タマホームの外壁リフォームについて費用や方法・依頼先など解説

タマホームの外壁リフォームについて費用や方法・依頼先など解説

「タマホームで建てた家の外壁って、いつリフォームしたらいいの?」「外壁塗装だけで大丈夫?それとも張り替えが必要?」「タマホームに依頼するべき?専門店の方が安い?」

このようなお悩みをお持ちではありませんか?

タマホームでは、主に「窯業系サイディング」「モルタル」「シーリング(コーキング)レスサイディング」などの外壁材が採用されています。外壁材ごとに劣化症状や適切なメンテナンス方法が異なるため、ご自宅の状態に合ったリフォームを行うことが重要です。

しかし実際には

「まだ塗装だけで大丈夫だと思っていたのに、内部腐食が進行していた」「ハウスメーカーに高額な見積もりを出された」「将来を考えず安さだけで決めて後悔した」

などというケースも少なくありません。

そこで本記事では、

・タマホームの外壁リフォーム方法
・工法ごとの特徴と違い
・リフォーム時の注意点
・依頼先ごとのメリット・デメリット
・費用相場
・実際の施工事例

など、タマホームの住宅に特化して詳しく解説します。

「まだリフォームが必要かわからない」という方でも、この記事を読めばご自宅に必要なメンテナンスが判断しやすくなりますので、ぜひ最後までご覧ください。

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監修者情報
監修者 榎本悟

榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。

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監修者 橋本卓哉

橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

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タマホームの外壁リフォームの主な方法

タマホームの外壁リフォームには、大きく分けて以下の3種類があります。

上張り(カバー工法)…モルタル
張り替え…窯業系サイディング・シーリング(コーキング)レスサイディング
外壁塗装モルタル・窯業系サイディング・シーリング(コーキング)レスサイディング

どの工法が適しているかは、現在の外壁材・劣化状況・今後何年住む予定か・予算などによって異なります。まずは、それぞれの工法の特徴を詳しく見ていきましょう。

1-1.上張り(モルタル)

タマホーム 外壁リフォーム 上張り

上張りとは、既存の外壁の上から新しい外壁材を重ねて施工する外壁リフォームです。「カバー工法」と呼ばれることもあります。

タマホームの外壁材のうち、上張りが可能なのは「モルタル外壁」です。モルタル外壁は構造上、張り替え(既存外壁の撤去)が難しく、劣化が進行した場合は上張りによる対応が基本となります。

タマホームのモルタルで、上張りが必要になる主な症状は以下の通りです。

▼タマホームのモルタルで上張りをする場合▼

※あくまで目安であり、最終的な判断はプロの現地調査が必要です。

外壁の症状 上張りの必要性
色あせ・チョーキング 経過観察
再発しない軽微なひび割れ 経過観察
補修しても再発するひび割れ すぐに依頼
雨漏りが発生・再発 すぐに依頼
外壁材の反り・浮き 点検依頼
下地・防水層の劣化 点検依頼
30年以上メンテナンス歴がない すぐに依頼

軽度なクラックであれば補修と塗装で対応できる場合もありますが、ひび割れが広範囲に発生している場合や、内部劣化が進行している場合は、塗装だけでは根本改善できないケースもあります。

上張り工法では、既存のモルタル外壁の上から軽量金属サイディングなどを施工するため、既存外壁を撤去するよりも費用や工期を抑えながら、防水性や耐久性を向上させることができます。

また、外観デザインを大きく変更できる点も、上張り工法のメリットのひとつです。

1-2.張り替え(窯業系サイディング・シーリング(コーキング)レスサイディング)

タマホーム 外壁リフォーム 張り替え

張り替えとは、既存の外壁材を撤去し、新しい外壁材へ交換するリフォーム方法です。

タマホームの外壁材のうち、「窯業系サイディング」や「シーリング(コーキング)レスサイディング」は、劣化状況によって張り替え工事が必要になる場合があります。

これらの外壁材は、軽度な劣化であれば塗装メンテナンスで対応可能です。しかし、劣化が進行すると塗装だけでは対応できなくなるケースもあります。

▼タマホームの窯業系サイディング・シーリング(コーキング)レスサイディングで張り替えをする場合▼

※あくまで目安であり、最終的な判断はプロの現地調査が必要です。

外壁の症状 張り替えの必要性
色あせ・チョーキング 経過観察
再発しない軽微なひび割れ 経過観察
補修しても再発するひび割れ 点検依頼
雨漏りが発生・再発 すぐに依頼
外壁材の反り・浮き 点検依頼
下地・防水層の劣化 点検依頼
30年以上メンテナンス歴がない すぐに依頼

窯業系サイディングは、経年劣化によって外壁材に反りや浮きが発生することがあります。

軽度な症状であれば、ビス固定などの部分補修で対応できるケースもありますが、劣化が進行している場合や、同じ不具合を繰り返している場合は、張り替え工事が必要になることがあります。

特にタマホームで採用されている窯業系サイディングは、塗膜の防水性が低下すると外壁材が水分を吸収しやすくなり、反りや変形につながることがあります。

また、シーリング(コーキング)レスサイディングもメンテナンス不要というわけではありません。

継ぎ目が少ないため一般的なサイディングより耐久性は高いものの、表面塗膜は経年劣化していきます。

そのため、外壁の割れ防水性の低下・外壁内部への浸水・下地の劣化などが進行している場合は、塗装だけでは対応できず、張り替えが必要になるケースがあります。

さらに、雨漏りが発生している場合や、防水シート・下地材の傷みが疑われる場合は、既存外壁を撤去して内部の状態を確認し、必要な補修を行わなければなりません。

張り替え工事では、外壁表面だけでなく内部の劣化まで補修できるため、住まいの防水性や耐久性を新築時に近い状態まで回復させることが最大のメリットです。

1-3.外壁塗装工事(窯業系サイディング・モルタル・シーリング(コーキング)レスサイディング)

タマホーム 外壁リフォーム 外壁塗装

外壁塗装工事とは、外壁表面に塗料を塗布し、防水性や美観を回復させるメンテナンス工事のことです。外壁塗装で対応できるのは、あくまで「外壁材そのものに大きな劣化が発生していない状態」に限られます。

タマホームで採用されている、窯業系サイディング・モルタル外壁・シーリング(コーキング)レスサイディングはいずれも、定期的な塗装メンテナンスが必要です。

特に外壁は、紫外線や雨風の影響を毎日受け続けているため、年月とともに塗膜の防水性が低下していきます。

参考記事:タマホームの外壁塗装をするときに知っておきたいポイント4選

▼タマホームの外壁材で外壁塗装工事をする場合▼

外壁の症状 外壁塗装工事の必要性
色あせ・チョーキング 点検依頼
再発しない軽微なひび割れ 点検依頼
補修しても再発するひび割れ すぐに依頼
雨漏りが発生・再発 塗装でリフォーム不可
外壁材の反り・浮き 塗装でリフォーム不可
下地・防水層の劣化 塗装でリフォーム不可
30年以上メンテナンス歴がない 塗装でリフォーム不可

すでに、外壁の反りや浮き、割れ、雨漏り下地の腐食などが進行している場合は、塗装だけでは改善できず、張り替えや上張り工事が必要になるケースもあります。

2.タマホームの外壁をリフォームする際の注意点3つ

タマホームの外壁リフォームでは、単に「見た目をきれいにする」だけではなく、外壁材の種類や劣化状況に合わせた適切な工事を選ぶことが重要です。

特にタマホームでは、モルタル外壁・窯業系サイディング・シーリング(コーキング)レスサイディングなど、住宅によって採用されている外壁材が異なります。

そのため、外壁材の特徴を理解せずに工事を進めてしまうと、

・本来は塗装で十分だった
・逆に塗装では対応できなかった
・将来的に再劣化した

といった後悔につながるケースもあります。

ここでは、タマホームの外壁リフォームで失敗しないために知っておきたい注意点を解説します。

2-1.外壁の劣化症状にあわせて最適な依頼先を選択する

タマホームの外壁リフォームは外壁の劣化症状にあわせて最適な依頼先を選択する

タマホームの外壁リフォームでは、外壁の劣化状況に合ったリフォームを提案できる依頼先を選ぶことが重要です。

お客様の中には「ハウスメーカー独自の特別なリフォームが必要なのでは?」と思われる方もいらっしゃいます。

しかし実際には、外壁の劣化症状や下地・防水層の状態を正しく確認し、本当に必要なリフォームを判断できる業者であれば、タマホームだからといって特別なリフォームが必要になるわけではありません。

特に、色あせやチョーキング、軽度なひび割れなど初期症状の段階であれば、一般住宅と同様に外壁塗装工事で十分対応できるケースも多くあります。

一方で、雨漏り外壁の反りや浮き、下地腐食、防水層の劣化などが進行している場合は、塗装では改善できず、上張りや張り替えが必要になるケースもあります。

そのため、一般の業者含め、現在の外壁状態に適したリフォームを提案してくれる依頼先を選ぶことが大切です。

2-2.タマホーム独自の判断基準が自宅に当てはまるか確認する

タマホームの外壁リフォームでは、タマホーム側の提案内容をそのまま鵜呑みにしないことも大切です。

なぜなら、同じタマホームの住宅でも、築年数や使用されている外壁材、周辺環境などによって、実際の劣化状況は大きく異なるからです。

例えばタマホームへリフォームを相談した際、「この外壁材は塗装では対応できない」「張り替えが必要」といった、メーカー独自の判断基準に基づいた提案を受けるケースがあります。

もちろん、こうした基準は品質や保証を重視した考え方に基づくものです。しかし、すべての住宅に同じ内容が当てはまるとは限りません。

実際には、色あせ、チョーキング、軽度なひび割れなどの初期劣化であれば、塗装工事で十分対応できるケースもあります。

一方で、雨漏り外壁の反りや浮き、下地腐食、防水層の劣化などが進行している場合は、上張りや張り替えが必要になることもあります。

そのため重要なのは、「タマホームの基準」だけで判断するのではなく、現在の外壁状態に本当に必要な工事なのかを確認することです。

もし提案内容に疑問を感じた場合は、他社にも現地調査を依頼し、相見積もりを取ることもおすすめです。複数の提案を比較することで、その工事が本当に必要なのかを冷静に判断しやすくなります。

2-3.将来を見据えた外壁リフォームをする

将来を見据えた外壁リフォームをする タマホームの外壁リフォーム

タマホームの外壁リフォームでは、現在の劣化を直すだけでなく、将来を見据えて工事内容を選ぶことが大切です。

なぜなら、選ぶ工法や塗料によって、今後のメンテナンス費用や住宅の寿命が大きく変わるからです。

例えば、初期費用だけを重視して安価な塗料を選んだ場合、数年後に再塗装が必要になることがあります。

一方で、耐久性の高い塗料や適切な工法を選べば、将来的なメンテナンス回数を減らせる可能性があります。

また、築年数や現在の劣化状況によっては、「今回は塗装で対応できても、次回は張り替えが必要になる」というケースも少なくありません。

特にタマホームで採用されているモルタルや窯業系サイディングは、定期的なメンテナンスを前提とした外壁材です。

そのため、「今後どれくらい住む予定なのか」」次回メンテナンス時期はいつ頃になりそうか」「将来的に大規模リフォームを予定しているか」まで考えたうえで、リフォーム内容を選ぶことが重要です。

その場しのぎで決めるのではなく、今後のライフプランも踏まえて外壁リフォームを検討しましょう。

3.タマホームの外壁リフォームの依頼先

タマホームの外壁リフォームを検討する際、「どこに依頼すればいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

タマホームの外壁リフォームの依頼先には主に

・タマホーム
・塗装専門店
・リフォーム専門店

があります。

それぞれ特徴や得意分野が異なるため、ご自宅の劣化状況や希望するリフォーム内容に合わせて選ぶことが重要です。

ここでは、それぞれの依頼先について詳しく解説します。

3-1.タマホーム

「新築時と同じメーカーで安心感を得たい方」や、「保証や住宅仕様を踏まえて相談したい方」には、タマホームへの依頼がおすすめです。

なぜなら、タマホームは新築時の施工内容や使用外壁材を把握しているため、住宅に合わせた提案を受けやすいからです。

例えば、

・使用されている外壁材
・建物構造
・新築時の仕様
・メンテナンス履歴

などを確認しながら、リフォーム内容を検討してもらえるケースがあります。

一方で、実際の施工は下請け業者が行うケースも多く、中間マージンによって費用が高くなることがあります。

さらに、メーカー独自の基準によって、塗装だけで対応できる状態でも、上張りや張り替えなど比較的大規模なリフォームを提案されるケースもあります。

そのため、提案内容が現在の外壁状態に本当に適しているかを確認し、必要に応じて相見積もりを取ることも大切です。

とはいえ、「ハウスメーカーならではの安心感」「新築時の情報を確認しやすい」「保証との兼ね合いを相談できる」といった点は、タマホームへ依頼する大きなメリットといえるでしょう。

3-2.塗装専門店

「費用を抑えながら高品質な施工をしたい方」や、「外壁の状態に合わせて柔軟に提案してほしい方」には、塗装専門店への依頼がおすすめです。

例えば、多くの塗装専門店では、

・外壁塗装
・部分補修
・上張り
・張り替え

など、外壁の状態に合わせたリフォームを提案してもらえます。

また、自社施工を行っている会社であれば、ハウスメーカーのように協力会社へ依頼する際の中間マージンが発生しにくいため、費用を抑えながら施工できるケースもあります。

さらに、外壁リフォームは高額になりやすい工事だからこそ、

・劣化が激しい部分のみ補修する
・必要な箇所だけ上張りする
・今回は塗装で様子を見る

など、予算に合わせて柔軟に対応しやすい点も塗装専門店の特徴です。

一方で、塗装専門店によって提案内容や施工品質、費用には差があります。そのため、現地調査の丁寧さや写真付き診断の有無、施工実績、保証内容などを確認しながら、相見積もりを取って比較検討することが大切です。

とはいえ、「中間マージンを抑えやすい」「費用を抑えながら高品質な施工が期待できる」「外壁状態に合わせて柔軟に提案してもらいやすいといった点は、塗装専門店へ依頼する大きなメリットといえるでしょう。

3-3.リフォーム専門店

「外壁だけでなく住宅全体をまとめてリフォームしたい方」や、「大規模な外壁リフォームを検討している方」には、リフォーム専門店への依頼がおすすめです。

なぜなら、リフォーム専門店は外壁だけでなく、屋根や防水工事など住宅全体のリフォームに対応しているケースが多いからです。

例えば、

・雨漏り
・外壁の反りや浮き
・下地腐食
・防水層の劣化

などが進行している場合は、塗装だけでは改善できず、上張りや張り替えが必要になるケースがあります。

そのような場合でも、リフォーム専門店であれば、外壁内部の補修を含めた総合的な提案を受けやすい点が特徴です。

また、外壁と屋根を同時に工事する・ベランダ防水もまとめて行う・水回りリフォームも一緒に進めるなど、タマホームの住宅全体をまとめてメンテナンスしやすい点もメリットです。

一方で、リフォーム専門店によっては、実際の施工を下請け業者へ依頼しているケースもあり、中間マージンによって費用が高くなる場合があります。

さらに、会社によって施工品質や提案内容に差があるため注意が必要です。そのため、施工実績や保証内容、現地調査の丁寧さ、写真付き診断の有無などを確認しながら、相見積もりを取って比較検討することが重要です。

とはいえ、「大規模リフォームにも対応しやすい」「住宅全体をまとめて相談できる」「劣化状況に合わせた幅広い提案を受けやすい」といった点は、リフォーム専門店へ依頼する大きなメリットといえるでしょう。

4.タマホームの外壁リフォームの費用相場

タマホームの外壁リフォームを検討する際、もっとも気になるのが費用ではないでしょうか。

外壁リフォームの費用は、工法・使用する外壁材・劣化状況・建物の大きさなどによって大きく変わります。

特にタマホームでは、窯業系サイディング・シーリング(コーキング)レスサイディング・モルタル外壁など、住宅によって採用されている外壁材が異なるため、必要な工事内容も変わってきます。

また、塗装で済むのか、上張りが必要なのか、張り替えが必要なのかによっても費用差は大きくなります。

ここでは、タマホームの外壁リフォームでよく行われる工法別・建材別の費用相場について解説します。

参考記事:タマホームのメンテナンス費用はいくら?実際の相場をご紹介

※費用の目安は、南大阪ペイントセンターの施工実例や住宅リフォーム推進協議会・業界相場データを参考に作成しています。実際の施工では形状や外壁面積・劣化状況などによって金額が変わることがありますので、あくまで目安としてご覧ください。ご紹介するリフォーム費用は、全て足場代を含んだ税抜となります。

4-1.工法別(上張り・張り替え)の費用相場

工事種類 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 タマホーム
上張り 30坪 270~300万円 310~345万円 325~360万円
40坪 360~400万円 415~460万円 430~480万円
50坪 460~500万円 530~575万円 550~600万円
60坪 560~610万円 645~700万円 670~730万円
張り替え 30坪 410~450万円 470~520万円 490~540万円
40坪 550~590万円 630~680万円 660~710万円
50坪 690~730万円 790~840万円 830~875万円
60坪 830~880万円 955~1,010万円 995~1055万円
  • 上張り(平均値:460~505万円)
  • 張り替え(平均値:690~740万円)

4-2.建材別の費用相場

外壁リフォームでは、使用する外壁材によっても費用が異なります。

主に上張りと張り替えで使用される、金属サイディングの費用相場がこちらになります。

金属サイディングで外壁リフォームする場合の費用相場(平均値:588~623万円)

工事種類 坪数 塗装専門店 リフォーム専門店 タマホーム
上張り 30坪 280~300万円 322~345万円 335~360万円
40坪 370~400万円 425~460万円 445~480万円
50坪 470~500万円 540~575万円 565~600万円
60坪 570~610万円 655~700万円 685~730万円
張り替え 30坪 420~450万円 480~515万円 505~540万円
40坪 560~590万円 645~680万円 670~710万円
50坪 700~730万円 805~840万円 840~875万円
60坪 840~880万円 965~1010万円 1010~1055万円
  • 上張り(平均値:472~505万円)
  • 張り替え(平均値:703~740万円)

5.南大阪ペイントセンターの外壁リフォームの施工事例

ここでは、南大阪ペイントセンターが実際に施工した外壁リフォームの事例をご紹介します。

外壁リフォームは、住宅ごとに劣化状況や必要な工事内容が異なります。そのため、「どのような症状だったのか」「どの工法を選んだのか」「費用はどれくらいかかったのか」を事前に確認しておくことで、ご自宅のリフォーム計画の参考になります。

■藤井寺市にて外壁塗装と外壁の上張りでのリフォームをされた事例

タマホーム 南大阪ペイントセンターの外壁リフォームの施工事例

こちらは築40年の店舗ビルで行った外壁リフォーム事例です。

調査の結果、正面の外壁は大きな損傷は見られなかったものの、築年数の経過により防水性の低下が確認されました。そのため、小さなひび割れはコーキングで補修したうえで、外壁塗装を行いました。

一方、背面の外壁は塗膜の剥がれや外壁材の劣化が進行していたため、塗装ではなく金属サイディングによる上張りによる外壁リフォームを行いました。

このように、建物全体を同じ工法でリフォームするのではなく、外壁の状態に応じて塗装と上張りを使い分けることで、無駄な工事を減らしながら建物の耐久性を回復させることができます。

藤井寺市の店舗ビルのメンテナンス(外壁塗装とカバー工法)

■堺市南区で築40年 ツタのある外壁のひび割れ補修と外壁塗装でのリフォームをされた事例

タマホーム 南大阪ペイントセンターの外壁リフォームの施工事例

こちらは築40年の堺市南区で行った外壁リフォーム事例です。

調査の結果、外壁には複数のひび割れが確認されましたが、外壁材自体の大きな劣化や下地の腐食は見られませんでした。そのため、ひび割れ部分を適切に補修したうえで外壁塗装を行い、防水性と美観を回復しました。

外壁にひび割れが発生すると、「張り替えが必要なのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。しかし、今回のように劣化が初期段階であれば、補修と塗装によって十分対応できるケースも少なくありません。

外壁リフォームでは、劣化状況を正しく診断し、塗装・上張り・張り替えの中から最適な工法を選ぶことが重要です。

■堺市西区でセラミック塗料仕上げのALC外壁へ4回塗りの外壁塗装

タマホーム 南大阪ペイントセンターの外壁リフォームの施工事例

こちらは、築14年のALC外壁にひび割れや塗膜の劣化が見られた住宅の外壁リフォーム事例です。

調査の結果、外壁にはセラミック仕上げが採用されており、経年劣化によって表面が砂状になり始めていました。この状態で通常の塗装を行うと、塗膜の剥がれや密着不良が発生する恐れがあるため、下地を補強する下塗り工程を追加したうえで塗装を実施しました。

また、ALC外壁の目地部分やサッシ廻りには細かなひび割れも確認されたため、コーキング補修を行って防水性を回復しています。

このように、外壁リフォームでは単に塗装を行うのではなく、外壁材の種類や劣化状況に応じて適切な下地処理や補修を行うことが重要です。

今回の事例では、張り替えではなく補修と塗装によって外壁の耐久性と防水性を回復することができました。

6.南大阪ペイントセンターではタマホームの外壁リフォームをお受けしております

タマホームの外壁リフォームでは、外壁材の種類や劣化状況に応じて適切な工法を選択することが重要です。

例えば、

・色あせやチョーキングなどの初期劣化であれば外壁塗装
・モルタル外壁の劣化が進行している場合は上張り
・外壁の反りや雨漏り、下地腐食が発生している場合は張り替え

など、同じタマホームの住宅でも必要な工事は異なります。

南大阪ペイントセンターでは、タマホームで採用されている窯業系サイディングやシーリング(コーキング)レスサイディング、モルタル外壁など、さまざまな外壁材のリフォームに対応しております。

また、外壁塗装だけでなく、上張りや張り替えにも対応しているため、建物の状態に合わせたご提案が可能です。

実際の現場では、「塗装で十分対応できるケース」と「張り替えや上張りが必要なケース」があります。そのため、外壁リフォームを検討する際は、工事内容だけでなく、現在の外壁状態を正しく診断したうえで最適な工法を選択することが大切です。

7.まとめ

タマホームの外壁リフォームには、

・外壁塗装
・上張り(カバー工法)
・張り替え

といった方法があります。

どの工法が適しているかは、採用されている外壁材や劣化状況によって異なります。

例えば、色あせやチョーキングなどの初期劣化であれば塗装で対応できるケースが多い一方、外壁の反りや浮き、雨漏り、下地腐食などが発生している場合は、上張りや張り替えが必要になることもあります。

また、タマホームだからといって特別なリフォームが必要になるわけではありません。重要なのは、現在の外壁状態を正しく診断し、本当に必要な工事を見極めることです。

そのため、外壁リフォームを検討する際は、

・劣化状況に合った工法を選ぶ
・複数の業者から提案を受ける
・将来のメンテナンス計画も考慮する

ことを意識しましょう。

適切なタイミングで外壁リフォームを行うことで、大切なお住まいを長く良好な状態に保つことができます。タマホームの外壁に気になる症状がある場合は、まずは専門業者による診断を受け、現在の状態を確認することから始めてみてください。

監修者情報
監修者 榎本悟

榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。

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監修者 橋本卓哉

橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

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