外壁塗装でローラーは使い分けが大事!気をつけるべき4つの注意点

外壁塗装でローラーは使い分けが大事!

「塗料を塗るローラーには種類があるの?」

「ローラーで塗装するメリット・デメリットは?」

以上のような疑問を感じたことはありませんか?

外壁塗装で使用するローラーは、塗装方法の一つで使い分けが必要です。

外壁塗装ではローラーの他に吹き付け・刷毛があり、それぞれのメリット・デメリットを補いながら使い分けて使用します。主流の塗装方法がローラーで、他の方法に比べて塗料の飛散が少ない塗装になります。

当コラムでご紹介する内容
  • 外壁塗装の塗装方法のローラーとは
  • ローラーのメリット・デメリット
  • ローラー工法の際の注意点
  • ローラーを使用した施工事例

外壁塗装で使用するローラーについてご理解いただき、ローラーのメリットを活かせる外壁塗装を叶えましょう。

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外壁塗装でローラーは塗装方法の一つです!

外壁塗装はローラーが一般的

外壁塗装では、専用のローラーを使用して塗料を手塗りするのが最も一般的な方法です。

ローラーには種類があり、塗る箇所などに応じてローラーの種類を変えて塗料を塗っていきます。

ローラーの種類
  • 短毛(毛丈:5~8mm)=フラットな平面の壁や金属に適している
  • 中毛(毛丈:10~20mm)=使える箇所が多い万能型
  • 長毛(毛丈:20mm以上)=凹凸の壁に使えて一度に塗れる範囲が広い

しかし、外壁塗装はローラーだけで塗装するのではありません。

ローラーの他にも、ガンという器具を使用した吹き付け塗装や細かな箇所を刷毛で塗る方法もございます。塗装箇所によって使い分けて使用することで、住宅の隅々までしっかりと保護する塗装に仕上がるのです。

塗る方法によって耐久性に違いはなく、耐用年数は使用する塗料や下地処理によって違いがあると留意いただきたいと思います。

外壁塗装のローラーのメリット・デメリット

外壁塗装でローラーを使用する際のメリット・デメリットをご紹介いたします。

メリット・デメリットをご理解いただき、ローラーを使用する際の疑問を解消できるようご紹介いたします。

メリット

外壁塗装のローラーのメリット

外壁塗装で使用するローラーには、メリットがございます。ローラーはメリットがあるからこそ、外壁塗装で主流に使用されているのです。

ローラーのメリット
  • 塗料の飛散が吹き付け塗装より少ない
  • 一度に広範囲塗れるので作業効率が向上
  • 飛散が少ないので塗料の無駄を最小限に抑えられる
  • 吹き付け時のような機械音がしなくて静か

以上のようにローラーでの外壁塗装は、作業性が高く効率の良い塗装方法と言えるのです。

ご近所が隣接している住宅でも、塗料の飛散や騒音に悩まされず安心した塗装方法になるのです。

デメリット

外壁塗装のローラーのデメリット

外壁塗装で多く使用されるローラーですが、デメリットもございます。ローラーを使用するデメリットがどのようなものなのか、ご紹介いたします。

ローラーのデメリット
  • 細かな箇所や隅々まで塗装できず塗装範囲が限定的
  • 職人の技術や経験の差が出やすい
  • 安物のローラーを使用すると抜け毛が壁に付着しやすい
  • 吹き付けより乾燥時間がかかる

ローラーには、以上のようなデメリットがあります。しかし、外壁塗装では必要に応じて塗る方法を変えるので、ローラーのデメリットをカバーできるのです。

ローラーは職人の技術や経験で仕上がりに差が出やすい作業となります。ローラーの使用で満足のいく仕上がりを求めるには、施工実績の多い塗装業者に依頼するのをおすすめいたします。

ローラー工法の際に気をつける4つの注意点

外壁塗装でローラーを使用する際に、気をつけていただきたい注意点がございます。

ローラー使用の4つの注意点
  • 飛散防止の対策をしているか
  • ローラーの抜け毛が外壁に付着していないか
  • 塗りムラがないか
  • 乾燥時間を守っているか

外壁塗装で多く使用されるローラーですが、使用時の配慮を怠るとメリットを活かせず満足のいく仕上がりが望めません。

ローラーでの塗装が失敗したと思わないように、4つの注意点を詳しくご紹介いたします。

飛散防止の対策をしているか

飛散防止の対策をしているか

ローラーでの塗装は比較的塗料の飛散が少ないからといって、全く塗料が飛散しないわけではありません。飛散防止対策のシートは、必ず設置する必要があります。

飛散防止シートは塗料の飛散を防ぐ他にも、高圧洗浄の水しぶき飛散を防ぐ役割をしています。近隣住宅の壁や車を汚さない為にも、飛散防止シートは必要なのです。

飛散防止シートの価格=¥150~/1㎡あたり
 

ローラーの塗装だから飛散防止シートは必要ないと業者が言っても、必ず設置するよう伝えましょう。飛散防止対策をしない外壁塗装はトラブル発生の原因になる為、注意が必要です。

外壁塗装のトラブルについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参考にしてください。

外壁塗装でよく起こるトラブル18選!解決策と予防法を解説

ローラーの抜け毛が外壁に付着していないか

ローラーの抜け毛が外壁に付着していないか

ローラーの抜け毛が外壁に付着していないか確認しましょう。大きな塊で付着している場合は、取り除いてもらうように伝えましょう。

ローラーは毛丈がある為、多少は抜けて付着してしまう場合があります。塗料や塗る箇所によって使い分けると、外壁にローラーの毛が付着するのを抑えられます。

また、安物のローラーだとより毛が抜けやすいので、品質を大事にする業者は安物を使用しないようにしています。ホームセンターなどで手に入りやすいDIY用のローラーは、外壁に毛が付着してしまう可能性が高いです。

ローラーの品質が外壁塗装の仕上がりを左右します。塗装に適したローラーを使用しているかは、お客様自身で判断するのは不可能かもしれません。その為、業者に塗装を依頼する際は、お客様の声や口コミを参考にして選ぶのをおすすめいたします。

塗りムラがないか

塗りムラがないか確認する

ローラーでの外壁塗装は、職人さんの技術に差が出やすい作業になります。技術不足の職人さんの場合、ローラーで塗装するとムラができる可能性があるかもしれません。

外壁塗装は経年劣化した住宅を手作業で補修するので、一切ムラのない新築のような仕上がりを求めるのは不可能かもしれません。見た目ではっきりと確認できる塗りムラや、極端に塗料が薄くなっている箇所がある場合は施工不良になります。

塗りムラを放っておくと、外壁を保護できず雨や紫外線によって耐久性が失われる危険があります。塗装の濃い箇所と薄い箇所が見てわかる場合は、施工業者に手直しの依頼をしましょう。

乾燥時間を守っているか

各工程で乾燥時間が必要です

外壁塗装でローラーは塗料を壁に直接塗る為、乾燥に時間がかかります。塗装の工程は下塗り→中塗り→上塗りとあり、各工程で乾燥時間が必要になります。

塗膜は基本的に3時間程で硬化し乾燥してきますが、季節や温度によって乾燥時間は異なるので注意が必要です。

乾燥したか判断する目安
  • 塗料を塗った後の外壁を軽く擦って傷がつく(乾燥が不十分の可能性)
  • 塗料を塗った後の外壁を軽く擦って傷がつかない(乾燥している可能性)

※あくまでも自分で判断できる簡単な確認方法です。

乾燥時間を長くすればいいというわけではありません。長く放置したまま次の塗装工程に進まない場合は、ホコリなどが付着してしまう恐れがあります。

次の塗料の塗布までに1週間近くかかっている場合は、乾燥時間の判断ミスの可能性があるので業者に確認しましょう。

ローラーを使用した外壁塗装の事例をご紹介

外壁塗装でローラーは、どのような場合に使用しているのでしょうか。

南大阪ペイントセンターで施工した事例で、ローラーを使用した外壁塗装をご紹介いたします。

ダブルトーン施工した事例

ダブルトーンで施工した事例(ビフォーアフター)

詳しい内容はこちら

こちらは、おしゃれなツートンの住宅です。玄関廻りのブラウンの外壁はデザイン性の高いサイディングの為、ダブルトーンをご提案いたしました。

ダブルトーン(ビフォーアフター)

ダブルトーンとはローラーを使用し、仕上げの上塗りを毛丈の短いローラーで塗って目地部分と色分けすることを言います。外壁が立体的になり高級感のある仕上がりになります。

ダブルトーン塗装方法

このように、凹凸のある外壁に毛丈の違うローラーを使い分けると、デザイン性の高い仕上がりにできるのです。

吹き付けスタッコ仕上げの事例

吹き付けスタッコ仕上げの事例(ビフォーアフター)

詳しい内容はこちら

こちらは、サイディングにスタッコ吹き付けが施された住宅です。細かな凹凸があり、とても意匠性のある外壁となっています。お客様はスタッコ仕上げが気に入られていて、今回の塗装も同様のスタッコ仕上げをご希望されました。

スタッコ仕上げの外壁

もちろん吹き付けスタッコ仕上げの為、塗装は吹き付けのガンを使用して行います。上塗りまで終了した後に、ローラーでの処理が必要となるのです。

吹き付けスタッコ仕上げの塗装方法

吹き付けスタッコの仕上げ処理に、ヘッドカットローラーで凸部を平らにしていきます。吹き付け塗料が乾燥する前にローラーを使用して均一にする必要がある為、早さと丁寧さが求められます。

このようにローラーは、細かな部分で塗装には欠かせない道具なのです。

多彩模様仕上げの事例

多彩模様仕上げの事例(ビフォーアフター)

詳しい内容はこちら

こちらは、現在の多彩模様を気に入られていたお客様です。塗り替えも多彩模様をご希望されました。多彩模様は吹き付けて塗装することで、上品な輝きのある仕上がりが完成します。

吹き付け多彩模様(ビフォーアフター)

吹き付け多彩模様なので塗料はガンで吹き付けるのですが、こちらの塗装にもローラーが使用されています。

多彩模様は細かなチップが入っている為、上塗りはローラーだとチップが偏ってしまうので吹き付けで塗装します。しかし、下塗りと中塗りはローラーで塗装してベースを作っているのです。

吹付け多彩模様の塗装方法

多彩模様のベースを支えているのはローラーで、丁寧に塗り込んでいるからこそ上塗りの吹き付けの完成度が高くなるのです。

まとめ

外壁塗装でのローラーの役割についておわかりいただけたでしょうか。

ローラーは外壁塗装の塗装方法の一つで、適性に応じて他の吹き付け・刷毛と使い分けて使用する必要があるのです。ローラーはメリット・デメリットがありますが、技術力が最も求められる塗装方法と言えるかもしれません。

ローラーでの塗装が満足のいく仕上がりになる為に、ローラー工法の際に気をつける注意点がございます。

ローラー工法で気をつける注意点
  • 飛散防止の対策をしているか
  • ローラーの抜け毛が外壁に付着していないか
  • 塗りムラがないか
  • 乾燥時間を守っているか

以上のことに注意して、確認するのが大切です。

ローラーで適切な外壁塗装が施工されるよう、施工実績が多い業者を選びお客様の声を参考にしましょう。

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