スウェーデンハウスの点検は50年間無料!有効活用する方法まで解説

スウェーデンハウスの点検は50年間無料!点検システムを解説

「スウェーデンハウスの点検ってどういったものか?」「費用はかかるの?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

スウェーデンハウスには、長く安心して住み続けるために「50年間無料点検システム」が用意されています。しかし実際に無料なのは点検のみで、経年劣化による補修は有償になるケースが多いのが一般的です。そのため、仕組みを正しく理解しておくことが大切です。

そこで、スウェーデンハウスの点検制度や無料範囲、さらに点検をより有効に活用するポイントまで分かりやすく解説いたします。これから点検を迎える方や、メンテナンス費用に不安がある方はご参考になさってください。

当コラムでご紹介する内容
  • スウェーデンハウスは50年間無料の点検システム
  • 点検自体は無料でも補修は有料になるケースがある
  • スウェーデンハウスの点検を最大限有効活用するポイント
  • 南大阪ペイントセンターではスウェーデンハウスの点検をお受けしております

▼スウェーデンハウスの外壁塗装についてはこちらの記事で解説しております▼

スウェーデンハウスの外壁塗装!北欧デザインを守り費用も抑える方法

外壁塗装をハウスメーカーで建てたお家の方へ

監修者情報
監修者 榎本悟

榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。


監修者 橋本卓哉

橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

スウェーデンハウスは50年間無料の点検システム

スウェーデンハウスの点検

画像出典:スウェーデンハウス

スウェーデンハウスでは、「ヒュースドクトル50」と呼ばれる50年間の無料点検システムが用意されています。

この点検は、築年数に応じて内容が分かれており、築10年までは保証に基づく定期点検、築10年以降は5年ごとの定期検診という2段階で住まいの状態を見守る仕組みです。

長期にわたって住宅の性能を維持するためのサポート体制が整っているのが特徴ですが、点検内容や役割は時期によって異なります。それぞれの違いを詳しく解説いたします。

築10年までは保証内容に基づいた無料点検

スウェーデンハウスでは、引き渡し後の10年間は保証に基づいた定期点検が実施されます。これは、住宅の初期不良を確認し、住まいの基本性能を維持するために重要な点検です。

この10年間の点検は複数回に分けて実施され、一般的に「3ヶ月・6ヶ月・1年・2年・4年・7年・10年」といったタイミングで行われます。合計7回の点検を通して、建物の状態を継続的にチェックしていきます。

築10年までに行われる、時期別の主な無料点検内容がこちらです。

▼築10年までの主な点検内容▼

時期 主な点検目的 主な点検内容
3ヶ月 初期不良の早期発見 建具(窓・ドア)の開閉調整
床鳴り、クロスの隙間の確認
キッチン・水回りの初期不具合の確認
6ヶ月 使用や時間の経過による不具合の確認 木材収縮によるズレ補正
窓・玄関ドアの再調整
給排水の漏れ確認
1年 1年経過後の総点検 結露や断熱性能の確認
外壁・屋根の初期状態確認
換気・空調の動作確認
2年 保証終了前の確認 構造・基礎の目視確認
外壁・屋根・防水の目視確認
建具や内装の不具合確認
4年 中期劣化の確認 外壁・塗装の状態
コーキングの劣化チェック
設備機器の消耗確認
7年 劣化進行の把握 屋根・外壁の劣化進行確認
防水性能のチェック
給排水設備の状態確認
10年 保証更新の判断 構造躯体・基礎の最終確認
防水・外装の総合的な診断
メンテナンス提案

このように築10年までの無料点検は、住宅性能を維持するために、初期不良の早期発見を目的としたサポート期間です。定期的に点検を受けることで、小さな不具合のうちに対応でき、住宅の長寿命にもつながります。

築10年以降は希望に応じて5年ごとに無料検診

スウェーデンハウスでは、築10年以降も「ヒュースドクトル50」に基づき、オーナー様のご要望に応じて、5年ごとに無料検診を受けることができます。なお、これらの検診は任意での実施となりますが、受けずにいると劣化の発見が遅れ、小さな不具合が大きな修繕につながる可能性もあるため、定期的に依頼していくことが重要です。

築10年までの定期点検が保証に基づいた不具合チェックであるのに対し、10年以降の検診は、住まいの経年劣化を前提とした予防・維持管理を目的としています。築年数が経過すると、外壁や屋根、防水部分、木部などは徐々に劣化していくため、どの程度劣化が進んでいるかを把握することが大切です。

検診では、以下のような住宅全体の状態が総合的にチェックされます。

築10年以降の無料検診の内容
  • 基礎や構造部分の状態
  • 外壁や屋根、防水部分の劣化状況
  • 木部の傷みや劣化の進行具合
  • 窓・ドアなど建具の動作や気密性
  • 設備機器の使用状況や不具合の有無
  • 床下や屋根裏の劣化状況や異常の有無

なお、5年ごとの検診は毎回まったく異なる内容になるわけではなく、基本的なチェック項目は共通しています。そのうえで、築年数に応じて、外壁のひび割れや防水の劣化、木部の傷みなどがどの程度進行しているかを重点的にチェックしていきます。

このように築10年以降の無料検診は、劣化の進行状況をもとに、どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要かを判断するための重要な機会です。次の章では、こうした点検・検診を行っていく中で、実際に発生する費用について詳しく解説いたします。

点検自体は無料でも補修は有料になるケースがある

スウェーデンハウスの「ヒュースドクトル50」は、50年間にわたって無料で点検・検診を受けられる仕組みですが、不具合が発生した場合の補修は有料となるケースがあります。

無料なのはあくまで「点検・検診」であり、実際の補修やメンテナンスには費用が発生するケースがあります。

さらに、保証範囲や費用負担については築10年までと築10年以降で異なります。

以下では、築10年までと築10年以降の保証範囲と費用負担を整理したうえで、詳しく解説します。

築10年までの保証範囲と費用負担

築10年以内は保証期間にあたり、点検自体は無料で実施されます。ただし、すべての不具合が無償で補修されるわけではありません。

スウェーデンハウスの保証対象の例として、施工不良による雨漏りや、本来の気密・断熱性能が発揮されていない場合は適用されます。一方で、紫外線や雨風による外壁の色あせや、設備機器の経年故障などは、時間の経過や使用によるものとして、保証対象外となるのが一般的です。

そのため、不具合の原因によって無料か有料かが判断されます。以下に費用の考え方をまとめました。

▼築10年までの費用の考え方▼

内容 費用
構造・防水の不具合
(※施工不良や本来の機能が備わっていない場合)
無料
初期不良・施工不良による不具合
(※スウェーデンハウスの保証内容に基づく場合)
無料
経年劣化による外壁・屋根・防水の傷み 有料
木部の劣化 有料
設備の故障・交換 有料
使用方法・メンテナンス不足による不具合 有料

このように、築10年以内であっても、不具合の原因によって無料・有料が分かれる点に注意が必要です。

築10年以降の保証範囲と費用負担

築10年を過ぎると保証期間が終了するため、メンテナンスや補修は原則として有料となります。

住宅は時間の経過とともに外壁や防水、木部などの劣化が進みます。これらは施工不良ではなく、紫外線や雨風、日常使用による自然な劣化と判断されるため、基本的には自己負担での対応となります。

そのため、10年以降は「不具合の有無」ではなく、住宅を維持するための計画的にな補修が必要になります。以下に費用の考え方をまとめました。

▼築10年以降の費用の考え方▼

内容 費用
構造・防水の不具合 原則有料
(※保証期間終了)
初期不良・施工不良による不具合 原則有料
(※保証期間終了)
外壁・屋根・防水の補修 有料
木部の補修・塗装 有料
設備の修理・交換 有料
使用方法・メンテナンス不足による不具合 有料

このように、10年以降は点検自体は継続されるものの、補修費用は自己負担が基本となります。長く快適に住み続けるためには、計画的なメンテナンスを前提に考えておくことが大切です。

スウェーデンハウスの点検を最大限有効活用するポイント

スウェーデンハウスの点検では、以下の3つをポイントを理解しておくことで、点検を最大限有効活用することができます。

3つのポイント
  • 気になる箇所は事前に伝える
  • 点検結果を適切に把握する
  • 点検結果に不安がある場合は他の業者にも相談する

事前準備の不足や点検の結果の内容を理解していない場合、不要な工事を勧められたり、必要なメンテナンスを見逃してしまう可能性があります。

特に、提案を受けた補修やメンテナンスは費用がかかるケースもあるため、内容を正しく理解し、納得したうえで判断することが大切です。

点検を最大限活用するための3つのポイントを以下で詳しく解説します。

気になる箇所は事前に伝える

気になる箇所は事前に伝える

一つ目は、気になる箇所は事前に伝えることが重要です。

スウェーデンハウスの点検・検診は、定期的に住まいの状態をチェックしてもらえる仕組みですが、点検項目はある程度決まっているため、すべての箇所が毎回細かく確認されるとは限りません。そのため、点検の際は業者に任せきりにするのではなく、あらかじめ気になる箇所を整理しておき、事前に伝えておくことが大切です。

例えば、「雨の日にだけ気になる音がする」「窓まわりにうっすら黒ずみが出てきた」など、普段の生活の中で感じている違和感は、点検項目だけでは気づきにくいケースもあります。

こうした気になる箇所を事前に伝えておくと、その場で確認してもらうことができ、無駄な再点検の手間を省けるだけでなく、劣化の早期発見にもつながります。

また、小さな違和感の段階で確認しておくことで、軽微な補修で済むケースも多く、結果的に大きな修繕や費用の増加を防ぐことにもなります。点検の機会を無駄にしないためにも、事前の準備を意識しておくことが重要です。

点検結果を適切に把握する

点検結果を適切に把握する

二つ目は、点検結果を適切に把握することが重要です。

スウェーデンハウスの点検・検診では、築年数や点検のタイミング、建物の状態によって、報告内容や説明の方法に違いが見られる場合があります。例えば、節目となる点検では写真付きの報告書が用意されるケースもあれば、検診内容によっては口頭での説明が中心となることもあります。

また、築10年を過ぎると保証期間が終了するため、維持管理やメンテナンスのアドバイスが中心となる傾向があります。そのため、点検を受けた際には、劣化の状況や今後必要になるメンテナンスについて具体的に確認することが重要です。

特に現時点で不具合がないとの説明を受けても、外壁の色あせなどの初期症状が見られる場合には、近い将来に補修が必要になる可能性があります。こうした変化を見逃してしまうと、適切なタイミングでメンテナンスができず、結果的に補修費用が大きくなることもあります。

点検結果については、「どこにどの程度の劣化があるのか」「今後どのような対応が必要になる可能性があるのか」といった点まで確認し、内容をしっかり理解しておくことが大切です。

点検結果に不安がある場合は他の業者にも相談する

点検結果に不安がある場合は他の業者にも相談

三つ目は、点検結果に不安がある場合は他の業者にも相談するのが重要です。

スウェーデンハウスの点検・検診を受けたあと、「問題ないと言われたが本当に大丈夫なのか」「補修の提案を受けたが高額に感じる」といった疑問を持つ場合も少なくありません。

点検結果や補修内容は専門的な判断が必要になるため、提案された内容が適切かどうかを見極めるのが難しいケースもあります。そのため、少しでも不安がある場合は、セカンドオピニオンとして他の業者にも相談し、別の視点から点検や見積もりを確認してもらうことが大切です。

実際に弊社では、他社の点検後に高額な補修提案を受け、不安に感じてご相談いただくケースもあります。その中には、再度点検を行った結果、大掛かりな補修までは必要なく、塗装などのメンテナンスで対応できると判断したケースもありました。

もちろん、提案内容は状況に応じて適切な場合もありますが、複数の意見を比較することで、より納得したうえで判断できるようになります。

点検結果や提案内容に少しでも疑問や不安がある場合は、一つの意見だけで判断せず、他の業者にも相談しながら、納得できる形でメンテナンスを進めていくことが重要です。

南大阪ペイントセンターではスウェーデンハウスの点検をお受けしております

南大阪ペイントセンターではスウェーデンハウスの点検をお受けしております

南大阪ペイントセンターでは、スウェーデンハウスの点検をお受けしております。

南大阪ペイントセンターはスウェーデンハウスの施工実績がある、ハウスメーカー認定施工店です。ハウスメーカーの厳しい基準を参考に、長年多くのハウスメーカーの施工に携わってきました。南大阪ペイントセンターはハウスメーカー基準で、ハウスメーカーと同様の外壁塗装の施工や補修を行います。

また、徹底した診断力・提案力で、お客様のお住まいに必要なメンテナンスを見極める自信があります。一般的な業者では、30~60分かけて点検をする場合が多いです。しかし、南大阪ペイントセンターでは劣化状況を正確に把握するために、60~90分の入念な点検を行っております。また、高所や細かな劣化を見逃さないために、ドローンを使用した点検を行っております。

このような診断力に基づき、塗料グレード別で3~5の塗装プランをご提案しております。自社施工で中間マージンも発生しないため、お客様のご要望やご予算に合わせて、最適な塗装方法をお選びいただけるのも当社の強みです。

塗料の種類によって最長15年の保証があり、自然災害や人力による破損以外であれば保証期間内は無償で対応させていただいております。万が一工事後に不具合が起こった場合は、最短翌日でご訪問し住宅の状況をご確認させていただいております。

南大阪ペイントセンターの施工
  • スウェーデンハウスの施工実績がある
  • ハウスメーカー認定施工店で厳しい施工基準に対応
  • 徹底した判断力・診断力で必要なメンテナンスを見極め
  • 中間マージンがなくご予算に合わせて最適な塗装方法をご提案
  • 塗料の種類によって最長15年保証で、保証期間内は無償対応

スウェーデンハウスの点検をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。

南大阪ペイントセンターでは、スウェーデンハウスの点検をお受けしております。大阪エリアの方はお問い合わせいただきましたら最短翌日にはご訪問にお伺いし、無料点検・無料見積もりをさせていただきます。

お問い合わせ・ご相談

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まとめ

スウェーデンハウスの点検制度「ヒュースドクトル50」では、50年間にわたり無料で点検・検診を受けられる仕組みが用意されています。築10年までは保証に基づいた定期点検、築10年以降は経年劣化を前提とした定期検診が行われます。

ただし、点検や検診が無料であっても、実際の補修やメンテナンスには費用が発生するケースがあります。特に経年劣化や日常使用による消耗については、基本的に有償補修となる点を理解しておくことが重要です。

また、点検はあくまで「住まいの状態を把握するための機会」であり、受けるだけで安心できるものではありません。内容を正しく理解し、必要な対応を見極めることが大切です。

そのうえで、点検を有効に活用するためには以下のポイントが重要です。

点検を有効活用するポイント
  • 気になる箇所は事前に伝える
  • 点検結果を適切に把握する
  • 点検結果に不安がある場合は他の業者にも相談する

なお、南大阪ペイントセンターではスウェーデンハウスの点検・メンテナンスにも対応しており、外壁塗装などのご相談も可能です。

大阪エリアにお住まいの方であれば、お問い合わせいただいてから最短翌日でのご訪問が可能です。無料点検・無料見積もりも行っておりますので、スウェーデンハウスの点検をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。

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監修者 榎本悟

榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。


監修者 橋本卓哉

橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

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