ヘーベルハウスのベランダウレタン防水は要注意!確認ポイント3つ

ヘーベルハウスはベランダにウレタン防水をしない!その理由を解説

ヘーベルハウスのベランダ防水工事を検討する際、「ウレタン防水で費用を抑えられないだろうか」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

ヘーベルハウスではベランダの改修工事にウレタン防水を提案していません。ヘーベルハウスのベランダには塩ビシート防水が採用されており、既存の防水仕様に合わせた改修工法が推奨されているためです。既存の塩ビシート防水の上からウレタン防水を施工すると、下地や既存防水層の動きの影響を受け、防水層のひび割れや剥離につながるリスクがあります。

そこで本記事では、ヘーベルハウスがベランダにウレタン防水を提案しない理由や、塩ビシート防水との違い、防水工事を依頼する際の業者選びのポイントについて詳しく解説いたします。

当コラムでご紹介する内容
  • ヘーベルハウスはベランダにウレタン防水をしない!
  • ウレタン防水と塩ビシート防水の違い
  • ヘーベルハウスのベランダ防水工事はヘーベルハウス以外でも依頼可能
  • ヘーベルハウスのベランダ防水工事で失敗しない業者選び
  • 南大阪ペイントセンターではヘーベルハウスのベランダ防水工事をお受けしております

▼ヘーベルハウスの外壁塗装についてはこちらの記事で解説しております▼

ヘーベルハウスの外壁塗装はなぜ高い?費用や業者の選び方を解説

外壁塗装をハウスメーカーで建てたお家の方へ

監修者情報
監修者 榎本悟

榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。

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監修者 橋本卓哉

橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

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ヘーベルハウスはベランダにウレタン防水をしない!

ヘーベルハウスのベランダ防水工事では、ウレタン防水による改修は提案されていません。

費用を抑えるためにウレタン防水を検討される方もいらっしゃいますが、ヘーベルハウスのベランダには、既存の防水仕様に適した改修工法が必要です。そのため、費用の安さだけでウレタン防水を選択することはおすすめできません。

ヘーベルハウスがウレタン防水を提案しないのは、既存の防水層との適合性を重視し、長期間にわたって防水性能を維持しやすい改修工法を採用しているためです。

ここでは、ヘーベルハウスがベランダの防水工事にウレタン防水を提案しない理由について詳しく解説いたします。

既存の防水層が割れるとウレタン防水も割れるリスクがあるため

防水層が割れるリスクがある

ヘーベルハウスのベランダには、標準仕様として塩ビシート防水が採用されています。防水工事を行う際、既存の塩ビシート防水の上からウレタン防水を施工すると、既存防水層の劣化や動きの影響を受ける可能性があります。

ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。そのため、劣化した既存の塩ビシート防水にひび割れや剥離が発生した場合、その動きに追従できず、上から施工したウレタン防水にもひび割れや剥離などの不具合が発生するリスクがあります。

一方、ヘーベルハウスで採用されている塩ビシート防水による改修工事では、既存の防水層の上に新しい塩ビシートを施工します。そのため、既存の防水層に経年劣化によるひび割れが発生していた場合でも、その影響を受けにくく、安定した防水性能を維持しやすいという特徴があります。

塩ビシート防水による改修の特徴
  • 既存の防水仕様に適した工法である
  • 既存防水層の劣化の影響を受けにくい
  • 安定した防水性能を維持しやすい

このような理由から、ヘーベルハウスではベランダの防水工事にウレタン防水は提案されておらず、既存の防水仕様に適した塩ビシート防水による改修工法が採用されています。

既存の防水仕様に合わせた改修工法が推奨されているため

既存防水仕様に合わせた工法を推奨

ヘーベルハウスのベランダには塩ビシート防水が採用されており、メーカーの防水改修工事でも塩ビシート防水による改修が提案されています。

既存の防水仕様に合わせた工法を採用することで、防水性能を長期間維持しやすくするためです。防水工事では、既存の防水層との適合性を考慮した改修工法を選択することが重要です。

また、ヘーベルハウスのベランダは比較的広い面積を確保している住宅が多く、このような広いベランダでは、耐久性や防水性能に優れた塩ビシート防水が適しています。

一方、ウレタン防水は液体状の材料を塗布して防水層を形成するため、複雑な形状のベランダや狭い箇所の防水工事に適した工法です。そのため、ヘーベルハウスのような広いベランダでは、既存の防水仕様との適合性や長期的な耐久性を考慮し、塩ビシート防水による改修が推奨されています。

塩ビシート防水による改修工事には、次のような特徴があります。

塩ビシート防水による改修の特徴
  • メーカーが推奨する改修工法である
  • 既存の防水仕様に適している
  • 安定した防水性能を維持しやすい
  • ヘーベルハウスのベランダ構造に適した工法である

そのため、ヘーベルハウスのベランダ防水工事を検討する際は、費用だけで工法を選ぶのではなく、メーカーが推奨する塩ビシート防水による改修を選択することが大切です。

ウレタン防水と塩ビシート防水の違い

ヘーベルハウスのベランダ防水工事では、ウレタン防水ではなく塩ビシート防水による改修が提案されています。

そこで、ヘーベルハウスのベランダに塩ビシート防水を採用していることを前提に、「既存塩ビシートの上からウレタン防水で改修した場合」と、「塩ビシート防水で改修した場合」の違いを比較してものがこちらです。

▼改修工法の違いの比較表▼

項目 ウレタン防水で改修 塩ビシート防水で改修
既存防水層との適合性
既存防水層の劣化の影響の受けにくさ
ひび割れ・剥離の発生しにくさ
耐久性
紫外線の強さ
防水性能の安定性
費用の安さ
ヘーベルハウスでの改修 ×

ウレタン防水は費用を抑えられるというメリットがありますが、ヘーベルハウスのベランダでは、既存の防水層との適合性や耐久性、防水性能の面で塩ビシート防水による改修が適しています。

もし、ヘーベルハウスの防水工事を依頼した際に、既存の塩ビシート防水の上からウレタン防水を提案された場合は、慎重に検討することをおすすめします。

塩ビシート防水の施工経験がない業者の中には、比較的施工しやすいウレタン防水を提案するケースがあります。しかし、費用の安さだけで工法を選ぶと、防水層のひび割れや剥離につながるリスクがあり、ヘーベルハウスでも推奨されていません。

ヘーベルハウスのベランダ防水工事では、既存の防水仕様に合わせた塩ビシート防水による改修が基本です。ウレタン防水を提案された場合は、ヘーベルハウスの防水工事の施工実績や、塩ビシート防水の施工経験が豊富な業者であるかを確認したうえで、依頼先を選ぶことが大切です。

関連記事:ウレタン防水工事とは?特徴や費用・施工方法までまとめて解説

塩ビシート防水完全解説!工法ごとの費用公開【一級塗装技能士解説】

ヘーベルハウスのベランダ防水工事はヘーベルハウス以外でも依頼可能

ヘーベルハウスのベランダ防水工事は、ヘーベルハウス以外でも塗装・防水専門店やリフォーム専門店に依頼することが可能です。

依頼先を比較したものがこちらです。

▼ヘーベルハウスのベランダ防水工事の依頼先の比較表▼

項目 ヘーベルハウス 塗装・防水専門店 リフォーム専門店
費用の安さ
防水工事の専門性
ヘーベルハウス施工実績
プランの豊富さ
住宅トータルメンテナンス
(防水工事、外壁・屋根
メンテナンス以外は他社)
長期保証

ヘーベルハウスでの防水工事は、費用が高額になります。そのため、住宅全体をトータルリフォームするならリフォーム専門店、費用を抑えて施工品質を重視するなら塗装専門店を選ぶのがおすすめです。

塗装・防水専門店

塗装・防水専門店

塗装・防水専門店とは、外壁塗装や屋根塗装、防水工事を専門的に行っている業者です。ヘーベルハウスのベランダ防水工事についても、メーカー以外に塗装・防水専門店へ依頼することができます。

特に、防水工事を専門的に取り扱っている業者であれば、ヘーベルハウスのベランダに採用されている塩ビシート防水の施工実績が多い場合があります。そのため、既存の防水仕様に合わせた適切な改修工法を提案してもらえることが期待できます。

また、塗装・防水専門店は自社施工を行っているケースが多く、協力会社などが施工する場合の中間マージンは発生しません。そのため、メーカーやリフォーム会社と比較すると、費用を抑えながら防水工事ができる場合があります。

さらに、ベランダの防水層だけでなく、排水口(ドレン)や立ち上がり部分など、雨漏りにつながりやすい箇所まで細かく点検し、建物の状態に合わせた施工プランを提案できる業者が多いこともメリットです。

ただし、すべての塗装・防水専門店がヘーベルハウスのベランダ防水工事に対応しているわけではありません。塩ビシート防水の施工経験がない業者の場合、既存の塩ビシート防水の上からウレタン防水を提案するケースもあります。

ヘーベルハウスのベランダ防水工事では、既存の防水仕様に合わせた塩ビシート防水による改修が基本です。そのため、塗装・防水専門店へ依頼する場合は、ヘーベルハウスの防水工事の施工実績があるか、また塩ビシート防水の施工実績が豊富かを事前に確認することが重要です。

リフォーム専門店

リフォーム専門店

リフォーム専門店とは、防水工事だけではなく、住宅全体のメンテナンスを幅広く取り扱っている業者になります。

防水工事と合わせて雨漏りなどによるクロスの剥がれなど、内装リフォームもまとめて相談できるため、住宅全体をトータルでメンテナンスしたい方に向いています。

一方で、リフォーム専門店は実際の施工を協力会社へ依頼している場合が多いため、中間マージンが発生し、塗装専門店と比較すると費用が高くなる場合があります。

また、ヘーベルハウスのベランダ防水工事の施工実績だけでなく、塩ビシート防水工事の施工実績や知識が少ない場合もあるため注意が必要です。

そのため、リフォーム専門店へ依頼する場合は、ヘーベルハウスのベランダ防水工事や塩ビシート防水工事の施工実績が豊富かを事前に確認することが重要です。

ヘーベルハウスのベランダ防水工事で失敗しない業者選び

ヘーベルハウスのベランダ防水工事は、メーカー以外の業者でも依頼することができます。しかし、どの業者でもヘーベルハウスに適した防水工事ができるわけではありません。

既存の防水仕様に適した塩ビシート防水を提案しているか、また、ヘーベルハウスの防水工事の施工実績が豊富であるかを確認することが大切です。

ここでは、ヘーベルハウスのベランダ防水工事で失敗しないための業者選びのポイントについて解説いたします。

防水工事に塩ビシート防水を提案している

塩ビシート防水工事の提案がある

ヘーベルハウスのベランダ防水工事で業者を選ぶ際、まず確認したいのが、見積もり時に塩ビシート防水による改修を提案しているかという点です。

ヘーベルハウスのベランダには塩ビシート防水が採用されており、メーカーでも塩ビシート防水による改修が提案されています。そのため、ヘーベルハウスの防水仕様を理解している業者であれば、既存の防水仕様に合わせた塩ビシート防水を提案するのが基本です。

一方で、見積もりの段階で既存の塩ビシート防水の上からウレタン防水を提案している場合は注意が必要です。ウレタン防水は施工しやすく費用を抑えられますが、ヘーベルハウスのベランダ防水工事では、ウレタン防水による改修は提案されていません。

そのため、ヘーベルハウスのベランダにウレタン防水を提案する業者は、ヘーベルハウスの防水仕様に沿った改修工法を採用していない、またはヘーベルハウスの防水仕様を十分に理解していない業者と判断してよいでしょう。

防水工事は価格だけで判断するのではなく、見積もりの段階で塩ビシート防水による改修を提案しているかを確認し、ヘーベルハウスの防水仕様に適した施工ができる業者へ依頼することが大切です。

ヘーベルハウスの防水工事の施工実績が豊富である

ヘーベルハウスの防水工事の施工実績が豊富

ヘーベルハウスのベランダ防水工事を依頼する際は、施工実績が豊富な業者を選ぶことも重要です。

ヘーベルハウスのベランダ防水工事では、既存の防水仕様を理解したうえで、適切な改修工法を提案し、施工できる知識と施工実績が求められます。

そのため、業者を選ぶ際は、単に塩ビシート防水工事の施工実績が多いだけではなく、ヘーベルハウスの施工事例が掲載されているかを確認しましょう。

確認したいポイント
  • ヘーベルハウスのベランダ塩ビシート防水工事の施工事例を掲載している
  • 塩ビシート防水の施工写真を掲載している
  • 工事内容を詳しく説明している

特に、施工写真が豊富な業者であれば、実際にヘーベルハウスのベランダ防水工事を行っているかを確認できます。また、工事内容を詳しく説明している業者であれば、防水仕様や施工方法について十分な知識を持っているかを判断する参考になります。

ヘーベルハウスの施工実績や施工事例を確認し、安心して任せられる業者を選ぶことが大切です。

南大阪ペイントセンターではヘーベルハウスのベランダ防水工事をお受けしております

南大阪ペイントセンターでは、ヘーベルハウスのベランダ防水工事をお受けしております。

ヘーベルハウスでは、ベランダに塩ビシート防水が採用されています。塩ビシート防水は、シートの溶着や端部の処理などに高い施工技術が求められるため、施工実績が豊富な専門業者へ依頼することが重要です。

南大阪ペイントセンターは、ヘーベルハウスの施工実績が多数あるハウスメーカー認定施工店です。ハウスメーカーの厳しい施工基準を参考に、ヘーベルハウスの建物に適した防水工事を行っております。

また、一般的な業者であれば30~60分の点検のところ、南大阪ペイントセンターでは60~90分の入念な点検を実施しております。ベランダの防水層だけでなく、屋上やドレン周辺・立ち上がり部分、下地の状態まで細かく確認し、必要なメンテナンスをご提案いたします。

さらに、自社施工で中間マージンも発生しないため、お客様のご要望やご予算に合わせて、最適な工事をご提案できるのも当社の強みです。メーカーのお見積もりと比較しながらご検討いただくお客様も多くいらっしゃいます。

南大阪ペイントセンターのヘーベルハウスのベランダ防水工事の特徴
  • ヘーベルハウスの施工実績が多数あるハウスメーカー認定施工店
  • 塩ビシート防水(絶縁工法)の施工実績が豊富
  • 60~90分の入念な点検で劣化状況を詳しく診断
  • ドローンを活用した屋上・高所点検に対応
  • 自社施工のため中間マージンが発生しない
  • お住まいの状況に合わせた最適な防水工事をご提案

ヘーベルハウスのベランダ防水工事をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターへご相談ください。

南大阪ペイントセンターでは、ヘーベルハウスのベランダ防水工事に対応しております。大阪エリアの方はお問い合わせいただきましたら最短翌日にはご訪問にお伺いし、無料点検・無料見積もりをさせていただきます。

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まとめ

ヘーベルハウスのベランダ防水工事では、ウレタン防水による改修は提案されていません。既存の防水仕様に合わせた塩ビシート防水による改修が基本となっています。

その理由がこちらです。

ヘーベルハウスのベランダ防水工事にウレタン防水をしない理由
  • 既存の防水層が割れるとウレタン防水も割れるリスクがあるため
  • 既存の防水仕様に合わせた改修工法が推奨されているため

ヘーベルハウスのベランダ防水工事は、メーカー以外にも塗装・防水専門店やリフォーム専門店へ依頼することが可能です。ただし、業者を選ぶ際は、塩ビシート防水による改修を提案しているか、またヘーベルハウスの防水工事の施工実績が豊富であるかを確認することが大切です。

南大阪ペイントセンターでは、ヘーベルハウスのベランダ防水工事を多数施工しております。住宅の劣化状況や既存の防水仕様を確認したうえで、建物に適した防水工事をご提案いたします。

大阪エリアの方はお問い合わせいただきましたら、最短翌日にご訪問し、無料点検・無料見積もりを実施しております。ヘーベルハウスの防水工事をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。

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榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。

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橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

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