八尾市での屋根塗装をご紹介(セメント瓦は防水塗装が必須)

屋根塗装(セメント瓦)
八尾市
Before
施工前
After
施工後
施工地 八尾市 築年数 21年
価格 15万円 工事期間 14日間
塗料名 大同塗料 ハイルーフマイルドシリコン 塗料種別 シリコン
面積 52m2 カラー シャインレッド
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー
築年数 21年 工事期間 14日間
塗料名 大同塗料 ハイルーフマイルドシリコン 塗料種別 シリコン
面積 52m2 カラー シャインレッド
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー

「屋根の瓦って塗装が必要ないのでは?」とお考えの方もいらっしゃると思います。

しかし今回ご紹介するセメント瓦は、塗装によるメンテナンスが必須なのです。

その理由も含めて、こちらのページではセメント瓦の屋根塗装の事例をご紹介していきます。

※上記工事費用は屋根塗装のみの費用を掲載。
外壁塗装・共通工事を含んだ実際にかかった費用合計は約95万円(税別)です。

こちらのお客様の外壁塗装の事例が下記ページでご紹介しています。

▼八尾市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
八尾市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者

八尾市の屋根塗装をご紹介(セメント瓦は防水塗装が必須)

このページをご覧いただくと…

・セメント瓦は屋根塗装必須の理由
・セメント瓦の屋根塗装の内容
・セメント瓦の屋根塗装を怠ると発生するデメリット

以上の内容が分かります。

「自宅の屋根はセメント瓦かもしれない💦」
「屋根塗装なんて全然考えていなっかったけど、放置で大丈夫なの?」
そうお考えの方は、大切なお住まいを守るためにも是非ご覧いただけると幸いです😊

セメント瓦は屋根塗装必須の理由

セメント瓦自体には防水効果はありません。

新築当時はしっかり水を弾いてくれていたセメント瓦には元々防水塗装が施されています。そのおかげで、セメント瓦の防水性は維持できていたのです。

しかし日々の紫外線や雨風なので確実に塗膜は劣化し、セメント瓦はどんどん雨水を吸収してしまうのです。

防水効果がなくなったセメント瓦はどうなる?

セメント瓦は少なくとも1センチ以上の厚みがあるので、瓦自体に雨水を吸収してもすぐに雨漏りになる!という緊急性の高いものではありません。

雨水を吸収しても、同時に乾燥もするので多少の雨では雨水は蓄積されないでしょう。

しかし長雨が続く梅雨や、台風シーズンとなると話は変わってきます。
乾燥できる間もなく、雨水を吸収し続けると最悪の場合雨漏りに直結するケースもあります。

塗装目安は築10~15年

雨漏りなどお住まいを傷める事態を防ぐためにも、定期的な屋根塗装が必要です。

築10年を過ぎたら、防水性を維持させるためにも屋根塗装を検討される方が良いでしょう。弊社でのお客さまも築15年前後のお住まいの方が多いです。

セメント瓦の屋根塗装の内容

それでは実際のセメント瓦の屋根塗装の様子をご紹介したいと思います。

屋根塗装前の点検

屋根塗装前にドローンにて点検
塗装前には、ドローンを使って屋根の状態を確認します。

細部まで確実に安全に確認ができるので、大切な屋根の見落としを防ぎます。
屋根の色褪せは防水塗装が切れたサインです。

こちらのセメント瓦も色褪せが見られるので、やはり塗装時期なのは間違えないでしょう。

点検の結果、屋根塗装だけでメンテナンスはOK

目立った屋根の傷み、屋根からの雨漏りもないことから、大がかりな補修などは必要ないことが分かります。

点検当初は「外壁塗装だけで、屋根塗装は瓦だし別に必要ないかも…」と仰っていたお客さま。しかし、前項でご紹介しました『セメント瓦の防水性は塗装依存』という事実をお伝えし、やはり屋根塗装も一緒にご依頼をいただくことになりました。

屋根の色褪せは『塗膜に防水効果がなくなってますよー!』というサインなので、しっかりと屋根塗装で防水効果を復活させてあげましょう。

屋根塗装前の高圧洗浄工事

屋根の高圧洗浄工事
汚れや古い塗膜が残った状態で塗装をしても、すぐに塗装が剝がれてしまいます。

塗装前にはしっかりと屋根全体の高圧洗浄工事が重要なのです。

樋内に高圧洗浄工事
屋根に隣接する樋内の砂埃も一掃します!

樋内に汚れが溜まると雨水がスムーズに流れなくなり、外壁を汚したり劣化させる原因となる場合も。その為、樋内もこの機会にしっかりとお掃除させていただきます😊

屋根の中塗り

屋根の中塗り

屋根塗装に使用する『大同塗料 ハイルーフマイルドシリコン』は下塗り不要の優れもの。

下塗りがないだけでなく乾燥も早いので、塗料の臭いがする期間を短縮できるメリットもあります。

屋根の上塗り(仕上げ)

屋根の上塗り
仕上げの吹き付け塗装です。

約10年間防水性が維持されるだけでなく、色艶もしっかりと持続してくれます。

屋根塗装の完成

セメント瓦の屋根塗装完成

屋根塗装、無事完工です!

大同塗料 ハイルーフマイルドシリコン色見本

屋根の色味はお客さまと相談を重ね、シャンレッドを選択。

日差しで違う色に見える屋根

屋根塗装施工後
どちらも塗装後の写真ですが、太陽光の当たり方で全く違った表情を見せてくれるのも屋根塗装の魅力です😊

「見本の色味は暗すぎるか心配だったけど、しっかりと相談に乗ってもらってよかった」とお喜びの声をいただき、弊社としても何よりです。

この度は南大阪ペイントセンターにご依頼をいただき、誠にありがとうございました!

セメント瓦の屋根塗装を怠ると発生するデメリット

定期的な屋根塗装は実はコスト面でも重要なのです。

前項でもお伝えしましたが、セメント瓦の屋根塗装は防水効果を維持するためのもの。つまり雨漏りを防ぐ目的があります。

ではもし、屋根塗装をせずに不具合を見逃したまま放置するとどうなるでしょう?

1.セメント瓦に雨水が吸収
2.屋根の木材下地が腐食
3.小屋裏まで雨漏り被害

という、事態になります。
屋根の木材下地まで腐食すると、もう屋根塗装だけではメンテナンス不可能です。木材下地からの取り換えが必要です。

残された選択肢は屋根葺き替え工事

屋根のメンテナンスは大きく分けて3つ。

・屋根塗装
・屋根カバー工法
・屋根葺き替え工事

しかし、瓦屋根は屋根カバー工法ができないことから、残された選択肢は屋根全体を取り換える『屋根葺き替え工事』のみです。

屋根葺き替え工事は高額

屋根全体を取り換える、ということから想像できるように費用は3つのメンテナンス方法の中で一番高額です。

足場代などを含めると、屋根葺き替え工事だけでも約90万円以上するのが一般的です。

コスト面を考えても定期的な屋根塗装がベスト

もし築30年以上塗装をされたことがないセメント瓦の場合、弊社では屋根葺き替え工事をご提案させていただきます。
その理由は下地まで屋根が傷んでしまい、屋根塗装ではお住まいを守ることが難しいからです。

しかし下地まで傷む症状は、10~15年に一度の屋根塗装をしていれば防げていた可能性が高いです。だからこそ、定期的に屋根塗装を行うことが、お住まいを守ることに加えコストを抑えるためにも大切なのです。

セメント瓦について詳しくは下記ページでも解説しています。

お住まいに最適なご提案をお約束します

お住まいの状態をしっかりと点検してから、お客さまにとってベストな方法をご提案させていただきます。

ご提案やお見積もり、点検調査はすべて無料ですので、ご安心ください!
どんな些細なことでも、お住まいに関することでしたら何でもご相談をお待ちしています😊

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