
✓現地調査のブログの概要
羽曳野市のパナホームにお住まいのお客様より「外壁と屋根の塗装を検討しているので、一度見積もりをお願いしたい」とお電話にてお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしました。
築25年のお住まいで外壁はボード下地のリシン仕上げ、屋根にはナショナル製のスレート瓦が使用されています。
外壁には雨染みやチョーキング現象が確認でき、目地やサッシまわりのコーキングにも経年による劣化が見受けられました。
屋根についても苔や藻の繁殖が進行しており、防水シートの耐用年数を迎えつつある状態でした。
お客様は「老朽化が進んで雨漏りにつながらないか心配」とのことで、以前から気にはなっていたものの高額な工事になるため会社選びは慎重に進められていたそうです。
実際に看板広告やバスラッピングをご覧になってから半年ほど検討されたうえで、今回ご連絡をいただきました。
現地調査では屋根は将来的にカバー工法も視野に入る状態ではありましたが、現時点では屋根塗装でのメンテナンスが可能と判断。
又、雨樋などの付帯部には色あせはあるものの弾力は保たれており、交換までは不要であることも正直にお伝えしました。
調査結果と今後のメンテナンスの考え方を丁寧にご説明させていただいたところ、外壁塗装・屋根塗装工事でご成約をいただくこととなりました。
数ある業者の中から南大阪ペイントセンターにご相談・ご依頼いただき、誠にありがとうございます!
外壁塗装の事例⇒準備中
屋根塗装の事例⇒準備中
お客様の声⇒ハウスメーカーの塗装と同品質で安心できたと羽曳野市のお客様の声

南大阪ペイントセンターのマナベと申します。
羽曳野市でパナホームの築24年の住宅に、雨漏り調査を実施した内容を紹介しています。
▼パナホームの外壁塗装についてはこちらの記事で網羅的に解説をしています▼
パナホームの外壁塗装はなぜ高い?費用がわかる事例と業者を選ぶ注意点
▼羽曳野市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
羽曳野市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
羽曳野市のパナホームの住宅の塗装工事のお見積もりのご依頼

| 築年数 | 25年 |
| 住宅メーカー | パナホーム |
| きっかけ | 屋根と外壁の老朽化で雨漏りの心配 |
| 外壁 | ボード(リシン仕上げ) |
| 屋根 | スレート瓦(ナショナル瓦) |
羽曳野市の築25年のパナホームにお住まいのお客様より「外壁と屋根の塗装を検討しているので、見積もりをお願いしたい」とのお電話をいただき、現地調査にお伺いしました。
お住まいは外壁がボード下地のリシン仕上げ、屋根にはナショナル製のスレート瓦が使用されています。
これまで大きな不具合はなかったものの、年数の経過とともに外壁・屋根ともに老朽化が進み「このまま放置すると雨漏りにつながらないか不安」と感じておられたそうです。
外壁の状態
外壁の状態を確認すると全体的に雨染みが見られ、手で触れると白い粉が付着するチョーキング現象が発生していました。
また、目地部分やサッシまわりのコーキングにもひび割れや硬化が見られ、防水性が低下している状態でした。
リシン仕上げの外壁は、表面の防水性能が落ちると雨水を含みやすくなるため、塗膜による保護が重要なタイミングといえます。
屋根の状態
屋根についてはスレート瓦の表面に苔や藻が繁殖しており、長年の風雨の影響がはっきりと現れていました。
屋根材自体の劣化だけでなく防水シート(ルーフィング)も耐用年数を迎えつつある状態で、将来的には屋根カバー工法を検討される時期に差し掛かっていることもお伝えしました。
付帯部の状態
雨樋などの付帯部は色あせやチョーキングは見られるものの、弾力はまだ保たれており、現時点では交換の必要はありませんでした。
必要以上の工事をおすすめするのではなく「今やるべきこと」「まだ様子を見られる部分」を分けてご説明させていただいています。
外壁塗装・屋根塗装でご成約
お客様は近隣住宅の工事中に設置されていた看板広告や、バスラッピング広告をご覧になったことがきっかけで南大阪ペイントセンターを知ってくださったとのことでした。
高額な工事になるからこそ慎重に検討され、実際に工事を依頼するまでにしっかりと時間をかけて業者選びをされたそうです。
現地調査の内容をもとに外壁塗装・屋根塗装によるメンテナンスプランをご提案し、工事内容・劣化状況・今後の見通しについても一つひとつ丁寧にご説明させていただいた結果、このたびご成約をいただきました。
この度は数ある塗装業者の中から、南大阪ペイントセンターにご相談・ご依頼いただき、誠にありがとうございます!
ここからは実際の現地調査の様子や各部位の劣化状況について、写真とともに詳しくご紹介していきます。
お問い合わせから現地調査までの流れは以下のページで詳しく解説しています。
パナホームの外壁・屋根の調査
外壁の調査

こちらのお住まいの外壁にはボード系外壁材が採用されています。
ボード外壁とは建物の骨格や構造に合わせて板状の外壁材を一枚ずつ張り付けて施工する外壁材で、現在でも多くの住宅に使用されています。
ボード同士の継ぎ目やサッシまわり・入隅部分にはコーキング材を充填し、防水性と建物の動きへの追従性を確保しています。
このコーキングは外壁材以上に劣化しやすく、ひび割れや硬化が進行すると雨水の侵入経路になりやすいため、外壁塗装とあわせた点検・補修が非常に重要です。
現地調査の結果外壁材自体に大きな反りや浮きは見られませんでしたが、築25年という年数を考慮すると塗膜の防水性能は低下している状態でした。
外壁塗装によって外壁材をしっかり保護することで、建物全体の耐久性を高めることができます。

外壁表面はリシン仕上げで施工されています。
リシンとはセメントや砂に合成樹脂・着色剤を混ぜた材料を、スプレーガンなどで吹き付けて仕上げる工法です。
表面に細かな凹凸ができるため、落ち着いた風合いがあり、和風・洋風を問わず幅広い住宅に調和するのが特徴です。
しかし凹凸が多い分、汚れや雨水が付着しやすく、ひび割れや劣化が起こりやすいという側面もあります。
塗膜が劣化すると防水性が低下外壁内部へ水分が浸透しやすくなるため、定期的な塗装メンテナンスが欠かせません。

外壁全体に雨染みが目立つ状態を確認しました。
これはリシン仕上げ外壁によく見られる劣化症状で、塗膜の防水性能が低下し、雨水を十分に弾けなくなっている証拠です。
本来健全な塗膜であれば雨水は表面を流れ落ちますが、劣化が進むと外壁が水分を吸収しやすくなります。
この状態を放置すると、ひび割れの進行やコーキングの劣化を早め、将来的には雨漏りにつながるリスクも高まります。
雨染みは見た目の問題だけでなく、外壁からの重要な劣化サインです。
早めに適切なメンテナンスを行うことで、補修範囲を最小限に抑え、結果的に工事費用の負担軽減にもつながります。

外壁を手で触ると、白い粉が付着するチョーキング現象が発生していました。
これは塗料に含まれる樹脂成分が紫外線や雨風の影響で分解され、顔料が粉状になって表面に現れる現象です。
チョーキングが確認できる状態は塗膜の保護機能が大きく低下しているサインであり、塗り替え時期を判断する重要な目安となります。
コーキングの調査

こちらは外壁ボード同士をつなぐ目地部分のコーキングです。
現地調査では目地からコーキング材が離れ、わずかに隙間が生じている状態を確認しました。
コーキングは外壁の防水性能を支える重要な役割があります。
この部分の防水機能が切れてしまうと、窯業系ボードは構造上水分を含みやすく…
- 素材の膨張
- 反りや変形
- 内部からの劣化
といった症状が起こりやすくなります。
外壁表面の塗装も防水の役割を果たしていますが、既存塗膜が劣化している状態では、ボード素材への吸水が進行しやすくなります。
吸水を繰り返したボードはもろくなり、最悪の場合変形につながることもあります。
現時点では外壁材の内側に施工されている防水シート(二次防水の役割)が機能しているため、すぐに雨漏りにつながる状態ではありません。
しかし、内部に水分が入り続けることで、ボードの反りや変形を引き起こす原因になります。
その為劣化が軽度なうちにコーキングの打ち替えを行うことが最も安心で、建物を長持ちさせる選択となります。

続いて、サッシ廻りのコーキングの状態です。
サッシ周辺にはコーキングに細かな亀裂が見られました。

サッシ廻りは外壁の中でも特に雨水が集中しやすく、雨漏りの原因になりやすい重要ポイントです。
わずかな隙間からでも雨水が侵入し、室内側へ被害が及ぶケースも少なくありません。
コーキングの劣化が部分的であったため、サッシ廻りはコーキング増し打ち工法による補修をご提案しています。
既存コーキングの状態を見極めたうえで、必要な箇所に適切な処置を行うことで、防水性をしっかり回復させることが可能です。
付帯部の調査

こちらは天井部分にあたる軒天(のきてん)の調査写真です。
軒天にはケイカル板(ケイ酸カルシウム板)が使用されており、わずかに色あせや汚れが確認できました。
軒天は直接雨に当たる部分ではありませんが、湿気がこもりやすく劣化が進むと美観を損ねるだけでなく、防火性や耐久性の低下につながる可能性があります。
外壁塗装の際に付帯部である軒天もあわせて塗装するのが一般的で、建物全体の統一感が出るだけでなく維持管理の面でも効率的です。
尚、軒天には外壁用塗料は不向きなため、カチオン系塗料を使用する必要があります。
素材に適した塗料を選定することで、塗膜の剥がれを防ぎ、長持ちする仕上がりとなります。

雨樋の状態も確認します。
雨樋にはチョーキング現象が見られ、経年劣化は進んでいるものの触診の結果十分な弾力が残っている状態でした。
目視点検でも割れや破損、雨水の漏れは確認されていないため、今回は交換の必要はなく塗装によるメンテナンスで十分対応可能と判断しています。
南大阪ペイントセンターでは「まだ使える部材は活かす」という考えのもと、無理な交換工事は行わず適切なメンテナンスをご提案しています。
屋根の調査

こちらはドローンを使用した屋根点検の様子です。
屋根は普段なかなか目にすることができず、無理に登ると屋根材を傷めたり、転落の危険も伴います。
お客様にも写真や映像をご覧いただきながらご説明することで「どこが・どのように劣化しているのか」を分かりやすくご共有できる点も、ドローン点検の大きなメリットです。

屋根材にはスレート瓦(ナショナル瓦)が使用されており、下葺き材(ルーフィング)にはナショナルハイトントンが採用されていました。
ハイトントンはビニール製のルーフィングで当時は多く使用されていましたが、現在では耐用年数を超えているケースが非常に多い防水シートです。
屋根塗装はあくまで屋根材表面の保護が目的であり、ルーフィング(防水シート)の劣化そのものを改善することはできません。
そのため築25年を迎えている本件では、屋根カバー工法を検討される時期に入っている状態と判断できます。
ただし、屋根カバー工法は100万円以上かかるケースもある大変高額な工事なので、悩まれた末に屋根塗装を選択される方も多いです。
今後の安心感や将来的なメンテナンスコストを考えると、屋根の防水性能を根本から高める選択肢も視野に入れることが大切です。

屋根表面には苔や藻の繁殖が確認できました。
これは屋根材表面の防水性能が低下し、水分を保持しやすくなっているサインです。
もし屋根塗装を行う場合は塗装前の高圧洗浄で苔・藻・汚れをしっかり除去することが非常に重要です。
下地処理が不十分なまま塗装を行うと、塗膜の密着不良や早期剥がれの原因となってしまいます。
南大阪ペイントセンターでは塗る前の工程を最も重要と考え、屋根・外壁ともに徹底した下地処理を行ったうえで施工を進めています。
南大阪ペイントセンターからパナホームの塗装工事のご提案内容とお見積もり金額
すべての調査が終了しました!
後日改めてご都合を伺い、日程を調整のうえご訪問させていただきました。
当日は現地調査時に撮影したお写真をもとに作成した点検診断報告書と、塗料の耐用年数ごとに整理したお見積書をあわせてご提出しております。
お見積もり内容
| 劣化部位 | ご提案 | 理由 |
| 外壁(ボード) | 外壁塗装 | チョーキング・雨染み |
| 目地 | コーキング撤去打ち替え | コーキングの劣化 |
| サッシ廻り | コーキング増し打ち | コーキングの劣化 |
| 付帯部(雨樋・雨戸・幕板・スリムダクト・水切り・軒天・鼻隠し) | 付帯部塗装 | 美観の向上・防水性の維持のため |
| 屋根(スレート瓦) | 屋根塗装 | 屋根材の防水性低下 |
お見積り金額
使用する塗料のグレードによって1㎡あたりの単価が異なるので、お見積もり金額も塗料によって変動します。
※スマートフォン・タブレットの方は右スクロールですべての見積書の内容をご覧いただけます。
| プラン名 | 使用塗料 | 耐用年数 | 保証 | 小計 |
| プランA | 外壁:2液水性超低汚染無機プラン(プラチナ限定) | 20年以上 | 12年 | ¥1,660,395 |
| 屋根:超高耐久無機プラン(プラチナ限定) | 18-20年 | 10年 | ||
| プランB | 外壁:1液水性超低汚染無機プラン(プラチナ限定) | 20年 | 12年 | ¥1,597,995 |
| 屋根:超高耐久無機プラン(プラチナ限定) | 18-20年 | 10年 | ||
| プランC | 外壁:2液超低汚染型シリコンプラン | 13-16年以上 | 10年 | ¥1,409,345 |
| 屋根:遮熱シリコンプラン | 16-18年 | 7年 | ||
| プランD | 外壁:1液超低汚染型シリコンプラン(プラチナ限定) | 13-16年 | 10年 | ¥1,326,145 |
| 屋根:遮熱シリコンプラン | 16-18年 | 7年 | ||
| プランE | 外壁:ラジカルシリコンプラン | 13-16年 | 10年 | ¥1,284,545 |
| 屋根:遮熱シリコンプラン | 16-18年 | 7年 |
お見積り内容や担当者の説明にご理解をいただけ、更に日本ペイントの塗料をご希望されたこともありプランEの外壁:日本ペイント パーフェクトトップ、屋根:日本ペイント サーモアイSiを使用した塗装工事の成約をいただきました。
工事完工後にお客様からアンケートを頂戴しましたので、一部紹介いたします。
Q.いろんな業者さんがある中で、何が決め手となって私たちにご依頼くださいましたか?
A.
会社の実績(件数やどれくらい前から続けているか)インターネットの口コミ
営業(森さん)の対応
この度は数ある塗装会社の中から、南大阪ペイントセンターへ現地調査をご依頼いただき、誠にありがとうございました!
屋根・外壁ともに築年数相応の劣化は見られましたが、現状を正しく把握し適切なメンテナンスを行うことでこれからも安心してお住まいいただける状態であることを確認できました。
「屋根や外壁が老朽化して、雨漏りにつながらないか心配だった」とのお声をいただいておりましたが、現地調査を通して今どのような工事が必要で、どこまで対応すれば安心なのかを分かりやすくご説明させていただいております。
看板広告やバスラッピングをご覧いただいたことがきっかけで、このようなご縁をいただけたことを大変嬉しく思います。
大切なお住まいを長く守るためのパートナーとして一つひとつ丁寧に誠実に対応してまいりますので、気になる点やご不安なことがございましたらどうぞお気軽にご相談ください。
施工の詳しい様子につきましては、後日あらためて施工事例ページにて写真付きで詳しくご紹介予定です。
この度は南大阪ペイントセンターへご相談いただき、誠にありがとうございました。
































