
ヘーベルハウスの外壁塗装を検討している方の中には、「値引きはしてもらえるのだろうか」と気になっている方もいらっしゃるでしょう。
ヘーベルハウスの外壁塗装は、メーカー基準の工事内容や材料が採用されていることから、大幅な値引きが難しい傾向があります。そのため、値引きの有無だけでなく、費用を抑える方法や適正な費用相場を知ったうえで、工事を検討することが大切です。
そこで、ヘーベルハウスの外壁塗装で値引きが難しい理由、費用を安くする方法、費用相場について解説します。
- ヘーベルハウスの外壁塗装で大幅な値引きは難しい可能性
- ヘーベルハウスの外壁塗装を安くする方法
- ヘーベルハウスの外壁塗装の費用相場
- 南大阪ペイントセンターではヘーベルハウスの外壁塗装をお受けしております
▼ヘーベルハウスの外壁塗装についてはこちらの記事で解説しております▼
ヘーベルハウスの外壁塗装はなぜ高い?費用や業者の選び方を解説
榎本悟
一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。
橋本卓哉
石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者
学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。
詳しいプロフィールを見る1.ヘーベルハウスの外壁塗装で大幅な値引きは難しい可能性
1-1.メーカー基準の工事内容や材料が採用されるため
1-2.協力会社の施工費用に管理費が上乗せされるため
1-3.ブランド保証やアフターサポートに費用がかかるため
2.ヘーベルハウスの外壁塗装を安くする方法
2-1.他の業者で相見積もりを取って適正価格を確認する
2-2.必要な工事と不要な工事を見極める
2-3.建物の状態に合った塗料を選ぶ
3.ヘーベルハウスの外壁塗装の費用相場
3-1.外壁塗装の費用相場(平均値:168~204万円)
シリコン塗料で塗装する場合の費用相場(平均値:144~180万円)
ラジカル塗料で塗装する場合の費用相場(平均値:156~192万円)
フッ素塗料で塗装する場合の費用相場(平均値:180~216万円)
無機塗料で塗装する場合の費用相場(平均値:192~228万円)
3-2.コーキングのメンテナンス費用(平均値:33~50万円)
4.南大阪ペイントセンターではヘーベルハウスの外壁塗装をお受けしております
5.まとめ
ヘーベルハウスの外壁塗装で大幅な値引きは難しい可能性
ヘーベルハウスの外壁塗装では、大幅な値引きは難しい可能性があります。
その理由がこちらです。
- メーカー基準の工事内容や材料が採用されているため
- 協力会社の施工費用に管理費が上乗せされるため
- ブランド保証やアフターサポートに費用がかかるため
以上について詳しく解説いたします。
メーカー基準の工事内容や材料が採用されるため

ヘーベルハウスではメーカー基準の工事内容や材料が採用されているため、外壁塗装での大幅な値引きが難しい可能性があります。
ヘーベルハウスでは、建物の耐久性や防水性能を維持するため、あらかじめ決められたメンテナンス基準に沿って工事が提案される傾向があります。そのため、外壁塗装では専用のオリジナル塗料が採用されることが多く、一般的な塗装専門店のように幅広い塗料の中から自由に選べないケースがあります。
また、塗料だけでなく、シーリング(コーキング)工事や付帯部の補修範囲などもメーカー基準に基づいて決められるため、工事内容を大きく変更して費用を下げることは簡単ではありません。
つまり、ヘーベルハウスの外壁塗装は、費用を優先して自由に仕様を選ぶというよりも、建物の性能や長期的な耐久性を維持することを重視したメンテナンスプランとなっています。そのため、見積もりの調整幅が小さく、大幅な値引きは期待しにくい傾向があります。
協力会社の施工費用に管理費が上乗せされるため

ヘーベルハウスの外壁塗装では、協力会社が施工を担当するケースが多く、施工費用に加えて管理費が発生するため、大幅な値引きが難しい可能性があります。
ヘーベルハウスでは、建物の品質を一定に保つため、協力会社の管理や工事の進捗確認、安全管理などをメーカー側が行っています。そのため、実際の工事費用に加え、現場管理費や管理に伴う費用が見積もりに含まれることがあります。
また、安全面や近隣への配慮を重視していることも、費用が高くなる理由の一つです。例えば、足場などの資材搬入時や作業時に安全確保のため複数の人員を配置したり、現場の状況によっては通行人や近隣住民への配慮として、誘導員や警備員を配置したりするケースがあります。
このような安全対策は、事故防止や近隣トラブルを避けるために重要な取り組みです。しかし、安全対策費や現場管理費として見積もりに反映されるため、外壁塗装の費用が高くなる要因の一つとなっています。
また、これらの費用は工事の品質や安全性を維持するための固定的なコストであるため、大きく削減することが難しく、値引きの余地が小さい傾向があります。
ブランド保証やアフターサポートに費用がかかるため

ヘーベルハウスの外壁塗装では、ブランド保証やアフターサポートにかかる費用が含まれているため、大幅な値引きが難しい可能性があります。
ヘーベルハウスでは、外壁塗装後も定期点検や保証制度などのアフターサポート体制があります。こうしたサポートは、工事後も長期間にわたって行われるため、継続的な管理体制や人件費が必要になります。
また、全国規模で品質やサービスを一定に保つためには、施工基準の管理やサポート体制の維持など、多くの運営コストがかかります。これらの費用は、単に工事を行うための費用ではなく、ヘーベルハウスブランドの品質や安心感を維持するためのコストとして価格に反映されています。
そのため、外壁塗装の見積もりには、塗料代や施工費だけでなく、保証やアフターサポートに関わる費用も含まれており、保証やサービスの品質を維持する観点から、価格を大きく下げることは難しい傾向があります。
ヘーベルハウスの外壁塗装を安くする方法
ヘーベルハウスでの外壁塗装の値引きが難しい場合でも、ヘーベルハウスの外壁塗装工事を安くする方法があります。
- 他の業者で相見積もりを取って適正価格を確認する
- 必要な工事と不要な工事を見極める
- 建物の状態に合った塗料を選ぶ
以上の3つの方法について解説いたします。
他の業者で相見積もりを取って適正価格を確認する

一つ目の方法は、他の業者で相見積もりを取り、適正価格を確認することです。
他の業者と比較することで、ヘーベルハウスの見積もりとの費用や施工内容の違いを把握でき、価格が適正かどうかを判断しやすくなります。
主な依頼先には、塗装専門店とリフォーム専門店があります。同じような施工内容であっても、ヘーベルハウスより費用を抑えられるケースがあります。
塗装専門店の多くは自社施工を行っており、協力会社などの施工を挟まないため、中間マージンが発生しにくいことが特徴です。また、塗料や施工プランの選択肢が豊富で、予算に応じた柔軟な提案を受けられる場合もあります。
一方、リフォーム専門店は設備や内装工事も含めて幅広く対応できる点が特徴です。協力会社の施工により中間マージンは発生しますが、ハウスメーカーに比べて価格を抑えられるケースも少なくありません。
それぞれの特徴を比較したものがこちらです。
| 依頼先 | 特徴 | 費用 (フッ素塗料で 40坪の場合) |
| ヘーベルハウス | 安心の自社保証・施工履歴が明確。 ただし、実際は協力会社の塗装専門店が施工するため、 中間マージンが発生し高額になりやすい。 |
195~240万円 |
| リフォーム専門店 | 設備や内装も含めた幅広い対応が可能。 まとめてメンテナンスしたい方には向いているが、 中間マージンが発生するのでやや高め。 |
170~205万円 |
| 塗装専門店 | 外壁・屋根塗装のプロ。 自社職人による直接施工で中間マージンの発生がなく 費用を抑えられる。 |
140~170万円 |
一般的には塗装専門店を基準とした場合、ヘーベルハウスの施工費用は約40%ほど高額になる場合があります。
このように、相見積もりを取って他の業者と比較することで、施工内容を確認しながら費用を抑えられる可能性があります。
ただし、ヘーベルハウス以外の業者で工事を行う場合、契約している保証内容やアフターサービスに影響する可能性があります。保証の適用条件は契約内容によって異なるため、工事を依頼する前にヘーベルハウスへ確認しておくと安心です。
関連記事:外壁塗装はどこに頼む?各業者の特徴やメリットデメリットを比較
必要な工事と不要な工事を見極める

二つ目の方法は、必要な工事と不要な工事を見極めることです。
ヘーベルハウスの外壁塗装では、建物の耐久性や保証を長く維持するため、補修範囲が広く提案されるケースがあります。
例えば、雨樋のメンテナンスでは、塗装による保護や部分補修で対応できる場合があります。しかし、メーカーのメンテナンス基準や耐久性を重視し、交換を提案されるケースが多いです。
このような提案は決して不要な工事ではありませんが、「本当に今必要な工事か」「部分補修では対応できないか」を確認することで、工事内容を見直せる場合があります。
そのため、見積書に記載された工事内容や施工範囲を確認し、全面交換や全面補修が提案されている場合は、部分補修では対応できない理由を確認することも大切です。
必要な工事を見極めて優先順位を付けることで、建物の性能を維持しながら、外壁塗装の費用を抑えられる可能性があります。
建物の状態に合った塗料を選ぶ

三つ目の方法は、建物の状態に合った塗料を選ぶことです。
外壁塗装に使用する塗料にはさまざまなグレードがあり、選ぶ塗料によって耐久性や費用は大きく異なります。耐用年数が長い高グレード塗料ほど価格は高くなるため、必ずしも高価な塗料を選べばよいというわけではありません。
例えば、外壁の劣化が進んでおり、長期間にわたって建物を保護したい場合は、高グレード塗料が適しているケースがあります。一方で、劣化が軽微な場合や、今後の住み替えを検討している場合は、必要以上に高価な塗料を選ばなくても十分な場合があります。
外壁塗装で重要なのは、高価な塗料を選ぶことではなく、現在の建物の状態や今後のライフプランに合った塗料を選ぶことです。そのため、以下の内容を確認したうえで、塗料や施工内容を決めることが大切です。
- 現在の外壁がどの程度劣化しているのか
- 塗料ごとの耐用年数や特徴はどう違うのか
- 今後どのくらい住み続ける予定なのか
- 予算に合った塗料を選べているか
塗装専門店などでは、塗料グレード別に複数のプランを提案してもうことが可能です。複数の選択肢を比較することで、必要以上に高い塗料を選ばず、無駄な費用を抑えた判断がしやすくなります。
このように、建物の状態に合わせて塗料を選ぶことで、費用と耐久性のバランスを取りながら、自分に合った外壁塗装を選択できます。
ヘーベルハウスの外壁塗装の費用相場
ヘーベルハウスの外壁塗装の費用相場をご紹介いたします。
※費用の目安は、南大阪ペイントセンターの施工実例や住宅リフォーム推進協議会・業界相場データを参考に作成しています。実際の施工では形状や外壁面積・劣化状況などによって金額が変わることがありますので、あくまで目安としてご覧ください。ご紹介するリフォーム費用は、全て足場代を含んだ税抜となります。
外壁塗装の費用相場(平均値:168~204万円)
実際にかかる外壁塗装の費用を、塗料別・坪数別・業者別に分けて表にまとめたものがこちらです。
シリコン塗料で塗装する場合の費用相場(平均値:144~180万円)
| 塗料 | 坪数 | 塗装専門店 | リフォーム専門店 | ヘーベルハウス |
| シリコン | 30坪 | 90~120万円 | 110~145万円 | 125~170万円 |
| 40坪 | 110~140万円 | 130~170万円 | 155~195万円 | |
| 50坪 | 130~160万円 | 155~190万円 | 180~225万円 | |
| 60坪 | 150~180万円 | 180~215万円 | 210~250万円 |
ラジカル塗料で塗装する場合の費用相場(平均値:156~192万円)
| 塗料 | 坪数 | 塗装専門店 | リフォーム専門店 | ヘーベルハウス |
| ラジカル | 30坪 | 100~130万円 | 120~155万円 | 140~180万円 |
| 40坪 | 120~150万円 | 145~180万円 | 170~210万円 | |
| 50坪 | 140~170万円 | 170~205万円 | 195~240万円 | |
| 60坪 | 160~190万円 | 190~230万円 | 225~265万円 |
フッ素塗料で塗装する場合の費用相場(平均値:180~216万円)
| 塗料 | 坪数 | 塗装専門店 | リフォーム専門店 | ヘーベルハウス |
| フッ素 | 30坪 | 120~150万円 | 145~180万円 | 170~210万円 |
| 40坪 | 140~170万円 | 170~205万円 | 195~240万円 | |
| 50坪 | 160~190万円 | 190~230万円 | 225~265万円 | |
| 60坪 | 180~210万円 | 215~250万円 | 250~295万円 |
無機塗料で塗装する場合の費用相場(平均値:192~228万円)
| 塗料 | 坪数 | 塗装専門店 | リフォーム専門店 | ヘーベルハウス |
| 無機 | 30坪 | 130~160万円 | 155~190万円 | 180~225万円 |
| 40坪 | 150~180万円 | 180~215万円 | 210~250万円 | |
| 50坪 | 170~200万円 | 205~240万円 | 240~280万円 | |
| 60坪 | 190~220万円 | 230~265万円 | 265~310万円 |
コーキングのメンテナンス費用(平均値:33~50万円)
外壁塗装では、目地のシーリング(コーキング)工事も重要になります。住宅の目地シーリング(コーキング)を施工する際、住宅1軒あたりの費用相場がこちらです。
- 一般的な住宅全体のシーリング(コーキング)を施工する場合(平均値:10~20万円)
- サッシ廻りなど部分的なシーリング(コーキング)のみの場合(平均値:6万円~10万円)
- ALCなど目地の多い住宅の場合(平均値:33~50万円)
目地シーリング(コーキング)の施工には、「打ち替え」と「増し打ち」の2種類があります。1mあたりの費用相場を比較した表がこちらになります。
| 工法 | 塗装専門店 | リフォーム専門店 | ヘーベルハウス |
| 打ち替え | 750~1,000円 | 860~1,150円 | 1,100~1,450円 |
| 増し打ち | 450~800円 | 520~920円 | 650~1,200円 |
- 打ち替え(平均値:903~1,200円/m)
- 増し打ち(平均値:540~973円/m)
関連記事:コーキングとは?特徴や種類とメンテナンスが必要な劣化症状を解説
南大阪ペイントセンターではヘーベルハウスの外壁塗装をお受けしております
南大阪ペイントセンターは塗装専門店にあたり、高品質で費用を抑えたヘーベルハウスの外壁塗装をお受けしております。
弊社はヘーベルハウスの施工実績が多数ある、ハウスメーカー認定施工店です。ハウスメーカーの厳しい基準を参考に、長年多くのハウスメーカーの施工に携わってきました。南大阪ペイントセンターはハウスメーカー基準で、ハウスメーカーと同様の外壁塗装の施工や補修を行います。
また、徹底した診断力・提案力で、お客様のお住まいに必要なメンテナンスを見極める自信があります。一般的な業者では、30~60分かけて点検をする場合が多いです。しかし、南大阪ペイントセンターでは劣化状況を正確に把握するために、60~90分の入念な点検を行っております。また、高所や細かな劣化を見逃さないために、ドローンを使用した点検を行っております。
このような診断力に基づき、塗料グレード別で3~5の塗装プランをご提案しております。自社施工で中間マージンも発生しないため、お客様のご要望やご予算に合わせて、最適な塗装方法をお選びいただけるのも当社の強みです。
塗料の種類によって最長15年の保証があり、自然災害や人力による破損以外であれば保証期間内は無償で対応させていただいております。万が一工事後に不具合が起こった場合は、最短翌日でご訪問し住宅の状況をご確認させていただいております。
- ヘーベルハウスの施工実績が多数ある
- ハウスメーカー認定施工店で厳しい施工基準に対応
- 徹底した判断力・診断力で必要なメンテナンスを見極め
- 中間マージンがなくご予算に合わせて最適な塗装方法をご提案
- 塗料の種類によって最長15年保証で、保証期間内は無償対応
ヘーベルハウスの外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。
南大阪ペイントセンターでは、ヘーベルハウスの外壁塗装をおまかせいただけます。大阪エリアの方はお問い合わせいただきましたら最短翌日にはご訪問にお伺いし、無料点検・無料見積もりをさせていただきます。
まとめ
ヘーベルハウスの外壁塗装では、大幅な値引きは難しい可能性があります。
それは、メーカー基準の工事内容や材料が採用されていることに加え、協力会社の管理体制や安全対策、保証・アフターサポートの費用などが価格に含まれているためです。
一方で、ヘーベルハウスの外壁塗装の値引きが難しくても、費用を安くする方法があります。
- 他の業者で相見積もりを取って適正価格を確認する
- 必要な工事と不要な工事を見極める
- 建物の状態に合った塗料を選ぶ
ただし、外壁塗装は単に価格が安ければよいというものではありません。工事内容や施工品質、保証内容なども含めて総合的に判断することが重要です。
南大阪ペイントセンターではヘーベルハウスの外壁塗装の施工実績が多数ございます。塗料グレード別に3~5種類の塗装プランをご提案しており、住宅の劣化状況に合わせた塗装プランをご提案しております。
大阪エリアの方はお問い合わせいただきましたら、最短翌日にご訪問し、無料点検・無料見積もりを実施しております。ヘーベルハウスの外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。






















