豊中市でベランダの塩ビシート防水工事(旭化成ヘーベルハウス)

塩ビシート防水(絶縁工法)
豊中市
Before
施工前
After
施工後
施工地 豊中市 築年数 28年
価格 92万円 工事期間 9日間
塗料名 塗料種別 塩ビシート
面積 34m2 カラー
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー
築年数 28年 工事期間 9日間
塗料名 塗料種別 塩ビシート
面積 34m2 カラー
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー

✓ご依頼までの背景

豊中市の築28年の旭化成ヘーベルハウスにお住まいのお客様より「ヘーベルハウスの塩ビシート防水の張り替えを扱っていると見て相談したい」とお電話にてお問い合わせをいただきました。

お話を伺うとハウスメーカーからベランダの塩ビシート防水について「これまで一度も改修されていないため、張り替えが必要」と指摘を受けたものの、見積もり金額が高額で悩まれていたとのことでした。
外壁塗装は約13年前に施工済みでしたが、築年数を考えると防水面のメンテナンス時期が気になるタイミングでもあり、南大阪ペイントセンターへご相談くださいました。

ベランダの塩ビシート防水はメーカーの指摘どおり防水層の劣化が進行している状態で、築28年という年数を踏まえると張り替えが必要な時期と判断しました。

塩ビシート防水は一般的なウレタン防水などと比べて施工できる業者が非常に少なく、ヘーベルハウスの構造や納まりを理解した専門的な対応が求められる工法です。
南大阪ペイントセンターではヘーベルハウス住宅の施工実績と塩ビシート防水の対応実績をもとに、建物に適した防水改修プランをご提案しました。

その結果、外壁塗装(ヘーベル純正塗料使用)・目地コーキング打ち替え・ベランダ塩ビシート防水を含めた、建物全体のトータルメンテナンスをご依頼いただきました。
防水工事と塗装工事を同時に行うことで、将来的なメンテナンスサイクルを揃え、長期的に安心できる住まいづくりにつながる内容となっています。

この度は数ある業者の中から、南大阪ペイントセンターに大切なお住まいの防水工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました!

現地調査時のブログ豊中市にて旭化成ヘーベルハウスの防水工事・塗装工事のお見積もり
外壁塗装の事例豊中市でヘーベル純正塗料を使用した旭化成ヘーベルハウスの外壁塗装

営業担当:森

✓ご依頼までの背景営業担当:森

豊中市の築28年の旭化成ヘーベルハウスにお住まいのお客様より「ヘーベルハウスの塩ビシート防水の張り替えを扱っていると見て相談したい」とお電話にてお問い合わせをいただきました。

お話を伺うとハウスメーカーからベランダの塩ビシート防水について「これまで一度も改修されていないため、張り替えが必要」と指摘を受けたものの、見積もり金額が高額で悩まれていたとのことでした。
外壁塗装は約13年前に施工済みでしたが、築年数を考えると防水面のメンテナンス時期が気になるタイミングでもあり、南大阪ペイントセンターへご相談くださいました。

ベランダの塩ビシート防水はメーカーの指摘どおり防水層の劣化が進行している状態で、築28年という年数を踏まえると張り替えが必要な時期と判断しました。

塩ビシート防水は一般的なウレタン防水などと比べて施工できる業者が非常に少なく、ヘーベルハウスの構造や納まりを理解した専門的な対応が求められる工法です。
南大阪ペイントセンターではヘーベルハウス住宅の施工実績と塩ビシート防水の対応実績をもとに、建物に適した防水改修プランをご提案しました。

その結果、外壁塗装(ヘーベル純正塗料使用)・目地コーキング打ち替え・ベランダ塩ビシート防水を含めた、建物全体のトータルメンテナンスをご依頼いただきました。
防水工事と塗装工事を同時に行うことで、将来的なメンテナンスサイクルを揃え、長期的に安心できる住まいづくりにつながる内容となっています。

この度は数ある業者の中から、南大阪ペイントセンターに大切なお住まいの防水工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました!

現地調査時のブログ豊中市にて旭化成ヘーベルハウスの防水工事・塗装工事のお見積もり
外壁塗装の事例豊中市でヘーベル純正塗料を使用した旭化成ヘーベルハウスの外壁塗装 

上記施工価格はベランダ(3箇所)の塩ビシート防水工事の総額を掲載しています。(税抜き金額)

豊中市の皆さま、こんにちは!

外壁塗装専門店 南大阪ペイントセンターのマナベと申します。

豊中市の旭化成ヘーベルハウスへ実施したベランダの塩ビシート防水工事の施工事例を掲載しています。

▼豊中市の外壁塗装なら南大阪ペイントセンターへおまかせ下さい!▼
豊中市の外壁塗装なら南大阪ペイントセンターへ依頼すべき7つの理由

▼ヘーベルハウスの外壁塗装についてはこちらの記事で網羅的に解説をしています▼
ヘーベルハウスの外壁塗装はなぜ高い?費用や業者の選び方を解説

▼ヘーベルハウスの塩ビシート張り替えについて詳しく掲載▼
実際の事例あり!ヘーベルハウスの防水シート張り替え費用を公開

外壁塗装をハウスメーカーで建てたお家の方へ

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※上記はキャンペーン開始前にお問い合わせ・見積り依頼をいただいた場合は対象外となります。

【ビフォーアフター】豊中市の旭化成ヘーベルハウスの塩ビシート防水施工前後の比較写真

まずは防水工事前後のビフォーアフターから紹介いたします。  

豊中市の塩ビシート防水工事前の旭化成ヘーベルハウスのベランダ 豊中市の塩ビシート防水工事後の旭化成ヘーベルハウスのベランダ
塩ビシート防水工事前の旭化成ヘーベルハウスのベランダ 塩ビシート防水工事後の旭化成ヘーベルハウスのベランダ

▼同現場の外壁塗装工事の事例は以下に詳しく掲載しています▼

【施工前調査】旭化成ヘーベルハウスのベランダの調査の様子

豊中市の旭化成ヘーベルハウス

築年数 28年
住宅メーカー 旭化成ヘーベルハウス
きっかけ メーカーの定期点検
外壁 ALC
屋根 陶器瓦(ミヤフラットuc-40)※塗装不要

豊中市の築28年・旭化成ヘーベルハウスにお住まいのお客様より
「ホームページでヘーベルハウスの防水シートの張替えを扱っていると書かれていたので一度相談したいです」
とのお電話をいただきました。

はじめてのお問い合わせにも関わらず、弊社を信頼してご相談くださり誠にありがとうございます!

お電話で状況を詳しくヒアリングしたところ
「メーカーから一度も交換していない塩ビシート防水の劣化を指摘されたが、提示された工事費用が高額で悩んでいる」
「外壁塗装は13年ほど前に一度施工しているが、そろそろメンテナンス時期か気になっている」
とのご不安を抱えておられました。

外壁にはヘーベル純正塗料の提案

その後、現地調査に伺ったところ、お住まいにはヘーベルハウス特有のALC外壁(多彩模様仕上げ)が使用されており、目地やサッシ廻りのコーキングには経年劣化が見られたため、コーキング打ち替え工事をご提案いたしました。

南大阪ペイントセンターはヘーベルハウスの特殊構造に対応できるよう、ヘーベル純正塗料の取り扱いをはじめ、ヘーベルハウスならではの防水構造・付帯部仕様を熟知しています。

純正塗料の耐用年数はおよそ 30年。
お客様も「せっかくなら純正塗料でしっかりと仕上げたい」とご希望くださり、長寿命の外壁塗装との相性を考えコーキング材には耐用年数約30年のオートンイクシードを採用するプランをご提案しました。

対応できる業者が少ない塩ビシート防水にも対応可能

旭化成ヘーベルハウスのベランダの塩ビシート防水
ベランダにはメーカーからご指摘があった塩ビシート防水が施工されていました。
一般的に塩ビシート防水の寿命は15~20年と言われており、築28年で一度も改修されていないことを踏まえると、今回のタイミングでの防水工事が最適です。

塩ビシート防水の調査
しかし、塩ビシート防水は対応できる業者が非常に少ない特殊分野でもあります。
実際に弊社には、施工できる業者が見つからずお困りの方から他府県を含め多くのご相談をいただくほどで、専門性の高さが求められる工事です。

南大阪ペイントセンターではヘーベルハウス特有の構造や納まりに適した防水工法にも対応可能で、塩ビシート防水の改修もすべて対応可能です。

メーカー独自仕様が多いヘーベルハウスの改修は、一般住宅とは異なる知識と経験が必要ですが、弊社なら安心してお任せいただけます。

最終的に外壁塗装(ヘーベル純正塗料)+コーキング打ち替え+塩ビシート防水工事という建物全体のトータルメンテナンスをご契約いただきました。

▼ヘーベルハウスの塩ビシート防水については以下のページに詳しく解説しています▼
実際の事例あり!ヘーベルハウスの防水シート張り替え費用を公開

【施工詳細】旭化成ヘーベルハウスのベランダへ塩ビシート防水を実施(絶縁工法)

ベランダのケレン作業
まずは既存の塩ビシート防水の表面をケレン(下地処理)していきます。
ケレン作業とは汚れ・付着物取り除き、新しく施工する防水層がしっかり密着するようにするための非常に重要な工程です。

一見きれいに見える塩ビシートでも、長年の使用によって目に見えない汚れや劣化が進んでいます。
この下地処理を省いてしまうと、どれだけ高性能な防水材を使用しても早期の浮きや剥がれ、雨漏りの原因になってしまいます。

南大阪ペイントセンターでは見えなくなる工程こそ手を抜かず、将来まで安心できる防水工事を心がけています。

端末コーキング撤去
外壁とベランダ床が接する立ち上がり部分は、雨漏りが特に発生しやすい重要な箇所です。
この部分には既存のコーキングが施工されていますので、古いコーキングはすべて撤去しきれいな状態に戻します。

既存のコーキングを残したまま工事を進めると、防水層の密着不良や隙間の原因となるため、必ず行う大切な工程です。

絶縁シート敷き込み
次に既存下地と新しい塩ビシートを直接密着させないための絶縁シートを敷き込みます。
このシートは防水層の動きに追従しやすく、建物の微細な動きによる防水層への負担を軽減します。

ヘーベルハウスのようなALC構造の建物では、こうした構造特性を考慮した防水仕様が特に重要です。

メーカー住宅の仕様を理解していないと、この工程自体が省略されてしまうケースもあるため注意が必要です。

端末AYブチルテープ貼り付け
立ち上がりの端末部分にはAYブチルテープを丁寧に貼り付けていきます。
このテープは防水層の端部をしっかり押さえ、雨水の侵入を防ぐための重要な役割を担っています。

端末処理が甘いど、れだけ床面の防水が完璧でも壁際から雨水が入り込んでしまいます。
南大阪ペイントセンターではこうした見落とされがちな細部まで確実に施工しています。

入隅塩ビ被覆鋼板取り付け
ベランダの入隅は防水工事の中でも特に難易度が高いポイントです。
ここには塩ビ鋼板を取り付けてビスでしっかり固定することで、防水層の安定性を高めます。

入隅は雨水が溜まりやすく、防水層に負荷がかかりやすい場所のため、適切な補強が不可欠です。
この処理を行うことで、防水層の耐久性が大きく向上します。

端末塩ビ被覆鋼板取り付け
床だけでなく、立ち上がりの端末部分にも塩ビ鋼板を設置します。

ヘーベルハウスのベランダは構造が独特なため、メーカー仕様を理解した施工でなければ、本来の性能を発揮できません。
南大阪ペイントセンターではヘーベルハウス特有の防水仕様にも対応可能ですので、安心してお任せいただけます。

改修ドレン取り付け
雨漏り防止の要となる改修ドレンを取り付けます。
ドレン(排水口)は、ベランダに溜まった雨水をスムーズに排水する非常に重要な部位です。

既存のドレンは経年劣化により詰まりやすく、雨漏りの原因になりやすいため、今回の工事ではすべてのベランダに改修ドレンを設置しました。

防水工事は水を止めるだけでなく、「水を逃がす」設計がとても大切です。

立ち上がりシート張り込み
ベランダの外周や外壁との境目にあたる立ち上がり部分に、塩ビシートを丁寧に貼り付けていきます。

この立ち上がりは雨水が溜まりやすく、雨漏りの原因になりやすい重要な箇所です。

シワや浮きが出ないよう一か所ずつ圧着しながら施工し、防水層が途切れないよう細部まで確実に仕上げています。

土間シート敷き込み
続いてベランダの床面(土間)全体に塩ビシートを敷き込んでいきます。
この工程でベランダ全体が一体化した防水層となり、雨水の侵入を根本から防ぎます。

シートジョイント液溶着
塩ビシート同士が重なるジョイント部分には、専用の液溶着剤を使用します。

この液剤はシート表面を一時的に溶かし、接着力を高めるためのものです。
単に貼り合わせるのではなく、シート同士が一体化する準備段階として欠かせない工程となります。

シートジョイント熱融着チェック
液溶着剤を塗布した後、専用の熱融着機を使用してジョイント部分を加熱・圧着します。
この工程によってシート同士が溶けて一体化し、つなぎ目のない防水層が完成します。

熟練した職人の技術が求められる重要な工程です。

シートジョイントFLシール塗布
ジョイント部分の上からFLシールを打設し、さらに防水性能を高めます。

この補強処理によりシートの継ぎ目がより強固になり、長期にわたって安心できる防水層となります。
細かな工程ですが、耐久性を左右する大切なポイントです。

端末コーキングプライマー塗布
最後に外壁と塩ビシートが接する部分の仕上げです。
事前に撤去しておいた古いコーキング跡にプライマーを塗布します。

端末コーキング打設 
その後コーキング材を丁寧に打設します。

端末コーキングの均し
仕上げの表面を均す工程です。

見た目も整えながら、防水性を最大限に高めています。

豊中市の塩ビシート防水工事後の旭化成ヘーベルハウスのベランダ
すべての工程を終え、塩ビシート防水工事が無事完了しました!

立ち上がり・床・排水まわり・外壁との取り合いまで一体化した、防水性能の高い仕上がりです。

ヘーベルハウス特有の防水仕様にも対応した施工により、これから先も安心してお過ごしいただけます。
南大阪ペイントセンターでは見えない部分こそ丁寧に、長持ちする防水工事を大切にしています。

【施工完了】豊中市の旭化成ヘーベルハウスの塩ビシート防水工事が完了

足場解体後の外壁塗装を終えた旭化成ヘーベルハウスの全景
ベランダの塩ビシート防水工事に加え、建物全体の外壁塗装まで含めたトータルメンテナンスをお任せいただきました。

旭化成ヘーベルハウスの住宅は他の住宅とは構造や納まり、使用されている建材が大きく異なります。

そのため防水や塗装工事を行う際には、メーカー独自の仕様を正しく理解したうえで施工を行わなければ、本来の性能を十分に発揮できないばかりか将来的な不具合につながる恐れもあります。

南大阪ペイントセンターではヘーベルハウスをはじめとするハウスメーカー住宅の施工実績を数多く重ねており、元ハウスメーカーの職人も在籍しています。

現地調査の段階から建物の構造や過去のメンテナンス履歴を丁寧に確認し「今の状態に本当に必要な工事は何か」「将来まで安心できる内容か」を重視したご提案を心がけております。

「ヘーベルハウスの塗装や塩ビシート防水をどこに依頼すればいいのか分からない」
そのようなお悩みをお持ちの方も、ぜひ一度南大阪ペイントセンターへご相談ください!
大切なお住まいを長く安心して守るための最適なプランをご提案いたします。

この度は大切なお住まいのメンテナンスをお任せいただき、誠にありがとうございました。

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