松原市にて防水工事(塩ビシート防水による施工)

防水工事(塩ビシート)
松原市
Before
施工前
After
施工後
施工地 松原市 築年数 35年
価格 100万円 工事期間 8日間
材料名 材料種別
面積 121m2 カラー
材料名 材料種別
面積 m2 カラー

松原市にて塩ビシート防水(機械固定工法)による屋上防水工事の事例をご紹介します。

防水工事ご依頼のきっかけ

台風にて手摺が倒壊した屋上
台風により倒壊した屋上の手摺

2018年の台風21号の影響で屋上の手摺が倒壊してしまい、その復旧も兼ねての屋上全体の防水工事をして欲しいとのご希望です。

防水層が捲れた屋上
防水層の捲れた屋上

倒壊により手摺を支えていたブロックも倒れてしまい、防水層ごと捲れてしまっています。雨漏りも数か所あるとの事ですので、しっかりと防水工事を行っていきます。

防水工事には塩ビシート防水(機械固定工法)を選択

一言で防水工事と言っても、色々な防水工事方法があります。
代表的なもの挙げると、塩ビシート防水工事、ウレタン防水工事、FRP防水工事など様々です。

その中でも優れた耐久性・防水性とコストパフォーマンスを兼ね備えた、塩ビシート防水工事で施工をさせて頂きます。塩ビシート防水工事にも2種類あり、機械固定工法密着工法が存在しますが、より耐久性が高い機械固定工法で防水工事を行います。

塩ビシート防水工事の施工内容をご紹介します

塩ビシート防水工事(機械固定工法)はその名の通り機械を使用して屋上に塩ビシートを固定していく防水工事方法です。塩ビシートと下地となる屋上の間に絶縁シートを挟んで固定することから、別名『絶縁工法』とも呼ばれています。

しかしベランダ端部や立ち上がりの部分などの複雑な形状の部分には機械固定工法は不向きですので、その箇所のみ密着工法と言う接着剤を使用して塩ビシートを貼り付ける防水工事方法を行います。

屋上端部に塩ビシートの貼り付け(密着工法)

笠木に金物を取付けビス留め
笠木(かさぎ)と呼ばれる屋上の端部に設けられる立ち上がりの部分に、塩ビシートを固定させる為の金物を取付けます。


屋上下地にプライマー(接着剤)塗布

屋上の端部や立ち上がり部分は、接着剤にて直接塩ビシートの貼り付けを行います。
まずは屋上下地の状態をサンダー(研磨機)などで凹凸のないような状態に整えてから、接着剤を塗布します。

屋上端部に塩ビシートの貼り付け
屋上端部に塩ビシートを貼り付け

写真の灰色のシートが塩ビシートです。
もちろん塩ビシートの裏側にも接着剤を塗布して、屋上端部に塩ビシートを貼り付けます。
この防水工事方法が塩ビシート防水(密着工法)のやり方です。

絶縁シートを敷く(機械固定工法)

絶縁シートの貼り付け
機械固定工法の準備として絶縁シートを敷く様子

屋上端部に塩ビシート防水(密着工法)を終えると、いよいよメインとなる屋上平面部分に塩ビシート防水(機械固定工法)を行います。

機械固定工法は密着工法と違い、接着剤を使用しません。
塩ビシートを機械で固定する準備として、絶縁シート(写真の緑色のシート)を敷きます。絶縁シートと屋上下地を金物で固定
絶縁シートと屋上下地を金物で固定

絶縁シートと屋上下地を金物でビス留めをして固定します。

絶縁シートにディスクの打ち込み
絶縁シートにディスク盤の取り付け

絶縁シート端部を金物で固定を終えたら、続いてディスク盤の取り付けを行います。
このディスク盤はこれから貼り付けを行う塩ビシートを固定する為に必要なものです。

先ほどから屋上下地に金物やディスク盤をドリルで取り付けたりと、機械を多用しているのにお気づきでしょうか?
実は機械固定工法のデメリットとして挙げられるのは機械音の大きさです。
屋上自体にドリルで穴を開ける為、屋内から感じる騒音は確かにあります。

しかし機械音の問題さえクリアできれば、防水工事の中でも最高峰の耐久性を誇るので是非ともおすすめです。

塩ビシートと絶縁シートを圧着(機械固定工法)

絶縁シートの上に塩ビシートを敷く
絶縁シート上に塩ビシートを敷く様子

塩ビシートの継ぎ目を熱融着
塩ビシートの継ぎ目を熱融着

シートを貼り合わせて防水層を作る、という特性上どうしても継ぎ目が生じます。継ぎ目の隙間から雨水が侵入してしまってはそもそも防水工事の意味がありませんよね。
そこで塩ビシート自体を熱で溶かして継ぎ目を張り合わす、熱融着を行います。

塩ビシートの上からディスク部分を加熱
塩ビシート上からディスク部分を電磁波で加熱

機械固定工法は全てのシートの床面を接着させるわけではありません。
前途でご紹介をしましたディスク盤の部分のみ接着をさせます。

こちらの写真は電磁波で加熱する機械を使用して、塩ビシートを圧着している様子です。

塩ビシートの継ぎ目に液状シールを充填
塩ビシートの継ぎ目に液状シールを充填

先ほど熱融着をした塩ビシートの継ぎ目に液状シールを充填することで、徹底的に隙間からの雨水の侵入を防ぎます。

屋上の塩ビシート防水工事完成の様子

塩ビシート防水工事施工前
屋上の塩ビシート防水施工前

防水層が劣化して雨漏りの原因となっていた屋上ですが、

塩ビシート防水工事施工後
屋上の塩ビシート防水工事施工後

屋上全体の防水工事が完了しました!

立ち上がりのコーキング
塩ビシートの立ち上がりにコーキング

もちろん細かな隙間に雨水が侵入しないようにコーキングを打ち込んで隙間を埋め、ありとあらゆる雨漏りの可能性を排除。

今後の台風に備えて手摺の撤去もご希望されたので、弊社で処分をさせて頂きました。
万が一大型の台風で手摺が道路に落ちてしまうと大惨事は免れませんし、もう屋上に上がられることもないとの事で、手摺撤去は賢明なご判断だと思います。

防水工事は塩ビシート防水が一番おすすめ

南大阪ペイントセンターではしっかりとした防水工事をお考えのお客様には是非とも塩ビシート防水工事がおすすめです。

もちろんウレタン防水工事FRP防水工事から得れるメリットは様々でコスト面や耐久性や下地の形状によっては、前途の防水工事がピッタリの場合もあります。
しかしこの2つの防水工事にはトップコートの塗り替えという定期的なメンテナンスが必要で、そのメンテナンス時期を逃してしまうとフクレや剥がれなどの不具合が発生しやすいです。更にメンテナンスごとに費用もかかってしまいますね。

その点塩ビシート防水は定期的なメンテナンスが一切不要で、耐久性も15~20年と非常に長いです。
仮に寿命がきても、再度塩ビシートは貼ることで防水工事が可能なのです。

確かにウレタン防水に比べると工事費用が高額になりますが、耐久性の高さやメンテナンス費用が不要な点も考えると、やはり一番の防水工事方法と言わざるを得ない部分があります。

雨漏りや防水工事ならお気軽にご相談ください

雨漏りや防水工事に関する小さなお仕事から、地元松原市のお客様から数多くのお問合せをいただいております。お気軽に南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください(^_^)

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