上がりを実現します。

階段部分についてもササラ(側板)や土間との取り合い、手摺りなどに経年劣化が見られました。
特に鉄部は錆が発生しやすく、放置すると安全性にも影響を及ぼす可能性があります。
そのためこちらも鉄扉と同様にケレン作業を行ったうえで、錆止めを含む3回塗りの塗装をご提案しております。
人の往来が多い箇所だからこそ、耐久性と安全性を重視した施工が重要です。
また、床の長尺シートについても点検を行いましたが、今回は劣化が少なく良好な状態を保っていたため、不要な工事として無理にご提案することはせず、お見積もりからは除外いたしました。
必要な工事と不要な工事を明確に切り分けることで、お客様にとって無駄のない納得感のあるご提案を心がけております。

共用部の外壁には全体的に黒ずみやカビの付着が見受けられました。
特に風通しが悪く湿気がこもりやすい箇所では、こうした汚れが発生しやすく、建物の印象を暗くしてしまう要因となります。
汚れは単なる表面の問題ではなく、防水性能の低下とともに再発しやすい状態でもあります。
高圧洗浄で汚れやカビをしっかりと除去したうえで、適切な塗装を行うことで、美観を回復すると同時に再発しにくい状態へと整えます。
施工後は見違えるように明るく清潔感のある外観へと生まれ変わりますので、安心してお任せください!
ベランダの調査

各お部屋のベランダについては、防水層の経年劣化が見られたため、ウレタン防水をご提案いたしました。
ベランダは日常的に雨水や紫外線の影響を受けるため、防水層の劣化が進行しやすい箇所です。
防水機能が低下すると階下への漏水や躯体の傷みに直結するため、適切なタイミングでのメンテナンスが重要となります。
防水層をしっかりと再構築することで、入居者様が安心してお住まいいただける環境を整えていきます。
屋根の調査

屋根についてはドローンを使用した点検を実施いたしました。
陶器瓦が採用されており、塗装によるメンテナンスが不要な屋根材です。
ドローン点検の結果、瓦の割れやズレといった大きな不具合は確認されず、現時点では良好な状態を保っていることが分かりました。
そのため今回は、不要な工事を避ける観点から屋根工事はお見積もりに含めておりません。
南大阪ペイントセンターでは「すべて提案する」のではなく、「本当に必要な工事だけをご提案する」ことを大切にしており、建物の状態に応じた適切な判断を行っております。
南大阪ペイントセンターからのマンションの塗装工事・防水工事のお見積もりとご提案内容
すべての調査が終了しました!
後日、改めてご都合を伺い、日程を調整のうえご訪問させていただきました。
当日は、現地調査時に撮影したお写真をもとに作成した点検診断報告書と、塗料の耐用年数ごとに整理したお見積書をあわせてご提出しております。
お見積もり内容
| 劣化部位 | ご提案 | 理由 |
| ALC外壁(スタッコ仕上げ) | 外壁塗装・ひび割れVカット補修・左官補修 | ひび割れ・塗膜の防水性低下 |
| タイル | タイル部打診調査 | 張り替えや補修の有無の確認のため |
| 目地・サッシ廻り・軒天廻りなど | コーキング撤去打替え・コーキング増し打ち | コーキングの割れ |
|
付帯部 |
付帯塗装 | 美観の向上・防水性の維持のため |
| ベランダ | ウレタン防水 | 防水層の寿命 |
お見積り金額
使用する塗料のグレードによって1㎡あたりの単価が異なるので、お見積もり金額も塗料によって変動します。
以下は外壁塗装・左官補修・タイル部打診調査・ベランダウレタン防水・付帯塗装・共用部塗装・足場工事・高圧洗浄工事などを含めた総金額(税抜き)を掲載しています。
※スマートフォン・タブレットの方は右スクロールですべての内容をご覧いただけます。
| プラン名 | 使用塗料 | 耐用年数 | 保証 | 小計 |
| プランA | 外壁:2液水性超低汚染無機プラン(プラチナ限定) | 20年以上 | 12年 | ¥3,307,328 |
| プランB | 外壁:1液水性超低汚染無機プラン(プラチナ限定) |
20年 | 12年 | ¥3,272,728 |
| プランC | 外壁:2液超低汚染型シリコンプラン | 13-16年以上 | 10年 | ¥3,238,128 |
| プランD | 外壁:ラジカルシリコンプラン(プラチナ限定) | 13-16年 | 10年 | ¥3,203,528 |
| プランE | 外壁:新興メーカーラジカルシリコンプラン | 13-16年 | 5年 | ¥3,168,928 |
お見積り内容や担当者の説明にご理解をいただけ、プランBの関西ペイント RSプライムPro無機を使用した塗装工事の成約をいただきました!
なお、実際の足場を仮設した際の打診調査でタイル補修金額が確定しており、タイル補修金額は90,909円(税込み100,000円)です。
そのため実際にかかった施工金額は以下です
プランB3,272,728円(税込み3,600,000)+タイル補修金額90,909円(税込み100,000円)=3,363,637円(税込み3,700,000円)
工事完工後にお客様からアンケートを頂戴しましたので、一部紹介いたします。
Q.いろんな業者さんがある中で、何が決め手となって私たちにご依頼くださいましたか?
A.他社の見積もりに対してアドバイスをもらえたから
予算内で考えていただけた
この度は数ある塗装会社の中から、南大阪ペイントセンターに外壁塗装・屋根塗装工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました!
オーナー様からは施工前には「費用の妥当性や工事品質への不安があった」「奈良の物件ということで距離的な不安もあり、すぐに問い合わせには至らなかった」とのお話をいただいておりました。
そのような中で、ホームページの施工事例をご覧いただき、仕上がりのイメージを持っていただけたこと、そしてお見積もり時には他社様との比較も含めて丁寧にご説明させていただいたことが、ご依頼の決め手となったと伺っております!
施工の詳細につきましては後日施工事例ページにて写真付きでご紹介予定ですので、ぜひご覧ください!

































