
✓現地調査のブログの概要
神戸市北区の築20年・積水ハウスにお住まいのお客様より「外壁塗装と屋根の修繕の見積をお願いします」とお電話でお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしました。
きっかけは積水ハウスの20年点検で提示されたお見積りが想像以上に高額だったことから「本当にその工事内容が必要なのか、一度専門店の意見も聞いてみたい」とご相談くださいました。
外壁は窯業系サイディング(SH16テッセラストーン・ジュエルグレイン塗装)が使用されており、意匠性の高いデザインが魅力の外壁材で大きな割れや反りは見受けられませんでした。
ただし、雨染みや色褪せが進行し始めており、塗膜の防水性能は確実に低下している状態です。
目地のガスケット(シールジョイント)は耐用年数は約30年とされていますが、やや浮きが見られ次回メンテナンス時期を見据えると、このタイミングでのコーキングへの打ち替えが合理的と判断しました。
ガスケットからコーキングへ変更するには、目地の深さや構造特性を理解した専門的な知識が不可欠です。
入隅部のコーキングにはブリード現象と呼ばれる劣化現象が確認されました。
シリコン系特有の性質と紫外線の影響により、今後急速に劣化が進む可能性があるため、こちらについてもコーキング打ち替えをご提案しました。
屋根はスレート瓦のグリシェイドグラッサが使用されており、全体的な色褪せに加え、部分的な割れも見られました。
耐用年数30年とされる屋根材ですが、近年の猛暑の影響で15年前後から塗膜劣化が進むケースも少なくありません。
塗装であれば丁寧なひび割れ補修が必須、もしくは状態が保たれている今のうちに屋根カバー工法という選択肢もあることをメリット・デメリット含めてご説明しました。
ベランダ床の塩ビシート防水も硬化が始まりつつあり、防水工事の適切な時期に差しかかっています。
「長く持つ工事をしてほしい」「腕の良い職人さんに任せたい」「アフターサービスも重視したい」そんなご期待を込めてご依頼いただいた今回の工事。
目地の凹凸を活かしたダブルトーン外壁塗装、コーキング打ち替え、付帯部塗装、塩ビシート防水、屋根塗装まで住まい全体を見据えたトータルメンテナンスプランでご成約となりました。
この度は大切なお住まいのメンテナンス工事を南大阪ペイントセンターにお任せいただき、誠にありがとうございます!
外壁塗装の事例⇒兵庫県神戸市北区の積水ハウスへダブルトーン仕上げの外壁塗装
屋根塗装の事例⇒準備中
塩ビシート防水の事例⇒準備中
お客様の声⇒神戸市のハウスメーカーのお客様から嬉しいお声をいただきました

南大阪ペイントセンターのマナベと申します。
兵庫県神戸市北区の築20年の積水ハウスの住宅に外壁塗装・屋根塗装・防水工事のお見積りを実施した内容を紹介しています。
▼神戸店のページはこちら▼
神戸市で外壁塗装や屋根塗装をお考えなら【公式】南大阪ペイントセンターへ(神戸店)
南大阪ペイントセンターでは大阪府以外の他府県のお客様からも積水ハウスをはじめとするハウスメーカーのご相談を多くいただいています。
ハウスメーカーの外壁塗装をお考えの方は以下のページも是非参考いただけますと幸いです。
▼積水ハウスの外壁塗装についてはこちらの記事で網羅的に解説をしています▼
積水ハウスの外壁塗装の7つのポイント【費用がわかる施工事例多数有】
神戸市北区にて積水ハウスの塗装工事・防水工事のご相談

| 築年数 | 20年 |
| 住宅メーカー | 積水ハウス |
| きっかけ | 積水ハウスの定期点検 |
| 外壁 | 窯業系サイディング(SH16 テッセラストーン ジュエルグレイン塗装) |
| 屋根 | スレート瓦(グリシェイドグラッサ) |
現地調査時のアンケート

現地調査にお伺いした際にお見積もりご依頼お客様アンケートにご協力いただきました。
- 工事を検討したきっかけは何ですか? どんなことで悩まれていましたか?
- 時期的にそろそろ
- 南大阪ペイントセンターをどのように探しましたか?
- WEB
- 何が決め手となり南大阪ペイントセンターにお問い合わせ頂きましたか?
- 積水ハウスの施工事例が多くあったので
- 見積予定や見積している業者さんがいれば名前を教えてください
- 積水ハウス
- ご要望や、私達に期待する事など何かありましたら何なりとお申し付けください。
- 長く持つ工事 腕の良い職人さん アフターサービスなど
アンケートへのご記入、誠にありがとうございます!
いただいた内容をもとにさらに詳しくヒアリングを行い、お住まいの状態を丁寧に確認しながら最適なプランをご提案させていただきます。
外壁(窯業系サイディング)の調査
外壁には意匠性の高い窯業系サイディング(SH16 テッセラストーン ジュエルグレイン塗装) が採用されていました。
デザイン性に優れた外壁材でぱっと見た印象では大きな割れや反りもなく非常に良好な状態を保っています。
しかし細かく確認すると、全体に雨染みや色褪せが発生し始めており、塗膜の防水性能は確実に低下している状態でした。
外壁材そのものが傷む前に、塗装で防水機能を回復させることが長持ちのポイントです。
目地(ガスケット・コーキング)の調査
目地にはガスケット(シールジョイント)が使用されていました。
一般的に耐用年数は約30年とされていますが、次回の大規模改修時期を見据えると今回の足場設置のタイミングでコーキングへ打ち替えておく方が合理的です。
ガスケットからコーキングへの変更は目地の深さや動きの特性を理解していなければ施工でず、施工には専門知識が不可欠です。
また、入隅部のコーキングにはブリード現象も確認できました。
シリコン系特有の性質により、紫外線の影響を受けやすく、劣化が加速する恐れがあります。
雨水の浸入リスクを未然に防ぐためにも、塗装前の適切なコーキング工事が重要と判断しました。
付帯部(鋼板部・笠木)の調査
シャッターボックスなどの鋼板部は、ハウスメーカー特有の素材仕様が見られました。
一般的な塗料をそのまま塗布すると乾燥不良や剥離を起こす可能性があるため、専用の下塗り材を用いた適切な工程が必要です。
笠木についてはパテ処理後の塗装が可能な状態でしたが、素材特性上耐用年数が長いとは言えません。
将来的な安心を考えると、耐久性の高いガルバニウム鋼板でのカバー工法も有効な選択肢としてご提案しました。
ベランダ(塩ビシート防水)の調査
ベランダには塩ビシート防水が施工されております。
耐用年数が近づいており、雨漏りリスクなどが高まる時期です。
ひび割れなどの大きな不具合はありませんが、防水層としての柔軟性が失われつつあります。
既存の防水層の仕様を理解したうえでの塩ビシート防水が必要なタイミングと判断しました。
屋根(スレート瓦 グリシェイドグラッサ)の調査
屋根材はスレート瓦のグリシェイドグラッサが使用されていました。
全体的な色褪せに加え、部分的に瓦の割れも確認。
耐用年数30年とされる屋根材ですが、近年の猛暑の影響もあり15年前後から塗膜劣化が進み吸水による割れが発生するケースも少なくありません。
塗装を行う場合は、ひび割れ補修を徹底したうえでの施工が前提となります。
また、状態が保たれている今のうちにカバー工法を検討するという選択肢も含め、メリット・デメリットを正直にご説明しました。
それでは事項から現地調査の詳しい様子を写真とともにご紹介していきます。
お問い合わせから現地調査までの流れは以下のページで詳しく解説しています。
築20年の積水ハウスの建物全体のお見積もり調査
積水ハウスの窯業系サイディングの調査

外壁には、水ハウスならではの意匠性が際立つ窯業系サイディング(SH16テッセラストーン ジュエルグレイン塗装)が採用されていました。
凹凸の奥行きと繊細な色調が美しい、高級感のある外壁材です。
築20年を迎えていますが、目立った割れや反りは確認されず非常に良好な状態を保っていました。
南大阪ペイントセンターでは単に「塗り替えが必要かどうか」を見るのではなく、素材の特性・仕上げの工法・意匠性を理解したうえで診断を行います。
意匠性を損なわず、長持ちさせるための最適なメンテナンス時期を見極めることを大切にしています。

一見きれいに見える外壁も、近くで確認すると一部に苔の繁殖が見られました。
苔が発生しているということは、塗膜の防水性能が弱まり、表面が水分を含みやすい状態になっているサインです。
また、全体的に雨染みや色褪せも出始めており、塗膜が本来持っている水を弾く力が徐々に低下していることが分かります。
外壁材そのものが傷む前に、塗膜で防水機能を回復させることが何より重要です。
素材が健全な今の段階でメンテナンスを行うことで、将来的な大がかりな補修を防ぐことができコスト削減にも繋がるのです。

こちらは塗膜が一部欠けている状態です。
この部分はすでに防水効果が失われており、雨水が直接染み込む可能性があります。
窯業系サイディングはセメント質を主成分とするため、吸水と乾燥を繰り返すことで反りやひび割れにつながるリスクがあります。
今は小さな欠けでも、放置すれば内部劣化へ進行してしまう可能性があります。
適切な下塗り材を使用した塗装を行うことで、防水性はしっかりと回復させることができますのでご安心ください。
ガスケット・コーキングの調査

積水ハウス住宅の大きな特徴のひとつがガスケット(シールジョイント)仕様の目地です。
ガスケットは本来は耐用年数30年とされる部材ですが、実際には紫外線や熱の影響により20年前後で浮きや反りが発生するケースも少なくありません。
今回のお住まいでもわずかではありますがガスケットの浮きが確認できました。
この状態を放置すると、目地からの雨水浸入リスクが高まります。
新品ガスケットへの交換は積水ハウスでしか対応できませんが、南大阪ペイントセンターでは同等以上の防水性能を持つコーキング材を使用した特殊工法による打ち替えで代替することが可能です。
目地の深さや動き方を理解せずに施工すると不具合が起きやすいため、この工法には専門的な知識と経験が不可欠です。
積水ハウス住宅の施工事例が多い弊社だからこそ、安心してお任せいただける部分でもあります。
「ガスケットは30年もつから大丈夫」と思い込まず、築15~20年を目安に一度しっかり点検を受けることが大切です。
防水性と美観の両立を図りながら、ハウスメーカー品質を維持するご提案をさせていただきます。

入隅部分にはガスケットではなくコーキングが施工されていました。
確認すると表面が黒く変色し、触るとべたつきがあるブリード現象が発生しています。
ほこりが付着して黒ずんで見えるのもこの症状の特徴です。
シリコン系コーキングは紫外線には比較的強いものの、密着性に弱点があり劣化が始まると進行が早い傾向があります。
ガスケット同様にこちらも早期の打ち替えをご提案しました
付帯部の調査

シャッターボックスなどの付帯部は一見すると通常の金属部材に見えますが、積水ハウスでは特殊な素材が使われていることがあります。
この素材は一般的な塗料をそのまま塗布すると乾燥不良を起こしたり、数年で塗膜が剥がれてしまうリスクがあります。
そのため専用の下塗り材を選定し、素材との相性を見極めたうえで塗装を行う必要があります。
メーカー特有の材質を理解しているかどうかで、仕上がりと耐久性は大きく変わります。
積水ハウス住宅に特化してきた南大阪ペイントセンターだからこそ、こうした細部の仕様まで踏まえた塗料選定が可能です。

ベランダ笠木の一部に欠けが見られました。
このような症状は下地を整えずにそのまま塗装すると再発する可能性があります。
弊社ではまずパテで丁寧に補修し、形状を整えてから塗装を行いますのでご安心ください。
ただしこちらの笠木は素材的に耐用年数が長いとは言えません。
将来的な安心を考えると、耐久性に優れたガルバニウム鋼板でのカバー工法も有効な選択肢です。
今できる最善と将来的な解決策の両方をご説明し、お客様と一緒に方向性を決めていきます。
ベランダの塩ビシート防水の調査

ベランダ床の下には塩ビシート防水が施工されています。
現在は耐用年数が近づき、表面の硬化が進行し始めている状態でした。
大きな破断は見られませんが防水層としての柔軟性は確実に低下しているため、このタイミングでの改修防水がおすすめです。
塩ビシート防水は対応できる業者が限られている専門性の高い工事です。
南大阪ペイントセンターでは専門防水職人と提携しているため、外壁塗装から防水工事までワンストップで対応可能です。
実際に他府県からもご依頼をいただくことがあるほど、技術力が求められる分野です。
スレート瓦の調査

屋根材はスレート瓦のグリシェイドグラッサです。

全体的な塗膜の色褪せやカビ・苔の繁殖が確認できました。
耐用年数30年とうたわれる屋根材ですが、近年の猛暑の影響で15年前後から塗膜が劣化し、水を吸収して割れが発生するケースが増えています。

実際に所々に写真のような欠けがあります。
塗装を行う場合は補修を徹底したうえでの施工が前提です。
また、状態が比較的良好な今の段階で屋根カバー工法を選択するという考え方もあります。
今回はご予算の兼ね合いもあり、屋根塗装工事でお見積もりを実施することになりました。
南大阪ペイントセンターからの積水ハウスのダブルトーン仕上げの塗装工事・防水工事のお見積もりとご提案内容
ここまでの現地調査をもとに、後日あらためて正式なお見積もり書をご用意し内容や金額についてご説明するため再度ご訪問いたしました。
以下に今回ご提案させていただいた工事内容をまとめております。
お見積もり内容
| 劣化部位 | ご提案 | 理由 |
| 外壁(窯業系サイディング) | 外壁塗装(ダブルトーン) | 塗膜の防水性低下 |
| 目地 | コーキング撤去打ち替え | ガスケットのメンテナンス |
| サッシ廻り | コーキング増し打ち | コーキングの劣化 |
| ベランダ | 塩ビシート防水 | 防水層の劣化 |
| 付帯部(雨樋・スリムダクト・軒天・鼻隠し・シャッターボックス) | 付帯塗装 | 美観の向上・防水性の維持のため |
| 屋根(グリシェイドグラッサ) | 屋根塗装 | 防水性の維持のため |
お見積り金額
使用する塗料のグレードによって1㎡あたりの単価が異なるので、お見積もり金額も塗料によって変動します。
以下の金額は外壁塗装(ダブルトーン)・コーキング工事・塩ビシート防水・屋根塗装など総額を掲載しております。
※スマートフォン・タブレットの方は右スクロールですべての見積書の内容をご覧いただけます。
| プラン名 | 使用塗料 | 耐用年数 | 保証 | 小計 |
| プランA | 外壁:2液水性超低汚染無機プラン(プラチナ限定) | 20年以上 | 12年 | ¥2,818,182 |
| 屋根:超高耐久無機プラン(プラチナ限定) | 18-20年 | 10年 | ||
| プランB | 外壁:1液水性超低汚染無機プラン(プラチナ限定) | 20年 | 12年 | ¥2,807,432 |
| 屋根:超高耐久無機プラン(プラチナ限定) | 18-20年 | 10年 | ||
| プランC | 外壁:2液超低汚染型シリコンプラン | 13-16年以上 | 10年 | ¥2,583,407 |
| 屋根:遮熱シリコンプラン | 16-18年 | 7年 | ||
| プランD | 外壁:1液超低汚染型シリコンプラン(プラチナ限定) | 13-16年 | 10年 | ¥2,540,407 |
| 屋根:遮熱シリコンプラン | 16-18年 | 7年 | ||
| プランE | 外壁:ラジカルシリコンプラン | 13-16年 | 10年 | ¥2,518,907 |
| 屋根:遮熱シリコンプラン | 16-18年 | 7年 |
お見積り内容や担当者の説明にご理解をいただけ、プランAの外壁に関西ペイント RSプライムPro無機MIXを使用した塗装工事の成約をいただきました!

画像出典:関西ペイントカタログ|ダブルトーン
この度は数ある塗装会社の中から南大阪ペイントセンターにご相談いただき、誠にありがとうございました!
ご成約いただいたのは外壁の凹凸を活かしたダブルトーン仕上げです。
タイル調デザインのように意匠性の高い窯業系サイディングには、非常に相性の良い工法です。
凹部(目地)と凸部で色を塗り分けることで立体感が際立ち、単色塗装では生み出せない奥行きと高級感が再現できます。
積水ハウス住宅を数多く施工してきた経験をもとに、デザイン性と耐久性の両立をご提案いたしました。
工事完工後にお客様からアンケートを頂戴しましたので、一部紹介いたします。
Q.いろんな業者さんがある中で、何が決め手となって私たちにご依頼くださいましたか?
A.ハウスメーカーの施工事例が多いという点と営業の森さんの人柄や仕事に対する熱意からきっちりとした仕事をしてくれるだろうと依頼することに決めました。
ご依頼の決め手となった施工事例の多さや森の人柄をお褒めいただき、大変うれしく思います!
改めましてこの度は南大阪ペイントセンターにご縁をいただき、心より感謝いたします。
施工の詳しい様子につきましては、後日あらためて施工事例ページにて写真付きで詳しくご紹介予定です。




















































