大阪市住之江区でベランダ塩ビシート防水(旭化成ヘーベルハウス)

塩ビシート防水(絶縁工法)
大阪市住之江区
Before
施工前
After
施工後
施工地 大阪市住之江区 築年数 35年
価格 102万円 工事期間 32日間
塗料名 塗料種別 塩ビシート
面積 44.8m2 カラー
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー
築年数 35年 工事期間 32日間
塗料名 塗料種別 塩ビシート
面積 44.8m2 カラー
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー

✓ご依頼までの背景

大阪市住之江区の築35年の旭化成ヘーベルハウスのベランダ防水工事のご相談をいただきました。
長年の風雨や紫外線によって防水層が劣化し、水の浸入が心配される状態でした。
そこで今回は耐久性とメンテナンスのしやすさに優れた塩ビシート防水をご提案。

外壁塗装だけでなくベランダ防水も実施することで築年数を感じさせない美しい建物へと生まれ変わり、これからも長く安心して住み続けていただける環境を実現しました。

この度は大切なお住まいのメンテナンスを南大阪ペイントセンターにお任せいただき、誠にありがとうございました!

現地調査時のブログ大阪市住之江区の旭化成ヘーベルハウスに塗装・防水工事のお見積もり
外壁塗装の事例大阪市住之江区で旭化成ヘーベルハウスの外壁塗装(多彩模様塗料)

営業担当:森

✓ご依頼までの背景営業担当:森

大阪市住之江区の築35年の旭化成ヘーベルハウスのベランダ防水工事のご相談をいただきました。
長年の風雨や紫外線によって防水層が劣化し、水の浸入が心配される状態でした。
そこで今回は耐久性とメンテナンスのしやすさに優れた塩ビシート防水をご提案。

外壁塗装だけでなくベランダ防水も実施することで築年数を感じさせない美しい建物へと生まれ変わり、これからも長く安心して住み続けていただける環境を実現しました。

この度は大切なお住まいのメンテナンスを南大阪ペイントセンターにお任せいただき、誠にありがとうございました!

現地調査時のブログ大阪市住之江区の旭化成ヘーベルハウスに塗装・防水工事のお見積もり
外壁塗装の事例大阪市住之江区で旭化成ヘーベルハウスの外壁塗装(多彩模様塗料)

上記施工価格はベランダ(4箇所)と正面柱の計5か所の防水工事の総額を掲載しています。(税抜き金額)

大阪市の皆さま、こんにちは!

外壁塗装専門店 南大阪ペイントセンターのマナベと申します。

大阪市住之江区の旭化成ヘーベルハウスへ実施した塩ビシート防水工事の施工事例を掲載しています。

▼大阪市住之江区の外壁塗装なら南大阪ペイントセンターへおまかせ下さい!▼
住之江区の外壁塗装なら南大阪ペイントセンターへ依頼すべき7つの理由

▼ヘーベルハウスの外壁塗装についてはこちらの記事で網羅的に解説をしています▼
ヘーベルハウスの外壁塗装はなぜ高い?費用や業者の選び方を解説

▼ヘーベルハウスの塩ビシート張り替えについて詳しく掲載▼
実際の事例あり!ヘーベルハウスの防水シート張り替え費用を公開

外壁塗装をハウスメーカーで建てたお家の方へ

旭化成ヘーベルハウスのベランダの塩ビシート防水前後の比較

まずは防水工事前後のビフォーアフターから紹介いたします。

ベランダの塩ビシート防水施工前 ベランダの塩ビシート防水施工後
塩ビシート防水施工前 塩ビシート防水施工後
塩ビシート防水施工前のベランダ 塩ビシート防水施工後のベランダ

▼同現場の外壁塗装工事の事例は以下に詳しく掲載しています▼

大阪市住之江区で旭化成ヘーベルハウスの外壁塗装(多彩模様塗料)

大阪市住之江区で旭化成ヘーベルハウスの外壁塗装(多彩模様塗料)

価格 347万円 工事期間 32日間
塗料名 関西ペイント RSダイヤモンドF 水性フッ素多彩模様 塗料種別 吹付け多彩模様フッ素
面積 381m2 築年数 35年

価格 347万円
工事期間 32日間

大阪市住之江区の旭化成ヘーベルハウスのベランダの調査

大阪市住之江区の旭化成ヘーベルハウスの住宅

築年数 35年
住宅メーカー 旭化成ヘーベルハウス
きっかけ メーカーの定期点検
外壁 ALC
屋根 陸屋根(塩ビシート防水)

お問い合わせフォームより、旭化成ヘーベルハウスにお住まいのお客様から外壁塗装とベランダの防水シート張り替えについてお見積もりのご依頼をいただきました。

早速お問い合わせをいただいた当日に現地調査へお伺いしました。
外壁にはヘーベルハウス特有のALCパネル、屋上やベランダには塩ビシート防水が施工された仕様を確認しました。

過去に一度メンテナンス工事をされていたとのことで、今回は外壁塗装とベランダ防水に絞ったお見積もりをご提案させていただきました。

ベランダに施工された塩ビシート防水
こちらのお住まいではベランダが計4か所あり、すべてに塩ビシート防水が施工されていました。

塩ビシート防水はヘーベルハウスをはじめとする大手ハウスメーカーの屋上やベランダで多く採用されている防水工法です。
シートを重ねて接着・溶着することで防水層を形成するため、よく見ると継ぎ目のラインが確認できます。

この防水工法は耐久性が高く、長期間にわたって防水性能を維持できる優れた方法ですが、一度破れるとそこから雨水が侵入しやすくなるという弱点もあります。

旭化成ヘーベルハウスのベランダの調査
特に排水口まわりは劣化しやすく、雨漏りリスクが高いポイントです。

そのため今回は既存の防水層の状況に応じて塩ビシートの張り替えと、排水口には改修用ドレンの設置をご提案いたしました。

正面柱上に施工された塩ビシート防水
ベランダだけでなく、正面柱上にも塩ビシート防水が施工されています。
そのためベランダと合わせて、計5か所の防水工事のお見積もりをさせていただきました。

塩ビシート防水は専門的な技術と知識が求められるため、対応できる業者が限られている工法です。
そのため一般的な塗装業者では取り扱いがなく「どこに頼めばいいのか分からない」とお困りになる方も少なくありません。

南大阪ペイントセンターでは塗装工事に加え、屋根・防水といった各分野の専門職人と提携しております。
ヘーベルハウスのような専門性の高い住宅にも対応可能で、外壁から防水工事まで建物全体のメンテナンスをワンストップで対応いたします。

安心してご相談いただける体制を整えておりますので、ハウスメーカー以外での選択肢としてご検討いただければ幸いです!

▼ヘーベルハウスの塩ビシート防水については以下のページに詳しく解説しています▼
実際の事例あり!ヘーベルハウスの防水シート張り替え費用を公開

旭化成ヘーベルハウスのベランダへ塩ビシート防水(絶縁工法)を実施

ベランダ手すりの撤去
まずはベランダの手すりを丁寧に撤去。
防水工事をスムーズに進めるための大切な準備作業です。

既存金物撤去
防水施工の品質を向上させるため、まず既存の金物を慎重にします撤去します。

金物周辺は防水の弱点となりやすいため、防水層の密着性を高める重要な作業です。

ベランダ下地のケレン・清掃
塩ビシート防水をしっかり密着させるために、まず既存の汚れを丁寧に除去するケレン作業を行います。

ベランダ全体の下地に対してケレンと清掃を徹底し、防水層の密着性を高めるための下地処理をしっかりと実施しています。

絶縁シート敷き込み
立ち上がり部分を中心に塩ビシート専用の接着剤AYボンド600を丁寧に塗布します。

シートと下地の密着を強力にサポートし、防水性能を確実に高める重要な工程です。

絶縁シート敷き込み
下地との直接の密着を防ぐため、絶縁シートを丁寧に敷き込みます。

この工法が絶縁工法と呼ばれるのは、下地と防水層の間に絶縁シートを敷き込むことが大きな理由です。
絶縁シートが直接の密着を防ぎ、熱や湿気による膨れや浮きを抑えることで、防水層の長寿命化を実現します。

IHディスク取り付け
塩ビシートをしっかり固定するために、専用のIHディスクを屋上全体に等間隔で取り付けます。

これにより防水シートのズレや浮きを防ぎ、安定した防水性能を確保します。

ブチルテープ貼り付け
笠木部分には防水性を高めるためにブチルテープを貼り付けています。

ブチルテープは優れた粘着力と防水性を持ち、シート端部からの水の侵入を防ぐ重要な役割を果たします。

塩ビ鋼板取り付け
防水層の端部をしっかりと保護するため、立ち上がり最上部には塩ビシートと同質の塩ビ鋼板を取り付けます。

塩ビ鋼板はシートとの密着性に優れ、熱融着によって一体化できるため、雨水の侵入リスクを抑えるうえで非常に効果的です!

見た目もすっきりと仕上がり、防水機能と美観を両立する重要な工程です。

塩ビ鋼板取り付け
塩ビ鋼板のビス固定部には、エポキシ樹脂を充填して防水性を高めています。

ビス穴は雨水の浸入口になりやすいため、樹脂でしっかりと封止することで長期間防水性を確保します

細部まで丁寧に処理することが、高耐久な仕上がりを実現する鍵です。

絶縁シート取り付け後の全景
屋上全体に絶縁シートの敷設が完了した状態です!

下地と塩ビシートとの直接接触を避けることで、膨れや浮きの発生を抑制し、防水層の安定性と耐久性を高める準備が整いました。

改修ドレン取り付け
排水口まわりは雨漏りの原因になりやすいため、既存ドレンの上から専用の改修用ドレンを設置し防水層と一体化させます。

確実な排水経路を確保し、ベランダに水がたまらないようにする非常に重要な工程です。

防水シート敷き込み
下地処理が完了したあと、塩ビシートを丁寧に敷き込んでいきます。

シート液溶着
塩ビシート同士の継ぎ目は専用の溶剤を使って液溶着で一体化させます。
加熱による融着が困難な細部でも、液溶着なら確実に接合でき、防水層としての信頼性が高まります

シート液溶着(端部)
塩ビシートの端部も専用溶剤を用いて液溶着を行い、確実に一体化させます。
細部まで丁寧に接着することで、端部からの雨水侵入を防ぎます。

立ち上がりシート張り
立ち上がり部分にも塩ビシートを丁寧に貼り付けます。

シート熱融着
塩ビシート同士の接合部は専用の熱融着機器を使い、高温で溶かして一体化させます。

これにより強力で均一な防水層が形成され、耐久性と防水性能が大幅に向上します。

コーナーパッチ取り付け
シートの角部にはコーナーパッチを取り付け、複雑な形状の部分の防水補強を行います。
熱融着や液溶着と併用することで、隙間や裂け目を防いで耐久性の高い防水層を実現できます。

ジョイントチェック
塩ビシートの継ぎ目はしっかり溶着できているか丁寧にチェックします。

漏れや剥がれがないか確認して、防水の信頼性と耐久性をしっかり守ります。

支柱パッチ取り付け
支柱まわりには支柱パッチを取り付け、塩ビシート防水の弱点となりやすい部分を重点的に補強します!

熱融着や液溶着でシームレスに接合し、雨漏りのリスクを大幅に軽減する重要な工程です。

FLシール充填
塩ビシートの継ぎ目や端部には、FLシールを施工して防水層の隙間をしっかりと封じます。

IHディスク誘導加熱
固定用のIHディスクは誘導加熱機器で加熱し、塩ビシートと強力に融着させます。

IHディスク誘導加熱後の塩ビシート
IH誘導加熱により固定用ディスク周辺の塩ビシートがしっかりと溶着され、一体化が完了した状態です。
これにより防水層の密着性が高まり、耐久性が向上します。

端末コーキングプライマー塗布
塩ビシートの端末部分にコーキングを施工するため専用プライマーを丁寧に塗布します。

プライマーがしっかり浸透することで、コーキング材の接着力を向上させ、防水層の隙間からの水の侵入を防ぎます。

端末コーキング打設
塩ビシートの端末に高耐久のコーキング材を充填し、防水層の隙間をしっかりと封じます!

仕上げを丁寧に行うことで、外部からの水の侵入を防ぎ、防水性能の持続性を確保します。

塩ビシート防水施工後
塩ビシート防水工事が完工しました!

旭化成ヘーベルハウスのベランダへ塩ビシート防水工事完工

大阪市住之江区の外壁塗装後の旭化成ヘーベルハウス
今回の工事ではベランダの塩ビシート防水工事に加え、建物全体の外壁塗装も同時に行いました。

旭化成ヘーベルハウスのようなハウスメーカーの住宅は構造や施工方法が一般の住宅とは異なることが多いです。
そのためハウスメーカー住宅の施工経験が豊富な業者に任せることが、長く安心して暮らすための大切なポイントです。

一般的な塗装業者が十分な知識なく施工すると、耐久性が不足したり適切なメンテナンスが行えなかったりするリスクもあります。

南大阪ペイントセンターではヘーベルハウスをはじめ多くのハウスメーカー住宅の防水・塗装工事を手がけてきました。
元ハウスメーカー勤務の職人も在籍しており、建物の独自構造や過去の施工履歴までしっかり確認したうえで、最適な施工プランをご提案いたします。

「ヘーベルハウスの防水や塗装、どこに頼めば安心かわからない…」という方も、どうぞお気軽に南大阪ペイントセンターにご相談ください!

その他の旭化成ヘーベルハウスの塩ビシート防水工事の事例

伊丹市でヘーベルハウスの塩ビシート防水工事(屋上・下屋根・ベランダ)

伊丹市でヘーベルハウスの塩ビシート防水工事(屋上・下屋根・ベランダ)

価格 170万円 工事期間 6日間
塗料名 田島ルーフィング ビュートップ 塗料種別 塩ビシート
面積 78m2 築年数 26年

価格 170万円
工事期間 6日間

大阪市生野区で陸屋根へ塩ビシート防水(3回目の工事の為防水層の撤去)

大阪市生野区で陸屋根へ塩ビシート防水(3回目の工事の為防水層の撤去)

価格 217万円 工事期間 24日間
塗料名 田島ルーフィング ビュートップ 塗料種別  
面積 132m2 築年数 35年

価格 217万円
工事期間 24日間

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