防水工事と外壁塗装は同時がベスト(防水工事の種類も解説)

「外壁塗装と同時に防水工事をすすめられたが、防水工事って本当に必要?」そんなお困りの声をよく耳にします。

外壁塗装などのメンテナンスは美観や耐久性維持の目的で必要なものと理解はできますが、ベランダ・バルコニー、屋上などの”防水工事”となると、本当に我が家に必要か不安になりますよね。

「防水工事は本当は必要ないのに、見積書に書かれているのでは?
「本当に今、防水工事をしないと駄目なの?何年か先で良いのでは?」

そんな、皆さまの疑問やご不安を解決します。

防水工事と外壁塗装は同時がベスト

こちらの記事では…

・防水工事と外壁塗装は同時がおすすめの理由
・防水工事の内容とその種類

以上の内容を解説しています。
防水工事と外壁塗装をご検討の方は、防水工事についてご不安を抱えていらっしゃる方は是非ご参考いただけると嬉しいです。

目次

防水工事と外壁塗装は同時がおすすめの理由
-理由1.雨漏り被害を防ぐ
-理由2.メンテナンスのスケジュールが組みやすい
-理由3.万が一のアフターフォロー対応がスムーズ
防水工事の内容とその種類
塩ビシート防水
-塩ビシート防水の種類
-塩ビシート防水のメリット
-塩ビシート防水のデメリット
-塩ビシート防水の見分け方
ウレタン防水
-ウレタン防水のメリット
-ウレタン防水のデメリット
-ウレタン防水の見分け方
FRP防水
-FRP防水のメリット
-FRP防水のデメリット
-FRP防水の見分け方
【まとめ】防水工事と外壁塗装は同時がベスト
-適切なタイミングでの防水工事が大切
-どの防水工事がお住まいに最適か

防水工事と外壁塗装は同時がおすすめの理由

防水工事と同時がおすすめな3つの理由
1.雨漏り被害を防ぐ
2.スケジュールが組みやすい
3.万が一のアフターフォローがスムーズ

理由1.雨漏り被害を防ぐ

ベランダや屋上の防水層が劣化すると、防水層の隙間から雨水が侵入してしまい、雨漏り被害になるケースが多いです。

外壁塗装は約10年に1度の目安なので、このタイミングに合わせて防水工事をすると雨漏り被害を防げる可能性が高くなるでしょう。

雨漏り被害は大規模工事が必要になる場合も

ベランダ下がすぐに屋内に繋がっている場合や屋上からの雨漏りの場合、屋内への雨漏り被害は避けては通れないでしょう。

雨漏りは基礎木材の腐食に直結するので、放置しすぎると解体工事を含む大規模工事が必要になる場合もあります。大規模工事になった場合の費用は防水工事単体の価格の約10倍以上になる、なんて事態もあり得るのです。

ベランダからの雨漏り例

ベランダの防水層からの雨漏りの事例

ベランダ下が屋外のケースです。雨漏り跡がハッキリと分かりますでしょうか?
屋内には雨漏り被害はなかったですが、基礎内部に雨水が侵入している証拠なので、ベランダに防水工事を実施して改善しました。

▼施工事例はこちらからご覧いただけます▼
関連記事松原市で雨漏り修理(ベランダが原因)

屋上からの雨漏りの例

屋上の防水層からの雨漏りの事例

屋上の排水が詰まり、スムーズに雨水が流れないと屋上に水たまりができるケースがあります。

防水層が劣化していると水たまりの部分から雨水が染み込んでしまい、雨漏りに直結してしまいます。こちらの写真の屋上も防水層劣化や排水の詰まりによる雨漏りでしたので、防水工事を施して雨漏りが改善しました。

▼施工事例はこちらからご覧いただけます▼
関連記事堺市で屋上防水工事を実施し、雨漏りが改善された内容のご紹介

理由2.メンテナンスのスケジュールが組みやすい

外壁塗装・屋根塗装は、同時にされた方が足場工事・付帯工事にかかる費用が一度ですむので、結果的に費用を抑えられることから同時に依頼される方が大半です。

では”防水工事”はどうでしょうか?
ベランダや屋上の防水工事は足場工事が不要なので、単独での施工依頼も多いです。単独で依頼されても、足場代がかからないので費用面でもったいないことにはならないでしょう。

しかし、外壁・屋根・ベランダや屋上といった、建物全体の防水工事をまとめれば、次回のメンテナンスのタイミングや費用計画を立てやすくなります。

理由3.万が一のアフターフォロー対応がスムーズ

外壁塗装と防水工事を別々の時期・それぞれ違う業者に分けて施工してもらったと仮定します。
万が一施工後に雨漏りなどの不具合が出た場合、原因は外壁塗装なのか防水工事なのか素人では特定するのは難しいでしょう。

不具合の原因がどちらにあるか不明確なので、絶対にあってはならないことですが最悪の場合どちらの業者も原因の擦り付け合いになる、なんてこともあり得るかもしれません。

実際に施工後のお客様から「〇〇から雨漏りがするけど、どの業者にアフターフォローの連絡をすれば良いか分からない」そんなお困りの声もあるくらいです。

だからこそ、万が一施工後に不具合があったときの業者を一本化していれば「どちらの業者に依頼するのが正しいのか」というストレスはかかりませんよね。

防水工事の内容とその種類

3種類の防水工事

防水工事は大きく分けて3種類です。

1.塩ビシート防水
2.ウレタン防水
3.FRP防水

以上が、ベランダ防水や屋上防水によく利用される防水工法です。

塩ビシート防水

塩ビシート防水

弊社で最も多い防水工事、それが塩ビシート防水です。
塩ビシート(塩化ビニルでできたシート)を貼り付けて、防水層を作る防水工事です。

シートを敷くという特性上、短期間で広範囲に施工が可能なことから、一般戸建てのベランダ・屋上はもちろんマンションやビルの屋上の施工に多く取り入れられています。

塩ビシート防水の種類

塩ビシート防水には2種類の防水工法があります。

1.密着工法
2.機械固定工法(絶縁工法)

密着工法

塩ビシートを接着剤を使用して貼り付ける工法。
機械固定工法よりも安価で工期も短縮できることから、一般の戸建て住宅にご依頼の多い工法です。

接着剤で貼り付けるという特性上、下地と塩ビシートの間に通気性がないので稀に浮きが発生する場合があります。しかし、塩ビシート自体の強度が非常に高い為、破れてしまう心配はありません。

機械固定工法

専用ディスクで塩ビシートと下地を等間隔で固定させます。
接着剤を使わないことから、下地と塩ビシートの間に通気性ができるので湿気による押し上げを防ぎます。

機械で固定をする為、ほとんど下地の亀裂や劣化の影響を受けることなく施工が可能ですが、下地に機械を打ち込む振動音がするので大きな音でご迷惑をおかけします。

塩ビシート防水のメリット

  • 防水工事の中で圧倒的な耐久性(約15~20年)
  • 湿気による押し上げに強く、防水層が浮きにくい
  • 下地の劣化状態に関わらず施工できる
  • 定期メンテナンス不要

塩ビシート防水のデメリット

  • 一番安価なウレタン防水に比べ、やや施工金額が高額(1㎡あたり8,000~11,000円)
  • シートを繋ぎ合わせるので、継ぎ目がある(シームレスではない)
  • 専門の機械や知識が必要なので、施工業者が少ない
  • 機械固定工法は、施工時に音がする

塩ビシート防水の見分け方

シート防水には継ぎ目がある

シート同士を繋ぎ合わせて施工しているので、必ず継ぎ目が発生します。
実際の防水工事ではシート同士の隙間から雨水が侵入しないように、この継ぎ目の処理を重点的に実施しています。

▼塩ビシート防水について詳しくは下記ページでも解説しています▼

ウレタン防水

ウレタン防水

ウレタン防水は3種類の防水工事の中でも、最も安価な防水工事です。

特徴としてはウレタン塗料による防水工事なので、複雑な形状の下地や凹凸がある場合でも、問題なく施工が可能です。

ウレタン防水のメリット

  • 防水工事の中で一番安価で施工可能
  • 複雑な形状の下地にも施工可能
  • 塗料による防水なので工程がシンプル

ウレタン防水のデメリット

  • 他の防水工事と比べると耐久性が低い(約5~7年)
  • 湿気の押し上げによる、防水塗膜のめくれや割れが発生しやすい
  • 定期的なトップコート塗り直しのメンテナンスが必要

ウレタン防水の見分け方

継ぎ目のないシームレスな防水層

塗装による防水工事はシームレス

塗料による防水なので、シート防水と違い継ぎ目のないシームレスな仕上がりが特徴です。

弾力性のある塗膜

ウレタン防水は塗膜に弾力性がある

ウレタン防水は防水層に弾力があり、力を入れて爪を立てると爪跡が残ります。

足跡など日常生活の範囲では跡が残ることはありませんのでご安心ください。あくまでも防水工事の見分け方の1つの指標にしていただければと思います。

▼ウレタン水について詳しくは下記ページでも解説しています▼

FRP防水

FRP防水

FRP(繊維強化プラスチック)は樹脂にガラス繊維などを複合して強度を高めた強度プラスチックです。
身近な例ですと、浴室の浴槽や船の船底にも使用されている素材ですので、その強度の高さが伺えますね。

強度と防水性の高さから、最近の新築は最初からベランダにFRP防水が施工されていることが多いです。

FRP防水のメリット

  • ウレタン防水より防水性が高く軽量
  • 丈夫で高い耐久性(屋上駐車場で使用されているほどの耐久性)

FRP防水のデメリット

  • 施工時に独特の臭いがする
  • 硬い反面、ひび割れには弱い
  • ウレタン防水に比べ費用が高額
  • 湿気の押し上げによる、防水塗膜の浮きが発生しやすい
  • 定期的なトップコート塗り直しのメンテナンスが必要

FRP防水の見分け方

FRP防水は硬く爪跡が残らない

塗装による防水工事なので、継ぎ目のないシームレスな仕上がりです。施工にガラス繊維のシートを組み込むことから、非常に硬いです。

前途のウレタン防水のように爪を立ててみましたが、まったく跡が残らないくらいの強度です。

▼FRP防水について詳しくは下記ページでも解説しています▼

【まとめ】防水工事と外壁塗装は同時がベスト

適切なタイミングでの防水工事が大切

ベランダや屋上の防水工事は、雨漏りを防ぎ、お住まいの寿命を延ばす上で必要なものです。
意外に思われるかもしれませんが、皆さまを困らす雨漏りの原因はベランダや屋上の防水層から発生しているケースも多いです。

お住まいの不具合を防ぐためにも、外壁塗装などの時期に合わせた適切なタイミングで防水工事をしてあげるのが良いでしょう。

どの防水工事がお住まいに最適か

・塩ビシート防水
・ウレタン防水
・FRP防水

以上、3種類の防水工事をご紹介させていただきましたが、実際にお住まいにどれが最適か選ばれるのは難しいと思います。

そういったご不安やお悩みも、お気軽にご相談ください。
もちろん、防水工事のみの施工もよろこんでお受けしています。

▼よろしければ弊社の防水工事の事例も是非ご参考ください▼
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