大阪狭山市にてウッドデッキの新設と塗装工事(トヨタホーム)

ウッドデッキ新設・ウッドデッキの塗装
大阪狭山市
Before
施工前
After
施工後
施工地 大阪狭山市 築年数 17年
価格 45万円 工事期間 3日間
塗料名 リクシル レストステージ 塗料種別
面積 m2 カラー
塗料名 キシラデコール(ウッドデッキの塗装) 塗料種別
面積 m2 カラー
築年数 17年 工事期間 3日間
塗料名 リクシル レストステージ 塗料種別
面積 m2 カラー
塗料名 キシラデコール(ウッドデッキの塗装) 塗料種別
面積 m2 カラー
✓ご依頼のきっかけ
大阪狭山市のトヨタホーム施工の築17年住宅のお客様より、お住まいの全体的なメンテナンスのご相談をいただきました。
DIYで2箇所のベランダテラスのウッドデッキを設置されていましたが、木材の経年劣化で傷みが目立ちました。
そこで樹脂製のエクステリアへの交換と、新築時からある既存のウッドデッキには木材専用塗料での塗装でのメンテナンスをご提案させていただきました。
 
上記料金表は今回ご紹介させていただく施工内容を全て含んでいます。
(料金内訳:エクステリア2箇所の新設39万円・ウッドデッキ塗装6万円)
 
大阪狭山市の皆さま、こんにちは!
南大阪ペイントセンターのマナベです。
 
トヨタホーム施工のお住まいに、ウッドデッキの新設工事ウッドデッキの塗装工事を実施した事例をご紹介させていただきます。
 
▼同現場の外壁塗装・屋根塗装・防水工事の施工事例は下記ページでご紹介しています。

▼現場調査の様子は下記ページからご覧いただけます。

▼大阪狭山市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
大阪狭山市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者

▼トヨタホームの外壁塗装についてはこちらの記事で網羅的に解説をしています▼
トヨタホームの外壁塗装は塗装専門業者に依頼すべき5つの理由

外壁塗装をハウスメーカーに頼む前に根拠ある実績と事例で同品質の施工を実現!

トヨタホームのウッドデッキ新設工事

交換前のウッドデッキ

交換前のウッドデッキ
1階ベランダの2箇所にDIYで作られたウッドデッキ。

しっかりとした作りですが、木材の素材上どうしても経年劣化が目立ってしまいます。

施工前のウッドデッキ
もう1つのウッドデッキです。
こちらは床板の欠けや破損が目立ちますね。

ウッドデッキに天然木を使用する場合、湿気や雨で木材が腐食してどうしても痛みは避けれません。

そこでお家の全体のメンテナンスに合わせて、お手入れが簡単な樹脂製のエクステリアへの交換をご提案させていただきました。

交換後のウッドデッキ

リクシルレストステージによるウッドデッキ新設工事完了

LIXIL(リクシル)レストステージに交換し、新たなウッドデッキを新設しました!

リクシルレストステージ新設後のウッドデッキ
元々DIYで作られたウッドデッキと使い心地を変えないように、独立ステップも別途設置をさせていただきました。

ウッドデッキ交換時の様子

大引と束柱に床板を設置
ウッドデッキの柱の役割がある大引(おおびき)と束柱(つかばしら)の上に、床板を設置していきます。

ウッドデッキ床板を設置していく
素材表面は天然の木粉と高耐候性の樹脂が使われているので、まるで本当の木材のように見えますね。

木材と違い色褪せや経年劣化がほとんどないので、長期間安心して綺麗を維持していただけます。

既存のウッドデッキの塗装工事

ウッドデッキには塗装が必要

木材であるウッドデッキには塗装によるメンテナンスが必要です。

その理由は木材自体には防水効果はないので、木材に雨水がどんどん吸収されてウッドデッキ自体が傷んでしまうからです。

新築時に元々設置されているウッドデッキには長持ちするように防カビ効果や木材の腐食を抑える機能が施されていますが、紫外線の影響でおおよそ5~6年を目途にその効果がなくなってしまいます。

ですので塗装をすることで、ウッドデッキの機能を復活させてあげましょう。

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ウッドデッキの塗装にはキシラデコールを使用

ウッドデッキの塗装に使用した木材保護塗料キシラデコール

木材の塗料には浸透タイプ造膜タイプの2種類があります。

浸透タイプは被膜がなく、木材に浸透するので木材の質感を活かした仕上がりに。逆に造膜タイプは塗膜で木材を覆い木目を活かせない半面、被膜を作ることで耐久性が高いです。

「ウッドデッキの木の質感を残したい」とのお客様のご希望もあり、今回は浸透タイプであるキシラデコールで塗装をさせていただきます。

キシラデコールの特徴

  • 木材保護塗料の定番ブランド
  • 木材防腐、防カビ、防虫効果がある
  • 浸透型の塗料なので木材に浸透して内部から保護が可能

ウッドデッキのフェンスの塗装工程

塗装前のウッドデッキのフェンス
塗装前のウッドデッキのフェンスです。

少し色褪せがあるのが分かりますでしょうか?色褪せは塗膜の保護効果がなくなっているサインなので、しっかりと塗装でメンテナンスをしてあげましょう。

ウッドデッキのフェンスのケレン作業
塗装をする前に大事な下地調整です。

サンドペーパーで木材の凹凸をなくして滑らかにします。
ケレン作業(研磨)をしないと、木材の凹凸がそのまま残り仕上がりが美しくありません。

ですので、しっかりと時間をかけて研磨します。

ウッドデッキのフェンスにキシラデコールを塗装(1回目)
まずはキシラデコールの中塗り。

刷毛で丁寧に塗りこみます。

ウッドデッキのフェンスにキシラデコールを塗装(2回目)
続いて仕上げの上塗りです。

ウッドデッキのフェンスの塗装完成

塗装をしても被膜が作られるわけではなく、塗料が木材に吸収されて自然な色合いになります。

ウッドデッキの床板の塗装工程

塗装前のウッドデッキの床板
塗装前のウッドデッキの床板です。

こちらも色褪せが見られますね。

ウッドデッキの床板のケレン作業
フェンス同様に床板もサンドペーパーで研磨をします。

ウッドデッキの床板にキシラデコールを塗装(1回目)
1回目のキシラデコールを塗布します。

きれいな色が吸収されて木材を着色していきます。

ウッドデッキの床板にキシラデコールを塗装(2回目)
最初に塗った塗料が乾燥してから、2回目の塗布です。

このキシラデコールは塗装中けっこう臭いがします。
防腐剤特有の臭いですが、屋外専用塗料ですのでお客様はそこまで気にならないと思います。

ウッドデッキの床板の塗装完成
床板のウッドデッキ塗装の完成です!

塗装完了後のウッドデッキ

塗装完了後のウッドデッキ
外壁塗装や屋根塗装に比べると、塗装頻度が高いウッドデッキ。
木材を使用しているので、5~6年に一度の細やかなメンテナンスは欠かせませんよね。

ウッドデッキの塗装や交換などの多彩な選択肢があります

塗装でメンテナンスをして品質を維持するという方法はもちろんですが、冒頭でご紹介させていただいた樹脂製のウッドデッキに交換という選択肢もあります。

塗装工事以外にも、ウッドデッキのメンテナンスや交換だけのご相談も承っています。
「ウッドデッキの劣化が気になるけど塗装した方がいいの?交換がいいの?」などのお悩みもお気軽にご相談ください(^-^)
 

弊社ではご契約にならなくても、現場調査費などのお客様ご負担は一切いただいていません。
お電話はもちろん、LINE相談メールでの相談も承っています!

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