パナホームの点検とは?点検時期や劣化状況によって費用が発生する

パナホームの点検は時期で目的が異なる!費用発生の可能性を解説

「パナホームの点検はずっと無料で行ってくれるのか」

「パナホームの点検制度はどういったものか」

以上のようにパナホームの点検について疑問をお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。

パナホームの点検は、時期によって点検の目的が異なります。2年目までは初期不具合のチェックが中心なのに対して、5年目以降の点検では経年劣化のチェックが中心になります。そのため、5年目の点検以降で経年劣化による不具合からメンテナンスの提案を受けた場合は、点検費用は無料でもメンテナンス費用が発生する可能性があります。

点検時期によって費用の発生に差が出る可能性があるため、点検制度や費用について詳しく解説いたします。

当コラムでご紹介する内容
  • パナホームの点検は時期によって点検目的が異なる
  • パナホームの点検費用は無料
  • パナホームの点検に関するQ&A
  • 南大阪ペイントセンターではパナホームの点検をお受けしております

▼パナホームの外壁塗装についてはこちらの記事で解説しております▼

パナホームの外壁塗装はなぜ高い?費用がわかる事例と業者を選ぶ注意点

外壁塗装をハウスメーカーで建てたお家の方へ

監修者情報
監修者 榎本悟

榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。


監修者 橋本卓哉

橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

パナホームの点検は時期に応じて点検目的が異なる

パナホームの60年長期メンテナンスサポート

画像出典:パナホーム

パナホームの点検は、時期によって役割が大きく変わります。

特に重要なのは、2年目までと5年目以降で点検の目的が大きく異なる点です。

点検時期による点検目的の違い
  • 2年目までは「初期不具合のチェックが中心」の定期点検
  • 5年目以降は「経年劣化のチェックが中心」のフレッシュアップ点検

同じ点検でも、直すための点検から維持するための点検に変わります。

そこで、2つの点検の違いをまとめたものがこちらです。

▼定期点検とフレッシュアップ点検の違い▼

項目 定期点検(~2年) フレッシュアップ点検(5年~)
主な時期 3ヵ月・1年・2年 5年・10年・15年(以降5年ごと)
目的 初期不具合の確認 経年劣化の確認
点検内容 室内・設備中心 外装・防水中心
位置づけ アフターサービス メンテナンスサポート

2年目までは「不具合がないか確認して直す」ための点検、5年目以降は「劣化状況を確認して維持する」ための点検になります。

2年目までは「初期不具合のチェックが中心」の定期点検

引き渡し後から2年までの期間は、施工や設備に起因する不具合が出やすい時期です。

そのため定期点検では、初期不具合の発見と修理が主な目的となります。

▼点検時期と主な内容▼

点検時期 主な点検内容
3ヵ月 建具の調整、クロスの浮き、設備の初期不具合
1年 水回り設備、床鳴り、内装全体の確認
2年 室内全体の最終チェック、不具合の総点検

引き渡しから2年目までの点検は、室内や設備を中心に状態を確認し、初期不具合を早期に見つけて対応することが目的です。

つまりこの期間は、住み始めてから気づく細かな不具合を見つけ出し、必要に応じて修理していくための重要な時期になります。

建具のズレやクロスの浮き、水回り設備の不具合など、使いながらでないと分からない部分も多いため、気になる点があれば点検時に伝えておくことが大切です。

5年目以降は「経年劣化のチェックが中心」のフレッシュアップ点検

5年目以降になると、住宅は徐々に経年劣化が進みます。

そのため点検の目的は、不具合の修理から劣化の早期発見へと変わります。

▼点検時期と主な内容▼

点検時期 主な点検内容
5年(任意) 外壁・屋根・コーキング・バルコニー防水の劣化確認
10年 外装・防水の詳細確認、構造・防水の保証対象範囲の最終チェック
15年以降 大規模修繕を見据えた劣化診断

5年目以降の点検では、外壁や屋根・コーキング・防水など、経年によって劣化しやすい部分を中心に確認していきます。将来的なトラブルを防ぐために、どの部分にどの程度の劣化があるのかを把握します。

そのため、この段階の点検は「修理のため」というよりも、今後どのタイミングでどのようなメンテナンスが必要になるかを判断するために行われます。

同時に、劣化状況によっては、住宅を長く維持するためのメンテナンス工事の提案を受けることもあり、必要に応じてメンテナンスを実施する役割も持っています。

パナホームの点検費用は無料

パナホームの点検は、長期にわたって無料で受けることが可能です。点検自体は無料ですが、補修やメンテナンスについては費用が発生するケースがあります。

この違いを理解しておかないと、「無料点検なのに費用がかかった」と感じてしまうことにもつながります。

ここでは、パナホームの点検における費用について、無料になる範囲と有料になるケースを解説いたします。

点検自体は築25年まで無料

点検自体は築25年まで無料

パナホームでは、築25年目までは無料で点検を受けられます。

主に無料点検を受けられる点検時期がこちらです。

無料点検を受けられる時期
  • 定期点検=3ヵ月・1年・2年
  • フレッシュアップ点検=5年・10年・15年・20年・25年

これらの点検は、住まいの状態を確認するためのものであり、点検作業自体に費用がかかることは基本的にありません。

5年目以降の点検では補修費用が発生する可能性

5年目以降の点検は補修費用が発生する可能性

5年目以降の点検は、経年劣化の確認が中心となるため、点検の結果として劣化が見つかった場合には、メンテナンス工事の提案を受けることがあります。

パナホームの住宅には、引き渡しから10年間の瑕疵担保責任があり、構造部分や雨水の侵入を防止する部分については、施工不良などが原因の不具合であれば無償補修の対象となります。

一方で、外壁の色あせやコーキングの劣化、軽微なひび割れといった症状は、経年劣化として扱われるのが一般的です。これらは使用とともに自然に発生するため、保証の対象外となり、補修やメンテナンスを行う場合は有償対応となります。

特に5年目以降の点検では、このような経年劣化の有無を確認することが主な目的となるため、有償工事の提案を受けるケースも多くなります。

なお、5年目の点検は必須ではなく、任意で案内されるケースが一般的です。ただし、点検を受けないことで劣化に気づかず放置してしまうと、将来的に大掛かりな補修工事が必要になる可能性もあるため注意が必要です。

築30年目以降の点検は有料になる場合がある

築30年目以降の点検は有料の可能性

パナホームでは、25年点検以降も希望すれば、5年ごとに点検を受けることができ、長期的には60年までのサポート体制が用意されています。

ただし、25年目までの点検とは異なり、30年目以降の点検については費用が発生する場合があります。

これは、25年までが無償の点検期間として位置づけられているのに対し、それ以降は任意で利用する長期メンテナンスサポートの一環となるためです。

そのため、30年目以降の点検は以下のような位置づけになります。

30年目以降の点検の位置づけ
  • 必須の点検ではない
  • 希望に応じて実施される
  • 点検自体に費用がかかる場合がある

また、点検費用については公式で公開されていないため、具体的な費用は確認する必要があります。

30年目以降も点検を継続したい場合は、事前に費用や内容を確認したうえで判断することが大切です。

パナホームの点検に関するQ&A

パナホームの点検に関するQ&Aをご紹介いたします。

パナホームの点検の連絡はいつ来る?

A:点検時期が近づくと、事前に案内(連絡)が来るのが一般的です

パナホームの点検は、3ヶ月・1年・2年・5年・10年・15年・20年・25年と、決まったタイミングで実施されます。

そのため、対象時期が近づくと、ハガキなどで案内が届き、日程調整を行う流れが一般的です。

ただし、連絡方法やタイミングは地域や担当営業所によって異なる場合があるため、時期になっても案内がない場合は、念のため確認しておくと安心です。

パナホームの点検を受けないとどうなる?

A:点検を受けなくてもすぐに問題は発生しませんが、劣化の見落としにつながる可能性があります

特に5年目以降は経年劣化の確認が目的となるため、気づかないうちに劣化が進み、将来的に大掛かりな補修が必要になる可能性があります。

また、保証延長やサポート条件に点検やメンテナンスの実施が関係するケースもあるため、パナホームのサポートが受けられない可能性もあります。

住宅を長く維持するためには、定期的に点検を受けるのが重要であるとお考えください。

パナホーム点検で有償メンテナンスの提案を受けたら工事は必要?

A:必ず必要というわけではなく、すぐ必要な工事と将来的に必要な工事の見極めが重要です

点検で提案される有償メンテナンスには、緊急性の高いものと、将来的に検討すればよいものがあります。

防水の劣化や雨漏りリスクがあるものや、保証延長に関わる工事は優先的に検討が必要です。一方で、軽微なひび割れや色あせなどは、経過観察とし将来的に対応することもできる場合があります。

そのため、提案内容の理由や緊急性を確認し、優先度を見極めて判断することが重要です。

パナホームの点検はどれくらい時間がかかる?

A:点検内容にもよりますが、一般的には1〜2時間程度が目安です

初期の定期点検では、室内や設備の確認が中心となるため、比較的短時間で終わることが多いです。

一方で5年目以降の点検では、外装や防水部分の確認も含まれるため、やや時間がかかる場合があります。

また、確認事項が多い場合や説明が長くなる場合は、さらに時間が延びることもあります。

パナホームの点検は他の業者に依頼することもできるの?

A:依頼することができます

点検結果や補修提案は専門的な判断が必要になるため、1社の意見だけではその内容や金額が適正かどうか判断しにくい場合があります。

他の業者に点検を依頼することで、工事の必要性や優先度、費用の妥当性を客観的に比較でき、納得したうえで判断しやすくなります。

南大阪ペイントセンターではパナホームの点検をお受けしております

南大阪ペイントセンターではパナホームの点検をお受けしております

南大阪ペイントセンターでは、パナホームの点検をお受けしております。

南大阪ペイントセンターはパナホームの施工実績が多数ある、ハウスメーカー認定施工店です。ハウスメーカーの厳しい基準を参考に、長年多くのハウスメーカーの施工に携わってきました。南大阪ペイントセンターはハウスメーカー基準で、ハウスメーカーと同様の外壁塗装の施工や補修を行います。

また、徹底した診断力・提案力で、お客様のお住まいに必要なメンテナンスを見極める自信があります。一般的な業者では、30~60分かけて点検をする場合が多いです。しかし、南大阪ペイントセンターでは劣化状況を正確に把握するために、60~90分の入念な点検を行っております。また、高所や細かな劣化を見逃さないために、ドローンを使用した点検を行っております。

このような診断力に基づき、塗料グレード別で3~5の塗装プランをご提案しております。自社施工で中間マージンも発生しないため、お客様のご要望やご予算に合わせて、最適な塗装方法をお選びいただけるのも当社の強みです。

塗料の種類によって最長15年の保証があり、自然災害や人力による破損以外であれば保証期間内は無償で対応させていただいております。万が一工事後に不具合が起こった場合は、最短翌日でご訪問し住宅の状況をご確認させていただいております。

南大阪ペイントセンターの施工
  • パナホームの施工実績が多数ある
  • ハウスメーカー認定施工店で厳しい施工基準に対応
  • 徹底した判断力・診断力で必要なメンテナンスを見極め
  • 中間マージンがなくご予算に合わせて最適な塗装方法をご提案
  • 塗料の種類によって最長15年保証で、保証期間内は無償対応

パナホームの点検をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。

南大阪ペイントセンターでは、パナホームの点検をお受けしております。大阪エリアの方はお問い合わせいただきましたら最短翌日にはご訪問にお伺いし、無料点検・無料見積もりをさせていただきます。

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まとめ

パナホームの点検は、点検時期によって点検目的が異なります。

点検時期による点検目的の違い
  • 2年目までは「初期不具合のチェックが中心」の定期点検
  • 5年目以降は「経年劣化のチェックが中心」のフレッシュアップ点検

パナホームの点検費用は、築25年目までは無料ですが、築30年目以降は有料になる可能性があります。また、5年目以降の点検は経年劣化のチェックになるため、経年劣化による補修が必要と判断された場合は、有償補修工事が必要になるケースもあります。

なお、南大阪ペイントセンターではパナホームの点検・メンテナンスにも対応しており、外壁塗装などのご相談も可能です。

大阪エリアにお住まいの方であれば、お問い合わせいただいてから最短翌日でのご訪問が可能です。無料点検・無料見積もりも行っておりますので、パナホームの点検をご検討中の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。

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榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。


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石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

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