堺市南区でベランダ屋根の波板交換（台風対策の強化）

✓ご依頼のきっかけ
堺市南区の築50年のパナホーム施工住宅からのご相談です。
家の裏手が大通りに面しており、騒音対策として防音効果のある塗料での塗装をご検討でした。

現地調査時にベランダ屋根の劣化も見受けられ、このまま放置しては万が一強風で飛散する可能性もあります。
そこで外壁塗装工事と同時に、ベランダ屋根の波板交換もご提案をさせていただきました。

上記価格表は今回ご紹介の波板交換のみの料金です。（税抜き表示）

堺市南区でベランダ屋根の波板交換（台風対策の強化）
堺市の皆様、こんにちは！
南大阪ペイントセンターのマナベと申します。

外壁塗装と同時にベランダ屋根の波板交換を施工させていただくケースが多いです。

その理由としては外壁調査時にベランダの波板の劣化が確認されることにあります。
波板を固定するフックの劣化や波板自体の傷みを放置すると、台風などの強風の影響で飛散してしまう恐れがあるのです。

ですので塗装工事と同時に波板を交換されるお客様は多くいらっしゃいますよ。

こちらのページにおすすめの方

・ベランダ屋根を一度も交換したことがない
・今後の台風での波板の飛散が心配

▼堺市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
堺市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者

1.経年劣化したベランダ屋根は危険
2.ベランダ屋根の波板交換を実施
3.ベランダ屋根の波板交換完了
4.その他のベランダ屋根の波板交換事例

経年劣化したベランダ屋根は危険

古く傷んだベランダ屋根の波板
現在は塩ビ素材の波板が使用されています。

塩ビ素材は安価で施工できるという反面、脆く割れやすいため定期的な交換が必要です。

あまり劣化がないように見えますが、波板が重なり合う箇所が変色し脆くなっているのが分かります。
波板を固定するフックも、脆くなると強風に耐えきれず波板が飛散してしまうケースもあります。

まだ記憶に新しい2018年の台風21号では、この堺市南区も甚大な被害があったのです。
わたし自身も当時南区に住んでいましたが南区は小規模な竹藪が点在としているので、強風でもぎ取られた竹や転倒した看板の欠片などが飛散し大変怖い思いをしたと記憶しています。

もしあの規模の強風が再びあれば、正直波板がいつ飛散してもおかしくはないでしょう。

ポリカーボネート波板
そこで台風の飛散対策としてポリカーボネートと呼ばれるプラスチックの中で最高峰の素材の波板へ交換するご提案をいたしました。

素材の特長については以下にまとめています。